komezouの写真と自転車生活

ライフワークの風景写真と趣味の自転車について

ヨーロッパ旅行記・・・vol.07 ローテンブルグ市街観光

2012-08-31 13:55:55 | 風景写真
朝食後、ツアー3日目がスタート。
まずはローテンブルグ市街観光である。
前日に訪れた(自分は早朝も)市庁舎と時計台があるマルクト広場を訪れて、西側のブルク門からブルク公園まで。
ブルク公園から旧市街を見られる丘で撮影し、また門から旧市街に移動しあちこちの建物の説明を受ける。
ドイツの古い建物は1階層毎の造りになっているそうで、上層階に行く毎に広がっているそうです。
地震が少ない為、余り耐震性は要求されない為の造りだそうですが、いろいろ勉強になりました。
そして聖ヤコブ教会も見学。
ここにある彫刻の素晴らしい事、彫刻での最後の晩餐も見る事が出来大変良かった。

教会で解散しお土産屋さんに行ってみるが、欲しい物はなくそのまま散策を続けガルゲン門からレーダー門まで城壁回廊を移動し、少しだけ旧世紀の時代の警備兵になった気分に。。。(ここも以前歩いている)
10時半にローテンブルグをバスで出発し、ロマンチック街道を南下して行く事に。
最初に寄るのは53km先のディンケルスビュールで昼食&散策であり、そこからもっと南下し本日のメインの世界遺産「ヴィース教会」へ・・・

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ヨーロッパ旅行記・・・vol.06 ローテンブルグ早朝散歩

2012-08-31 12:29:29 | 風景写真
3日目の朝は散歩するつもりでしたので、早朝まだ暗闇に包まれた4時に起床。
4時半には出動でした。
ホテルの換気が良かったのか?夜は涼しくグッスリ爆睡!
カミさんは前夜寝られなかったとかで、爆睡中だったので起こさずに散歩へ出る。
まだ真っ暗闇の中、城壁の外に出る。

新市街への幹線路はさすがに車は走っていたが、城壁内は静まり返った状態でした。
まず星空の美しさにビックリ!
日本の街中では、こんなに見られないだろうな~って感じ。
もう一つビックリしたのは、このカメラである。
上の写真を見て貰えれば判るかと思うが、手持ちで星の写真が撮れるのである。
三脚は全く使ってないです。
城壁外の外周路を散策しながら、スクエアフォーマットに替えて撮影してみる。
何となく納まりが良い!
新鮮と言うより、自分に取っては基本に戻れる感覚である。
2km位歩いただろうか?多分北側の門から城内に入り、中心部に向け歩く。
だんだんと明けて来る空に、街並がハッキリ見えて来た。
Tシャツで出て来たのが失敗でした、さすがに陽が上る時間は一番冷え込みます。
少し肌寒く感じる中ジョギングモードで。。。
街中日本人ジョガーを発見、お互いに「おはようございます」と挨拶して暫しスローペースで走りながら歓談。
その方は前日にノイシュバンシュタイン城に行かれたそうで、行った時間は雨と霧で外観が良く見られなかったそうです。
こちらは来たばかりで明後日に行く事を伝えると「楽しみですね~!」って言われました。
「まあ日頃の行いが良いですから・・・」って言って置きましたが。(笑)
その後彼は、街の反対側にあるホテルまで戻って行きました。
途中でINFINITI-FXを発見。
ちょっとバチバチ撮ってしまった。(笑)
やっぱり、この車は格好良い!
欲しくなっちゃいましたが、国内では逆輸入しかないし、手が出せる価格ではありませんが?(笑)

明るくなった街並をさらに散策する。
以前寄った、拷問博物館も確認。
まだ開館などしていませんので、外から庭先にある拷問具だけ拝見し、また市庁舎前に戻る。
丁度6時になり、鐘の音が鳴り響く。
小走りに時計台前に向かうと、人形は動かないが扉が閉まった。

もう2時間歩き続けているので、そろそろ戻ろうかと城壁東側に移動して来ると、自転車屋らしき店を発見!
SPECIALIZEDのディーラーらしく「S」マークが置かれている。
おやって思いドア前に行くと、新市街に移転したらしく、城壁外の約2km先となっていた。
うわ~残念と思いながらホテルに戻る。
やっと鳥の声が聞こえ出し、陽射しが暖かく感じて来ました。

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ヨーロッパ旅行記・・・vol.05 ローテンブルグ到着

2012-08-31 11:00:08 | 風景写真
約2時間でローテンブルグに到着。
明るいのですが、既に19時を回っている。
到着後直ぐに夕食を食べ、ライトアップの市内観光と22時の時計台の調べを聞きに出掛ける。
以前にも来ていて偶然時計台の「ワインを飲む市長の絡繰り人形」を見る事が出来ていたので、内容は知っていたのですがカミさんは初めて。
時間前に到着したのですが、窓は開けられた状態。
あれ?って思っていると、22時の鐘の音が鳴っただけ?
添乗員さんが観光案内所で確認した所、時計台は壊れて修理中との事。
翌日の午前11時に作動確認されるとの事でしたが、ローテンブルグ出発が10時半なので見る事が出来ず。

宿泊ホテルはプリンツ・ホテル
ここのホテルは意外に風通しが良く、涼しく寝る事が出来ました。
最初に書きませんでしたが、ヨーロッパは冷房の習慣が余りなく暑さはひたすら我慢なんだそうです。(笑)

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ヨーロッパ旅行記・・・vol.04 ハイデルベルグ市内観光

2012-08-31 10:40:08 | 風景写真
ザントクゴアハウゼンより約160kmをバスで2時間半、ハイデルベルグにやって来ました。
見上げれば山の上に城が見え、旧市街と呼ばれる場所は昔の面影がたっぷり残り、石畳の道で包まれておりました。
ここはドイツ最古の大学がある場所だそうで、現在も大学は運営されています。
ハイデルベルグ城内も見事で、建造物や城内にある世界最大のワイン樽を見て来ました。
このワイン樽からパーティー会場まで、パイプで配管され会場でワインがそのまま飲めると言う事になっていたそうです。
城のテラスから見る旧市街、遠くに新市街と素敵な街並になっているので、見下ろすと素晴らしい眺めでした。

旧市街で1時間程自由時間が取れましたが、殆ど旧市街内のウインドショッピングで終了してしまいました。
見るのも楽しいですので、この街はもう一度行ってみたい気がします。

17時に出発し、2日目の宿泊地170km先のローテンブルグへ向かいます。

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ヨーロッパ旅行記・・・vol.03 リューデスハイム~ライン川クルーズ

2012-08-31 07:28:27 | 風景写真
2日目の朝食後です。
出発前に事件が。
同じツアーのおばあちゃん2人と来ていた大学生兄弟の弟君が、大学の単位が足りないとかで急遽レポートを出す為に帰国する事に。
おばあちゃんが一緒に帰るのかと思いきや、1人で電車で送り出す事に。
途中で確認したら何とかフランクフルトに到着し、航空機の手配が出来たとの事。
皆で安堵した次第です。

・・・と言う事で、皆で弟君を送り出してから、リューデスハイムの朝8時半からワイン蔵に出掛け、ワインをテイスティング。(笑)
バスなので、どんなに飲んでも。。。って訳ではないですが、かなり甘いアイスワインを含めいろいろテイスティングさせて頂きました。
そこから少し街中を散策し、線路脇にある船着場へ移動。
出港時間が近かったので慌てて、幹線道路を横断し船着場への踏切前に。
しかし、長~い貨物に邪魔され渡れません。(笑)
船着場を見ると、船はまだ来ていないのでひと安心。
そして時間丁度に到着ですが、何と船は30分も遅れる始末。
日本人以外、誰も怒っている人は居ません。
ノンビリを話に没頭する方ばかり、日本人はせっかちなんでしょうか?
かなりの方がイライラしておりました。
やっと船が到着し乗船、直ぐに出港です。
出港時リューデスハイムを見渡すと、見慣れた景色が。。。
実は、この街は過去に3度来た事があったんです。
最初に来た時には、丘の上からのライン川を見て来ましたし、市街にある自転車屋にも寄りました。
2回目はアングルハンティングで来て、皆で飲むワインを買って来ました。
3回目は2回目と同じ年にローレライで撮影してから、対岸まで来てここでも撮影。
そして、今回が4回目であった事を船に乗った時に思い出しました。

リューデスハイムを出港し、ライン川を下ります。
川の左右には集落毎に城跡や教会が必ずあり見応えある景色が続き、先程までの遅れを取り戻すかの様にかなりの速度で船は航行。
乗船客の3/5は日本人でした。(笑)
やはり皆さん夏休みなので、観光に来ているのですね。
一緒のツアー方のお知り合いがいらっしゃったとかで「東京に居ても会わないのにね~?」何て言って盛り上がっていました。
船内のレストランで昼食タイム。
昼食後に丁度ローレライを通過。
対岸にあるレストランは仕事で来ているので、懐かしい事。
2007年の4月の休日に来た時にローレライ展望台から撮影した景色の様に、船はドリフトしながらローレライを抜けて行きました。
船中から浅瀬との境にブイが見えるのですが、ギリギリで通過して行くのはかなりの技術なんでしょうね!

約1時間40分の船旅は、ザンクトゴアハウゼンで終了。
多分車だと30分位で走れる距離です。

今回の旅行は豪華なデラックスバスだったのと、満席ではなく他のツアーに比べると半数位でしたので、楽にバス移動が出来ました。
そして次は、ザングトゴアハウゼンより約160km、ここもロケハンで1度行っているハイデルベルグへバス移動です。

ヨーロッパ旅行記・・・vol.02 リューデスハイムの朝

2012-08-31 01:48:54 | 風景写真
余りにも暑過ぎで、早朝明るくなった所で散歩に出掛ける。

夜中もゴトゴトとかなりの数の貨物が行き来していた、ライン川沿いの鉄道とライン川を見に行く。
この街中は殆どが石畳(パヴェ)になっており、よく見ると自転車では走り辛そうな石の隙間である。
ロードレーサー達は、こんな所を高速で抜けて行くんだな~って思いながら、石畳を観察。(笑)

早速、長~い貨物にも遭遇。
ライン川を見て、街中を散策する事に。
まだ早いのですが、パン屋さんだけは空いていました。

もう一度表通りに出て来ると、遠方からロードバイクがやって来る。
挨拶をするとニコッと笑い掛けられ、気持ち良さそうに走り去って行きました。
朝食を食べにホテルに戻ります。

さて、まだリューデスハイムです。

ヨーロッパ旅行記・・・vol.01 まずは初日

2012-08-31 01:00:33 | 風景写真
会社30年勤続で旅行の費用と休暇(5日)を頂き、カミさんと2人でtrapicsの「新ロマンチックスペシャル夢の9日間の旅」に参加して来ました・・・と言っても費用も休暇も不足分は自費からですが。(笑)

・・・って帰国後直ぐにブログにアップするつもりが、昨日は昼過ぎまで爆睡。
そして夕方から次男と一緒に横浜へ買い物、カミさんは時差ボケ?疲れ?からかダウンで留守番でした。
インターンシップで、横浜のソフト会社に働きに行っている長男と横浜駅で合流し、夕食を食べて買い物して22時過ぎに帰宅でした。

まず、1日目の8月21日の出発から。

成田発12:15のJAL407便で、フランクフルトへ。
暑い日本から、涼しいフランク?へ・・・何て思っていたらフランクフルトに到着したらモワッと言う暑さに。。。30度近く。
ああこっちも猛暑。。。と思っていると、それでも前日よりも5度程低くなった感じだそうですが、何となく湿気が感じられ日本と変わらない感じでした。
日本との時差は7時間(サマータイム)である。

フランクフルト~リューデスハイムへ60kmのバス移動、空港を出たのが17時45分。
同行のツアーの方々は、自分達を含め19名で添乗員さんが1名と小所帯なのでデラックスバスは2席で1名で済むので快適。
通勤ラッシュで大混雑・・・?って思いきやサマーバカンス中なので混むのは都心部や街の入口のみだけで、約1時間でリューデスハイム到着は約1時間でした。
リューデスハイム到着後、街に出掛けて最初の食事。
ツアーは殆ど食事付きなんですが、初日の夜と最終日の昼が自由行動になっているので、まずはツグミ横町と呼ばれる場所を散策して食事をする事に。
到着直前の飛行機で空モス(モスバーガー)が出されたので、それ程お腹は減らなかったですが少しは食べて置かないとと言う事で、軽くソーセージにポテトにビールと言う感じで、結局ホテルのオープンテラスで食事する事に。
カミさんが時差?と言うか、飛行機疲れで調子が悪かった様で飲まずだったので、簡単に終了。
オープンテラスで飲んで踊ってを見ていたら22時過ぎになってしまい、部屋に戻ってシャワーで睡眠。
しかし・・・窓が小さく解放出来ず、ドアも開けられず暑過ぎで眠れない。
シャワーを浴びて寝て直ぐに起きてと最悪な状況、シャワー7~8回は浴びたと思いますが、短時間爆睡が出来るので何とか朝を迎えられましたが、カミさんは殆ど寝られずグッタリに。
そんなこんなで2日目を迎えました。