主任児童委員の研修で、児童虐待について学びました。
人気blogランキングへ ← クリックを御願いします!
講師は市立病院で小児救急センターで勤務されてきた方です。 その実例とデータを基に話されました。 たいへん勉強になる研修となりました。
虐待の話の前に、現代の子どもが自律神経のバランスが崩れてしまっている、という事に触れられました。 その大きな原因は夜更かしにあります。 『早寝早起き朝ご飯+運動』 。 子どもに不可欠なこの要素が乱れている所に要因があるのです。
自立神経の崩れは子どもに大きな犠牲を強いてきます。 例えば、この小児救急センターで最年少の胃潰瘍は、なんと2歳6ヶ月の幼児だったそうです。
この状況は大人も同様です。 労働生産性で、米国を100としたときの比較で、ユーロは87、英国は83、OECD平均は75です。 そして、日本は何と71です! 睡眠不足が生産性を落としているのです。
さて、児童虐待について。
児童虐待は、次の4つに大別されます。
ⅰ)身体的虐待(多発外傷など)
ⅱ)ネグレクト(育児怠慢・放棄)
ⅲ)心理的虐待(言葉の暴力・無視)
ⅳ)性的虐待
その事例などは次回に。
人気blogランキングへ ← クリックを御願いします!
ブログランキングに参加中です