気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

雪化粧の富士山周回ツーリング

2022-11-30 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2022年11月26日()

今回は富士山をぐるっと回るツーリング。

11月26日のいいフロにちなみ、お気に入りの健康ランドで一泊し、焼津で海鮮丼を食べ、絶景の富士を見ながら気持ちよく走ってきた。

午前中はアメが降り、しばらく出鼻を挫かれる。
11時前には一時的にアメが上がるも、まだ降る可能性もあるため、レインウェアを着込み取りあえず出発。

この日の目的地は駿河健康ランド。

R246を西へ走り、いつものルートで小田原厚木道路へ向かった。

(前方には雨上がりの大山も見える)

厚木辺りは少し混んでいたが何とかやり過ごし、小田厚厚木道へ乗った。

小田原厚木道は今日も取り締まりが盛ん。

所々にある緊急用駐車スペースには、覆面に確保されたクルマをあちこちで見かけた。
(今日も気をつけないと)

12時15分 平塚PAでひと休み

着いた時はバイク3台だけだったが、あとから続々とやって来ていた。

ここでいつものバーガーとコーヒー。

入って来るバイクを眺めながら頂いた。

さて、そろそろ行くかな。

結局、アメにはやられなかったので、ここでレインウェアを脱ぐ。

まだ曇天続きだが、この先も大丈夫だった。

遠くに見えるのは箱根の山々↓
雪化粧した"富士山"も右手に見えた。

今回、高速を使うのはここまで。

箱根新道を経由し、その後はR1で進む。

まぁ箱根新道もR1だけど。。。

川向こうに見えるのは、箱根湯本の温泉街↓

温泉で一泊するのもイイなぁ。

箱根新道を上りきり、箱根峠に到達。
峠は13度の表示だが、体感は10度以下に感じた。

ここから三島方面へ下る。

右手には真っ白な雪を被った"富士山"↓

明日は晴れ予報なので、眺望に期待したい。

前を走るのは船を積んだトレーラー。

しばらくはマイペースで箱根を下った。

伊豆縦貫道との交差点↓
左手にはフルーツフラワーパークのみかん畑。

みかんは大好きだ。

三島の街中を経由し、沼津へ抜ける。

(春になると満開の桜並木↑)

曇天なのに"富士山"がずっと見れるのは嬉しい。

富士市まで来ると、もう駿河はこの先。

14時10分 道の駅 富士に到着

ここで、コーヒーを飲んでひと休み。

停車するトラック越しに見る"富士山"。

道の駅は反対側にもあり、向こうには展望テラスがあり、より良く見える。

こちらは"そば屋さん"があるのみ↓

だが、そば屋の向こうに行くと"富士山"がよく見える場所があった。
雪化粧が進みつつある"富士山|。
1月になればもっと積もるだろう。

さて、このあとは宿に向かうだけ。

この先のR1はクルマの流れが早いため、あっという間に着いてしまう。

富士由比バイパスを走行。

遠くには健康ランドが小さく見える。

そして。。。

14時30分 駿河健康ランドに到着

お早い到着となった。

夕方になると受付やお風呂は混雑するので、空いてるうちにお風呂を楽しみたい。

入口には七福神がお出迎え。

チェックインをスムーズに行い、5階の部屋へ。

今回は山側の部屋。

山の手前に新幹線が走っているのが見えた。

早速お風呂を満喫し、露天のツボ風呂では駿河湾を見ながら湯ったりした。

湯上がり後は部屋で汗が引くまで待ち、16時40分頃には食事処へ。。。

(まだ右手のお店は休憩中)

今はとても空いている大広間の食堂。
このあと大混雑する。

先ずは生ビールとタコの唐揚。

風呂上がりのビールがとても美味い。

もちろんタコ唐も。

そして、ロボットの配膳で届いた"カツ丼"

全部、美味しく頂いた。

食べ終わる頃には、大広間は混み合い、ロビーにはチェックインする人達で長蛇の列だった。

早めの行動は大事だ。

あとは部屋でまったりしたあと就寝した。

最近また体調不良が再発し、甲状腺の病気と判明。様々な症状が出ているが、バイクを運転しツーリングする分には大丈夫なので良かった。

この日の走行距離は131kmだった。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして、翌朝。。。

窓の外には青空が見える。

6時にはまたツボ風呂に入り、駿河湾の向こう伊豆半島から昇るご来光を拝めた。

5階の廊下からは富士山が少し見えた。

今日は天気も良いのて楽しめそうだ。

出発準備を整え、エンジン始動!

これから焼津へ向かい、朝ごはんを食べに行く。

先ずはR1を西へ走り、清水港方面へ。

波が穏やかな清水港をチラ見すると、その向こうに見える富士山がとても鮮やかだった。

まだ時間もあるので、富士山が良く見えそうな三保方面に進路を変える。

三保の松原ではないが、この辺りも松が多い。

駐車場があったので、ちょっと寄ってみた。

8時10分 清水三保海浜公園の駐車場に到着

周囲は静かで良さそうな場所。

海が見える場所まで、少し歩く。

海岸までは少し距離があるので、ここから駿河湾の向こうに見える富士山を眺める。

富士山の左手には健康ランドも見えた。

(真ん中の白い建物)

そして、富士山にズーム。
見応えがあり素晴らしい。

更にズーム。
これまで富士山には16回登頂。

今年は体調不良で登れなかったが、来年以降にチャレンジ出来たらと思う。

さて、次は公園の南側に移動する。
すぐに到着↓

今度はバイクと一緒に撮影。

駐車場を出ると、すぐ近くには灯台。

小さな清水三保灯台。

このあと三保の松原には寄らず、三保を後にし、R150で焼津へ向かった。
しばらくは海沿いの直線が続く。

R150は別名[いちご海岸通り]と呼ばれており、左手には輝く海、右手にはいちご狩りが出来る沢山の農園がある。

以前、ここでいちご狩りしたなぁ。

安倍川を越えて、用宗街道へ入る。

海の上を走る大崩海岸。

海岸沿いの小さなカーブが連続し。。。

焼津の街中に入ると、焼津漁港の近くを走り抜け、小川港へと向かった。

9時 小川港魚河岸食堂に到着

久しぶりの魚河岸食堂。

向かいには魚市場があり、鮮度の良い魚料理が味わえる。

店内には壁一面のメニュー。

今日は海鮮丼に決めているので、迷わずチケットを購入。

奥のテーブルに着座。

そして、上海鮮丼(1700円)が到着。

美味しそ〜。

朝から少し贅沢だが、美味しかったなぁ。

さて、ここからは身延方面へ北上し、中央道経由で横浜へ戻る。

焼津の街中を抜け、R1の藤枝バイパスへ。

新東名で一気に戻る考えもあったが、お昼頃には着くため、しばらくは一般道を利用。

前方にはまた富士山。

反対車線には旧車のバイク軍団を何度も見かけたが、今日は何処かで集いでもあるのかな。

駿河健康ランドの手前で、R52へ入る。

また富士山を見つつ、富士宮方面に進路を変え、県道71号を北上した。
清々しく、気持ちがイイ青空。

11時 富士ミルクランドに立ち寄る

ここから見る富士山もまたイイ。

富士山に近いので、より大きく見える。

陽射しが暑かったので、ブルーベリーソフト(500円)を頂く。
甘酸っぱく美味しい。

ここはヤギや牛などの動物と触れ合える。
向こうにはキャンプ場もあり、のどかな雰囲気がお気に入り。

ミルクランドを出発すると、県道71号>R139を経由し、河口湖のインターを目指す。

県道71号は富士の樹海を抜ける信号のない道。

少し快走を楽しんだ。

R139に入り、河口湖IC手前のスタンドでガソリンを給油。

北側から見る富士山は太陽の光でテカっていた。

このあとは河口湖ICから中央道に乗り、14時頃には自宅へと戻った。
今回の富士山周回ツーリング。

富士山には雪が積もり、遠くに見える南アルプスの山々も白くなっていたので、スキーシーズンの到来を感じた。

1日目の走行距離は131km
2日目の走行距離は259km
総走行距離は390kmだった。

12月に車両点検はあるが、またどこか走りに行ってみよう。

―Danke―

秋晴れの外房ツーリング

2022-11-15 | ツーリング(千葉・茨城)
2022年11月12日()

街中の木々が色付き始める季節となり、この日は絶好のツーリング日和。

久しぶりのストライカーとのマスツーリングで、千葉の外房を気持ちよく走ってきた。
(アクアラインは通らず湾岸線を経由)

6時40分に自宅を出発

湾岸幕張まで一般道で行くつもりだったが、寝坊したため高速を利用。

まぁ、仕方がない。。。

横浜青葉ICより首都高に乗り、大黒ふ頭を経由し、湾岸線に入る。

アクアラインに向かうクルマや、羽田や大井辺りで渋滞に遭遇する。

その後、ディズニー渋滞も軽くあったが何とか抜けられた。

これだけ渋滞があると、帰りはヤバいかも。

7時55分 湾岸幕張PAに到着

予定した8時前には着けた。

ここでストライカーと待ちあわせ。

少し経つと、ストライカーが参上。

無事、渋滞も抜けてきた様子。

PAの店内に入り、パン類でも軽く食べたい。

(紅葉の飾りがキレイ)

あまり美味しそうなパンがなく、ラス1のブリトーで朝食。

半分ずつ分けると、自分のは中身が少ししかなかった。

久しぶりに並んだ2台。

ここからは、九十九里へと向かう。

東関東道から、いつもはよく混む京葉道路を何とかやり過ごし、千葉東金道路へ。

軽快に走るストライカー。

久しぶりのツーリングにバイクも喜んでいそう。

東金ICで高速を降り、R126から東金九十九里有料道へ。

この辺りの有料道は現金払いのため、途中のPAで、お金を取り出しやすいよう準備する。

(ストライカーの分も一緒に)

最近は秋晴れが続き、アメの心配がいらないのはとても助かる。

防寒対策を取っていたが、それほど寒くはなく、時間が経つに連れ、暑くなっていた。
(南国ちっくなヤシの木)

どんつきの真亀JCTに到達。

ここを右折し、そのまま有料の九十九里道を南下。

左手の海がとても爽やか。

波が立っており、サーファーも沢山いた。

爽やかな風を受け、暫くはマイペースで快走。
前を走るクルマもなく、気持ちが良かった。

9時40分 一宮PAで休憩

クルマは少なく、他にバイクはいない。
(まだ早いためか)

すぐそばの堤防へ行ってみる。

潮が満ちており、手前まで海が迫っていた。

澄み渡った青空に潮風が気持ちイイ。
海が間近で見れる、このPAはお気に入り。

PAに併設するお店の中を見て回ったあと、駐車場に戻ると、バイクがずらりと並んでいた。
(みんな来てるね)

さて、次に目指すは御宿。

九十九里道が終わり、県道30号へ。
県道30号は通称"九十九里ビーチライン"。

どこまでが九十九里だろうか。

R128に入り、更に南下する。

いすみ市を越え、そして。。。

10時50分 御宿に到着

天気が良く、冬装備のままでは暑かった。

向こうに見えるのは"月の砂漠"

行ってみるか。

上着を脱ぎ、半袖1枚になっても丁度良い。
(ヒートテックも脱ぎたかった)

秋晴れの"月の砂漠"。

あの太陽が月だと、絵になりそう。

海岸へ行ってみる。

ゆっくり見ていたいが、路駐のため、取り締まりが来ないかヒヤヒヤしていた。

(楽しんでいる様子のストライカー)

停めた場所に戻ると、バイクが増えてきた。

以前来た時はパトカーが巡回していたので注意。

ここまで戻れば大丈夫。

給水中のストライカー

(大きいバイク)

次は勝浦を経由し内陸に入る。

御宿の駅前通りにも、ヤシの木は並んでいた。

R128を少し南下。

イイ景色。

R128からR297へ入り、大多喜町を越えて県道168を走るとレイクラインと書かれた交差点。

ここを左折すると高滝湖の湖畔となり、その先を少し進むと。。。

12時20分 市原湖畔美術館に到着

ちょっと気になる場所だったので来てみた。

美術館入口を通過し、先ずはお腹が空いたので、向こうの建屋にあるピザ屋さんへ行ってみる。

ピザを注文し、外のテーブルでノンアルを頂く。
(ビール飲みたかったな)

こちらが注文したピザ。

しいたけと生ハムのピザ。

生ハムがイイ感じに美味しい。
少し物足りなかったが、小腹は満たされた。

高滝湖をちょっと散策する。

こちらは藤原式揚水機の実大模型。

中には入れず上れなかったが、ずっと展望台だと思っていた。

巨大な歯車に桶が付いた長いベルトが印象的。

説明書きには、明治13年に藤原次郎吉が発明し、低い場所から高い場所へ水を汲み上げ、干害から救ったとあった。エライなぁ。

湖上に行くとアートな造形物がいくつか設置。
展望が良く、穏やかな湖面はまるで鏡のよう。

あのムシのようなモノにズーム↓

トンボが何かに拘束され、もがいているようにも見えるが、何を表現しているのだろう。

向こうで、佇むストライカー。

(吸ってるな)

美術館にも入る考えだったが、ピザと高滝湖で満足したので、早いうちに帰路につく。
また、今度来てみよう。

先ずはレイクラインを通り、市原市を目指す。

高滝湖イイところだったなぁ。

R297を走っていると、広々した田園風景。

のどかな景色。

市原ICより高速を利用。
混む事はなくスムーズに走れた。

14時20分 湾岸幕張PAに到着

このあとは埼玉方面にちょっと寄り道をして、19時頃には自宅へ戻った。

サクッと走った、九十九里、御宿、高滝湖。

寄り道も加え、走行距離は370kmだった。

次はどこを走ろうかな。。。

―Danke―

国道1号線で浜松ツーリング

2022-11-08 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2022年11月6日()

秋晴れが広がる日曜日。

今回はHYODの冬物ジャケットを見に行く目的で、本店があるHYOD PLUS浜松へのツーリング。

高速を使えば、横浜から3時間ほどで行けるが、今回は往路のみ一般道で行く事とし、R246>R1で浜松を目指す。

片道は約220km。

今の季節は朝晩がやや寒く、日中は丁度良い。

今朝はヒンヤリしていたので、冬用のジャケットと冬グローブに、ジーンズは夏用とした。
冬服だと日中は汗をかくかも知れない。

朝6時20分に自宅を出発

先ずは大山を望みながらR246で沼津を目指す。

まだ朝が早いためか、伊勢原までは順調。

日中だとこの辺りは渋滞になる。

秦野に入ると、真正面には富士山。

暫くは富士山を見つつ、R246を西へ進む。

まだ道は空いた。

御殿場に入り、右手の東名(新東名)と並走。

この辺りは夏でも涼しいが、この時の外気温は5度の表示に震えながら走る。

グリップヒーターをONにすると、手は暖かくなったが、下半身はちょっと後悔した。

沼津でR246からR1へ入る。

片側3車線のため走りやすい。

ここでも快晴の富士山を見ながら走る。

広大な富士の裾野は絶景だ。

静岡のR1はバイパスが多く走りやすい。

時間が稼げるのは助かる。

8時40分 富士市のマクドで朝食
手の指が寒さで痺れていた。

温かいコーヒーを飲み、暫くは体温を回復。

今どきの朝を舐めていた。

指の痺れも少し取れたので、再び出発。

冨士川を越えて、由比のバイパスへ。

信号は少なく、みんな結構飛ばす。

覆面っぽいクルマがいたので、取り締まりには気をつけつつ、流れに乗った。

お気に入りの駿河健康ランドが見える。

また今度泊まりに来よう。

更に進んで、藤枝バイパスへ。

大井川を越える↓

掛川を通過すると、若干の渋滞はあったが、何とかやり過ごす。

気温は16度になり、程よい気候になった。

袋井、磐田も通過すると、いよいよ浜松へ。
そして、ようやく目的地のHYODへ。

10時55分 HYOD PLUS浜松に到着

や〜っと着けた。

約4時間半ほど掛かり、休憩をもう少し入れても良かったが、何とか午前中には到着した。

早速、広々とした店内に入り、冬物ウェアを見て回る。

しかし、カタログで見た商品がない。

店員さんの話しでは、入荷は12月中旬ぐらいになるらしい。

この時期にお目当てのジャケットがないとは。

う〜ん殘念。

このまま帰るのも寂しく、せっかくの浜松なので、うなぎでも食べに行くことに。。。

11時20分 うなぎ屋さんに到着

浜松にはうなぎ屋さんがたくさんある中、近い場所を検索し、ココに来てみた。

"うな竹"さん。

お店に入ると、座敷の部屋に案内され、早速メニューを見る。

どれもイイお値段。

ジャケットを買えなかったので、ちょっと贅沢だが、特並(3250円)を注文。

喉が乾いていたのでノンアルも頂いた。

待つこと25分、ようやく出てきた。
注文が入ってから焼き上げたのかな。

フタを開けると、美味しそうな"うなぎ"
タレがご飯にまでたっぷり掛かっている。

これで3250円はお手頃だと思う。

少し肉厚なふっくら感は物足りなかったが、美味しく頂いた。

次は特中か特上にもしてみたい。

食べ終わる頃には12時過ぎとなり、客も沢山入り出し、待ち客もいた。

早めに入ったのは正解だ。

ここからは新東名で一気に戻る。

あちこち名所を見て回り、一泊したい気持ちだったが、今回は目的が違うためそれはまた今度(どのみち月曜は仕事)。

気温は20度近くまで上がり、冬用グローブは夏用に切り替えて、ウェアはそのままで走った。
(高速に乗れば風を受けるので、暑くはない)

浜松浜北ICより新東名へ。

新東名は道幅が広く、走りやすいのがイイ。
(ここは1車線工事中だったが)

120km区間が長くあり、空いていたのもあり、快走が楽しめた。

これまで新東名の渋滞に遭ったことはない。
一気に沼津まで走り抜けた。

13時30分 駿河湾沼津SAに到着

来ているバイクはそこそこ。

外の景色を眺めながら、ソフトクリームを食べてひと休み。

ミルクが濃厚で美味しかった。

このSAからは駿河湾が見渡せる。
晴れると更に景色がイイので、お気に入り。

海が煌き、空気も清々しい。

手前には真っ赤に染まった紅葉。
木が一本だけなので、より際立っている。

反対側から見ると逆光がなくなり、色鮮やかさがより分かる↓

イイ撮影スポットだった。

SAを出発すると、大渋滞にならないうちに一気に帰路につく。

新東名は御殿場で終わり。

早く東京側と繋がって欲しい。

東名に合流。

渋滞情報では厚木付近で3キロ30分と表示していたが、何故か足柄を過ぎた辺りで渋滞。

原因は追い越し車線での玉突き事故だった↓

5台のクルマのうち、誰かが運転を見誤ったのだろう。

サンデードライバーも多いので、気をつけないといけない(自分もだけど)。

厚木辺りの渋滞はそれほど苦にならず、15時半頃には自宅へ戻った。

この日の走行距離は451km。

今回は空振りに終わった"浜松ツーリング"だったが、美味しい"うなぎ"が食べれて、気持ちよく走れたので満足だった。

(高速は夕方には大渋滞となっていた)

ーDankeー

金時山ハイクツーリング

2022-11-01 | 登山
2022年10月30日()

今回は以前から登ってみたかった"金時山"へのツーリング登山。

金時山(きんときやま)は、神奈川県と静岡県の県境に位置し、箱根外輪山の一部でもある。

ツーリングも楽しみつつ、久しぶりの軽登山に汗をかきながら登ってきた。

朝7時40分に自宅を出発

秋晴れの朝は清々しい。

少しヒンヤリする中、夏用ウェアに薄手の防寒を着て、R246を西へ進む。

(今日も大山が良く見えた)

R246から小田原厚木道路へ。

厚木西ICの入口に白バイが待機する中、注意しながら小田原方面へ進んだ。
この先のPAでいつもの朝食。

8時20分 平塚PAに到着

いつも以上にスゴイ数のバイク。

ふわふわバンズのフィッシュバーガー。

うん。美味しい。(◠‿・)

ここから見える"大山"。

また、いつか行ってみよう。

PAの出口付近に自分のバイクは停めてある。

あのバイクたちは何処へ行くんだろう。

小田原東ICで高速を降りると、県道74号へ。

次に県道78号に入り、あの向こうに見える小さく尖った金時山を目指す。

県道78号の途中で、お気に入りの"はこね金太郎ライン"へ。

林道をキレイに整備した道は走りやすい。

道幅はやや狭く、カーブも多いが、空いていたので走り甲斐がある。

真正面に見えるのが金時山かな?

入口から8kmほど走ると、目的地の駐車場へ。
9時35分 金時見晴パーキングに到着

バイクは他に1台のみ。

クルマは満車に近かった。

早速、登山ウェアに着替える。

ジーンズをパニアケースにしまう際、ポケットから100円が側溝に落ちてしまった。

フタは持ち上がらず、諦めるしかなかった。

駐車場の端にある、登山口へ向かう。

今までツーリングで何度かココに立ち寄り、登山口を見て登りたい気持ちになっていたが、ようやく登りに来れた。

登山口で写真を撮っていると、他のライダーの方が、どのくらいで登れるか聞かれたので、約50分と答えたが。。。

コース案内を見ると45分だった。

標準タイムは健全な成人男性との事なので、年齢や体型によっても変わる。

登山口に入ると、最初は平坦な散策路。

途中に明神ヶ岳との分岐があった。

(明神ヶ岳は左)

金時山は真っ直ぐ進む。

徐々に上り調子となってくる。

少し先で、仙石原との分岐。

ココは右折し、金時山方面へ。

ちなみに新しく買った、モンベルの薄手ジャケットは、このあと5分もしないうちに脱いだ。

汗かきなので、今は半袖で十分だった。

ココからやや傾斜が上がる。

今のところ、まだ息切れはしていない。

あの山かな↓

金時山は。。。

やや急登っぽい登山道。

この辺りまで来ると、既に汗だく。

山頂まではあと20分。頑張れ!

この辺りでは紅葉も見られた。

開けた場所では、箱根周辺の眺望。

山頂からゆっくり見てみたい。

あと、どのくらいだろう。

ちょっとバテてきた。

登山の注意書き。

山頂はまだかと思っていたら、すぐに山頂だった。

あれ?もう着いた。

10時25分 金時山頂に到着

上りは37分で登って来れた。
(まさかりの標識が面白い)

標高は1212m。

低山だが、見晴らしが良さそう。

天下の秀峰"金時山"。
イイねぇ〜。

人は多いが、景色はとても良い。

ここから見れる富士山に期待していたが。。。

殘念ながら雲に隠れていた。

こちらは箱根方面。

遠くに見えるのは"大涌谷の煙"↓

その右手には"芦ノ湖"↓

その手前には"仙石原のすすき草原"↓

お気に入りの"箱根大観山"はどの辺りだろう。

特にお腹は減ってないが、こちらの"金太郎茶屋"で、黄色い旗に書かれた料理を頂く。

"まさカリーうどん(1000円)"

どんなんだろう。

料理を待つ間、富士山が見えた!との声を聞き、振り返ってみる。

雲の合間にちょっとだけ見える。

ズームすると、薄っすらと雪化粧された富士山が見えた。

良かったなぁ。見れて。

注文した"まさカリーうどん"が到着。

最初はそのまま食べて、辛さが足りなければガラムマサラを入れてと店員さんに言われる。

かき混ぜて、そのまま頂いてみる。

辛くはなく、具材は何も入っていないが、やや濃厚な味が美味しい。

おにぎりでもあると、良かったかも。

食べ終わると、お店の人に金太郎飴を頂いた。

金太郎尽くしだなぁ。

向こうへと連なる峰は箱根外輪山かな。

縦走するのもイイかも。

また少し雲に隠れつつある富士山。
さっきはタイミングが良かった。

金時山周辺のマップ。

金時見晴パーキングからの登山路は示されてなかったが、矢倉沢峠からのルートになるのかな。

しばらくは山頂でゆっくり出来たので、そろそろ下山する。

山頂は多くの人で賑わっていたが、まだまだ登って来る人は多く、早めに退散するのがイイ。

紅葉を眺めながら、下り開始。

この辺り、しんどかったな↓

箱根の景色がよく見える↓

ほんとイイ眺望。

仙石原への分岐点↓

ここは真っ直ぐ下る。

しばらく木々の中を下ると、また開けた場所。

山頂よりも、ココの方が箱根に近い。

ズームすると大涌谷がはっきり見えた。

あっちは観光客で多いだろうな。

更に下ると、明神ヶ岳へ進む登山道が見えた。

あっちもイイな。
いつかチャレンジしてみたい。

長い階段を下り。。。
ようやく矢倉沢峠付近に到着。

あとは平坦路を進むだけ。

明神ヶ岳との分岐点。

そして、ようやく駐車場が見えてきた。

11時12分 金時見晴パーキングに到着

下山タイムは25分だった。

山頂まで行って来いで、合計1時間2分。

汗だくだったが、気軽に登れる金時山はツーリング登山には丁度良かった。

バイクの元に戻り、ライディングウェアに着替える。

左のパニアには、ジーンズや上着にウエストバッグなど↓

右のパニアにはブーツを収納↓

荷物が収納出来るのはパニアならでは。

だけど、トレッキングポールは入らず、持ってこれなかったのが、今回殘念だった。

着替えも完了。

朝はヒンヤリしていたが、今は日照りもあり、夏用ウェアだけで大丈夫そう。

案内板の写真では、金時山頂からの富士山はくっきり写っている。

その他には茶屋やトイレ、まさカリーうどんの紹介もあった。

トイレに行きたいが、このパーキングにはトイレはなく、自販機すらない。

ここから近い、道の駅に行ってみるか。

距離は約16kmほど。
先ずは、はこね金太郎ラインを下っていく。

下りも同じく、くねくね道。

(前を走る速いクルマに付いてく)

県道78号に出ると順調に進み、南足柄の街中へ入り、道の駅へと向かった。

11時50分 道の駅 足柄金太郎のふるさとに到着

来ているバイクは少ないが、お昼どきなので、クルマは満車に近かった。

今回はトイレを借りに来ただけ。

入口にはハロウィンの格好をした金太郎。

カワイイ。

向こうに見えるのは、さっき登った金時山。

また、天気が良く、涼しい時に登ってみたい。

帰りはR246を少し走り、新秦野ICから新東名へ。

ほとんど、誰も走っておらずマイペースで快走。

夕方になれば多少走っているかな。

出口まで1.8kmの表示↓

トンネル上部に表示させるのは面白い。

厚木で圏央道>東名に乗り換える。
横浜町田ICで高速を降りると、家には戻らず、お風呂に向かった。

12時55分 瀬谷のスーパー銭湯に到着
まだお昼過ぎと時間に余裕あり。

日曜日のお昼は結構混んでいたが、寝不足もあり、寝湯でうたた寝した。
湯ったりお風呂に浸かった。

お風呂上がりは、ご褒美のソフトクリーム。
ヒンヤリして美味しかった。

このあと自宅には14時50分には戻った。

今回の金時山は1番のショートコースで登り、イイ汗もかいたので、満足だった。

今回走った距離は152km。

また、どこさかの低山でも登りに行こうかな。

―Danke―