五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

美味しい生活

2012年10月30日 | 第2章 五感と体感
美味しい料理、美味しい食物の思い出は、思い起こしてみると沢山あります。

食べることが満たされていると、前向きな気持になります。

食べれば元気になることもありますが、悩み事に苦しめられていると、食べるものに美味しさを感じなかったりします。

仕事に集中してしまうと、食べることを忘れてしまったり、疲れて帰宅し料理するのが面倒くさいと思ったりすることもありますが、「美味しい」と、思えるような暮らしを大切にしたいと意識して日々生活しています。

自分が口にしたものが、自分自身の身体を作っていることを改めて意識したのが3年前のスロベニア旅行です。
スロベニアの小さな村にホームステーさせていただき、村の人々がつくった肉や野菜やパンを頂き、一週間心底贅沢な食生活を過ごしました。
その時に、胃腸や身体を廻る血液が、心と身体にぴたりとした体感を感ずることができました。
身体の内側から健康感を感じた初めての経験でした。

食べたものが血となり肉となる、ということを真面目に考えるきっかけにもなりました。

嬉しいことに今日から新しい出会いの中でのお仕事が始まります。
食のプロであるO先生が御自分の講座内に「生き甲斐の心理学」の講座を設けてくださり、今日はその講座の第一回目となります。

今日も皆様と共に五感を大切にした伸びやかな時間を過ごしたいと思います。

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