本・宮部みゆき 「かまいたち」

　作品紹介・あらすじ
夜な夜な出没して江戸市中を騒がす正体不明の辻斬り"かまいたち"。人は斬っても懐中は狙わないだけに人々の恐怖はいよいよ募っていた。そんなある晩、町医者の娘おようは辻斬りの現場を目撃してしまう…。サスペンス色の強い表題作はじめ、純朴な夫婦に芽生えた欲望を描く「師走の客」、超能力をテーマにした「迷い鳩」「騒ぐ刀」を収録。宮部ワールドの原点を示す時代小説短編集。

かまいたち　
師走の客　
迷い鳩　
騒ぐ刀

　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

かまいたち
ずいぶん早くわかっていたのね、犯人、かまいたち・・・
と読んでいたら、んま！死んだふりして！そういうことだったのかっ！

師走の客
ねぇ、それ、騙されてはしませんか？ねぇねぇ・・・
ワンコの鉄のお手柄？

迷い鳩
お初・・・なんか見えちゃうの。アレが来たころから・・・

騒ぐ刀
あ！ここでもお初が・・・
その刀、夜になるとうめき声をあげる。刀が・・・
ゴロンと転がっていたのか？首っ！
連想ゲームの様に勝手に連想されているのが市ヶ谷駐屯地。
刀ってそんなにスパッと切れるものなのだね・・・だって、使ったことないから！
残酷物語だわ。
そのお話のワンコは小太郎！あわわわ、こ、小太郎っ！
消えた小太郎、もしかして・・・

お話はどれも面白かった。
江戸の町、そこんところは知っているから、どうやらやはりバケが出てもおかしくはない。

★★★★☆

銀座コージーコーナーのシュークリームと図書館本 ♪

リアルお友だちのブログにコージーコーナー～～～

コージーコーナーの文字をみただけでも、お、美味しそ～!

そんなもんで図書館ついでにちょいと寄り道して、たくさんあるケーキの中からどれにしようか迷いに迷って、なんてことなく毎度の「シュークリーム下さい」



図書館本はというと、何だか知らないけれど予約本がどっさり届いていた。

が・・・

家族と一緒のお盆休みはお出かけ多くゆっくり本は読んでいられない。
なので、切羽詰まったものだけ引き取り、後は来週取りに来ます。と置いといてもらった。

テーブルに転がしている起き上がり小法師
なんとなくみんなしてコロンとしている。
今度会津に行ったらお仲間増やそっ！
とはいうものの、お仕事大好き人間はなかなかお休みしません。
退職後は個人事業主となったから人様につかわれているわけではないのに、お声がかかると　喜んでぃっ！
そんなわけで、私もホッタラカシで　喜んでぃっ！
あそこに行こう　　はほぼ掛け声だけ　

退職したら奥様とたくさん旅行するはずだったのに、奥様はお先に失礼しちゃった。
残されたご主人様達ったら、遊ぶ遊ぶ！
と言ってもおかしなことをしているわけではなく、趣味を増やしたり、旅をしたり、ブログ始めたり、インスタ始めちゃったりで・・・
ぬ！すっごい楽しそうじゃないの・・・

家のもその口だな！と思ったら癪だから、うんと長生きしてやる。
なんてことは1ｍｍほどは思った。0.5ｍｍかな・・・

連れ合いなくして弾けるのは奥様達だったはずでは・・・？
奥様失くしたらしょぼんとしているはずじゃなかったのかい？