2023年8月24日(木)
先頭にパトカーがいたためクルマが詰まり、しばらくは全車スローペース。
霧雨の中、トンネルに入ると更に視界は悪く、バックミラーやシールドは曇り、何度も拭いながら進んだ。
何だかスゴい回廊↓
この先の受付で入館料300円を支払う。
襟裳岬に関する展示を見て回り、シアタールームではゼニガタアザラシの生態やコンブ漁の映像を鑑賞した。
どの辺だろう。
色々見て回ったあとは外に出る。
もう一度、岩礁に目を向ける。
動くモノはなくアザラシは見付からず。
(時間を掛ければ良いかも)
そろそろ駐車場へ。
次は白老町にある"ウポポイ"を目指す。
白老町までの距離はここから約200km。
結構な距離。
そのまま道央自動車道へ。
こちらはもちろん有料。
2020年にオープンし、いつか来てみたかった。
順路に沿って進むと、アイヌの方が次の入口まで案内してくれた↓
2階はアイヌの展示品や文化、歴史について。
色んな木彫りがあった。
板綴舟(いたとじふね)
一体何が始まるのやら。
語り部の方だった。
祖父から聞いた話をアイヌ語と日本語で分かりやすく語る。
もう15時だったが、全部見て回るには全く時間が足りない。
ポロト湖↓
しばらくすると温泉街へ。
周辺はムシムシしていた。
16時 本日の宿に到着。
初めて"登別の宿"に泊まる。
ロビーには大型扇風機↓
ちょっと残念。
こちらはシャンプーバー↓
好きなシャンプーを小さなカップに入れ、風呂場に持ち込める。
少し仕事をしたあと、18時45分には夕食。
食後はちょっと外を散策。
祭りでもやってたのかな?
外はムシムシしていたので、宿に戻った。
↑(登別万世閣の略かな)
北海道上陸4日目。
天気は曇り空。
現在地は十勝の幕別町。
朝から温泉で湯ったりし、7時過ぎには朝食。
また欲張ってしまった。。。
8時にはチェックアウト。
蒸し暑い中、出発準備も完了。
この日の行程は襟裳岬>ウポポイ>登別。
蒸し暑い中、出発準備も完了。
この日の行程は襟裳岬>ウポポイ>登別。
そう、あの"ウポポイ"に行ってみる。
先ずはR236を南下。
先頭にパトカーがいたためクルマが詰まり、しばらくは全車スローペース。
(ガソリンを給油し、道はスムーズに)
北海道ではついついスピードが上がりがちになるので要注意。
R336の広尾町を過ぎると海岸沿いを南下。
この辺りの道は通称"黄金道路"。
断崖絶壁でトンネルが多く、莫大な費用が掛かったため、そう呼ばれたそうな。
おまけに前方には大型トレーラーが2台いて、しばらくは行列の中だった。
途中で道道34号に入ると青空に変わり、前を走るクルマもなく快適な道となる。
途中で道道34号に入ると青空に変わり、前を走るクルマもなく快適な道となる。
しかし、ここで眼の前をシカが飛び出し、危うく衝突寸前のハプニング。
ほんとビックリした。
道内ではシカ飛び出し注意の標示があったりするが、まさか遭遇するとは思わなかった。
9時30分 襟裳岬に到着。
来ているバイクは数台。
襟裳岬は日高山脈の突端が海まで続く岬。
先ずは"風の館"へ。
9時30分 襟裳岬に到着。
来ているバイクは数台。
襟裳岬は日高山脈の突端が海まで続く岬。
先ずは"風の館"へ。
風はそれほど強くないが、少し蒸し暑い。
何だかスゴい回廊↓
この先の受付で入館料300円を支払う。
襟裳岬に関する展示を見て回り、シアタールームではゼニガタアザラシの生態やコンブ漁の映像を鑑賞した。
そういや来る途中、海辺では漁が盛んだったので、何の漁をしているのか興味があった。
2階の奥は展望エリア↓
岩礁にはアザラシが15頭もいたらしい。
岩礁は結構遠い。
岩礁にはアザラシが15頭もいたらしい。
岩礁は結構遠い。
どの辺だろう。
(結局見付からず)
色々見て回ったあとは外に出る。
もう一度、岩礁に目を向ける。
動くモノはなくアザラシは見付からず。
(時間を掛ければ良いかも)
少しだったが色々見れた。
こちらは襟裳岬灯台↓
ここも高台にあるため小さ目。
"風の館"は灯台の光が邪魔にならないよう、地下に造られていた↓
そろそろ駐車場へ。
次は白老町にある"ウポポイ"を目指す。
白老町までの距離はここから約200km。
結構な距離。
しばらく走ると青空に。。。
清々しく風も気持ち良かったが、前方はやや詰まっていた。
11時 浦河町のホクレンで給油。
11時 浦河町のホクレンで給油。
ここで黄色のホクレンフラッグをゲット。
取り付けようとリアバックを見ると。。。
あれ?
あれ?
ミドリ色のホクレンフラッグがない。
何処かで落ちたようだった。
どうやら取付けが甘かった。
黄色フラッグはテープで落ちないよう固定する。
R235を順調に進み。。。
厚賀町で内陸に入り、無料の自動車道へ。
ここから一気に"白老"まで進む。
そのまま道央自動車道へ。
こちらはもちろん有料。
白老ICで高速を降り、ようやくウポポイが見えて来た。
13時15分 ウポポイに到着。
ほぼノンストップだったので結構疲れた。
13時15分 ウポポイに到着。
ほぼノンストップだったので結構疲れた。
バイクの駐車料金は無料。
(嬉しい)
ウポポイ(民族共生象徴空間)はアイヌの歴史や文化を継承し、体験し学べる施設。
2020年にオープンし、いつか来てみたかった。
入口まで森をイメージした空間を進む。
面白い演出だ。
キャラクターの[トゥレッポん]がお出迎え。
アイヌ語でイランカラプテ(こんにちは)。
この奥が入場ゲート。
左右にはフードコートやカフェ、土産物、休憩所などがある。
左右にはフードコートやカフェ、土産物、休憩所などがある。
入館料は1200円。
事前にチケットを購入し、博物館も予約済み。
先ずは博物館へ↑
平日のためか、それほど混んでいない。
1階のシアタールームで上映が始まったので、アイヌ文化に纏わる内容を視聴した。
次は2階へ。。。
ウポポイ全貌が見渡せる。
順路に沿って進むと、アイヌの方が次の入口まで案内してくれた↓
(ホログラム映像)
2階はアイヌの展示品や文化、歴史について。
当時の民族衣装や工芸品など様々な物が展示。
こちらはマキリ↓
色んな木彫りがあった。
これは熊を送る儀式だったかな↓
板綴舟(いたとじふね)
厚岸湖で出土された。
カムイとアイヌの関係などの説明もあり、色々見て回れて勉強になった。
1階に降りると土産物などもある。
カムイとアイヌの関係などの説明もあり、色々見て回れて勉強になった。
1階に降りると土産物などもある。
次は外に出た。
向こうに小屋があるので行ってみる↓
小屋の中ではアイヌの生活に関したプログラムを、時間制でやっていた。
丁度、入場中だったので、何も分らず中へ↓
ブーツを脱ぎ、囲炉裏がある土間っぽい雰囲気の中に座る。
向こうに小屋があるので行ってみる↓
小屋の中ではアイヌの生活に関したプログラムを、時間制でやっていた。
丁度、入場中だったので、何も分らず中へ↓
ブーツを脱ぎ、囲炉裏がある土間っぽい雰囲気の中に座る。
中はキレイでアイヌの雰囲気を醸し出す。
一体何が始まるのやら。
しばらくすると、アイヌの末裔の若い男性が登場し、アイヌ語でご挨拶。
語り部の方だった。
祖父から聞いた話をアイヌ語と日本語で分かりやすく語る。
内容は食糧を探しに男性が山に入り、ヒグマに襲われる話。
普段それほど泣きわめかない赤子を制し、行ってしまった父親は、"虫の知らせ"と感じる事が出来ず亡くなった。
ちょっと怖い内容だった。
もう15時だったが、全部見て回るには全く時間が足りない。
サクッと見て回れる場所だけとした。
ポロト湖↓
とても静かで、遠くにはカヌーが1隻いた。
こちらは体験学習エリア↓
次は16時からプログラムがあったが、宿入りが遅くなるため、周囲を見て回るだけにした。
ウポポイは1〜2時間では足りず、4〜5時間あれば、ゆっくり見て回れそう。
外は暑く疲れたのもあり、"白い恋人ソフト"でひと休み。。。
濃厚で美味しい。
時間もイイ感じだったので、今回はこれでおいとまに。。。
是非、また来たい。
お、他にもニンジャ↓
ここからは本日の宿がある"登別"へ。。。
R235を南西へ進み、途中で道道2号へ右折。
しばらくすると温泉街へ。
周辺はムシムシしていた。
16時 本日の宿に到着。
登別万世閣。
(バイクは地下に入れさせてもらった)
今回のツーリングでは1番高いお宿。
初めて"登別の宿"に泊まる。
ロビーには大型扇風機↓
蒸し暑いので助かる。
チェックインした部屋はこんな感じ↓
うち部屋のため、窓からの景色は中庭のみ。
ちょっと残念。
その代わり温泉に期待。
こちらはシャンプーバー↓
好きなシャンプーを小さなカップに入れ、風呂場に持ち込める。
今回は久しぶりにサウナと冷泉を交互に堪能。
広々とした内湯はサラッとした泉質。
広々とした内湯はサラッとした泉質。
露天風呂も含め、登別の湯をたっぷり満喫した。
少し仕事をしたあと、18時45分には夕食。
どうせならと"メガジョッキ"を注文。
料理が豊富で、お寿司コーナーや人気のある料理は行列が出来ていた。
中国のツアー客がいたのもあり、広々とした夕食会場は結構な人だった。
食後はちょっと外を散策。
祭りでもやってたのかな?
外はムシムシしていたので、宿に戻った。
↑(登別万世閣の略かな)
この日の走行距離は319km。
ウポポイや登別にも来れたし満足だった。
明日はいよいよ北海道最終日となる。
(トゥレッポんはオオウバユリの女の子)
ーDankeー