新潟市は猛暑日が少なくバラは脇芽が伸び始めています。ぽつぽつ花も咲いていますし蕾も着き始めました。
10月半ばに秋バラを咲かせたいのでこれから9月7日くらいまでに夏剪定を終わらせます。
箱に入る高さに合わせて、冬剪定も切りやすいようにとなると15Lpotだと、枝の長さ40センチを残す感じです。切りすぎると咲かない品種、逆に切らないと咲かない品種、日照時間、気温、水やりでも花サイズや花数は左右され、予想通りとはいかないのが秋バラ。
新芽は枝の上の方で伸びているので夏剪定するとほぼ枝だけになります。日照時間が少ない場所に置いているばらは夏剪定は軽めに行い今着いている蕾を楽しみながら秋も咲いたらラッキーと思った方が良い場合も。
本来の花型、花サイズとは違いますが、夏の花
↑枝が真っ黒…。一番角にあったバラで水やりしすぎたかも。そして熱風が吹くと一番最初に当たる場所だったので揺れたか乾いたか
↑枝に皺。根の調子が悪そうです。葉は未だ緑なのですが。株元が揺れるような場所ではなかったので、周りの株が茂りすぎていて鉢の中に水が届いておらず水切れしたか、長雨の時に浸水したか、去年は夏剪定で移動してみたらモグラの穴が開いていたなんてことも有りました。
いつか枯れたバラ0本にしたいのですが、中々難しい。今の所調子の悪い株は在庫の1%以下ですが夜温が下がり早めに結果が出そうです。これ以上増えませんように。
もうしばらく様子を見て在庫数の少ない品種の秋バラも予約を開始したいと思います。