さて、氷穴付近から樹海へ進入する。
樹海へ入った所で、ContourHDのスイッチを入れ忘れた事に気付き、皆に先に行って貰う。
スイッチが入らない、早速樹海の亡霊の邪魔か?なんて思いながら、バイクから降りてチェック開始。
時折吹き抜けて行く風が、頬を伝い冷たく感じる。
霊感が強い人はゾッとするのかも知れませんが、私はとんと霊感が無いに等しい。
学生時代に友人と撮影に行った霊感スポットで、写真に全く写らない程霊感に疎いので、氷穴が近いからかな?位にしか思っていなかったんですが。
1人でチェックしていると、後ろから二人連れの初老の女性ハイカーさんに声を掛けられる。
二人連れ「ここを自転車でですか、すごーい、1人?、道路走った方が楽なんじゃない?」(初老の方は気兼ねなく話し掛けてくれる)
komezou「いやー遅いもんで、もたもたしていて先に行かれちゃったんですよ」
二人連れ「1人になっちゃって怖くないの~、何か重苦しい空気が流れる気がするのに~」
komezou「そうですか、霊感に疎いので・・・」(カメラチェックしながら)
二人連れ「ちょっとあなたこの自転車持たせて。。。」
komezou「良いですよ!」(あの~急いでるんですが)
二人連れ「キャー!ママチャリより軽いわ~!キャー!」(なんなんだ)
komezou「では・・・先を急ぎますので・・・」
二人連れ「がんばって~!」走り出すが5m程走った所でRECにするのを忘れていてカチッと入れる。
いやはやこれはおばちゃんパワーにやられた~って感じでした。
高々数分の出来事だったのですが、これは樹海の亡霊そのものと言った感じです。。。いや初老の素敵な女性パワーですね、失礼!(笑)
「重苦しい」って感じる人は感じるんだ~!って思ったのですが、そんな事はトレイルを走る楽しさで数秒後には頭から飛んで行ってしまう馬鹿振りを発揮!
溶岩石が突出していて走り辛いの何のって言う状況、あちこち飛び跳ねながら走って行くと、また二人連れ?若い。。。「こんにちは」だけでやり過ごす。
追い付けや追い付けと走るが、なかなか見えない。やっとGENさんの後ろ姿らしきモノを発見。
心配して停車してくれていたようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6b/a10e23a22c5ec65eed0302c512bc328e.jpg)
追い付くと、GENさんのペースに合わせて走る。
前ではMotoさんが快適そうにポンポンと障害を飛んで走って行く!
やっと皆に追い付く。
そのままMatsu隊長を先頭に走り始める。
いや~、楽し~ 楽し~!って感じで走る。
何度か止まって走り出す、先行して撮影ポイントで待ち皆を撮影。
一眼レフではないので、ピントが遅く撮れないカットも数知れず。
でも楽しい 楽しくて仕方ない状況で進む。
風穴方面ではなく、樹海の奥に進入する場所で止まり再スタート・・・しかし悪夢はその数分後に!
私は誰が前なのか余り気にせず、前は多分Motoさんだと思っていたのですが?
前方の人がジャンプして乗り越えているのを見て何かが置かれているな~!って思っていたら、倒木が2本真ん中にあるのを発見。
前走者がジャンプしたその瞬間、前をリアタイヤが上がって行くではないですか~!
倒木がズレたのをチェックしながらラインを決めてジャンプ開始すると、右側からフロントタイヤが落ちて来る状態。
何とか接触しないで左に避けて転倒だけは免れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/6f/1302a9013876749d78be379254a09a90.jpg)
いつも何かやらかしているMotoさんだと思いきや、何と前を走っていたのはGENさんでした。
本当に、駆け寄るまでMotoさんだと思っていました。
(「またやらかしてくれちゃった~!」って思ってました)
カメラを構えて駆け寄るが、GENさんと知ってシャッターを押すのをやめ、足に掛かったバイクを撤去。
Motoさんだったら激写していたかも?(笑)
まあ記念にと言う事で1枚撮影はさせて頂きましたが。
前転左肩から落下し、起き上がれず状態。
本人曰く、「折れたかも?」と言う状況。
動かせる状態ではなかったので、私が車を取りに行く事に。
幸い国道が直ぐの場所だったので、そのまま舗装路をダッシュ!
その間、Matsu隊長以下の的確な動きで、助けられて行くGENさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/37/5c5a9890260f9c64f3afcc859146c5dd.jpg)
駐車場に戻ると、先に戻ったAndy-Kさんは車の中に。
Motoさんから連絡貰っていたようで、一緒に現地に向かう。
国道に出た場所まで皆で移動して来てくれたので、直ぐにGENさんとバイクを回収。
GENさんを病院へ連れて行く事に。
入院もあるかも?との事で、GENさんのご近所の病院に行く事にし、Andy-Kさんも病院へ行きたいとの事でMotoさんも一緒に離脱する事に。
ここで本隊とお別れで、次回リベンジを思いながら帰路へ。。。
病院に着くと、既に整形外科の受付は終了していたのですが、GENさんのお姿を見て受付してくれました。
外科の方はまだ大丈夫だったようで、Andy-KさんもOK。
何とAndy-Kさんもこの病院を利用した事があり、診察券を持っていたのだ。
二人とも診察券のある病院・・・樹海の亡霊の仕業でしょうか?(笑)
暫く待ってGENさんが診察室に入り、レントゲンを撮影して帰って来た。
骨折で即入院との事。
ありゃりゃ。。。やっぱり!
と言う事で、笑う所ではないのですが皆で大笑い。
Andy-Kさんも診察が終了し、二針縫ったようで痛そうな顔で出て来ました。
MotoさんカメラでGENさんとAndy-Kさんを撮りまくり。
GENさんは「左上腕骨頸部骨折」と言う病名との事。
もちろん翌日手術でした。
手術も無事成功!
Motoさん居ても立っても居られずに、病院へ駆け付けたそうでご苦労様でした。
さすが仲良し二人組です。(笑)
可哀想な事にGENさんのヘルメット、前を走っていたMotoさんの後方、後ろを走っていた私の前方をムービーが撮影していたんです。
全てきちんと動いていたので、転倒時も記録済みでした。
現在、編集中なので衝撃の映像が見られるかも知れません。
暫しお待ちを!
樹海へ入った所で、ContourHDのスイッチを入れ忘れた事に気付き、皆に先に行って貰う。
スイッチが入らない、早速樹海の亡霊の邪魔か?なんて思いながら、バイクから降りてチェック開始。
時折吹き抜けて行く風が、頬を伝い冷たく感じる。
霊感が強い人はゾッとするのかも知れませんが、私はとんと霊感が無いに等しい。
学生時代に友人と撮影に行った霊感スポットで、写真に全く写らない程霊感に疎いので、氷穴が近いからかな?位にしか思っていなかったんですが。
1人でチェックしていると、後ろから二人連れの初老の女性ハイカーさんに声を掛けられる。
二人連れ「ここを自転車でですか、すごーい、1人?、道路走った方が楽なんじゃない?」(初老の方は気兼ねなく話し掛けてくれる)
komezou「いやー遅いもんで、もたもたしていて先に行かれちゃったんですよ」
二人連れ「1人になっちゃって怖くないの~、何か重苦しい空気が流れる気がするのに~」
komezou「そうですか、霊感に疎いので・・・」(カメラチェックしながら)
二人連れ「ちょっとあなたこの自転車持たせて。。。」
komezou「良いですよ!」(あの~急いでるんですが)
二人連れ「キャー!ママチャリより軽いわ~!キャー!」(なんなんだ)
komezou「では・・・先を急ぎますので・・・」
二人連れ「がんばって~!」走り出すが5m程走った所でRECにするのを忘れていてカチッと入れる。
いやはやこれはおばちゃんパワーにやられた~って感じでした。
高々数分の出来事だったのですが、これは樹海の亡霊そのものと言った感じです。。。いや初老の素敵な女性パワーですね、失礼!(笑)
「重苦しい」って感じる人は感じるんだ~!って思ったのですが、そんな事はトレイルを走る楽しさで数秒後には頭から飛んで行ってしまう馬鹿振りを発揮!
溶岩石が突出していて走り辛いの何のって言う状況、あちこち飛び跳ねながら走って行くと、また二人連れ?若い。。。「こんにちは」だけでやり過ごす。
追い付けや追い付けと走るが、なかなか見えない。やっとGENさんの後ろ姿らしきモノを発見。
心配して停車してくれていたようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6b/a10e23a22c5ec65eed0302c512bc328e.jpg)
追い付くと、GENさんのペースに合わせて走る。
前ではMotoさんが快適そうにポンポンと障害を飛んで走って行く!
やっと皆に追い付く。
そのままMatsu隊長を先頭に走り始める。
いや~、楽し~ 楽し~!って感じで走る。
何度か止まって走り出す、先行して撮影ポイントで待ち皆を撮影。
一眼レフではないので、ピントが遅く撮れないカットも数知れず。
でも楽しい 楽しくて仕方ない状況で進む。
風穴方面ではなく、樹海の奥に進入する場所で止まり再スタート・・・しかし悪夢はその数分後に!
私は誰が前なのか余り気にせず、前は多分Motoさんだと思っていたのですが?
前方の人がジャンプして乗り越えているのを見て何かが置かれているな~!って思っていたら、倒木が2本真ん中にあるのを発見。
前走者がジャンプしたその瞬間、前をリアタイヤが上がって行くではないですか~!
倒木がズレたのをチェックしながらラインを決めてジャンプ開始すると、右側からフロントタイヤが落ちて来る状態。
何とか接触しないで左に避けて転倒だけは免れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/6f/1302a9013876749d78be379254a09a90.jpg)
いつも何かやらかしているMotoさんだと思いきや、何と前を走っていたのはGENさんでした。
本当に、駆け寄るまでMotoさんだと思っていました。
(「またやらかしてくれちゃった~!」って思ってました)
カメラを構えて駆け寄るが、GENさんと知ってシャッターを押すのをやめ、足に掛かったバイクを撤去。
Motoさんだったら激写していたかも?(笑)
まあ記念にと言う事で1枚撮影はさせて頂きましたが。
前転左肩から落下し、起き上がれず状態。
本人曰く、「折れたかも?」と言う状況。
動かせる状態ではなかったので、私が車を取りに行く事に。
幸い国道が直ぐの場所だったので、そのまま舗装路をダッシュ!
その間、Matsu隊長以下の的確な動きで、助けられて行くGENさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/37/5c5a9890260f9c64f3afcc859146c5dd.jpg)
駐車場に戻ると、先に戻ったAndy-Kさんは車の中に。
Motoさんから連絡貰っていたようで、一緒に現地に向かう。
国道に出た場所まで皆で移動して来てくれたので、直ぐにGENさんとバイクを回収。
GENさんを病院へ連れて行く事に。
入院もあるかも?との事で、GENさんのご近所の病院に行く事にし、Andy-Kさんも病院へ行きたいとの事でMotoさんも一緒に離脱する事に。
ここで本隊とお別れで、次回リベンジを思いながら帰路へ。。。
病院に着くと、既に整形外科の受付は終了していたのですが、GENさんのお姿を見て受付してくれました。
外科の方はまだ大丈夫だったようで、Andy-KさんもOK。
何とAndy-Kさんもこの病院を利用した事があり、診察券を持っていたのだ。
二人とも診察券のある病院・・・樹海の亡霊の仕業でしょうか?(笑)
暫く待ってGENさんが診察室に入り、レントゲンを撮影して帰って来た。
骨折で即入院との事。
ありゃりゃ。。。やっぱり!
と言う事で、笑う所ではないのですが皆で大笑い。
Andy-Kさんも診察が終了し、二針縫ったようで痛そうな顔で出て来ました。
MotoさんカメラでGENさんとAndy-Kさんを撮りまくり。
GENさんは「左上腕骨頸部骨折」と言う病名との事。
もちろん翌日手術でした。
手術も無事成功!
Motoさん居ても立っても居られずに、病院へ駆け付けたそうでご苦労様でした。
さすが仲良し二人組です。(笑)
可哀想な事にGENさんのヘルメット、前を走っていたMotoさんの後方、後ろを走っていた私の前方をムービーが撮影していたんです。
全てきちんと動いていたので、転倒時も記録済みでした。
現在、編集中なので衝撃の映像が見られるかも知れません。
暫しお待ちを!