作品紹介・あらすじ
謎と秘密を乗せて、今、長い航海が始まる。
撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した。船上では、映画監督の角替、映画プロデューサーの進藤、編集者の島崎、漫画家ユニット・真鍋姉妹など、『夜~』にひとかたならぬ思いを持つ面々が、梢の取材に応えて語り出す。次々と現れる新事実と新解釈。旅の半ば、『夜~』を読み返した梢は、ある違和感を覚えて――
読書備忘録
クルーズ船の中で何か起こるのかしら?と思って読んでいたけれど、幽霊が?飯合梓の?・・・鏡に映った帽子の女がいたのか、いなかったのか?くらい・・・。
二週間のクルーズ
とにかくお話がなっがぁ~いの。
そりゃ、関わった人が死んでいる数が異常だからね。
なかなか入って行けず時間がかかった。
そこで気になっていたのが、「夜果つるところ」・・・本作読んでいる間に図書館に予約しました。どんなかな?
Qちゃんがいい!Qちゃんいなかったら・・・