ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

尺八 & 弦楽四重奏

2010-11-13 09:10:00 | 音楽会
               藤原道山 10th Anniversaryコンサート 

                  

               藤原道山 with  古川展生クヮルテット 

 「讃-SAN-」 11/11(木) 師である山本邦山氏の作品を集めた邦楽コンサート

  with 古川展生クヮルテット 11/12(金) バッハなどクラシック作品の他、オリジナル新曲を弦楽四重奏と共に

 「天-ten-」 12/10(金) 19:00 ベストアルバム「天-ten-」の曲を中心にピアノ、ベース、パーカッションの編成で

築地の浜離宮朝日ホールで3公演あります。やっぱりチェロが入った弦楽四重奏と一緒に尺八を聞きた~い!で、2日目に遅ればせながらチケットを取りました。


前半は尺八のソロ 「アメイジング・グレイス」で始まり バイオリンパートを尺八で吹いた ヘンデルの 「パッサカリア」まで、弦楽四重奏、チェロとの二重奏ですばらしかったです。「パッサカリア」のすごいこと。拍手喝采

後半は「和」

道山さんのっけに尺八をコトリと落としましたが大丈夫!チェロは、ちょっともう一度とやり直しがあったりで、ほんわかりんなコンサート  お人柄でしょうか 

尺八ってあんな風に演奏するの?トゥルトゥル~♪とフルートみたいに。演奏もフルートパートを尺八でって。

道山さんがとってもステキでしたから、フルートっ! 


   弦と尺八  とってもいいです。また機会があったらお出掛けします。


 帰り道・・・電車が止まりました。ホームから人が転落し救助をしているってことでした。

その前に、大江戸線 築地市場駅ホーム 狭いからここには立ち止まらないように・・・だとか書いてあった階段がある狭いところに立ち止まっている人が何人もいました。
そこに杖をついて体を大きく揺らしながら歩く方がいらして、どうしたものかと立ち往生していたのを見ていましたから、ホームは柵が必要よね~狭いところはなおさらと・・・

そんなこんなで、うっかり午前様になるところでした。抜き足差し足忍び足・・・働き人はもう寝ていることでしょう  
ちょっとの差で帰宅していた息子と、しばし真夜中の歓談  

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北海道開拓の村 旧開拓使札幌本庁舎・旧手宮駅長官舎・旧開拓使爾志通洋造家・旧福士家住宅

2010-11-13 08:46:51 | まとめて 北海道の旅
                   旧開拓使札幌本庁舎 

         外観は明治6年(1873)に建てられた開拓使札幌本庁舎を再現

建ててから5年目の明治12年に火災で焼失してしまったそうです。ビジターセンターになっています。



                     旧手宮駅長官舎 

明治13年(1880)北海道 初の鉄道として幌内鉄道ができ、その職員官舎として建てられたもので、同じ形式のものが6棟建てられていました。

収集年 昭和51年(1976) → 復元年 昭和55年(1980)





                  旧開拓使爾志通洋造家 

開拓使の官舎として建てられたが完成後は順次払い下げられました。1棟に2戸の和洋折衷の建物で、白いペンキで塗られていたことから 「白官舎」とよばれていた。同じ物が4棟並んで建てられていました。

収集年 昭和61年(1986) → 復元年 平成6年(1994)



                      旧福士家住宅 

幕末から明治期にかけて、造船・通訳・気象観測・測量など広い分野で活躍した、福士成豊〔天保9年(1838)~大正11年(1922)〕が、明治半ばから大正11年まで居住した建物です。

収集年 昭和48年(1973) → 復元年 昭和55年(1980)

 

 

かつて母方の祖父母の家がそうだったように、茶色くなった下見板張りの建物がならんでいました。

まぁ  なつかし~い。 そしてあの家も白いをペンキ塗ったらきれいになったはず・・・な~んて思っての見学でした。

ブログランキング・にほんブログ村へ 2010.10.17
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