日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

ユズ文句を言う

2006-10-16 | ユズの話
先日深夜、リビングに母と二人で、母はDSの脳トレに夢中、私はPCでブログを書いたりしていました。
父は朝が早いのでもう就寝、妹は外泊でした。

二人とも黙って黙々とそれぞれの作業に集中。
2時間くらいはその状態だったかもしれません。


突如、

ユズが私の側にやってきて、

「うにゃにゃにゃにゃんなぁおー

大きな声で、何かをしゃべってる

「どうしたん?つまらんの?」
と声をかけて、手を出すと、

さらに「んなーッ」と言いながら、腕をガブリッ


誰も相手をしてくれなくて、ほったらかしにされて怒ってたみたいです。
まさに文句を言われているような口ぶりでした…
大変よく伝わりました
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『銃とチョコレート』 乙一

2006-10-14 | 本と漫画の話


講談社から、『ミステリ-ランド』というシリーズが出ています。

―かつて子どもだったあなたと少年少女のための―

と銘打って、第一線で活躍しているミステリー作家による、子供も大人も楽しめるミステリーを刊行しています。

造本も凝っていて、今時箱入り、しかも箱の一部に窓が付いていて、表紙の一部が見える仕組み。(↑のリンク先で確認できます。本にマウスを合わせると、中身の画像が見られます。)
挿絵もそれぞれ個性的で、いいトコ突いてます。
くやしいけど、やるじゃん、講談社。

最初は、好きな作家の新刊が出た、という感じで読んでみたのですが、とても読みやすくて、まだ読んだことがない作家の試し読み(?)としても良さそうだぞ、と思い、全シリーズ読んで見ることにしました。

今までに、『虹果て村の秘密』 『くらのかみ』 『透明人間の納屋』 『ぼくと未来屋の夏』 『探偵伯爵と僕』 『怪盗グリフィン、絶体絶命』 『びっくり館の殺人』を読みました。

元々読んだことがある作家も、子供向けに雰囲気を変えているものもあり
内容が軽すぎて物足りなかったものもあり
ワクワクドキドキの冒険ものあり
子供に分かるのかな?というぐらいよくできたものや複雑なものもあり
それぞれの作家が、「子供の頃読みたかったもの」を目指して書いた、個性的なラインナップです。


さて、『銃とチョコレート』ですが、乙一の最新刊でもあるせいか、予約待ちが長く、やっと読むことができました。

富豪の家から名のある宝石や金貨が盗まれる事件が続く。犯人は必ず現場に「GODIVA」と書いたカードを残していたため、「怪盗ゴディバ」と呼ばれていた。その捜査を担当する名探偵ロイズは、子どもたちのヒーロー。
貧しい移民の少年リンツは、ある日父に買ってもらった聖書の中から古びた手書きの地図を見つける。色んな情報から、地図がゴディバの盗んだ宝の隠し場所だと思ったリンツは、手がかりを求めているロイズに手紙を出したが……。

最初は、名探偵ロイズと少年リンツの「少年探偵団」みたいな冒険譚になるのかと思っていましたが、乙一のつくる話は、そんな王道ではありませんでした。
子供の癖に凶暴で頭の切れるドゥバイヨルという少年が出てきて、リンツを振り回しますが、この人物造形なんかは、子供向けだよね…?と心配になりました。
でも斬新かなぁ…
ドゥバイヨルの心理的背景とか、リンツの内面とか、逃亡の緊迫感とか、もうちょっと丁寧に描写してくれたら、もっと感情移入できたのに、残念。描写が冷めた感じがしました。

ただし、話としては好きです。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、なかなかスリリングで面白かったです。

ミステリーランド、まだ刊行中で、今後は京極夏彦も登場予定。
私が江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズを読んでミステリーに嵌ったように、これを読んで、ミステリーの面白さに嵌る子もいるのかもしれません。
大人のミステリー入門としても、オススメです。
ミステリーを読みなれた人でも、「子供向けにしてはなかなかやるな」とうならせる作品も
分厚いようにみえても、字が大きくて読みやすいので、お試しあれ
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ユズ行き倒れ

2006-10-12 | ユズの話
お気に入りのネズミのオモチャをまとめ買いして20個ほど在庫ができたので、新しいのをおろしてさんざん遊んでやりました。
目を離すとすぐ齧ってダメにするので、投げたのを捕まえて口に入れようとしたら、すかさず追いついて取ってまた投げるユズ走る
まるでネズミの奪い合い。

いつもはちょっと走ったらすぐ横になって休憩したがるのに、
ほとんど休まずに走り回り、今日はユズ調子がいいようです。

しばらく投げてはダッシュを繰り返していましたが、ついに廊下の先へネズミを追いかけながら走っていったまま、静かに…
玄関と廊下はL字になっているので、姿は見えません。

さすがに疲れたのかな、と覗いてみると…

 ひっくり返ってました。

休憩すると、遊びが終わってしまう、でももっと遊びたい、と限界まで頑張ってみたようです

「もしもーし」と近寄って声をかけても、不機嫌そうに尻尾だけ動かして、知らん顔。

またしてもイタズラ心を起こして、ほっぺにネズミを乗せてみました
それでも微動だにしませんでしたよ


しばらく見ていましたが寝たままなので、「疲れたんなら、おしまい」と、ネズミを回収してリビングに戻ろうとしたら、また起きて付いてきました。

はいはい、まだ遊ぶのね

その後もユズは、何度か休憩を挟みつつ、足がもつれてヘロヘロになるまで、半ば意地で遊んでました。

休憩で横になってる間、私が側で待機していたらいつまでも寝てるくせに、ネズミを回収して遊びを切り上げようとすると、「まだ遊ぶ」と付いてくる…
かといって、休憩中、撫でたり抱きついたりしたら怒るし

わしが回復するまでおとなしくそこで待っとれ

ってことでしょうか あんまりじゃない
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瀬戸内の島 番外編

2006-10-11 | 雑記
瀬戸田は柑橘類の産地です。
「シトラスパーク」という柑橘類の展示などを行う公園もあります。

初夏に行った時は、いろんな種類の柑橘類が売られていて、試食もしながらよりどりみどりで、持ち帰るのに困るくらい色々買って帰ったのですが、今回は時期じゃないので、レモンとまだ少し早いミカンくらいでした。
それでも一応、まだ小さな少し青いミカンを買ってみました。



左の大きめの方が1ネット200円、右の小さい方が100円でした。
大きめの方はちょっと酸っぱかった
小さい方がわりと甘くておいしかったです。意外。


 

この2品は、個人的なお気に入り。
行く度に買ってしまいます。

左は、水やお湯で溶いて飲む、はちみつレモンみたいなレモン飲料です。
友人がおいしいよ、と言っていたので、ためしに買ってみてからのファンです。
お手軽だし、酸味が少なくて飲みやすいです。
私は夏場に炎天下から帰ってきて、氷を入れて冷たくしたのを一気に飲むのが好きですが、
友人は冬にホットで飲むのが好きだそうです。
尾道でも売ってたので、たぶんこの辺り一帯で買えるのでしょう。
微妙に値段に幅がありますが、6袋入り180~200円くらいです。

右は、「純金入り梅抹茶」と書いてあります。
試飲させてもらって、おいしかったので買いました。
味も見た目も抹茶という感じは全然なくて(パッケージの写真とはぜんぜん違います)、ほぼ梅昆布茶ですが、ちょっとまろやかな感じ。
小さなお湯呑み1杯分×12包入り600円。 
缶入りがあればいいのになぁ…


そういえば、出かけた日はものすごくいい天気で、太陽がまぶしかったです。
が、数日前から季節の変わり目で肌がすごく荒れていて、添加物の少ないものや無添加の化粧水などでも刺激を感じて、かぶれてひどい有様だったので、普段あまりつけない日焼け止めは怖くてつけられず、負担の少ない最低限のメイクだけして出かけました。
そうしたら、あの真っ白の「未来心の丘」で、上から横から下からあらゆる方向からの光の乱反射の中、思いのほか長居をしてしまったため、帰ってからメイクを落としても肌が火照ってピリピリ、落ち着いていたかゆみもぶり返し…
ヤバイ、こんな悲惨な肌で焼けたらシミがッ
でも荒れてるからヘンなものはつけられないッ

保冷剤で冷やしたり、荒れないけどあまり潤わない化粧水を付けまくって対応しましたが、後がコワイ…

心にはとってもな場所ですが、お肌には厳しい場所です。あそこは
もし耕三寺に出かけられる時は、紫外線対策だけはしっかりと
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瀬戸内の島 その2

2006-10-10 | 雑記
昨日の続きです。

ずーっと佛教伽藍を見ながら階段を登ってきて、洞窟の地獄めぐりをし、巨大観音像の前に出ました。

その先に、突如として

 真っ白い丘が見えてきます。

2000年に完成した、「未来心の丘」
芸術家・杭谷一東(くえたに かずとう)氏による、大理石の環境アートです

 

 

まだ耕三寺の中ですよ。
なのに、一体どこに迷い込んだのか真っ白の異世界が広がります。

辺り一面真っ白けなので、色が飛んで写真が撮りづらい
周りが明るすぎて携帯の画面も確認できないので、カンで撮影
でも2、3枚目はけっこうイイ感じでした日本に見えないでしょう?

天辺まで登ると、ぐるりと海が見渡せます。

暑い日でしたが、大理石の石に座るとひんやりとして気持ちいい
景色もいいし、時折いい風も吹く
秋なので空も高くてキレイ
小一時間、景色を眺めてまったりと過ごしました。


さて、お寺の出口まで下りていく時、つい登ってきた時と同じ中央の階段を通りがちですが、右手の方には、こじんまりとした池や滝、水上の庵?などもあり、さらに下ると、書院「潮聲閣」があります。
故郷に隠居したお母さんに暮らしてもらうために建てた家で、とにかく細部まで贅を尽くした建物です。
かならず解説してくれる案内の人が付きます。
紫檀の廊下とか屋久杉の天井板とか花鳥の天井画とか、調度品も何もかも、目もくらむばかり。

さらに山門を出て右に行くと、収蔵品の展示をしている博物館もあります。
同じチケットで入れます。これまた意外に?重文などの立派な仏像や仏画などのお宝があったりします。
とまあ、この耕三寺、親孝行にもほどがあると驚嘆できることうけあいですよ。


耕三寺を出ると、目の前に人気のジェラートショップ「ドルチェ」があるので、そこでおやつ
瀬戸田の名産の柑橘類や、伯方の塩のジェラートが食べられます
今日は柑橘類は「レモン」「デコポン」「はるか」(だったかな)がありました。

 はるか

舌触りはさっぱりとしたシャーベット風。
酸味の少ない、やわらかい甘みで美味しかったです
楽天の通販でも人気のお店だそうですよ


そのあと、帰りの船まで1時間少々あったので、レンタサイクルを借りて「サンセットビーチ」に行ってみました。
チャリをこいで20分、引潮で砂浜が広い

 
中央に、「ひょっこりひょうたん島」が見えますよ

ゆっくりサンセットを見たいけれど、チャリの返却時間&船の時間が迫ってる
20分ほど波とたわむれ、また引き返す

ギリギリセーフで船に乗れました。
残念ながら、帰りは後ろにチャリがたくさん積まれたので、船外に座れず、残念。
でも外に立って景色を見ていたら、きれいな夕焼けが





島で「命の洗濯」(古い?)しまくった1日でした
生口島はいいですよ~
皆さんも尾道まで来ることがあったら、ぜひ足を伸ばしてみてくださいね
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瀬戸内の島 その1

2006-10-09 | 雑記

7日に、東京に転職した友人から「帰ってくるのでどこか行こう」とメールが来て、昨日急遽友人3人組で、しまなみ海道の瀬戸田へ行って来ました。
※私たち周辺住民は島の地名の一部?である「瀬戸田」と呼ぶことが多いみたいですが、正式には「生口島(いくちじま)」という島です。
尾道から船で約40分で行けるので、もう4、5回目です。
もちろんしまなみ海道を渡っても行けますが、いつも車を運転できる人がいないのと、船が好きなので、船で渡ることが多いです。

古~い小さな船ですが、船内ではなく後ろの乗降口の部分に板が渡してあって、そこに5人ほど並んで座れます。
そこがお気に入り
ぶっ飛ばす船の風をガンガン浴びて、景色もよく見えて、爽快です

 

着いたらちょうどお昼時だったので、耕三寺の門前にあるお店でお昼ご飯
この辺りは、タコが名物なので、「たこ天丼」を食べました。
2軒並んでタコ料理のお店があって、前回来た時とは別の隣のお店に入ってみました。
タコが歯ごたえがあって美味でした



前回のお店も美味しかったので、どっちでも当たり外れなしですが、今回のお店は料理が出てくるまでかなり待ちました残念

食後は、瀬戸田の名所「耕三寺」へ。
ここはスゴイですよ~
大実業家だった耕三寺耕三さんが、亡きお母さんの供養のために、財産をつぎ込んで建立したお寺です。自らも出家して、初代住職となりました。檀家さんがいない珍しいお寺ですが、今や全国からも観光客が来る観光名所です。
何しろ、日光の陽明門を模した「孝養門」、平等院鳳凰堂を模した本堂など、各地の有名寺院の様式をコピーした建物で構成された大伽藍。
とにかく派手で“佛教テーマパーク”みたいな面白名所です。
ゴージャスな「パラダイス」(←探偵ナイトスクープ)といった感じ。

派手な外観は撮り忘れましたが 「孝養門」の眠り猫はバッチリ撮りました

 ラブリー

ハデハデ建物を見たい方は、耕三寺のホームページでご覧ください

建物だけでも見ごたえがありますが、一部の建物は博物館として、収蔵品の展示もしてありますし、洞窟を地獄めぐりにした「千仏洞地獄峡」も面白い。
洞内を上へ下へと地獄絵図や輪廻の図などを見ながら巡ります。滝も流れています。
携帯しか持参しなかったのでフラッシュがなく、本当に薄暗い所は撮れませんでした。

 洞窟を出ると、 

巨大救世観音像の前に出ます

そしてここからが、また更なるサプライズ
ですが、続きはまた明日

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母の謎

2006-10-07 | 雑記
母は家事全般あまり好きではないですが、なぜか洗濯だけは大好きです。
朝から降ってない限り、ほとんど洗濯物が溜ってなくても関係なく、必ずほぼ毎日洗濯します。
しかも外に干さないと気がすみません
曇りの日でも、「降らない」方に賭けて外に干したがります

天気予報もチェックしてるのに、いかにも降りそうな、普通干さないよ、という時でも外
私もそれが分かっているので、朝は晴れてて(または薄曇りくらい)、雨が降ってきた時は、家にいれば必ず屋上まで洗濯物が干してないか確かめに行く癖がつきました。

それでも母のギャンブルは、私の予想を遥かに超える危険な賭けに出る時があります。

昨日も、おとといから雨が続いていて、朝も今にも降りそうな空模様でした。
さすがにこんな日は干してないと思い込んでいて、案の定降ってきても、わざわざ見には行きませんでした。
ところがしばらくしたら母から電話が。
まさかと思って出たら「洗濯物入れてくれてない?」
「ええッ干しとったん
「悪いけどもう一度洗って中に干しといて」

まさかこんな日まで外に干してたとは…
しっかり濡れてしまい、洗い直しとなりました

頼むから危険な賭けはやめてくれ~
連戦連敗じゃん
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獲物の足蹴に!?

2006-10-06 | ユズの話
ユズと遊んでいたら、疲れたのか急にウトウトしはじめました。
遊びモードから睡眠モードへ、一瞬で切り替え。

ネズミを振ってシャカシャカ音をさせても無視…

それならば、と頭にネズミをON。

 あっ 起きた。バレたかな

…全く反応がありません。 そのまま再びウトウト…

いつになったら気付くかなぁと見ていたら、今日も背後でひっそり見ていたひなが、ユズが静かになったので私の足元にやってきました。
その気配にハッと振り向くユズ!それでも落ちないネズミ!(動画)

その後もユズが大きく体勢を変えて落ちるまで、2,3分はそのままでした。
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9月に読んだ本

2006-10-05 | 本と漫画の話
8月に始めた読書ノート、息も絶え絶えですが、何とか続いております。
また一月生き延びたので、9月に記録した本をご紹介します。
ブログに載せないと、自分ひとりのことで完結してしまうので、どうでもよくなってサボっちゃうんです
なんとか3ヶ月は頑張ってみたい…(←3ヶ月したら安心してやめちゃいそうな予感)


『嗤う伊右衛門』 京極夏彦 ★★★☆ (時代ミステリー?) ※再読
『探偵伯爵と僕』 森博嗣 ★★★★ (子供向けミステリー)
『ハンドメイド宣言!!自然素材を使った手作りコスメ』 調べ物なので評価なし (実用書)
『自然素材でつくる ファミリーのデイケア』 調べ物なので評価なし (実用書)
『お仕事のマナーとコツ』 西出博子 ★★★☆ (実用書)
マイナス・ゼロ』 広瀬正 ★★★★ (SF)
『ペルシャ猫の謎』 有栖川有栖 ★★★☆ (ミステリー) ※再読
うそうそ』 畠中恵 ★★★★ (時代ミステリー)
『後巷説物語』 京極夏彦 ★★★☆ (時代ミステリー) ※再読
『三四郎はそれから門を出た』 三浦しをん ★★★☆ (書評エッセイ)
『図説大江戸おもしろ商売』 北嶋廣敏 ★★☆ (雑学)
邪魅の雫』 京極夏彦 ★★★★ (ミステリー)

少なッ
8月に比べて半分です
いや、8月はなぜかやたらとたくさん読んだだけなんですが
興味を惹かれる本が少なかったしなぁ…
あっても図書館になかったり、予約待ちだったり。

もっと少ない時もあるし、まぁ、普段はこんなもんです。
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ナカナカいいぞ

2006-10-04 | 雑記
最近、アロマをはじめました。
以前、りまさんのブログでアロマペンダントの紹介があり、ちょっとアロマをやってみようかなぁ、と思っていたところだったので、さっそく教えていただいたロート製薬のホームページで注文



アロマ初心者なので、用途別にブレンドされたオイルとのセットで購入しました。
ふんわり安らぐ「気分やわらかレシピ」と気分スッキリ「全身軽やかレシピ」の2本が付いて3,000円。普通に買うより約2,000円もお得です
他に花粉症や不眠症の緩和に役立つレシピのセットもあります。

実はアロマに興味を持ったのが、アロマの中にはホルモンバランスを整える作用(生理不順や生理痛に効果)のあるものがある、と聞いたからで、「気分やわらかレシピ」には、そのイランイラン・ゼラニウム・クラリセージが全部入っているじゃないですか!試すならこれだと買ってみました。

届いてさっそく、「気分やわらかレシピ」をペンダントにセットして嗅いでみる。
いかにもハーブっぽい匂いです。(←ド素人の感想)
でも柑橘系の香りが好きなので、かすかに香るレモンの香りがいい感じ
すっかりお気に入りになって、四六時中つけっぱなしで過ごしました。
普通にしてても、動いた拍子などにほんのり香りますが、
隙あらばペンダントを鼻に持っていってクンクンしてます。

生理痛も、なんとなく楽になった気が。
(薬と違って劇的に効果があるわけではないです。プラシーボ効果もあると思います)
しかし、「気分やわらかレシピ」ばっかりで、「全身軽やかレシピ」の出番がない…

そこで、今度は「アロマライト」に挑戦
先日ハンズに行った時に、一番安い(1,600円)ミニライトを買ってみました。
ちなみにハンズには、ロート製薬のアロマオイルやグッズも揃ってました。

ロウソクを使うアロマランプはちょっと怖いし(猫もいることだし)、お香も煙たくてイマイチ。何かいいものないかなぁ、と思っていたら、ありました
コンセントに差してミニライトとしても使え、その熱でオイルの香りも味わえる



上に乗ってるお皿にアロマオイルを数滴たらしてコンセントに差すだけでOK
アロマランプやお香より長時間いい香りが楽しめます。
飽きたら違う香りにするのもカンタン、お皿を洗うだけ

これで「全身軽やかレシピ」も試してみました。
ペパーミントが入っているので、確かにシャキッとする感じ。
難しい本を読む時や(ほとんどないけど)、仕事の時(してないけど)にはいいかも。

他にも、雑貨屋さんなどで買ったオイルも色々試してます。
今のお気に入りは、「カシスオレンジ」の香り
私は、柑橘系や甘ーい感じの「おいしそうな」香りが好みみたいです

お店で母にも色々テスターを嗅いでもらったら、母はスッキリしたミント系やウッド系が好きで、フロ-ラル系や柑橘系はダメみたいでした。
私のお気に入り「気分やわらかレシピ」もイマイチらしい。
私はウッド系は苦手です。
親子でも好みが全然違うんですねぇ…

どちらかというとアロマなんてチャラチャラしてて(女性らしい趣味が苦手なので)
どうもとっつきにくいし、デパートの香水(化粧品)売場なんかは匂いがきつすぎて気持ち悪くなるし、よけいな匂いなんてつけなくても無臭が一番
と思っていたのですが、侮れませんでした。
心配していた猫達も、ほとんど気にしてないみたいだし。
好きな香りを好きな時にちょっと嗅ぐ、ただそれだけ。
これくらいの気軽さで、これからも時々楽しみたいと思います。
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