komezouの写真と自転車生活

ライフワークの風景写真と趣味の自転車について

過酷なリハビリ終了!

2013-08-13 16:02:04 | ETC・・・
昨日までのリハビリは、歩行訓練だけでしたが、本日は午前中は歩行訓練・午後はリハビリセンターで、メニューはいろいろ。
最初ベッドに真っ直ぐ仰向けに寝た状態で起き上がり。
60度・45度・30度・20度・10度の順に起き上がる。10度でも何とか起き上がれたのですが、0度(真っ平ら)では無理、枕で頭を上げても無理。
次に0度のまま端に寄って、寝返りをする様に右に起き上がる(左は折れているので無理)と、ベッドの端に捕まれば出来るのですが、それではベッドでない自宅では生活出来ないので、先生のアドバイスを頂きながらチェック。
右肘を上手く使うと、反動で起き上がれた。
無理矢理やらなくてもと言う事で1度出来たら終了。
平らな床に座り、座った状態から立ち上がれるか?
これもOK!
平らな床に寝る動作は、問題なく。
一番メインは、平らな床から起き上がる動作である。
何も捕まれたり、握れない場所で起き上がれるのか?
一番心配であったが、ベッドでやった時のコツを思い出し、クリア!
1度やれれば大丈夫だから、今日は安静にしていて下さいとの事で、本日のリハビリは終了。
歩き回るのはOKとの事なので、少し休んだら歩こうかと思いますが、今日はかなりの運動量です。

グッスリ、眠れそうだ!

転倒時の記憶と感謝そして足りなかった物!

2013-08-13 08:32:23 | MTB-DH
走馬灯の様にいろいろ思い出が、とか?・・・スローモーションの様にとか?聞かれたりしましたが、ドーンで倒れて、ガガガガガガガーンと現実の速度でした。

二人後ろを走るHIDAKA君のカメラだと木に引っかかった様にも見ていたそうですが、前走者がいるのでそこまでは判らず。
自分でもカメラは持って行ったのですが、午前中はTさんにフォームチェックやセッティングを見て頂いていたので、午後から撮影するつもりでいたので記録は無かったです。
これ撮って置けば傑作だったかも?なんて冗談はさて置き本題に。

前にメカさんが走っていて、レベルが違うのを認識はしていたのですが、多分気持ち的に追い掛けようとしてしまったのだと思います。
前を走っていたメカさんが、ジャンプスポットで跳んだのを見ていたのですが、自分の技量と速度だと跳べないと判断し、右側からスポットを回る様にクリアした所で、急にリアが左に滑り出し、フロントで修正する暇なく(後で考えるとフロントタイヤが木の根か何かに引っかかった様にも思えます)いきなりミサイルの様な感じで左の地面に肩から叩きつけられる様、斜面に沿って身体が滑り出し、肩が折れたか?と思った瞬間に身体の力が抜け、頭(ヘルメット)が接地したと思ったら減速して痛みと共に停止・・・と言う感じ。
滑走距離は滑った場所からだと、8m位かな?
振り落とされて5~6m位?

まあ、谷側に落ちていたら、多分木々に直撃していたと思うので、一番良い所に着地したのだと、今更ながらに感じました。
逆に右側だったら山側の斜面に至近距離で直撃だったと思います。

それと沢山の仲間がいた事も、その後の対応をみればわかります。
レスキューへの連絡、私の症状の確認、上から下って来る人の統制、全て的確にやって頂けたので、多重事故にもならず1時間ちょっとで病院に搬送して頂けた事、チーム及びパノラマのレスキューの皆さんには感謝です。

今回、一番ラッキーだったのは、後方の方が安全距離を保ってくれていた為に、二重事故に繋がらなかった事です、この点は感謝です。

そして、足りなかった物ですが。
前回、隼也君と井手川さんと二度目に走った時に、おいちゃんさんが自分の前で、速過ぎるペースを抑えてくれたのですが、その自制心が無かった事が最大の原因かと思います。
年の割には、まだまだ未熟者と言う事を思い知らされました。

家族を始め、会社の方々、チームの方に御迷惑をお掛けしております。
そして、沢山の方からメッセージを頂いたり、わざわざ長野までお見舞いに来て下さった仲間もいます。

この場を借りて、お詫びとお礼を申し上げます。
御迷惑をお掛けし、すみませんでした。
ありがとうございました。

仲間って良いですね~!