クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

コロナ自粛の副次的効果・11~神田伯山の講談を聴く

2020-04-29 | 芸能ネタ

 うちの おにいちゃんは さいきん、かんだはくざん(かんじ:神田伯山)

という

こうだんし(講談師)に 

ハマっていて・・

 

ついこの前、6代目を

襲名したんだ

『神田伯山』の名跡を継ぐに

ふさわしい

語りだぞ

 

チケットが 完売する理由も 納得だ

 

お(推)してくるので・・

 

 クリンたちも、毎晩

ネンネの前に、

どうが(動画)で

片っぱしから

はくざんを きいていました

 

 しかし・・・ おばあちゃんと 

いっしょに住んでいて

中学生のころから

話芸に

したしんでいた

しん(親)友・チットは、

 

 「伯山さん、あちこちで

話題になっているね~。

『2020年の人』の 

一人になることは、

間違いなさそう

 

でも・・

 

語りの名人って 言ったら、

やっぱり

2代目・広沢虎造ね、浪曲の

 

 広沢虎造の『森の石松』を 聴いていると・・

あまりに

何を 言っているか

聞き取れないところが 

あって・・

 

その名調子に、

いつしか

ぐっすり 眠りにつくことが できるのよ・・

 

名人だわ

 

神田伯山も、三代目は

『森の石松』

上手だったらしいけど・・

 

今の

6代目伯山は、

声が 良すぎて

カツゼツ(滑舌)も いいから、

 

 たぶん・・、いつまでたっても、

聴いてて

眠くなれないと 思うんだよね」(チット)

 

「・・はあ

 

 

・・・・・・

 

はくざんさま、

はやく・三代目伯山を こえる

「森の石松」を

完成させて、

うちのチットの ねごと(寝言)を ふうじてくださいませ・・

 

クリンより。

 

 

(その12、に つづきます

 

 

コメント (12)
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