New Dura-Ace 試乗して来ました。

事前に『試乗車が来るよ！』っと連絡を頂いていたので、乗るのが楽しみでした。

11時前にMARSHに到着すると、店内にはお客さんがまだいらっしゃらず。
直ぐに店長が『これだよ！』っとこのロードバイクを指差し、早速サドル高を合わせて、試乗へ何も言っていないのにサドル高がピッタリサイズに、さすが店長！（笑）　
『１時間位走って来ても良いですよ～！』とのお言葉にニンマリしながら店を後に。。。！　

乗り始めはフレームの軽さに驚く！
帰ってから調べると「CIOCC (www.ciocc.it)」と言うイタリアのメーカーの「TECHNO LIGHT」と言うかなり反応の良い、950gの超軽量ハイドロフォーミングのアルミバイクでした。軽い訳です。フォークはカーボンでこのシートポストも、サーベロと同じ32.4mmでした。
ちょっと乗り心地は堅い感じでしたが、クイックな反応を考えるとなかなか良い、フレームでした。アルミのロードに乗った事がないので、何となく新鮮な感覚。　


さて問題のNew Dura-Aceの操作感ですが、シフトのストロークが小さく握った感じも7800系よりしっくり、これならわざわざスラムを考えなくても・・・って感じでしたが、フルセットで20万以上はしてしまうので、共有出来ないのなら買えませんね～！　

走り出すと一時的に雨が上がって何とも嬉しく、ちょっと陽が射してます。　
ここぞと思い、まずは湘南台駅方面へ向かいます。

平らな車の通らない線路沿いで、シフトの感覚チェック。かなりパキパキって感じで変速出来ます。7800系がちょっとズルーって変速が始まるのに比べると気持ち良い感触。ブレーキのタッチもかなりリニアに感じました。
全てにおいて7800系を上回っているのが、素人の私にも判る感じです。（笑）　
そのまま湘南台公園で写真撮影をして、線路沿いに下って境川CRまで移動。　
桜並木のちょっと先まで北上し、そこからUターンで遊水公園先まで走る。
さすがにこの天気、出会ったローディーは２名のみでした。
しかし、２名ともNew Dura-Aceとは気が付く訳もなく。（笑）
（走っている時にコンポーネントは余り見ませんからね！）　

気持ち良い位、変速がスムーズ。
特にフロントの変速がストロークがかなり快適！
これだけでも導入の価値はあるかも？
それに、シフトケーブルがハンドルに沿って内蔵（？）される為、スッキリしたハンドル回り。
見た目もかなり良いです。（笑）　

最初にも書きましたが、さすがにフルでは入れ替えられない。
もしかして、SRAMのようにSTIレバーと前後ディレイラー＆スプロケを入れ替えるだけで何とかならないだろうか？何て考えながら坂道を上って湘南台方面へ、このバイクも結構反応良く気に入ってしまいました。
・・・が、来週末がサーベロ納車でもう買えません。（笑）　　

さてとバイクを返して、さすがに新型の威力に平伏した感じです。
一部SRAM化はもしかしたら、一部7900化に変更になるかも？
でも来年以降でしょうかね～！（笑）

このような機会を作ってくれた、MARSHに感謝です。
でも、何となく店長の策略に嵌まってしまったような？（笑）