気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

お盆で里帰り

2010-08-08 | ツーリング(近畿・四国・中国)

昨日、横浜を出発し、久々に大阪まで9Rで帰った。

お盆で里帰り

高速千円の恩恵は受けたものの、東名は帰省客の車で大渋滞...

なので今回は中央道を使い、長野経由で名古屋へ出て、京滋バイパス、第二京阪を使い、大阪に、たどり着いた。

夜勤明けのまま、横浜を9時頃出発し、大阪に着いたのは17時ごろ...

18時には約束があったので、ナンとしても早く帰る必要があったのだ。

睡魔と戦い、久々のかっ飛ばしツーリングをやってのけた。

でも、ツーリングはゆっくり走り、行く先々の景色や料理を味わいたい。

横浜への帰りは、平日なので一般道メインで帰るつもり。。。

ゆっくり帰れるが、渋滞に逢わなければいいけど...

‐Danke‐♪


富士登山2日目

2010-08-02 | 登山

2010年8月2日(月)

山頂の山小屋で一晩を過ごし、御来光に期待を賭けた2日目。。。

今朝は、4時過ぎに起床したが、昨晩は、なかなか寝付けなかった。

山小屋のベッドは畳み1畳分に2人が寝る感じで、とても狭い...

布団は湿ってるし、なんか気持ち悪い...

イビキをかくおっさんや、太った人、無神経な人が隣りだと最悪だ。

あいにく隣は壁で、反対側は身内なので良かったけど。。。

4時30分頃、宿の入口辺りを見ると、夜間登山の人で一杯だった。

今回、初めて富士山の山小屋に泊まったが、メリットとしては、御来光を待つ間の、あの寒さが凌げるのがとても良い。

あと、トイレが無料で使用出来るのも凄く助かる。

山頂に設置してあるトイレは1回300円...

なので、何度も行くと、あっというまに千円を超えるだろう。

軽く、ダウンを羽おり、荷物は山小屋に置いたまま、外に出る。

外は御来光を見ようと沢山の人がひしめき合っていた。

そんな中、我々は御来光が見える別のスポットへと移動する。

富士登山2日目

4時40分、45分、50分...と御来光の時間が過ぎる。

う~ん、太陽の日差しさえも全く見えん...

どうやら、丁度、山頂が雲に覆われた様だった。

5時前になり、多少、雲が下がったが、それでもこんな感じ。↓

富士登山2日目

これ以上、じっと待つだけでは寒いので、一度、山小屋に戻る。

下山途中で晴れてくる事を期待し、出発準備の後、チェックアウトした。

それにしても、まだ外は凄い人だ。

お鉢めぐりをする人、早々に下山する人と、すごいすごい...

富士登山2日目

登山道に目をやると、まだまだ登って来る人も沢山いる。

今日は平日だと言うのに、凄いな、この数は。。。

下山道に入ろうかって時に、丁度、こんな感じで太陽が拝めた。

富士登山2日目

まぁ、これでもいっか。

5時30分 それでは下山開始

下山道に入ると、ツアー客の団体で、やや渋滞気味...

富士登山2日目

そして、スピードはとてもゆっくり。(安全重視なので)

でも、このスピードには付いていけないので、端っこから追い抜きを計る。

途中、九合目辺りで見えた清々しい景色。 ↓

毎回、山頂に雲がかかる時は、この九合目辺りでこの様な景色に遭う。

6時15分 吉田口と須走口の分かれ道である、本八合目に到着。

須走口は右、吉田口は左だ。

これを間違えると、えらい事になる。

ほとんどの人が吉田口に向かう中、須走口へ行くのは我々や極少数だけ。

【須走口下山道 ↓ 】

まぁ、空いててイイけどね。

この後の、砂走りが十分に堪能出来るってなもんだし。。。

そして、いよいよ砂走りに突入

ドドドド。。。っと、一気に走って下る。

そう、途中、カメラを落とした事も気付かずに...

そう言えば、以前もこの砂走りで、バカチョンのカメラを落とした。

飛び跳ねるから、何かしら落とすと思っていたが...

幸い、とっくに抜き去った、ちびっ子がカメラを拾ってくれて、それを、別のお兄さんに手渡し、その人が我々が立ち止った場所まで持ってきてくれた。

こっちから、取りに行こうと思ったが、とても普通には登れない。

2人に感謝のお礼を申し上げ、再び、砂走りを堪能する。

今度はタオルを落とした様だが、後続にいた身内が拾ってくれた。

何度も落とすなんて、ほんとアホですわ。

砂走りを終えると、砂払五合目に到着。

ここで少し休憩したあと、ここからは約2kmの樹林帯を歩いて行く。

7時10分 そして、いよいよ五合目に到着。

下りタイムは1時間43分でした。(もちろん休憩も何度か取って)

標準タイムは3時間30分なので、えらく余裕だ。

ここの山小屋(オレンジの服を着た兄ちゃん)でキノコのお茶を振舞ってくれたので、休憩がてらに頂いた。

ついでに、ソフトタイムでクールダウン。

この後は、9Rの置いてある駐車場まで行き、帰りの荷物をまとる。

9は、やはりびしょ濡れだった。

一応、バックやヘルメットにはカバーを掛けたが、若干、水が浸透していた。

この後は、いつもの“紅富士の湯”を目指したが、オープンは10時。

待たないといけないので、道志の湯へ行き、こちらで汗を流した。 

その後は、渋滞気味のR413で自宅へと帰り、またシャワーで汗を流した。

家に着くと、日焼けした腕と顔で真っ赤でした。

富士登山もいい加減飽きて来たが、あの雄大さは何度見ても価値はある。

今回は、あまり疲れを感じない登山だったが、また来年も行くかもね。

-Danke-♪


富士登山

2010-08-01 | 登山

2010年8月1日(日)やや曇り

今年で6度目となる富士山。

今回は、須走口から登った。

朝4時に起床し、5時には身内と2人乗りで横浜を出発する。

東名のSAで2回程休憩し、朝飯の為、吉牛に寄って行く。

その後、コンビニで買い出しをし、須走口に着いたのは7時40分頃。

9Rを車と同じ様に、駐車場に停め、ヘルメットやバックにカバーを掛ける。

登山準備と高度順応で体を慣らした後、8時30分に五合目を出発

富士登山

先ずは登山道の入り口にある場所で、200円を支払い、早速、用を足す。

あれ

五合目のトイレって、他ではお金取らなかったはずだけど...

この調子だと、トイレ代だけで、この先いくら掛かるのやら...

500mlのペットボトルは既に300円だし、意外と富士山は金が掛かる。

登り始めて20分。

山頂まで6時間30分 6,2km』の看板が目に入る。

山頂まで、まだまだと感じた。

そういや、今日の富士山は駐車場からも全然見えなかったが、六合目の手前辺りで、少し山頂が見え出した。

まだまだ、あんなとこだ。

須走口の六合目には、“新六合目”、“本六合目”、“六合目”がある。

標高が高くなるにつれ、こう呼ばれるみたいだが、コレがまたがっかりする。

最初の六合目を出た後、次の山小屋に着くと、そこはまだ六合目(本)。

こんなのが七合目、八合目でも続くのだ。

10時 七合目に到着。

ここは、下山する人と登山する人で賑わっていた。

それにしても太陽の日差し強く、結構、暑い

こうなると大事なのは水分補給。

既に、首から下げているタオルは、びしょ濡れだ。

今回の登山には、お茶を2L持って来た。

凍らせてあるので、少し溶けたお茶を飲むだけで生き返る思いだ。

【この辺りは九合目近く。↓ 山頂まであと少し。。。】

そして、延々と続く登山道を上り詰め、山頂に着いたのは13時10分。

標準タイムは7時間のところ、4時間40分で到達出来たのだ

富士登山

これでも、結構、ゆっくり目に登ったつもりだったんだけど。。。

今までなら八合目か九合目辺りで、根を上げていたのに...

今回は、夜間登山でなく、昼間だったのが良かったのかも知れない。

山頂で暫く休憩した後、お鉢巡りをする。

【火口の様子。万年雪が見える ↓ 】

【向こうに見えるのは3776mの最高峰 剣ヶ峰 ↓ 】

あの左手に見える“馬の背”を登り、最高峰に到達する。

剣ヶ峰に到達すると、やはり気分はイイもんだ。

この後、一周し、元来た場所に戻った。

今年は雨にやられる事もなく、回れたのは嬉しかった。

15時 今夜はこの“山口屋”に泊まる。

チェックインした後は、少しベットで横になった。

17時 夕食の時間。

普通のカレーだが、これがヤケに美味い。

やはり、こんな場所だからだろうか。。。

【こちらはベットの様子 ↓ 】

自分の布団は一番手前の場所。

そして、この後、19時に就寝となる。。。

明日は朝4時45分頃の御来光を拝む予定。

さて、晴れるかな。。。(⌒~⌒)

‐Danke‐♪