内容
忘れちゃっても、読んでいる時間が楽しければそれでよし!? 江戸のガーデニングから編み物の製図、ギリシャ哲学、プロレス本まで、毎月買った数十冊の本と、ネコとのシンプルで豊かな日常生活を綴る。買った本リスト付き。
読書備忘録
2000年12月に「生きる読書」として刊行された。
全然使っていなかったクーラーを、あまりの暑さに使おうとしたら壊れていた。と・・・今年じゃなくてよかった~!ですね。
本はいろいろなことを教え、経験させてくれるけれど・・・読みゃあいいってもんじゃなく、やはり実生活で経験するのも大事ってことですよね。でも、人ひとりが経験できることなんかほんの少し、本は疑似体験できます。ってことですよね。
それにしても毎月買う本の量が・・・すごい!
四十三歳で書いた本のあとがきを六十九歳で書いた、「文庫本のためのあとがき」が面白い。