マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

古い日記帳

2011年11月07日 | 子育て

書架を整理していると、20年近く前の日記帳が。 

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読み返してみますと、殆ど業務日誌みたいな内容でした。 何の打ち合わせをしたか。 何処に出張したか。 誰と呑んだか。

日誌みたいな合間に、子どものことも記されています。 その日記の初年度では、子どもは まだ2人。 二年後に 三男が生まれ、そうして親父が逝去して ・・・

すっかり忘れていとこと。

当時、子育てには それなりに悩みを持っていたような記載があるのです。 長男・次男を きつく叱ったこととか、その反省などを綴っています。 短い文章で、なぜ どこで叱ったか、そのことの 悩みと葛藤。 年初の 『今年の目標』 の中に、「感情的に叱らないようにする」 ということさえ記していました。

繰り返しますが、すっかり忘れていました。 あまり苦労せずに 子育てをしてきたと思っていましたから。 当時の自分に 「本当に?」 と訊きたいほどですよ。

ところが、日記も中では、そうした記述が、あるところから無くなります。 それは、三男が生まれてから。 何故かな?

思い当るのは、子育ても三人目になって、少し余裕が出てきたことでしょうか。 三男に何か起きても、慌てなくなっていました。

長男のときは 離乳食にも気を使っていました。 三男が ミルクを飲まなくても、「もう、普通に食べさせたら?」

走って 頭をぶつけても、「直ぐ泣いたから 大丈夫」

理由が判らず グズるときでも、「こんな事 あったよねぇ」

余裕が出来たのでしょうか。

次のようなことを言っていたのは覚えています。

「昔の人は偉いと思ってた。 子ども十人とか育てていたからねぇ。 うちも 子どもが二人目までは、本当に そう思ってた。 育児は たいへんやと。 そやけど、三人目を持つとね、『あと何人でも いけるぞ』 という風に考えが変わった。 これ以上 何人増えたって、もう大丈夫!とね」

もっとも、これに付け加えて、こう言っていましたけど。 「経済面だけは別よ。 三人で、もう既に家計崩壊が目に見えとうけんね」

そう。 『慣れ』 が余裕を持たせ、上の二人に接する際にも 細かいことは言わなくなったのでしょうか。

記憶には無いのですが、日記を順に読んでみると そんな感じがします。

年子になる上の二人が小学生になった頃。 二人が揃って寄ってきて、「お父さん。 高校って行かないけんの?」 「うん、そりゃ行ったほうが良いと思うよ」 二人は うなだれて別の部屋へ。 何かゴソゴソと二人で話して、再び。 「お父さん。 そしたらね、そしたら、高校には行くけ、中学校には行かんでも良い?」 呆れながら、「そりゃダメ。 中学校は絶対 行かないけんとバイ」

人間が 心底ガッカリする とは こういう様子を指すんだろうな、という感じで二人は去っていきました。

夜、家人に言いました。 「俺、二人には勉強のことは もう言わんけ。 身体だけは丈夫に育てようね」

思えば。 こう達観するまでに変わっていたのです。

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今年の起業祭

2011年11月05日 | 喜働

今年も起業祭に行きました。

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大きなお祭りです。 何しろ、小中学生の頃は、学校が休みになっていました。 初日は半ドンで、翌日は休み。 何故、この日は カレンダーが赤文字(祝日)に なっていないのだろうか、と思っていました。

これは、一度 書いたような気もしますが・・・ 加齢とともに、忘却力は天文学的に強化されています。 温かい目で見てやってください。

起業祭では、初雪が降る年が多かったと記憶しています。 もっとも、当時の起業祭は 11月の17・18・19日 でした。

夕刻、仕事を終えて 車で向かいます。 当然に駐車するのは難しい。 で、会場近隣のショッピング・センターへ。 帰りには買物するので、停めさせてね。

会場に到着すると、例年よりも 人出が多いような気がします。 これだけ たくさんの露店が並ぶイベントは、北九州には無いよね。 先ずは グルっと 一巡り。 いつものように、O野さんが 企画・展示している 『昭和の館』 にも入ります。

それから、家人の空腹を満たしてブラブラしていると。 その O野さんとバッタリ遭遇!  「お嬢さんの出演は 明日でしたね」

実は。 O野さんの ご長女は、『九州発 部活系アイドルユニット Qun Qun(キュンキュン)』 の、ダブル・センターの一人なのです。

「昨日、Qun Qun の 初の単独公演をしたんですけど、チケットが 3,500円ですよ。 しかも プレミアチケットは何と2万円!! 最前列に座れて メンバーとの集合写真の特典も付いているけど、2万円ですからね。 そのために飛行機で来るファンさえ居るのですから。 スゴイですよね」

はい。 本当にスゴイと思います。 その Qun Qun は、11月5日の出演です。

「今から どうされるのですか?」 「えぇ、カワムラ バンド を見ようかな、と思ってました」 「それでしたら、今から行って席を確保しておいた方が良いですよ。 今年は一躍 有名になりましたから、きっと多いですよ」

有難いアドバイスでした。 既に満席近い状態でした。 座ってから 家人は再度 食べるものを調達しに。 15分前、MCが 「スタンディングで観る人は ステージ前にどうぞ!」

本当に? そう思っていると、かなりの人がステージ前へ移動。 おかげで、私達は まん前の席へ。

開始。

いやぁ、驚きました。 すっごく驚きました! 似てますねぇ。 上手い!

ノリノリの60分間となりました。 ふと見れば、O野さんは ステージ前で しっかり撮影していました。 さすがやね。

なお、祭りの 正しい名称は、『まつり起業祭 八幡 2011』 やったと思います。

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キリンビール工場

2011年11月04日 | PTA

高校PTA時代の OB(いつものメンバー)で、キリンビール工場に行ってきました。 

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もちろん、試飲 付です

その途中、秋月に寄り道しました。 本覚寺。 ご住職の M木さんを訪ねます。

M木さんとは、6年前に 福岡県高校PTAで 一緒に県の役員を担当して、以来、知己を結ばせて頂いております。

素晴らしい庭を拝見。 ゆったりと お茶をいただきながら、M木さんの お話を伺います。

翌日、同行の女性から届いたメール。

「そこだけ時が止まったような昔の風景と、ご住職の笑顔  こんな素晴らしい所と人を ご存知だなんて、会長スゴイっ  ちょっとだけ見直しました

私からの返信。

「知人で感心されるのではなくて、自分自身に感心されるように、己を磨こうと思いました

皆さんに 秋月の 和紙梳きを見せたかったのですが、改装中と聞き 断念。 M木さんの御手配で、郷土資料館をボランティアの方に案内してもらいました。 郷土資料館の事務所では M木さんの 美しいお嬢さんが勤務されていました。

さて。 キリンビール工場見学。

実は、昨年は 英彦山から サッポロビール工場見学に行ったらしいのです。 『らしい』 というのは、何か? それは、私が そのことをすっかり忘れているから。 なにしろ、『今年はどこへ行こうか』 と話し合っているとき 「サッポロビールに行こう!」 と 私が言いだしたのです。

皆、私が冗談を言っているのだろうと思っていました。 冗談ではありません。 覚えていないのですから ・・・ 。 悪気がある訳でもありません。 酔って記憶に無いだけなのです。

この日、昨年の反省から、行きの車中では 酒を少なめにしてました。 秋月の郷土資料館でボランティアの方が熱心だったから、キリンビールに電話して、予約を30分遅らせてもらうような気配りも。

ちょっと冷静だったでしょう? え? そんなの当たり前? まぁ、そういう風に言う場合もあるのでしょうが。

美味しいビールを呑み、ついでに レストランで 焼肉も食べ、充実した 一日でした。

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純粋倫理学習会(追記)

2011年11月02日 | 喜働

学習会の終盤では、グループに分かれてディスカッションしました。 内容は、自分自身の悩み・苦難について。 そして、アドバイス。

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初めて お会いした会員さんも いましたのが、ディスカッションは早速に始まりました。 また、初対面で自分の悩みを話せるのも、倫友ならでは、でしょう。

ディスカッションを終え、講師の K又方面長より指示が。 それは、「この場にて 各人で実践することを決めなさい」、というものです。

これは。 正直に言いますと 「勘弁してよ」 と、内心 思いました。

私には決めている実践目標があります。

それは、次のようなことです。

 ① 日常の実践 : その場で直ちに行なう(例えば『靴を揃える』など)

 ② 毎日の実践 : 一日に一回 必ず行なう(トイレ掃除など)

 ③ 月間の実践 : 毎月決めた日に必ず行なう(墓参りなど)

特に、毎日の実践項目は けっこう たくさん決めていて、必ず 行なっています。 それを、これ以上増やすのは どうかな、と 思ったのでした。

「勘弁してよ」 その言葉で済ます積りでしたが、ここで 考え直すのが 倫理の良さでしょう。

『いや、ここで方面長から こういう指示があるのは、他の誰でもない、俺が言われているのだ』

こう 思い直し、実践すべきことは無いかを思いました。 普段から 言われていることは ・・・  誰から言われるって? そりゃぁ、家の中で 一緒に生活しているひとですがな。 かれこれ、30年近くも。

と。 思い当りました。 これは やろう。 直ちに実践しよう。 いつから? もちろん ただ今から。

さて、何でしょう?

言えませんね。 あまりに情けない内容だから。 誰にも言えないけど、実践します。

方面長からも、「次回 学習会は 3月10日です。 それまで、決めたことを実践してください。 また、『万人幸福の栞』 を毎日少しでも読むと共に、サブ・テキストの 『純粋倫理入門』 を読んでおくように」  こう言われました。

この日に誓ったことも、明朗に 実践しますがな。 内容は言えないけどね

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純粋倫理学習会

2011年11月01日 | 喜働

先週末、『純粋倫理学習会」 という研修に参加させていただきました。

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サブ・タイトルは 『純粋倫理って何だろう?』

福岡県倫理法人会 N会長の御発案です。 本年度の基本方針の一つに、倫理を 『正しく学ぼう』 を掲げ、三回に渡って学習会が実施されるのです。

その、第一回にあたる研修でした。

基本方針を打ち出して こうやって実行に移し、多くの会員さんが参加して学ぶということは、本当に素晴らしいことだと思います。

講師は 社団法人倫理研究所 で 九州・沖縄を担当され、いつもお世話になっている K又方面長です。

この日は、3時間に渡って 教えて頂きました。 本当に 有難い研修会でした。

学習会の発案者である Nさんは、福岡県倫理法人会 の会長です。 私とは 同年代なのですが、事業においても生活でも 倫理を実践されている方で、心から尊敬しています。 プライベートでは、恋敵ですが(笑)

『純粋』 とは、科学的だということです。 丸山創始者が発見した 『絶対倫理』 は、「その通りに実行すれば 直ちに正しさが証明できる 生活の法則(すじみち)」 なのです。

「守れば幸福になり、はずれれば きっと不幸になる」 そういう、『徳福一致』 の絶対倫理なのです。

明朗(ほがらかに)、愛和(なかよく)、喜働(よろこんではたらく) ことを目指します。 この中でも、特に 『明朗』 が 基底になります。 

更に明朗になることを誓いました。 N会長には負けられませんから

いや。

学習会では、真剣に倫理を学びましたよ    もちろん!

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