作品紹介・あらすじ
ある朝、目を覚ますと手首から腕にかけて「神様当番」と太くて大きな文字が書かれていた!
突如目の前に現れた「神様」を名乗るおじいさんのお願いを叶えないと、その文字は消えないようで……?
「お当番さん、わしを楽しませて?」
幸せになる順番を待つのに疲れている印刷所の事務員、理解不能な弟にうんざりしている小学生の女の子、SNSでつながった女子にリア充と思われたい男子高校生、大学生の崩れた日本語に悩まされる外国語教師、部下が気入らないワンマン社長。
奇想天外な神様に振り回されていたはずが、いつのまにか主人公たちの悩みも解決していて……。
笑えて泣けるエンタメ小説です。
読書備忘録
ぐるっと回って葵ちゃん!そっか、あの社長がね・・・
どのお話もほんわかして、ほら左手が何かするよ!と楽しみに読んでいた。
外国語教師のリックの生徒の反省
零細企業の社長の所から部下が内緒で独立を企んでいて・・・葵ちゃんが活躍しますね。
あっという間に読み終わっちゃって、もっとお話聞いていたかった。
そして、私の腕にも神様当番現れないかしらね・・・なぁんて思ったの。