気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2025シーズン 平日のかぐらスキー場

2025-01-23 | スキー
2025年1月20日(月)

新潟県魚沼市の朝。

昨日は岩原スキー場で初滑りし、昨晩は疲れからかぐっすり眠れた。

今朝は5時に起床し、先ずは温泉で湯ったり。

そして6時半には朝食。

新潟産のコシヒカリは美味しく、まだ薄暗い窓の雪景色を眺めながら食事を頂いた。
朝からお腹も満足だった。

さて湯沢エリア2日目は"かぐらスキー場"へ行ってみる。

7時半には宿を出発
幸い積雪はなく、フロントガラスの氷結程度だったため、温風ですぐに解氷。

R17で行けば道なりだが、迂回路っぽいR291>県道28号のルートを使う。

お陰で広い野原に霧が降り、幻想的な景色が見れた。

8時10分には"かぐらスキー場"に到着

平日は空いており駐車場が無料なのは嬉しい。

早速、板を降ろしスキーの準備。

事前購入したチケットは6000円。

当日券は今や7200円と高額になった。
(チケットは苗場の表記)

早速、ロープウェイ乗り場へ。

休日の朝イチなら混雑するが、今はガラガラ。

と思ったらロープウェイは出たばかりだった。

次の便はそこそこの乗客を乗せ、8時半には山麓駅を出発。

駐車場のクルマは明らかに少ない。

5分ほどで山頂駅に着いたあと、先ず目指すのは"かぐらエリア"。

かぐらスキー場は3つのエリアで構成されており、[みつまた]、[かぐら]、[田代]と全て回ると結構時間がかかる。
今の[みつまた]から[田代]の端まで、1時間は見ておかないといけない(戻りも)。

みつまたエリアを通過し、この先の"かぐら"行きゴンドラ乗り場を目指す。
昨日、岩原で滑ったので足慣らしは問題ない。

やはり平日のためか人は少ない。

8時50分にはゴンドラに乗車。

ひとり乗車は今のうちかも。。。

9時過ぎには"かぐらエリア"に到着↓
積雪は十分あり、まだ圧雪がキレイ。

先ずは"かぐらメインゲレンデ"で練習。

リフトを上がった先に上級者向けの第5リフトや、田代エリアへの連絡通路があるが、今はまだクローズ↓

不整地は苦手なので、圧雪エリアで頑張る。

こちらが"かぐらメインゲレンデ"↓

毎年スキー場に訪れる回数は少ないが、ようやく板を回せる実感がつき、中斜面でも落ち着いて滑れるようになった。

ただ昨日の滑りで筋肉痛のため、疲労しないよう気を使い何本か滑る。

次は景観の良い"パノラマコース"へ↓

田代湖へ伸びるこのコースはまだほとんど人が入ってなく、キレイに圧雪されて滑りやすく、お気に入りだった。

10時には田代エリアの連絡通路がオープン↓

移動してみる。

田代エリアは初級コースが多く、足への負担が和らぎマイペースで滑れる。

しかし、まだこの辺りはかぐらエリア。

こちらは"ダイナミックコース"↓

中級コースだが滑りやすい。

更に移動し、ようやく田代エリアへ。

こちらは初級の"アリエスカコース"↓

幅広で滑りやすい。

11時を過ぎ、お昼にしようか考える。

それほどお腹は減っておらず、リフトも混んでなさそうなので、そのまま続行。

田代エリアの端まで来てみた。

このリフトを上がると田代ロープウェイがあり、ここが端っことなる。

上がった先はとてもイイ景色。(⁠•⁠‿⁠•⁠)

こちらは田代唯一の中級コース"田代第1ゲレンデA"↓

滑り出しが急なため、ズリズリ落ちたあと滑り出すが、何度か滑ると平気だった。

隣にある不整地の"田代第1ゲレンデB"にもチャレンジしてみたが、やはり散々だった。

リフトはどこも空いており、各コースを何度も滑れたが、客層は海外の方が大半だった。
12時半になり、そろそろかぐらエリアへ戻る。

13時10分にはかぐらメインゲレンデへ↓

もうそろそろイイ時間。

遠くにズームすると湯沢の街並みが見える。

メインゲレンデとパノラマコースを滑ったあとは、ゴンドラコースでみつまたエリアへ下って行く。

ゴンドラコースは緩やかだが、3.3kmととても長い。

ようやく"みつまたエリア"に入り、ここで数本滑ったあと14時半には終了とした。

下山待ちの乗客はまだ少なく1回で乗れた。

15時前には帰り支度が済み。。。

R17を南へ進んだ先の"宿場の湯"へ立ち寄り。

料金600円とお安く、温泉が気持ち良かった。

さっぱりしたあとは三国街道を下り、渋川伊香保ICから関越道経由で帰路につくと、20時には自宅へ戻れた。

今回の一泊二日の湯沢エリアのスキー旅。

横浜からの往復距離は490km。
かぐらの滑走距離は57.6kmだった。

これまでかぐらスキー場は休日に行くことが多かったが、平日はストレスなく楽しめたので今回は大満足だった。

最近は疲れが溜まりやすくツーリングも少なめだが、またチャレンジしてみよう。

―Danke―

2025シーズン 岩原で初滑り

2025-01-21 | スキー
2025年1月19日()

新しい年を迎え、今シーズン初めてのスキーは新潟県湯沢の"岩原スキー場"で初滑り。

昨年12月から降雪があり、12月も滑りに行くか悩んだが、あまりテンションが上がらず、結果1月となった。

土曜日の20時に横浜を出発し、途中で前橋の道の駅に0時に着くと朝の4時半まで仮眠し、その後岩原には6時半に到着。
有料駐車場のオープン待ちの車列から抜け、無料の第3駐車場にはすんなり入れた。

日曜日なので早めの行動は大事。

リフトは8時オープンのため、それまでは少し車内で待機。
7時半になり準備すると、まだ第3駐車場は空いており客足はやや少なめと予想する。
(このあと満車となるが)

岩原は広いバーンが特徴。

7時50分にはチケット売場がオープン。

まだ人は少ない。

事前に早割チケットを購入していたので、今年もチョコレートを頂いた。
なんだか嬉しい(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

8時になるとリフトが稼働。

朝イチは空いていて嬉しい。
降雪はなくバーンはよく圧雪されている。

リフトを見ると続々と人が上がって来る。
先ずは1本目。

1年ぶりの滑り出しはまぁまぁ順調。

初級コースのため板も体も馴染みやすい。

更に上のリフトもオープンし、そちらへ移動。

周囲の雪山が見渡せて、とても気持ちがイイ。

序盤で滑ったエリアはあの辺り↓

9時前のためか、まだ人は少なめ。

隣のクワッドリフトで広いバーンを上がる。

ここのゲレンデが特に気持ち良く滑れた。

次は山頂リフトへ。

山頂エリアは上級/中級がメインだが、初級の迂回コースもある。

頂上からスキー場裏手には魚沼方面の眺め↓

遠くには日本海っぽいのも見える。

こちらは中級コース↓

序盤は緩やかだが、この先で急斜面となる↓

山頂エリアはまだ人が少ないため、ビビリながらも何度か滑った。

下は人も多くなってきた↓
まだ一番下のエリアを滑っていなかったため、山頂から一気に下る。
やはり日曜日。
中腹エリアは人が多くなってきた。

11時前には休憩も兼ね、こちらで昼食。
この時間ならまだ座れる。

注文した"唐揚げ定食(1300円)"

ナゲットみたいな唐揚げだったが、無難にカレーでも良かったような。

12時前にはスキーを再開。
山頂エリアは混みつつあったが、お昼になると空いてきたので再びチャレンジ。

リフト左手の圧雪されたコースが中級↓

こうして見るとそれ程でもないが、あそこに立つと幅の狭い急斜面。

午後は晴れ渡り、雪山と青空が映える。

魚沼方面の景色が更に良く、地図を重ね、あそこはどの辺りだろうと少し眺めていた。

山頂からの迂回コース↓

こちらは安心して滑れる。

中腹の初級エリアはリフト待ちで行列となっていたため、中腹から上のエリアをメインとして滑っていたが、14時半には終了。

混雑していたが、リフト待ちでストレスを溜めることもなく、うまく交わして滑れた。

このあとは六日町の宿へ向かう。
湯沢の道路に積雪はなく、何ならバイクでも走れそう。

途中で晩御飯を買い、宿には16時に到着。

前回も利用した"ダ・フェールイン六日町"

湯沢から20〜30分ほど離れるが、周囲は静かで落ち着いた雰囲気があり、ホテルはまだ新しく良心的な料金で過ごしやすい。

あれ、クルマが埋もれている↓

ずっと放置してたのかな。

部屋はシンプルなシングル。

早速、楽しみにしていた温泉へ。

小さいながらも大人5人くらい浸かれる湯船だったが、とても気持ちが良かった。

夕食はすき家の牛丼と、新潟のタレ唐揚げ。

ビールも飲んで黄金トリオが完成。
お腹もいっぱいになり、あとは寝るだけ。

この日のクルマの移動距離は243km。
ついでにスキーの移動距離は65.8km。

今回のスキーはあまりテンションが上がらず行ってみたが、来てみると楽しく滑れたので結果良かった。

明日は"かぐら"へ行ってみるか。
―Danke―

2024年 絶景を堪能 横手山渋峠スキー場

2024-02-20 | スキー
2024年2月16日(金)

毎年滑りに行く"横手山・渋峠スキー場"

今年は暖冬の影響により、一部のスキー場は雪不足となっているが、横手山も例年より積雪量は少ないながらも、滑る上では問題なく、むしろ快晴により最高の景色の中滑れた。

21時15分 自宅を出発

いつもの深夜ドライブで横手山を目指す。
(ナビルートではなくR20を経由)

R20で山梨県北杜市まで進み、R141で佐久市へ向け北上。

道中はアメが降っていたが、その後、菅平高原を経由すると雪に変わり、道路は薄っすら白くなっていた。

2時50分 道の駅 やまのうちに到着
横手山手前20km地点だが、ここで6時過ぎまで仮眠。

前席と後席を駆使し全身を伸ばしてみるが、なかなかにひと苦労。
何度も目が覚め、あまり寝付けなかった。

6時過ぎに道の駅を出発
例年この時期なら路面は真っ白と思っていたが、積雪はなく、山合に入るに連れ、ようやく雪道になって行く。

前後にクルマはおらず、マイペースで走れたのは良かった。

6時30分 宿に到着

いつもお世話になる"硯川ホテル"↗

リフトは8時45分開始のため、宿の大広間でウェアに着替え、車内で朝食。

宿は1泊2食+1日リフト券付で14000円。
リフト券が6000円のため、お安いほうか。
(昨年の宿代はもう少し安かった)

8時半にはリフト券に交換。

人はまばらだが、周辺に大量のスキー板が置いてあるのが気になる。

これは団体がいるな。

8時45分 第1リフトの営業開始

曇り空のため結構冷え込む。

続いて第2リフトへ向うが、ゲレンデ整備中のため、10分程待ってようやく営業開始。

前方の雲行きが怪しい。

雪は降っていないが、寒々しい景色。
次の第3リフトを見ると、強風のため営業しておらず↘

う〜ん残念。

しばらく第2ゲレンデをメインに滑る↓
広く滑りやすいので、出だしは順調。

第4ゲレンデもオープン↓
中級と上級コースがあり何とか滑れた。

10時50分 薄っすら太陽が顔を出す

これは好天の兆しか。。。

11時10分 ようやく第3リフトが営業開始

早速、横手山山頂へ。
左手には青空↓

お、これは。。。

一気に快晴へ。

乗車時は曇っていたが雲は消し飛んだ。

右手には雲海が広がる。

ゆっくり景色を眺めたいが、もうお昼前のため、先ずは雲の上のパン屋さんへ急ぐ。

11時20分 横手山頂ヒュッテへ

混む前に席を確保↓
セット販売は11時半からのため、券売機の前で10分程待つ。
単品のパンや飲み物は買えるみたい。

注文し15分程待ってようやく呼ばれる。

ビーフストロガノフセット(¥2000)。

人気の"ボルシチセット"や"きのこスープ"はやめて、今回初めて注文してみた。

ふわふわパンにバターを付けて、ストロガノフと一緒に食す。

お肉もしっかり歯応えがあり、スープは時間と共に冷めていくが美味しく頂けた。

外に出るとヒンヤリするも気持ちがイイ。
(キャタピラか付いた雪上車)↑

雲ひとつない快晴。

それでは展望台へ行ってみる↓

この建屋屋上にある"満天ビューテラス"↓
標高は2307m。

見事に雲海が広がる。

こちらは浅間山方面(たぶん)↓

その左手遠くに"富士山"も見えた↓
ここから富士山が見えたのは初めて。

シャッターを切るため、グローブから出した手が強風により冷たく痛かった。

遠くに見える山々は北アルプスかな。
ズームしてみる↓
雲海の上にそびえる山々は絶景だった。

雪山登山はしないけど、スキー場から気軽に雪景色を堪能出来るのはまた格別。

景色を見終え、今ならお昼時のためゲレンデも空いていそう。
早速、渋峠エリアへ移動↓
うん。空いている。

あそこに見える茶色の建物は、群馬県と長野県の県境にある"渋峠ホテル"↓
バイクで何度か通った。

リフトも空いており、両サイドにある2本の中級コースで練習。

快晴の雪景色はとても気持ち良かった。

数本滑り、また横手山へ戻る。

横手山と渋峠を結ぶフラットな連絡路↓
スキーヤーはストックて漕げるが、ボーダーは片足で漕いだり、ボードを持ち歩いたりと不便そうだった。

第3リフト降り場まで戻る。
ここから第3第2第1と一気に下ってみる。

第3は滑り跡が少なく滑りやすく、第2でスピードを出して、第1へ↓

こちらは斜度が緩いためスピードは出ず。

リフトがガラ空きと思ったら、ちょうどお昼が終わり、学生の団体が戻って来た。

第1ゲレンデは彼らでまたいっぱいに。

こういう時は第2、第3をメインとする。

午前中と違い、山頂までよく見渡せる。

何度も山頂に上り、景色を眺め。。。
第3第2とゲレンデを下った↓
普段ヘタなのに上手くなった気分。

第2ゲレンデから見るこちらの山は印象的↓
何だったかな?あの山。

第2ゲレンデの直線も良く見えた。

そろそろ15時のため、最後に山頂から一気に滑り降りる。

人も少なくなっていた。

第3から第2まで下り、そのまま第1へ。
第1ゲレンデにはまだ沢山の学生がいた。

15時10分 ホテル前まで滑り終了

クルマから荷物を出し宿にチェックイン。

お部屋は3階12畳の和室(広い)↓
窓から隣の"熊の湯スキー場"も見える。

先ずは楽しみにしていた温泉へ。

緑色で湯の花が浮く"にごり湯"を堪能。

熱々だったが、深夜ドライブの寝不足もあり、湯船でウトウトし気持ち良かった。

風呂上がりはビールで乾杯。

そして17時半には夕食↓

鍋の中身は"きのこと牛肉鍋"。

料理は美味しく、ご飯も沢山食べてお腹もいっぱいだった。

部屋に戻るとウトウトし、21時前に就寝。

ぐっすり眠れた。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして次の日。

朝から青空が広がる。

朝風呂で湯ったりし、朝食も美味しく頂き、8時過ぎにはチェックアウト。

2日目の土曜日は混雑を予想し、リフトは4時間券(¥5300)とした。

雪は積もらず、クルマは出しやすそう↓

今日も大量の板が置いてある↓

案の定、沢山の学生さんたち↓
第1ゲレンデは避け、今日は第4ゲレンデを滑り、それから渋峠へ行ってみる。

(第4ゲレンデ)↑

第4ゲレンデからの景色↓

人も少なく気持ちよく滑れた。

第2ゲレンデも空き空き↓
第3リフトで山頂へ。

満天ビューテラスからの眺め↓

昨日と違い雲海は少なく山がよく見えた。

渋峠エリアへ行ってみると、逆にこちらは雲海が広がる↓

雲海を見ながら気持ちよく滑れた。

再び第2へ戻り、森林コースへ↓
ここはR292がそのままコースとなる。

あちこち移動し滑っていたが、渋峠エリアは人が増え、リフト1本のため効率が悪く、結局は第2第3をメインで滑った。

お昼になるに連れ雪融けが進み、一部の雪面は若干緩くなっていた。
12時半になり、ラストは第4で締めくくり↓

ちょうど4時間だった。

クルマの前まで滑りここで終了。

片付けを済ませ、湯田中温泉へ向う。
宿を出発すると道路は雪融けが進んでいた。
滑っている最中も少し暑かった。

13時20分 湯田中駅前温泉 楓の湯に到着

料金は300円と良心的。

この時間は空いており、内湯は熱々のため露天風呂で湯ったりした。

風呂上がりは窓を開け、りんご畑が広がる道を涼みながら進み信州中野ICへ。

帰りは一気に高速で戻る。

中央道を経由し渋滞もなく、途中で夕食も食べ、19時には自宅へ戻れた。

1泊2日の横手山・渋峠スキー場。

土曜日は海外の方もいたが、渋峠や第1以外リフト待ちはほぼなく、快晴で絶景を堪能し気持ちよく滑れた。

往復の走行距離は644km。

最近は気温が上昇し、今シーズンはもう終わりかな。。。

ーDankeー

2024年 痛い思いをした白馬五竜スキー場

2024-01-30 | スキー
2024年1月26日(金)

毎年滑りに行く"白馬五竜スキー場"

今回もなるべく混雑を避けるため、金土の2日間で行ってみたが、金曜日はまだしも、土曜日は案の定混雑しており、滑走中に追突事故もあり痛い思いをしてきた。

1/25(金)22時過ぎに自宅を出発

白馬までは一般道で深夜のドライブ。

前日の大雪による影響は安曇野まで問題なく、R148の信濃大町辺りで雪道となる。

使用6年目のスタッドレスはしっかり効いており、何とか今年までは持ちそう。

3時半頃に白馬のコンビニに寄り、"道の駅白馬"で朝方まで仮眠する予定だったが、なんと満車。
こんなの初めて。

仕方がないので、まだ空いている白馬五竜の第4駐車場に行き、ここで仮眠を取る。

数台クルマはいたが、辺りは真っ暗。

6時過ぎになり、予約した宿へ向う。

今回初めて泊まる"ホテルモンブラン白馬"

2食付+リフト2日券込みで18700円と格安。
(+500円のデポジット料が加算)

ちなみに普通にリフト券を買うと2日で14000円のため、とてもお得。

6時40分 白馬五竜駐車場に到着

リフトは8時始動のため、エスカルプラザでトイレに行ったり、コンビニで買ったサンドイッチを食べ、車内でゆったりする。

駐車場は前列に停めれて良かった↓

さすが平日、空いている。

7時10分 朝日が昇る

8時前にはゴンドラ乗り場へ↓

まだ並ぶ人は少なく、その理由は山頂エリア(アルプス平)が天候不良で調整中とのこと。

それなら、オープンするまで"とおみゲレンデ"をメインに滑る事とした。
こちらが"とおみゲレンデ"↓

朝イチなのでまだ空いている↓
圧雪されており、滑りやすかった。

8時40分頃にはゴンドラがオープン

数本滑ったあと、アルプス平へ。

9時10分 アルプス平をメインに滑る

あの辺りが山頂↓

山頂からの景色↓

雪山登山を考えたりしたが、やはりハードルが上るので、スキーであればラクして周りの雪景色が堪能出来る。

中級エリアのグランプリコース↓

広々としたバーンだが、あまり上手く滑れず。
以前より下手になった感覚。

場所を変え、47エリアへ移動する。

白馬五竜はコースが豊富なので、気分次第であちこち楽しめる。

ルート1の中級エリア↓

基本をおさらいしながら滑る。

脚が痛くなったので、初級エリアへ。

ルート7の林間コースは滑りやすい。

47のゴンドラ乗り場↓

ここも今は空いている。

そのあとも47エリアを満喫。

やはり平日はイイ。

11時 アリスでお昼にする

窓辺の席を確保↓

カレードリアとノンアルで2000円。

チーズたっぷりのドリアを美味しくいただき、お腹も膨れた。

12時に空くのを利用し、午後の部を再開。

47エリアも人が増えてきた。

特に海外の方が目立つ。

アルプス平に戻り"とおみゲレンデ"へ移動。

この中級のダイナミックコースが苦手↓

ここを降りないと"とおみゲレンデ"には行けず初級者は大変そう。

"とおみゲレンデ"に戻ると、たくさん猿がいることに気付く。
こんな近くに居るなんて。。。

ふわふわな毛皮に覆われたお猿さんたち。

特に雪中を歩く子猿が可愛かった↓

他のエリアはやや混みだしてきたので、最後に"いいもりゲレンデ"へ↓
こちらは中級斜面がメインのためか人は少なく、ビビりながら滑走。
人型のモニュメント↓

おもしろい。(⁠◠⁠‿⁠⁠◠⁠⁠)⁠

15時を過ぎ、そろそろおいとま。

ヘタながらも、まぁまぁ満足。
続きはまた明日。

15時半 宿に到着
乾燥室に板とブーツを運び、チェックイン。

お部屋は2階の10畳ほどの和室。
お風呂で湯ったり出来たのは嬉しかった。

部屋は暖房が効いており暑すぎたため、切って窓を少し開けると、すぐに汗は引いた。
夕食までビールで乾杯。

よく冷えている。

こちらは夕食↓

至って普通だが、美味しく頂いた。

向かいにBarがあり、海外の方たちが騒いでいたが、21時前には静かになり自分も就寝した。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜

そして次の日。。。

朝食は朝7時。

この時間は既に駐車場が混み出すため、早めに食べ終え、7時半にはチェックアウト。

7時40分 白馬五竜駐車場に到着

あと数分遅れていたら、第1駐車場には停めれなかったかも知れない。

ゲレンデの混雑ぶりが想像出来る。

山頂行きゴンドラは営業開始までまだ待ちそうなため、とおみゲレンデ"と"いいもりゲレンデ"を中心に滑る。
昨日で少し慣れたため、朝から軽快↓
"いいもりゲレンデ"の中級斜面↓

昨日は先の見えない急斜面にドキドキした。

再び"とおみゲレンデ"へ↓
このあと、もっと人が増えていく。

ゴンドラが稼働したので"アルプス平"へ。

1人で乗れたのは偶然か。。。

ゴンドラから下を見下ろすと。。。
あ!あれは。

白馬のキャラクターの何だったか。

調べると『ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世』って、これは覚えられない。

実物が見れて何だかうれしい。(⁠•⁠‿⁠•⁠)

アルプス平を中心に滑る。

昨日より調子はイイ。

こちらはバックカントリーの人たち↓

これから登るのが大変そう。

コース外にも同様の人たちが。。。↓

皆さんスゴい。

景色も良くて、気持ちがイイ。

次は"47エリア"へ移動。

先ずはルート1の中級斜面で下までロングで滑って行く。
そして、この先で不運に見舞われた。
中腹で一段落し足を休めていると、叫び声が聴こえ、振り向く間もなく自分に衝突。

こちらは衝突で吹き飛んだ。

板が外れ雪面に頭を打ったが、メットをしていて良かった。

特に脇腹が痛く、しばらくは放心状態。

相手は海外の女性ボーダーの方で、多少の接触なら仕方ないが、急斜面とは言え止まれないのはどうだろう。

あちこち痛いながらも大丈夫とアピールし、その方は謝りながら去って行った。

気を取り直し、47ベースへ。

ゴンドラは10分待ちほどの行列で、ほとんどが海外の方々。

追突されたショックと体の痛みで、もう断念しようかと思ったが、幸い足に問題なく、もう少し続行することに。

↑向こうに見える山は"八方尾根"↓

あちらも海外の方は多いだろう。

47エリアはどのリフトも人混みが凄かったので、離脱し"アルプス平"へ。
"アルプス平"から"とおみゲレンデ"へ。
こちらの方が落ち着く。

そのあとは"いいもりゲレンデ"に移動し、11時半にはお昼とした。

"いいもりバーガー(1600円)"と"ノンアル(300円)"を注文。

昨日、47のアリスではノンアルは400円と値段に違いがあった。

美味しいバーガーだったが、体がズキズキ痛むのであまり味わえなかった。

お昼時はすぐに満席となり、早々に退出。
午後は"とおみゲレンデ"をメインで滑る。

どのリフトも混む中、なぜか中腹から延びるこのリフトだけはガラガラだった。

気持ちよく何本も滑り、14時には終了。

毎回、終了間際が一番上手く滑れて、しばらく開くとまた不慣れな状態を繰り返す。

ここ数年で多少は上手くなれただろうか。

14時半には白馬五竜を出発

路面はすっかり乾いており、暖冬の影響を受けているのが分かる。
↑(R148 道の駅白馬を過ぎた辺り)

しばらく進み、後方に見える北アルプスの山々がとてもキレイと感じた。
高瀬川沿いの快走路はお気に入り↓

信号が少なく、安曇野までストレスがない。

帰りは安曇野ICより高速に乗った。

16時40分 双葉SAで休憩

"天そば"をすする。(ウマい)

このあと19時半には無事に帰宅。

白馬五竜は平日がお勧めだが、今回はこんな痛い思いをするとは思わなかった。

往復の走行距離は547km。

翌日以降は首周りや右腕周辺など、さらに痛みが増していた。
まるでクルマの事故に遭った感覚だった。

ーDankeー

2024年 降雪の岩原スキー場で複雑な思い

2024-01-14 | スキー
2024年1月9日()

昨日は"石打丸山"で今シーズン初めてのスキーを満喫し、この日は"岩原"に行ってみる。

窓の外は昨晩から降り積もった雪で、銀世界に変わっていた。

これは朝から雪かきだな。。。

朝風呂のあとに朝食。

魚沼産のご飯は美味しく、お代わりしたかったが、お昼があるので控えた。

食後はそのまま駐車場へ。

クルマはご覧の通り↓

20cmほどの積雪。

全ての雪を降ろし、エンジンを掛け暖めておき、部屋に戻り支度する。

"岩原"の積雪量を心配していたが、これなら雪も心配なさそう。

チェックアウト後、岩原へのルートを設定。
久しぶりの雪道に5年が経過したスタッドレスタイヤが心配だった。

7時20分 宿を出発
六日町の町中を抜け、R17に出る。

この辺りは融雪装置のお陰で問題ない。

南魚沼から湯沢にかけては除雪されているものの、融雪装置はない↓

一晩でこんなに変わるとは。。。

湯沢で国道を離れ、岩原への道へ。

完全に雪道だが、若干スリップするも問題なかった。

8時 岩原スキー場に到着

無料の第3駐車場に停める。

早速ゲレンデへ。。。
結構吹雪いていた。

上越•岩原のサイトで事前購入しておいたので、チケットは3400円と格安。

一緒に板チョコも頂いた。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

早速リフトに乗車。

3連休3日目のためか人は少なめ。

先日からの雪不足も影響し、いくつかのリフトとコースはクローズしたままだったが、結構積もっている。

岩原は広大なバーンが特徴。

板が埋まるほど深い。
ふかふかで気持ち良かったが非圧雪な状態。

チャレンジャーなスノーボーダーが次々深みにハマり、動けない様は面白かった。

それほど深々と積もっていた。
別のリフトで少し上へ行ってみる。

この時リフト上から動かない人を発見。
また深みにハマった人かと思ったが、近付いてもピクリとも動かない。

片方の板は外れ、柱近くなので衝突したのかと思いきや、柱から少し離れており、そのようにも思えない。

心配なのですぐ向かいたいが、リフト降り場まで10分は掛かりそう。

サイレンが聞こえ、他の乗客が既にレスキューを呼び、こちらが着く頃には救助隊が心臓マッサージを施していた。

AEDも持ち出し対処するもダメな様子。

顔を見るとかなりのご年配の方で、その後、病院で死亡が確認された。

記事によると80代男性で死因は不明。
お一人で来られており身元不明だった。

年始早々、地震や航空機事故など様々な事が起き、何だか複雑な気持ち。。。

気を取り直し、山頂へ向うリフトに乗り、現場を離れた。

しばらくさっきの出来事が頭から離れなかった。

山頂に着くと"オフピステエリア"と"迂回コース"があり、迂回コースに進む。
オフピステを滑り降りるのは大変そう。

平日のように人は少ない。
序盤は何とか進めたが、迂回コースを出たところで深みにハマった↓
脱出するのが大変。

何とか脱出するも、また深みにハマる。
滑り降りるにはコツがいりそう。

ここにもう1つのバーンが広がるが、ほとんど人はおらず、またハマりそうなため、メインバーンへ戻った。
不整地は不慣れなので練習が必要。

メインバーンやワイドバーンを何本か滑り、11時前にはお昼とした。

ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ岩原
今度こそピザを食べたかった。

だが、しかし。。。

結構お高めなお店だった。

一番安いマルゲリータピザとホットコーヒーを注文すると、合計2560円とイイお値段。(⁠⁠^⁠‿⁠^ ;⁠)

美味しく頂き、体も温まった。

12時前にはお店を出て午後の部再開。

さらに吹雪いていた。
雪が降り続く中、何本か滑り慣らしていく。

13時半には少し雪も弱まり太陽が見えた。

視界が開けてきた。
周囲の山々もよく見える。
景色が見えると気分も乗る。

しかし、時間は14時。

帰る事も考え、早めに終わる予定だった。

調子が良くなったところで、最後は山頂から下ってみる。

山頂に向う人はほとんど人いない。

オフピステエリアは多少滑りやすいかも↓

でも行かない。

迂回コースも午前中よりは締まってきた。

序盤にハマった辺り↑

ここも無事滑り降りると、ほとんど誰もいない"ファインスノーバーン"↓

圧雪していれば滑りたいが、また今度。

メインバーンを経由し、センターまで滑り降り終わりとした。

まぁ十分満足だ。

14時30分 駐車場に戻る

また、こんなに積もるとは。。。

板を片付け、雪を下ろし、脱出しやすいよう路面も除雪↓

青空が見えていた。

帰りはR17で三国峠を経由し沼田方面へ。

途中の"かぐらスキー場"↓

今日は混んでいただろうか。

しばらく走ると"苗場スキー場"↓

いつか、ここも滑りに来たい。

三国峠を無事通過し、沼田に出ると積雪はなかった。
バイクで走れるかも。

しばらくR17を南下し、お風呂に入りたいので途中の道の駅へ寄った。

17場10分 道の駅まえばし赤城

夏に一度寄った道の駅。
装飾が施され映えそうな施設。

こちらが日帰りお風呂↓

"まえばし赤城の湯"
料金は700円。

湯船は広く露天もあり、湯ったり出来た。

風呂上がりは、隣の施設で夕食↓
色んなお店がある中、ラーメンをチョイス。

特製王道セットを注文。
お値段は1670円。

ボリュームたっぷりで途中でお腹が膨れたが、満足な美味しさだった。

このあとは途中で高速に乗り、圏央道>中央道経由で21時30分には自宅へ戻った。

初日は雪不足で翌日は大雪により楽しめた、今年初めのスキー。

往復の移動距離は540kmだった。

今日の出来事が頭から離れなかったが、最後にお悔やみを申し上げたい。

ーDankeー