本・群ようこ 「忘れながら生きる」

2024-10-05 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 内容

忘れちゃっても、読んでいる時間が楽しければそれでよし!? 江戸のガーデニングから編み物の製図、ギリシャ哲学、プロレス本まで、毎月買った数十冊の本と、ネコとのシンプルで豊かな日常生活を綴る。買った本リスト付き。

               

 読書備忘録 

2000年12月に「生きる読書」として刊行された。

全然使っていなかったクーラーを、あまりの暑さに使おうとしたら壊れていた。と・・・今年じゃなくてよかった~!ですね。

本はいろいろなことを教え、経験させてくれるけれど・・・読みゃあいいってもんじゃなく、やはり実生活で経験するのも大事ってことですよね。でも、人ひとりが経験できることなんかほんの少し、本は疑似体験できます。ってことですよね。

それにしても毎月買う本の量が・・・すごい!

四十三歳で書いた本のあとがきを六十九歳で書いた、「文庫本のためのあとがき」が面白い。

★★★☆☆


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