以前、LEDの光で音声の送受信をさせる実験をしたことがあります。
先日、テレビのリモコンを分解し赤外線LEDをゲットしましたので、今回は、赤外線を使ってやってみることにしました。
回路は以前と同様、LM386を使った簡単なものです。
受信側は、赤外線フォトトランジスタを使いました。
早速、実験の様子をご覧ください。
送信側にはMP3プレーヤーを繋げています。
赤外線でも簡易な回路で送受信ができました。
●以前の白色LEDの実験では、送信側にLEDライトを使って到達距離を延ばしてみましたが、今回の赤外線の場合、そのまま距離を4mくらい離しても音声が届いていました。
●物に反射させても音が届きました。(実験では、音がだいぶ小さくなってますが)
●ちなみに受信側も赤外線フォトトランジスタなので、PCのモニターに向けてもブーっというような雑音が出ませんでした。
リモコンに使われていた赤外線LEDの仕様が不明のため、最適な条件での実験ができたかどうかわかりませんが、割と簡単に、便利に使えそうだということが確認できました(。´ω`)ノ
いらないテレビのリモコンがあったので、分解してみました。
何か部品がゲットできるかなと思いましたが、使えそうなものは・・・。
赤外線LED
電解コンデンサ
電池の電極
ネジ
はぁ~収穫少ないですね~(-。-)г
ま、赤外線LEDがゲットできたので、実験ができそうです。
・・・つづく(・_・) (・_・ )?
先月、AVアンプが故障しました(×_×;)
突然、スピーカーからブツッと音がしたと思ったら、「AMP-ERR]が表示され電源OFF。
説明書を見ると”修理を依頼してください”ということで他に対処方法は無さそうでした。
2002年の製品なので、修理対象にもなっておらず、依頼できても恐らく3万円以上かかるのではと思われました。
現在、後継機種と思われる製品が5万円で購入できるので、買い替えようかとも思ったのですが、HDMIが主流となっている現在、周辺機器とのインタフェースが合いません。
そんなこんなで、ダメ元で自己修理してみることにしたのです。
しか~し、やはりダメでした。
復活できたら、ブログに詳細を記載しようと写真もまめに撮っていたのですけどね~残念(-。-)=3
やってみたのは以下のようなものです。
●埃の除去(埃はほとんどありませんでした)
●コネクタ類の抜き差し
●電解コンデンサの破裂、液漏れチェック(目視)
●ハンダクラックチェック、導通テスト
●電源となるブリッジダイオード、3端子レギュレータの出力計測
●抵抗型ヒューズの導通チェック
●温度センサーの動作チェック(ファンが回らなかったので)
●電源まわりの電解コンデンサの容量確認(基盤から外して)
●電源まわりの電解コンデンサの交換
結果、「AMP-ERR」は解消されませんでした。
しかしまぁ、故障修理にトライしたことでちょっと勉強になりました。
★電解コンデンサの故障では、容量抜けだけでなくESRの増加による故障も多いとのこと。
★電気二重層コンデンサというものがある。初めて知りました。
AVアンプは、実験室のAV機器の中核を成していたので大打撃です。
ああ、修理成功という形で詳しく書けたら良かったのにな~(-ε"-)
昨年、ICOというゲームをプレイして大変面白かったのですが、それと同じような雰囲気を持つとレポートがあった「ワンダと巨像」をプレイしてみました。
巨像とのバトルが主となりそうでしたので、どうかな~と思っていましたが、これもなかなか楽しめました。
バトルと言ってもシューティングゲームや格闘ゲームのようなものとは違い、どうやったら倒せるかという謎解きと若干のテクニックで攻略していくもので、謎解きはICOに通じるものがありました。
映像もなかなか良かったです。
エンディングがICOと関係あるような無いような・・・ちょっと分かり難い感じが・・・それがまた良いのかな?
体調がイマイチなのにゲームをプレイするのはどうかと思う一方、ゲームで忘れていられる時間を持つのも良いだろうと理由をつけ、週末に少しずつという形で進めていました(-∀-;)
というわけで、正月にブックオフで手に入れてから(950円)、やっとクリアできたのでした。