かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

自作の低温度差ロータリースターリングエンジン

2016年06月25日 | 製作

動きませんでした・・・(-。-)=3 ザンネン

ロータリースターリングエンジンとは、ディスプレーサー部分を回転式にしたものです。
フライホイールとディスプレーサーの機能が一体となるため、これまで製作してきたものよりシンプルな感じになります。

2つばかり試作をしたのですが、残念ながら、お湯や保冷剤程度で作る温度差では、動きませんでした。
クランクを外してディスプレーサーを回転させると、パワーピストンがピクピク動くので、もう少しという感じではあるのですが、これ以上改良を重ねたところで、ピストン式のものよりもコンパクトにしたり、効率的に動かすことは難しそうだという結論に至りました。(上記の赤い方は、直径15cm。)

一応、動きのイメージ動画だけでも載せておきましょう。


やはりロータリー式では、温められた空気と冷えた空気の交換がゆるやかになってしまうからかな~?空気が読めない、かりおかです(-o-)ヾ(^_^;) マァマァ

コメント
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