日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

8月に読んだ本

2007-09-11 | 本と漫画の話
毎月読んだ本をノートに記録してブログに載せるようになってから、ついに1年が経ちました
飽きっぽい私がよくぞ続いた ←自分で拍手するなっ
ブログに載せないと、という義務感がなかったら、2,3ヶ月で放り出していたことでしょう。

『ロケ隊はヒィー すっぴん魂6』 室井滋 ★★★☆ (エッセイ)
『ちんぷんかん』 畠中恵 ★★★★ (時代ミステリー)
『しろのあお2 小学5年生編』 上大岡トメ ★★★☆ (コミック)
『首無の如き祟るもの』 三津田信三 ★★★☆ (ミステリー)
『幽霊人命救助隊』 高野和明 ★★★★ (一般文芸?)
『ルドルフともだちひとりだち』 斉藤洋 ★★★★ (児童文学)
『ルドルフといくねこくるねこ』 斉藤洋 ★★★★ (児童文学)
『うめ版』 新明解国語辞典×梅佳代 ★★★ (辞書×写真)
『みぃつけた』 畠中恵×柴田ゆう ★★★★ (絵本)
『営業ものがたり』 西原理恵子 ★★★☆ (コミック)
『らくらく旅のスペイン語』 ★★★☆ (実用)
『イラスト会話ブック スペイン』 ★★★☆ (実用)
『海外でメニューが分かる本 スペイン編』 ★★★ (実用)
『モノ語り一題二話』 太田垣晴子 ★★★★ (イラストエッセイ)
『超魔球スッポぬけ!』 朱川湊人 ★★★★ (エッセイ)
『毎月新聞』 佐藤雅彦 ★★★★ (エッセイ+イラスト)
『仏像のひみつ』 山本勉 ★★★★ (教養?)
『むかつく二人』 三谷幸喜×清水ミチコ ★★★★ (対談集)
『ねにもつタイプ』 岸本佐知子 ★★★☆ (エッセイ?)
折り紙 夢WORLD 花と動物編』 川崎敏和 ★★★★ (実用?)


8月は暑かったので重い本は読む気がしなくて、エッセイなどの軽い本ばかりです。

 『ちんぷんかん』
 「しゃばけ」シリーズ最新刊です。思ったより早く順番が来ました。
 病弱な若だんな、ついに三途の川まで来ちゃったよな「鬼と子鬼」など5編。
 若だんなの周囲で、色々な変化が訪れます。若だんなは自分ひとり、取り残されるような気持ちでふさいでいます。ラストの1話は、そんな思いをしているのは自分だけではないんだ、と気付かされるお話です。ちょっとしんみり。

 『首無の如き祟るもの』
 新聞の書評で知りました。
 奥多摩に代々続く秘守家の長男・長寿郎が、3人の花嫁候補の中から一人を選ぶ儀式「婚舎の集い」。その最中、候補の一人が首無し死体で発見された。犯人は現場から消えた長寿郎なのか?一族の跡目争いに絡んで混乱する中、第2・第3の首無し死体が。言い伝えに残る淡首様の祟りなのか?それとも10年前、「十三夜参り」の儀式の最中、井戸に打ち捨てられて死んでいた長寿郎の双子の妹の怨念か―?
 横溝正史ばりの大時代的ドロドロ伝奇ミステリー!不気味なわらべ歌とかも出てきます。が、これは本筋には無関係だったし、それっぽく盛り上げるためのものだったのでしょうけど、やりすぎた感が…全体的にちょっと過剰装飾気味な所がありましたが、ミステリーとしては面白かったです。

 『幽霊人命救助隊』
 これも確か新聞で。
 東大に落ち、勉強漬けの人生が嫌になった高岡裕一は首吊り自殺をした。果てしなく続くような断崖絶壁を登り続け、頂上にたどり着いてみると、1979年に死んだという元ヤクザの親分・八木、88年に死んだ元会社社長・市川、86年に死んだ家事手伝いの美晴という3人の人物が待っていた。そこへ“神”が現れ、「命を無駄にした償いに、今から7週間(49日)で100人の自殺者の命を救え。そうすれば天国へ行ける」と告げられる。4人はノルマを達成し、天国へ行けるのか―?
 4人の死に様も、自殺者の悩みも様々。なんとか食い止めようと必死に知恵を絞り、奮闘するうち、4人は自分の死についても考え、成長する。ラストの展開など、ちょっとできすぎな感はあるけど、感動します。

 『ルドルフ』シリーズ
 全3巻読了です。“昨日の敵は今日の友”どんな悪いやつも、嫌いなまま終わらせない。ちゃんと話してみれば気持ちは通じる、というのがいいですね。デビルと仲良くなれるとはなぁ…「イッパイアッテナか。名まえがいっぱいあってな。友だちがいっぱいあってな…。イッパイアッテナっていい名まえだな。」というセリフ、感動です。

 『超魔球スッポぬけ!』
 直木賞作家、朱川湊人さんのエッセイです。受賞直後くらいから連載が始められています。この方、作風は真面目だったりホラーだったりしますが、キャラは正反対ふざけたおっさん、と自分でも開き直って?日常を面白おかしく書いています。なんだか物凄く親近感が湧きました。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気になる?

2007-09-10 | アートの話

先日、夕方の情報番組で、広島市現代美術館のユニークなコレクション展が紹介されていました。

 コレクション展2 ゲスト・キュレーターよる収蔵作品展 MONEY TALK
   2007年9月2日(日)~2008年1月29日(火)
なんと、作品の購入金額をキャプションに付けちゃうんです

以前小さな美術館に勤めていた時に、お客様から「これ、いくらぐらいするの?」と聞かれて困った事があります。
正直、その時は「なんと下世話な…」と思っちゃいました。
ゼロの数で、作品の価値を判断するだなんて。

実際、バブル期など絵画を投機目的に売買するなんてこともありましたが(今もなくはないんでしょうけど)、「芸術を愛する者のすることじゃない」と呆れていました。
その作品が高かろうが安かろうが、自分が良いと思えば良いじゃないか?とね。
作品そのものを味わえばいいじゃないか。値段なんか関係あるかっ
「巨匠」と呼ばれる人の作品だって好みじゃないこともあるし、名も知らぬ若手の作品だって心に響くことはあるではないですか。

現実に芸術が売買されてそれで生活するのが芸術家である以上、「号いくら」の作家、と金額で評価されてしまうのも仕方ないけれど…
 ※美術年鑑などに、作品のサイズ1号あたりの金額が載っています。
  1号○○円として、○○円×号数(サイズ)でおよその金額が計算できるしくみ。
  もちろん、同じサイズでも作品の出来などによって多少変動します。

「値段が先にありき」で、「なるほどこの人の作品はこれくらいなのか」と先入観をもって作品を見てしまうと、下手すると「○○万円の絵だから、よく分からないけどきっとすごいに違いない」みたいな、もうそれ以上でもそれ以下でもない見方しかできなくなったりしないか?という危惧が浮かびます。

ただ、こういう試みは面白いな、と思いました。
矛盾しているようだけど、やっぱり人情として、金額、知りたいでしょ?

動機が下世話な興味だとしても、そもそも普段美術館に行くことのあまりない人まで、美術館に足を運ばせる作戦としては、見事
行ってみなきゃ、本物に触れる機会はないわけですからね。
これで初めて色んな作品に触れて、芸術の多様性・面白さに感心を持つ人もきっといっぱいいると思います。

それに、
「こんなに素敵なのに、この程度の額?」
「この落書きみたいなのが○千万円もするの!?」
「同じ値段なら、こっちを買うくらいならあっちのを買うなぁ」
多分こんなこと言いながら、見て回りますよね。

そうだとしたら、もし価格表示がなかったら、「ふーん?」で素通りしていた作品にも、興味が持てるかもしれません。(特にここは現代美術館だし、パッと見てもよく分からないのが多いですからね。)
一見よく分からない作品も、美術館にある以上はそれなりの高額です。
「へぇ~これがこんなにするのその価値はどこにあるの?」と考えると、作品に対する理解も深まるかもしれないし、「やっぱり分からん!」となると、今度は「芸術の評価って何なの?誰が決めるの?」という疑問に繋がるかもしれません。
深読みし過ぎか?

「○○万円の絵だから、よく分からないけどきっとすごいに違いない」で終わる人も多いかもしれないけど…
それでもまずは美術館に足を運んだだけでもよし、きっと「美術館は入りにくい」みたいなハードルが低くなることでしょう。
こういうのもアリだなぁ、と、ニュースを見ながらニヤリとしました。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

折りバラ さらに難易度アップ!

2007-09-09 | おえかきとか工作やってみました

先日、折りバラにはまってます、と書きましたが、

この福山の折りバラ、元は川崎敏和という方の考案した“カワサキ・ローズ”と呼ばれる折りバラを、誰でも折れるようにアレンジしたものだと知りました。

そこで、“カワサキ・ローズ”ってどんなのだろう?と気になって、図書館で本を借りてきました。

折り紙夢WORLD 花と動物編 折り紙夢WORLD 花と動物編
川崎 敏和

朝日出版社 2003-08
売り上げランキング : 9317
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


表紙に載ってますね、“カワサキ・ローズ”。
確かに福山の折りバラがシンプルに見えてくるほど、より複雑でリアルです。

折り図を見て、コレは無理っぽい…と、最初は挑戦する気も起こらないほどだったのですが…
せっかくだから、出来るかどうか一度やってみるか、と挑みました。


本では、基本(ひねるようにしながら立体化する方法)をマスターするため、まずは“一分ローズ”を練習しましょう、とあります。
慣れると一分で折れるようになるから“一分ローズ”らしいです。
この折り方、福山のバラを折れる人なら、基本は簡単。
ただし、「角を5ミリ“くらい”出して“斜めにずらして”合わせる」とか、折る人の感覚に任せる部分が多く、出来上がりが均一になりません。
グルッと一周、花びらを折って元に戻ると、最初に折った花びらと全然形が違う
何度折っても、バランスが悪い
均一にならないのは、かえって自然でいい、という見方もできますが、私は“カンペキな出来上がり”にならないのが気持ち悪い

 
写真で見るとそうでもないように見えますが、実物は、右上のは花びらの大きさに偏りがあるし、右下のは中心が卍みたいでカクカクして変…
ちなみに桜も折ってみました。(というか、桜の余りで1分ローズを折りました)
桜は、5つのパーツを別々に折って組み合わせるのでカンタンでした
右下のバラの花びらに折り癖が付いているのは、ここを折ると「椿」になるとあったので(正しくは、赤い紙を使って中心に黄色い小さい紙を重ね合わせて折るのですが、作り方は一緒。)やってみたのです。


…まあ立体に起こす基本は、福山ローズ(と便宜上呼びます)が折れるからできている。一分ローズはこのくらいでスルーだ。

いよいよ、カワサキ・ローズに挑戦
やっぱり福山ローズに比べて少々複雑ですが、意外と福山ローズの折り方が役に立って、ほとんど躓くことなく折れました
やった 折れたじゃん

葉っぱの折り方も載っているので、葉っぱも折って、完成
 
 

スゴーイ 自分で言うのも何ですが、キレイっ本物みたいっ


福山ローズはこちら
 
これでも充分キレイですが、やっぱり比較すると、シンプルに見えますね

でも、カワサキ・ローズを折ってみると、逆に福山ローズの「下準備さえキッチリていねいに折っておけば、誰でも均一にきれいに折れる」ように凝らされた工夫がとてもよく分かり、感心しました。

福山ローズは、下準備ができたら、あとはその折り癖にしたがって、自然と形ができるようにできています。カワサキ・ローズは、その下準備が少なめ。最低限に絞られている感じです。
いきなりカワサキ・ローズを折ったら絶対挫折していたと思うけど、福山ローズのおかげで、難しい折り返しのやり方とか、この折り癖がここで生きる、とかが身についていたので、折り癖がなくても、「多分こうだろう」ってすんなり折れたんです。

福山ローズは、折鶴みたいに平和のために折るものだから、難易度が高くてはいけない、よりたくさんの人が折れるように、方法さえ分かれば誰でも折れるようにできていなければ、と考えられたものだったんだなぁ、と実感しました。

やたらと下準備が多いなぁ、と思ったけど、ちゃんと折れるのはそのおかげ
立体化する部分が、説明図だけではちょっと分かりにくいけれど、誰かに直接教わる機会があればたぶん誰でも折れるでしょう。
(前回紹介した動画付きサイトも、分かりやすいみたいです。お試しあれ)


カワサキ・ローズは、ネットには公開されていないようなので(たぶん著作権の関係で)、気になる方は本を探してみてくださいね

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎の植物の正体?

2007-09-07 | ヘンなもの、面白いもの見つけました

 

先日ご紹介した、怖ろしいほどの生命力・繁殖力を持つこの謎の植物ですが。

名前が気になったので、調べてみました。

まずは植物の名前検索サイトを探して、そこで検索。
葉っぱに厚みがあって、サボテンとかアロエっぽいので、多肉植物ではないかとあたりをつけていたのですが、その他の特徴がよく分からない。
花も咲いてないし、季節も絞り込めないし…

次に、「教えて!goo」で似た質問がないかと「多肉植物 葉っぱから芽」で検索したら、いくつかヒット!
その回答から、それらしきものが見つかりました

「子宝草」または「クローンコエ」という植物のようです。
  セイロンベンケイソウの仲間たち

子宝草、クローンコエ、どちらも見事なネーミング
同種のセイロンベンケイソウには、「ハカラメ(葉から芽)」と呼ばれるのもあって、もうそのまんまじゃん

「クローン」はちょっと怖いイメージですが、「子宝草」という名前から、子供が欲しいご夫婦なんかには人気があるみたいです。
あげたい人、欲しい人がやりとりする専用の情報交換掲示板まで見つかりました。

私の周囲には該当者がいないけど、探せば欲しいという人は見つかりそうですね。
と言っても、苦手としているのは私だけで、他の家族は別に気にならないみたいだし、所有権は貰ってきた母のものだし、当面はうちにいる事になりそうです。


追記です。
nabukoさんからの情報で、カランコエは猫にとって毒性がある植物だそうです。
子宝草も、学名?が「Kalanchoe daigremontiana」となっているので、もしかしたら食べると良くないかもしれません。
うちの猫達は、葉っぱが丸っこくて厚みがあるせいか、最初から興味を示さなかったのですが、もし猫ちゃんがいるお家で、子宝草を育てたい、という方はご注意くださいね。

コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユズの寝相コレクション 2007夏 その2

2007-09-05 | ユズの話
前回の続きです。

今度は、お風呂場編と、リビングの床編(椅子とのからみ以外)、一挙にご紹介(笑)


お風呂でも、首折れ
  
顔が怖いです~


お風呂場、コレだけでした
しょっちゅうお風呂場にいるんですが、案外似たポーズが多くて、今年は写真に撮ってなかったです。
物足りない方は、こちらもどうぞ。お風呂場多めです。 去年の寝相ギャラリー


ここからリビング編です

 
お股おっぴろげ過ぎです~ 
気がついて顔を上げたけど、まだ寝惚け顔。


 
この格好、好きみたいなんですけど、安定感があるんでしょうか?
猫背が伸びるのは苦しくないのか?
「猫の開き」と呼んでます


 
足をゴミ箱にひっかっけて、はしたないっ


極めつけ
 
絞り雑巾状態です
ぐんにゃりグニャグニャ

 
あの~、骨あるの?
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユズの寝相コレクション 2007夏

2007-09-04 | ユズの話

一旦涼しくなって、秋ももうすぐかと思ったのに、また夏に逆戻り。
残暑が厳しいです。

涼しくて遊ぶ元気を取り戻したユズもまた、パワーダウン
だらしない寝相に逆戻りです。(いや、だらしなく寝てるのは年中かも)
そんなユズの、笑える寝相(たぶん)をまとめてご覧にいれます。



まずは、リビングのお気に入りの場所での寝相。
壁際に置いてある椅子の足にからんで寝るのが好きです。

 
背中、痛くないですか?

 
足、浮いてますけど…



 
お尻、痛くないですか?



 
首、絞まってませんか?


 
 
あのぅ…

 
首、折れてないですか?



 
んん?

 
首、刺さってませんか?

 
そんなにキツイなら、やめたらいいのに…


ちょうど椅子の足の間隔が、首~お尻の長さと同じ位で、ユズ的には“いい塩梅”みたいです
なぜか、わざとどこかつっかえるような不自由な寝方を好むみたいなんです。

写真が結構たくさんあったので、お風呂場とリビングの床(椅子とのからみ以外)での寝相については、また

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都市伝説

2007-09-02 | ヘンなもの、面白いもの見つけました

こんなの見つけました。

なんとなく信じちゃっていた都市伝説ランキング - goo ランキング

1.富士の樹海では方位磁針が正常に動作しない
2.病院での死体洗いのアルバイト
3.「ゆとり教育」世代は円周率を3と習っている
4.三人で写真を撮ると真ん中の人が早死にする
5.警察署の取調室ではカツ丼が出る
6.○○公園の池のボートに恋人同士で乗ると、別れる
7.しゃっくりが100回続くと死んでしまう
8.借金返済のためマグロ漁船に乗せられる
9.ネコを電子レンジで乾燥した人がメーカーに対して裁判を起こした(「猫レンジ」)
10.皮膚呼吸ができなくなると死ぬ


あるある~っていうのや、子供の頃聞いた懐かしいのまで。
「ええっ違うのっ」っていうのも…
富士の樹海とか…


“都市伝説”というと、大学の英語の授業でやった「消えるヒッチハイカー」(たぶん)という教材で、アメリカに伝わる都市伝説をいくつか訳したのを思い出します。
と言っても、英語はものすごく苦手だったので、単語をつなぎ合わせてなんとか意味を推察して乗り切って、ギリギリのところで単位が取れたんですけど

 多分この本の原書だったんだと思います。 『消えるヒッチハイカー

都市伝説に真面目な解説も付いた研究書っぽい内容でした。
でも、まことしやかでかつ怪しげな話の内容が面白かったので、今でも記憶にあります。(細かい内容は覚えてないですが)
“都市伝説”という言葉も、これで知ったような。10年以上も前のことです。
ランキング9位の「猫レンジ」も確かこれで読みました。
猫好きとしては背筋が凍るような話です


ランキングの中には、“都市伝説”とまでは言えないような、“ジンクス” “噂” “迷信”みたいなものもあるようですが、面白いからいいか?
10位以下も面白いので、見に行ってみてくださいね

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前田選手2000本安打達成!

2007-09-01 | 雑記

広島・前田智が2000本安打=史上36人目、両足故障乗り越え-プロ野球 (時事通信) - goo ニュース

広島人として、カープファンではありますが、最近は球場に足を運ぶこともなく、ファン失格の身分です。

ですが、大学時代は、妹が突如熱狂的なカープファン(中学生で、なんと達川ファンですよ渋っ)になったのにつられて、選手の名前も覚えたし、福山で試合があった時は(当時はオープン戦とシーズンとで年2回あった)必ず応援に行ったし、その後ホテル前で追っかけまでしてました

ところが、当時好きだった選手が一人引退し、移籍し、と減っていくにつれ、熱が冷めてしまいました。

今や、知っている現役選手は、ごくわずか…
何しろ、ブラウン監督が現役時代、サインを貰いました
他の選手がみんなホテルに入ってしまっても、最後まで残って、全員にサインしてくれたのを覚えていますだから監督としても頑張ってほしい!

話が逸れましたが、
前田選手は、数少ない、当時から応援していた選手です。
走・攻・守三拍子揃い、天才と呼ばれ、アキレス腱のケガさえなければ、メジャーに行けていただろう、と言われていました。
本当に、努力家で才能もあった選手だけに、その後思うような成績が出なくなって、ケガさえなければ…とみんな思っていました。
それでも、度重なるケガにも負けず、不屈の精神で黙々と努力を重ね、復活の兆し。
そして、ついに2000本安打達成

カッコイイやっぱカッコイイよ、前田っ
 (←呼び捨てですみませんっ)
成績も低迷気味のカープにとって、久しぶりの嬉しいニュースでした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする