講師は、虐待を受けている子ども達の特徴も話されました。
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<身体的所見>
低身長、痩せている。 発育不良。
説明の付かない傷が新旧混在している。
皮膚や髪などが汚い。
衣類がいつも同じで季節感が無い。
<心理・精神的所見>
知的レベルが低く、言動が幼稚。
いつも他人の顔色を窺うような話し方をする。
声掛けに反応が少ない etc.(全部は書写できませんでした…)
一方で、親自身も虐待を受けていた事例が多いそうです。 『こんな親にだけはなりたくない』 そう考えていた自分が、親とまったく虐待を繰り返している…
世間や周囲の偏見も親を追いつめます。
『子どもの成長が親の通信簿』 『子育てが 「お仕事」 に変わった70年代』 『母性神話』
親自身のそうした環境には同情しても、子どもに当たることだけは許されません。
追いつめられた親は、子どもが全ての悪いことの原因と考えてしまうのだそうです。
とっても勉強になった研修会でした。 被害者である虐待幼児の写真には、本当に怒りを覚えました。 地域を見守り活動していきます。
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