チラシやチケットは絵の一部
処刑直前手探りで処刑台にいくレディ・ジェーン・グレイ
怖い絵を読んでいたから悲しすぎるお話の本物が見られると、楽しみにしていた美術展
残酷だなぁ私!と思いながら、すごく混雑していると聞いていたけれど月曜日は上野の森はほとんどお休みだし、雨だし、それほどでもないでしょ?と行ってみたら、長蛇の列。
チケットは持っていたから、なんがぁ~い行列に並ぶことなく入れたけれど、開館直後で大混雑。
「レディ・ジェーン・グレイの処刑」は終わりの方にあります。そちらはまだゆっくりみることができますから、どうぞ1階へ・・・
そうなの。
入ってすぐから止まっちゃって、進まなくて大混雑。
小さい美術館だから動くの大変。で、さっそく1階から逆に回った。
ポール・ドラローシュ 「レディ・ジェーン・グレイの処刑」
ロンドン・ナショナル・ギャラリー
終わりに映像が流れています。
それを、へぇそうだったんだ!と見て「レディ・ジェーン・グレイの処刑」をもう一度みてみた。
ロンドンのナショナル・ギャラリーには行ったことはあるけれど、なにしろものすごい量の作品で・・・
その時の日記には
「ロンドンのトラファルガー広場にあるNational Gallery(ナショナルギャラリー)
ものすごい作品ばかり・・・日本に一点でも来たら立派な美術館で入場料を支払って見に行く。。。そんな作品がた~くさんあります。なのに 入場無料っ! 写真撮影は×です」
って、書いていましたね。
ギュスターヴ=アドルフ・モッサのお顔がベッキーによく似た作品もニースから来ていて、ほんと、ふたつとも似ている。
ピアズリーもみられました。
ムンクの作品もありましたがこちらは群馬と姫路の美術館にあるもの。
見応えありで、もうちょっとゆっくりみることができたらもっとずっとよかったのにっ!と思いました。
見終わって出てみれば、チケットを買う行列がまだありました。
始まったばかりだから混んでいるのでしょうかしら?
これから益々混むのでしょうかしら?
12/17まで、会期中無休