五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

秋深まる体感

2012年10月19日 | 第2章 五感と体感
一雨ごとに寒くなってくる季節ですが、今朝はひんやりとした体感を感じ、そろそろ秋も本格的かな。。。という思いがようやく湧きあがってきました。

この秋の「そうだ京都にいこう。。」は、二尊院。嵯峨野の風景を思い出し、久しぶりにあのあたりを歩きたい気分が湧きあがっています。

小倉山から落ちてくる冷たい風が、ひんやりと頬を撫で、山の深さと里の赴き両方を兼ね備えた嵯峨野の小路を歩いた日を昨日のことのように思い出しています。

身体で感じた体感の記憶は、とてもリアルなものです。30年前のことでも、今感じているかのような感覚になることも可能です。

五感と体感を大切にした生活をしていると、その記憶である五感から蘇る体感が、自分をより良い方向に生かしていくことに繋がっていくように思うのです。

秋深まる中、美味しい秋の味覚を追いつつ、昨日は柿を頂きました。お初です。

柿色からホッとした心地良さを頂きました。

そんなわけで、柿色の裂を使った昔仕立てた掛け軸を掛け、リビングも秋色になりました。

秋深まる体感を楽しみたいと思うのです。

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