かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

ドライバドリルをAC化してみました。

2016年01月16日 | 製作

この記事の内容については、なんら保障できるものではありません。
まねをされて不利益を生じても一切責任は負えませんので、ご了承願います<(_ _)>゛
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実験室で使用しているドライバドリル(RYOBI BD-72)です。

充電式なので、使おうと思うとバッテリーの充電が必要になります。
最近では、バッテリーも古くなってきたのでなおさらです(-。-)

ちょいと穴をあけるだけなのにぃ~しばし中断か(-。-)=3・・・なんてことが度々発生。

というわけで、AC化、すなわちコンセントからACアダプタで使用できるようにならないものかとやってみることにしましたっ(`_´)/

ACアダプタは、ドライバドリルを動かすとなると、それなりにパワーのあるものが必要というわけで、年末に第一実験室(実家)近所のハードオフへ行き、使えそうなものをアサってみたのですが、コレしかありませんでした。

6V2100mA 税込み108円。安っΣ(・ω・ノ)ノ!
バッテリーは7.2V仕様なのでちょいと不足ですが、繋いでみたら一応動きました。

さてさて、ドライバドリルとACアダプタを接続するための器具として、今回製作をしたものがコレです。

バッテリーの場合と同様に、ツメで本体にカチッとハマるようにしました。

板バネの役目をしているのは、1mm厚のアクリル板です。
先端に3mm角のアクリル角棒を接着し、三角形に削ることでツメを作りました。


既製品にピッタリ合うものを作ってしまうなんて、さすが私です(`o´)ヾ(^_^;)自分で言う?

~~~余談~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ツメの部品を立てているアクリル板と、ドリルドライバに接触するアクリル板とを
高ナットで固定したのは、分解を可能とするほかに、あとでツメの高さを微妙に
調整できるようにという配慮からの設計だったのですが、意外に最初からピッタリ
できてしまいました(^_^ )ゞ
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電極は、アルミ板(1mm厚)で製作。

12mm幅にカットしL字形に曲げました。ラグ端子を使ってDCジャックと繋いでいます。

ちゃんと使えましたので、みてやってください。

バッテリーの場合に比較すると、ちょっとパワー不足な感じがしないでもない・・・もしかしたら始動時には電力が不足しACアダプタに無理をさせているかも。もう少しパワーのあるACアダプタが手に入ったら、交換してみようと思っています。

バッテリー装着時に比べ、持った感じの重量バランスが変わりますが、まぁ大して支障はなさそうです。

これで、ちょいと穴をあけるだけという場合でも、充電を待たずにサッと使えるようになりましたε=┏( ゜-゜)┛サッ

コメント (2)
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