気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

真夏の青空ビーナスラインツーリング

2021-07-26 | ツーリング(長野・山梨 )
2021年7月25日()

真夏の暑さが続く、4連休最終日。

先日の富士登山での筋肉痛もようやく回復し、どこか涼しい場所に走りに行こうと思いつく。

近いところでは、大弛峠や富士山が思いつくが(富士山はもういいか)、もう少し遠出し、ビーナスラインに行って見る事とした。

8時 自宅を出発

少し遅くなってしまった。

一般道で行きたかったが、長野までは距離があるので、国立府中ICより中央道に乗った。

9時05分 談合坂SAに到着

連休最終日のためか、渋滞はなくスムーズ。

ただSAではまぁまぁの人混みだった。
(まだ少ないほうかな)
朝はまだ涼しいので走行中は気持ち良かったが、バイクを降りるとジワッと汗をかく。

朝食はサンドイッチにコーヒー。

もっと美味しそうなパンにしたら良かった。

来ているバイクの数はそこそこ。
ココからは慣らし運転も終えたばかりのNinja1000SXの加速感をたっぷり味わってみる。
クイックシフターは素早くアップ出来るので、あっという間に6速になり、シフトアップによる加速は以前のZ1000SX以上に良い。

クルーズコントロールはとても楽チンだし、何より軽快で乗り心地がイイ。

峠は攻める派ではないが、早く峠道を走ってみたくなった。

10時45分 諏訪ICで高速を降りる

ココから霧ヶ峰へは直登ルートで進む。

ZUMOナビでも示さない細い道は、[霧ヶ峰]と表示された小さな看板を頼りに進んだ。

途中の駐車スポットで景色を撮影。

青空に爽やかな雲と、青々したミドリが映える。

クルマやバイクもいるにはいたが、少ないので、この景色を独り占め。

気温も涼しげ。

霧ヶ峰の休憩ポイントが見えて来た。

バイクやクルマが多そう。。。

11時15分 霧ヶ峰高原霧の駅に到着

高原の雲が爽やかだ。

バイクはまだ少ないほうかな。

一応、ココのマップ。

ちょっとブラっとしてみる。

あちらに馬がいた。↓

向こうの高原には。。。

グライダーが停泊中。

今はまだ飛んでいない。

ちょっとお店の中を散策。

JAPAN峠プロジェクト?

初めて聞いた。

全国の峠を訪れた記念にステッカーなどを購入するプロジェクトらしい。

チョウチョはマークかと思ったら本物だった。
(スゴい偶然)

バイクのステッカーがあれば購入したかった。

別の駐車エリアにもバイクがズラリ。

あ、同じNinja1000。

イイバイクだ。(◠‿・)

さて、そろそろ次に行ってみるか。

ビーナスラインを北上し美ヶ原高原へ。

対向のバイクが手を降ってくれる。

あれはNinja H2SXかな。↓

ほんと走っていて気持ちがイイ。

途中まではクルマもいなかったので、右に左にと軽快なワインディングを楽しんだ。

ほんと、このバイクは曲がりやすい。

美ヶ原高原が見えて来た。

こんな爽やかな時に来たのはいつ振りだろう。

12時05分 道の駅 美ヶ原高原に到着

向こうの駐車場までバイクがズラリ。

みんな来ているなぁ。

標高2000mは涼しい。

となりのクマの置物はインスタ用かな。

イイ景色だ。

ちょうどお昼なので何か食べよう。

信州名物の山賊焼きも美味しそう。↑

2階の食事処で"わさび葉の冷やしそば"にした。

これで1200円はちょっとお高いが。。。

まぁ、ざるそばを食べたかったのでいっか。

デザートはりんご果肉が入った"りんご焼き"。

うん。美味しい。
お土産に買っちゃいそう。

ココには何度も来ているが、未だ美術館には行ったことがない。

いっぺん行ってみようかな。

さて、ココからは県道464でそのまま北へ抜け、武石観光センターを右折したら、県道62→R152→R254で下仁田を目指す。

先ずは県道464を走る。

白樺の中を突き進む。

気持ちが良い。

次は県道62で東へ進む。

この道は直線的なので周囲の景色を楽しんだ。

こちらはR254の佐久辺り。

この辺りの標高は680mぐらいだが、真昼の太陽を浴びると結構暑い。

しかし、HYODウェアのおかげか、暑さでベタベタしていない気がした。

前を走るクルマが一定速度のため、少々睡魔に襲われそうになるも何とか耐えた。

佐久市街から下仁田に向かう途中に見える荒船山は、いつ見ても一度登ってみたくなる山。

イイなぁ〜山は。

14時55分 道の駅しもにたに到着

バイクを下りると最大級の暑さを感じる。
(ムシムシ)

いったい何℃くらいだろうか。

あの散水が涼しそう(見えないかな)。↓

(ちょっと水に当たってみた)

暑い時はやはりコレ。

でもすぐに溶け出すので慌てて食べた。

さて、ココからは下仁田ICで上信越道に乗り、関越道を経由し横浜に戻る。

途中、停滞に近いくらいの事故渋滞に遭う。
事故現場には緑の大型バイクがクルマに挟まれ、その近くには別のクルマの追突など、一体どうしてこうなったのか分からない現場だった。

路側帯にもバイクが数台停まっていたから、ツーリング仲間かな。

悲惨な目に合ってなけりゃいいが。。。

16時15分 高坂SAで休憩

さっきの事故現場はいつか我が身かも知れない。
もらい事故だと気を付つけていても遭ってしまうので、もう運次第になる。

取りあえず冷たい炭酸で喉を潤す。

この先、少し渋滞があるが最大限気をつけよう。

ココからは圏央道→中央道を経由し、17時50分には無事自宅に戻れた。

今回、真夏のビーナスラインはとても爽やかな気候で走りやすく、Ninja1000SXの性能も十分楽しめたツーリングだった。

バイク事故には衝撃を受けたが、自分のはせっかくの新車だし、また何処かに走りに行きたい。

今回の走行距離は462kmだった。

まぁまぁ走ったなぁ。

-Danke-

2021年の富士登山(御殿場ルート)

2021-07-23 | 登山
2021年7月22日()

今回は夏山の富士登山

昨年は感染症により、閉山した富士山だったが、今年は待ちに待っての開山。

今回で16回目の富士山登頂となるが、一番距離が長く不人気で人が少ない"御殿場ルート "を選択。

御殿場ルートは、登りは7時間30分、下りは3時間30分が標準タイムだが、4年前に登った際は、8時間20分で山頂に着けた。

最近はちょっと体重も減り、先日は近場の山で登山練習もやったので、バテバテながらも、標準タイムを上回る記録で少し体力に自信がついた。

21時30分に自宅を出発

R246で御殿場口の新五合目に向かう。

途中、秦野のすき家で恒例の牛丼を食べようとしたが、夜はテイクアウトのみのためお持ち帰りとした。

まぁ仕方ない。

23時40分 道の駅ふじおやまでうな牛を頂く

取りあえず食べてエネルギーを温存。

0時40分 御殿場口新五合目に到着
月や星空がキレイ(星は写らないが)。

駐車場は第1〜第3と、砂地の広い駐車場が別にあったが、第1は一般禁止、第2は満車なのか入れず、結局第3に入れた。

少し仮眠をするもあまり眠れず、結局2時には起きて出発準備をし、登山口に向かった。

(2年前に新調したヘッドライトが超明るい)

こんな感じで登る(マスクは外したが)。

今回、上はMammutのポロシャツ1枚にタオルを首に巻きスタートしたが、気温は17℃前後と少し寒いが、動けば温かくなるので大丈夫だった。

2時30分 新五合目の登山口をスタート

暗闇の中を数名のライトがチラチラ光る。

自分もヘッドライトの灯りでコースや案内板を照らし、黙々と突き進んだ。

3時35分 次郎坊を通過

(ブレて良く分からないか)
3時45分 標高2000mを通過

この辺りまで、やや勾配があり、砂地で踏ん張りが効きにくい場所もあった。

そんな中をトレランの方や健脚の人が、ザックザックと足早に歩き、あっさり抜いて行った。

あのスピードが出せるのはスゴいが、こちらは最初からマイペースを維持した。

4時15分 後ろを振り向くと薄っすら明るい

そう、もうすぐ御来光のお時間。

そして。。。

4時40分 来ました御来光

太陽の左は山中湖、右手の白いのは雲海。

この高さでも十分見られる。

周囲を見渡すと、皆さん足を止めて御来光を眺めていた。

自分もリュックを下ろし、御来光を見ながら冷たいお茶を飲んだ。

今回は晴れて良かった。

順調に高度を上げる。

太陽が昇ると、このあと暑くなるか心配したが、冷たい風も吹き込み意外と快適だった。

5時15分 新六合目に到着

ここで水分を補給。

序盤で勢い良く追い抜いたトレランの方がうなだれていた(いや、あぁいう休み方か)。

自分はマイペースだし、腹式呼吸も自然と出来ているので、今のところは大丈夫。

お茶を飲んだら直ぐに出発した。

いつも思うが、富士山を近くで見ると、何の山か良く分からん形に見える。

やはり富士山は遠くから見るもんだ。

こちらはブル道。

一度は乗って山頂まで連れてって欲しい。

6時 六合目に到着

富士山頂はまだまだ。。。

少し下にある宝永山を見ると、プリンスルートの軌跡が良く分かる。

2年前の富士登山では、須山口一合目から宝永火口を渡り、プリンスルートで御殿場ルートに合流したが、あの時は宝永火口からの登りが一番キツかった思い出がある。

6時30分 標高3000m地点

あれ。いつもより早いような。

お茶を飲む時間しか休憩は取っていなかったが、呼吸に問題なく、高山病の兆しもない。

トレランや健脚の人を除き、勢い良く行く人達はこの先の八合目以上でダウンする事が多い。

6時35分 七合目に到着

七合目からの景色。

もう太陽はあれだけ上がった。

6時45分 七合4勺のわらじ館

青空になびく旗がイイ感じ。

毎日この景色を見れる宿の方たちは、なんて幸せだろう(苦労もあるだろうけど)。

6時50分 七合5勺の砂走館

ちょっとココで3度目の水分補給。

ビタミンCも補給。

いつもなら鉄分を補給するが買うのを忘れた。

山頂まで、まだまだ。。。

登山道の左手には万年雪。

火口にも残っているだろうか。

7時30分 七合9勺の赤岩八合館

ようやくココまで来れた。

いつもよりペースは順調のよう。

7時50分 八合目に到着

閉館された山小屋を後に先を進むと。。。

最後の難関つづら折り。

ココに来るまで、ずっとゆっくりペースで一歩一歩進んで来たが、他の人はやや脱落気味。

見ているとやはりペースが早い。

早いので、疲れて立ち止まり、また早めて立ち止まりを繰り返していた。

自分はその横をスローリーに歩き続け、結局はこちらの方が早く着くのであった。

とは言え、最後の難関は結構キツかった。

ようやく鳥居が見えて来た。

ちょっと自撮り。

(頂上手前で頑張ってるところ)

8時52分 御殿場ルートの山頂に到着

2時30分に出発したので。。。

お!

6時間22分で登って来れた。

こんなに早く登れたのは何でだろう。

鉄分を摂るよう意識したり、体重が少し減ったのも大きい要因か、あとはパソコンを入れた重いリュックを担いで毎回仕事に行ったのもあったりして。。。

火口を望む。

万年雪も少し見えた。

次は富士宮ルートの頂上側へ移動。

頂上浅間大社奥宮。↓

ここで2年前の交通安全の御札を納め、また新しく御札を購入した。

さて、ちょっとこちらで一休みするか。

迫力満点の火口。

サンドイッチを頂いた。

こちらのパンは袋がパンパン。

今は食べなかった。

ちょっと300円を支払いトイレへ。

(どこで利用しようか考えていた)

この後の事を考えスパッツを装着しておく。

大砂走り用だ。

さて、休憩も終えたので頂上に行ってみるか。

いつもなら馬の背の途中で、呼吸が乱れ、必ず立ち止まっていたが、ゆっくり一気に登れた。

日本最高峰富士山剣ヶ峰。

標高は3776m。

最高峰から見る火口。

せっかくなので、お鉢巡りに行ってみるか。

剣ヶ峰を振り返って見る。

迫力あるなぁ。

まだ半分も回っていない。

ちょっと少ないような万年雪。

その年によって積雪量は違うが、11年前の富士登山ではかなり雪が残っていた記憶がある。

アップダウンがあり、この高度でまた上がるのはしんどい。

上っているところ。↓

ようやく、山中湖が見えるところまで来た。↓

こちらは吉田口/須走ルートの山頂側地点。↓

頑張れ!あと少し。

山頂に着いた時の喜びは良く分かる。

こちらはもう1つの神社。

久須志神社。

お鉢巡りのマップ。

あれ?まだ半分ちょいしか回ってない。

ココは朝4時半頃には御来光待ちで、とても賑やかになる。↓

目の前の宿にも何回か泊まったなぁ。

また少し上って。。。

崖っぷちみたいなところを通ったりした。

1周は結構長い。。。

ようやく剣ヶ峰が見えて来た。

そして。。。

10時38分 御殿場ルート山頂に戻って来た

剣ヶ峰にも寄ったので、正確な時間は分からないが、1周に1時間15分くらい掛かったかな。

さて、そろそろ下山する。

10時40分に鳥居をくぐりスタート

この辺りはゴツゴツした岩に砂利も混じり、滑りやすいので序盤は慎重に。。。

股関節や腰、ふくらはぎなど、あちこちが少しずつ痛い。

(このつづら折りは下りも疲れる)

上りと下りが一緒なので、時折、上り優先で待ったりもした。

ずっと前を行く人の後ろに付けて下った。

11時30分 赤岩館でちょっとお茶休憩

ずっと下っているだけでも喉は結構渇く。

道のりはまだまだ長い。

直ぐに下山再開。

11時45分 砂走館を素通りし。。。

わらじ館もそのまま素通り。

下ばかり見ているので。。。

時には顔を上げて景色も眺めながら下った。

11時50分 いよいよ大砂走りのポイント

とうとう来たか"大砂走り"。

距離は7kmぐらいだったかな。

最近は走らず大股で歩いて進むが、それでも結構前に進める。

(前を走るトレラン風の人達に付いて行く)

12時 プリンスルートとの分岐点

富士宮口方面に行く人は右手に進む。
(自分は左手の御殿場口へ)

人がいなくなった。

右手には青空。

真正面は雲が掛かる。

前にいた別の2人組みに接近。

2人組みを抜いたと思ったら、後ろからトレランの人に抜き去られてしまった。

(早いなぁ。まぁ競争している訳ではないが)

12時25分 次郎坊を通過

ようやくずっと先に駐車場が見えて来た。

ほんと飽きるくらいに長い距離。

顔や手足、衣類に至るまで砂だらけだった。

そして。。。

12時48分 大石茶屋に到着

ココで炭酸を飲もうか、あるいは100円の水場で汚れを落とそうか悩んだが、先に進んだ。

もう脚が結構痛いので、休憩しちゃうとまた動くのがツラいと思った。

12時55分 新五合目に到着

やった。。。と言うか疲れた〜。

先ずはトイレで顔を洗いたい。

小さな洗面台では手しか洗えず、プッシュ式なので顔は洗いにくかった。

そんな矢先、隣にトレイルステーションと書かれた簡易施設に水場を発見!

蛇口が4つほどあり、水はチョロっとしか出なかったが、靴や顔、腕などの汚れを落とすには十分だった。

ほんと、ありがたい。

リュックも砂だらけだが洗うのはやめておく。
(ザックカバーをしておけば良かった)

何度も下ってるのに学習してないなぁ。

ご褒美の炭酸はグレープ(¥260)を選んだ

(ゴクゴク飲んじゃった)

痛くなった脚をかばい、第3駐車場へ。

やっと戻って来れた。

登山用具を片付け、ココからはいつもの健康ランドに向かった。

お風呂でサッパリしたあとは、お待ちかねのヒンヤリ冷えたビールでおつかれさん。

食事もお腹いっぱいだった。

今回の御殿場ルートの記録。

上り   6時間22分
お鉢巡り 1時間15分(剣ヶ峰経由)
下り   2時間15分

歩行距離は26.7km

歩行数は36178歩だった。

もう結構イイ歳なんだが、まだまだ元気さと体力が確認出来て良かった。

今年は登れて良かったな。

-Danke-

真夏の丹沢 塔ノ岳登山

2021-07-20 | 登山
今回は久しぶりの夏山登山。

数日後には2年振りの富士登山を控えており、体力確認も含め、ストレス発散、自然と接したい意味も込め、近場にある丹沢系の塔ノ岳に登ってみた。

前回、塔ノ岳に登ったのは3年前。

あの時はまだ春先で涼しかったが、梅雨明けした今は真夏の暑さで、汗だく必至。

タオルを沢山用意し、凍らせたペットボトル3本をリュックに忍ばせ、スウィッシュで塔ノ岳の玄関口である大倉に向かった。

6時45分 秦野市内のコンビニで朝食

新しく出来た高速の右手に、青空に映える大山がキレイに見えた。↓

今回、大山でも良かったが、塔ノ岳の長丁場にどれだけ体力が持つか確認したかった。

7時30分 大倉に到着

自宅を6時10分に出発し、朝のR246は殆ど混まずスムーズに来れた。

バス停には朝から沢山の登山客が集まっている。

バイクを降りたら、そのままスタート可能な状態だったので、準備を整え早速登山を開始した。

7時45分 大倉をスタート

先ずは登山口へ向かう。

しばらく進むと国定公園の表示。

ココが登山口。

高い杉を見ながら緩やかな坂を進む。

しばらく進むと腰を降ろせる場所に到着。

まだ序盤なのでそのまま突き進む。

大観望経由(左)と通常ルート(右)の分岐点。

過去に大観望ルートを通った記憶がないので、そっちに行ってみる。

それほどキツい坂でもなく、黙々と歩く。。。

8時20分 大観望に到着

ちょっと期待していた景色ではなかったが、相模湾などが見渡せる。

ココまで木々の中を歩き、周囲の景色が見えなかったので嬉しさはあった。

その先を進むと通常のルートに合流。

この辺りは平坦なので、少しまったりペース。

この後から色々と苦しくなる。

まだこの辺りは頑張れる。

だが、既に汗だく。

再び、平坦になったり。。。

長〜い木道が続いたり。。。

塔ノ岳まで2.8km。

まだまだ先は長い。

9時10分 堀山の家に到着

何だかちょっと怖い。

おっ!

ここから富士山が見えた。

塔ノ岳登山で初めて見れた気がする。
(いや見たかな。。。)
ここからは長い登りが続くのであった。

まだ体力的には大丈夫。

木道はそれほど苦にならない。

少し先で初めて一息をついた。

冷たいお茶がとても美味い。

あまり飲み過ぎるとバテてしまうので控えめに。

途中、開けた場所で再び富士山が見えた。

少し雲が掛かるも見えたのは嬉しい。

次の経由地まであと少し。。。

もうこの辺りでペースは落ちていた。

9時50分 花立山荘に到着

ココまで来れたらあと一息。

富士山も何とか見える。

ココでお茶をごくごく飲んでしまった。

まだ一本目だが、このあと少しバテ気味に。

座って休み過ぎると気力が減るので、5分程で再び出発した。

周りの高い木々がなくなり、尾根沿いを登る。

右手を見ると大山(左の奥)と二ノ塔、三ノ塔の尾根(真ん中手前)が見えた。↓

大倉から三ノ塔に登り、表尾根伝いで塔ノ岳を目指すルートは、なかなか楽しめて良かったが、あの時は初夏の暑さにより喉がカラカラになり、最後まで喉の渇きと戦うとても苦い思い出だった。

10時05分 金冷シに到着

鍋割山(左)と塔ノ岳(右)への分岐点。

あとは塔ノ岳まで直登するのみ。
しかし、まだ600mもある。。。

体力は削られるも、気力で足を一歩一歩繰り出し、ゆっくり登って行くと。。。

10時20分 塔ノ岳山頂に到着

やっと着いた。

登頂時間は2時間35分。

頑張ったなぁ。

向こうには山小屋。

各方面の案内板。

丹沢山や蛭ヶ岳にいつか行ってみたい。

ココにあった日時計を見ると。。。

現在は10時23分なので、やや正確だ。

日差しもあり、暑いと思っていたが、案外涼しい風が吹く。

左から雲が入って来たからかな。

富士山はよく見えたが。。。

あちらも雲が被ってきた。

丹沢山や蛭ヶ岳方面を見る。

蛭ヶ岳は丹沢の最高峰。

良く見ると山頂の山小屋も見えた。

今から行って戻って来ると、帰りは遅くなるだろうなぁ。

お腹は減っていなかったが、この後まだまだ長いのでココで食べておく。

食べ始めると意外と喰えるもんだ。

お茶を1本飲み干した。

残りはあと2本。

雲がかなり入り込んで来た。
汗をかいたシャツは乾き、若干肌寒く感じる。

あっと言う間に雲の中に。。。

ココからは金冷シまで戻り、鍋割山に向かう。

30分ほどゆっくり出来たので、陽射しが隠れている間に出発した。

鍋割山まで2.6km。

稜線を進むのでアップダウンを繰り返す。

11時03分 金冷シに到着

ココまで13分。下りはラクだ。

こちらが鍋割山へのルート。

大倉尾根に比べると人はかなり少ない。

途中のポイント[大丸]。

鍋割山まで1.9km。

平坦路が気持ちイイ。

雲のすき間から下界が見えた。

鍋割山は手前の山だったかな。

クネクネした道を下る。

あと少し。。。

鍋割山荘が見えて来た。

11時40分 鍋割山に到着

約50分ほどで到着。

結構バテバテだが、黙々と歩いて来れた。

地図を見るとこんな感じ。

さっきの[大丸]から鍋割山を通らず下山するルートがあったのか。

こちらは鍋割山荘。

名物の鍋焼きうどんは、暑いので食べないつもりだったが、意外と食べれたかも。

でもいつの間にか1500円に値上がりしていた。
以前は1000円だったのに。

少しだけ座って休憩する。

秦野方面は相変わらず雲が被っている。

こちらはキレイな青空。

10分ほど休めたので、そろそろ下山開始。

木道は歩きやすいが、湿った場所など滑りやすいので、注意しながら下る。

ウグイスの鳴き声が爽やかに感じる。

大倉まで6.8km。

遠い。。。

今度はひぐらしの鳴き声を聞きながら下る。

あちこちで鳴いていた。

12時25分 後沢乗越に到着

大倉方面は下に向かう。

この辺りは滑るので頑丈な手すりに頼った。

ココも補強された渡し。

助かるなぁ。

しばらくすると沢の音が聞こえて来た。

水場があると気分も変わる。

ひぐらしの大合唱で思わず上を向く。

スゴい鳴き声だった。

大倉まで5.4km。

まだまだ長い。。。

ようやく水場に出た。

ちょっと手や顔をゆすぐ。

サッパリして気持ちイイ。( ꈍᴗꈍ)

この滝にも手を伸ばした。

ヒンヤリして気持ちが良かった。

ようやく林道に出る。

鍋割山荘へ持ち込むためのペットボトル。

皆さん手伝ったのかほとんどない。

12時40分 ココから西山林道を歩く

周囲の景色を見ながら、ほぼ平坦な道を歩くので気持ちはラクだが、延々と続く道のりは長い。

浅い水たまりのような川をまたぐ。

増水時は大丈夫なのかな。。。

橋を渡ると上下に揺れる。

調子にノッて落ちないように。

広々とした場所に出た。

ガードを跨いで進む。

また橋。。。

13時 二俣に到着

大倉まで4km。

ヤマビル対策用の塩。

途中で暴れまくるヤマビルを数匹見たが、自分への被害はなかった。

あっちこっちへの行き先表示。

寄方面は左、自分は右手側から下りて来た。

大倉まで3.5km。

鍋割山を振り返ると雲に覆われていた。

今回、アメはないだろうとカッパを入れて来なかったが、山の天気を舐めちゃダメだな。

この花は何だろう。

近くに咲いていた。

黙々と歩き、気付いたら大倉まで700m。

13時45分 ようやく大倉かと思ったら

まだ大倉バス停まで20分だった。

以前はあのゲートがなかった時に、この分岐を見落とし、そのまま突き進んだら、大倉バス停まで遠回りで戻った事があった。

そういう人もいるので、それで作られたりして。

再び山道に入り、しばらくして牛の鳴き声を聞きながら、突き進んだ。

ようやく町っぽいところに出る。

そして。。。

14時 大倉バス停に到着

いや〜もうヘトヘト。

水場で靴の汚れを洗い落とし、ご褒美の炭酸をごくごくと飲み干した。

活動量計の歩行距離は34624歩。

距離にして25.6km。

歩いたなぁ。。。

鍋割山からは2時間10分の下山だった。

バイクの元へ。

もう汗だくさはMAXなので、綺麗サッパリするため、鶴巻温泉に向かった。
バイクは楽チンだ。

14時45分 弘法の里湯に到着

何だか左太ももの筋が痛い。

お風呂セットは別に用意。

料金は1000円。

ココは登山客にも優しい日帰り温泉なので、靴の洗い場やリュック置き場も設けられている。

結構、人は多かったがとても気持ち良かった。

風呂上がりはソフトクリームと炭酸水でクールダウン。

あとは帰るのみ。

渋滞気味のR246だったが、機動力の良いスクーターなので問題なく帰れた。

今回の塔ノ岳登山データ。

大倉〜塔ノ岳 2時間35分
塔ノ岳〜鍋割山  50分
鍋割山〜大倉 2時間10分

全行程は休憩も含め、6時間15分だった。

次はいよいよ富士登山だ。

-Danke-

Ninja1000SX 初回点検

2021-07-17 | Ninja1000SX
2021年7月17日()

今日はNinja1000SXの初回点検の日。

走行距離はまだ1000kmにも満たないが、900kmほどでの点検となる。

早速、朝からカワサキプラザさんにお伺い。

オイルとオイルフィルター、ガスケットなどを交換し、その他諸々を点検。

これらはバイク購入時のメンテナンスパックに含まれており、全て無料。
ただ、今回は通常のオイル(無料)より、少しお高い[冴速](さえそく)と呼ばれる品質の良いオイルを勧められたので、差額分のみお支払いし、交換をお願いした。

待つ間、店内を見て回ったり。。。

近くのドトールでブレイクタイムしたりした。
それにしても今日はとても暑い。

関東は昨日梅雨明けしたばかりで、今日から本格的な夏がやって来た。

走っている最中は暑苦しさはなかったが、降りるとジワっと汗をかく。

1時間30分ほど経ち作業は完了。
今回、初回点検とは別に納品が遅れていたパニアカバーとストライプが入荷し、その取り付けもやって来れた。

[取り付け前↑] [取り付け後↓]

コレでようやく完成品となった。

さて。。。

何処か走りに行きたい所だが、もうお昼過ぎなので、最近、オープンしたばかりのナップス新横浜に行ってみた。

13時 ナップス新横浜に到着

バイクの駐車場は2階なのか。

太陽の直射を浴びずに済むのはイイ。

店内は1階。

新横浜店はこれまで馴染みの港北店が閉店し、こっちに移転されて来た。

へぇ〜広々している。

キャンツーをイメージかな。
一度はやってみたい。

このメットのシールドはスイッチ1つで、スモークになるらしい。

なかなか良さそうだが、お値段が高い。
(¥17000ぐらいだったかな)

黄色いキャラクターをモチーフにしたメット。

面白い。(◍•ᴗ•◍)

特に欲しいものがなかったので、ココからは海を見に大黒ふ頭に行ってみる。

14時 大黒ふ頭に到着

ここは大黒ふ頭西緑地と呼ばれる場所。

向こうには大きなタンカー。

真夏の空がとても清々しく感じる。

海を挟んだ向こうは横浜の港。

少し南南東に目を向けると、横浜港シンボルタワーが見えた。

あそこも人が少なくてイイ場所だ。

みなとみらいにズーム。

良く見ると富士山が後ろに見える。

ベイブリッジを真下から見る。

あちらでは釣りをする人々。

静かで気持ちイイ場所だ。

スカイウォークは残念ながら休館。↓

さて、帰るかな。

ココからは高速で横浜青葉まで一気に戻った。

帰ったら汗だくだったが、走っている間は結構気持ちが良かった。

現在の走行距離は945km。

厳密にはまだ慣らし期間だが、次に走る時は1000kmを超すだろう。

次はいつ走れるかな。。。

-Danke-

Ninja1000SX 慣らしツーリング③ 千葉内房へ

2021-07-12 | ツーリング(千葉・茨城)
2021年7月10日()

まだ梅雨が明けきれない7月中旬。

最近までは長雨が続き、晴れ渡った空を久しく見ていなかったが、この日は久々の晴天。

今回は久々にアクアラインを通り、千葉内房を少し回るルートを走り、慣らし運転を終わらせる。

7時40分に自宅を出発

と、その前に前回の宿題である、タンクパッドの貼り付けを行う。

必要な部分のみ上手く切り取り、ガソリンキャップの下辺りに貼り付けたい。

こんな感じで貼り付け。↓

あ、イイ感じかも。

それでは出発。

先ずはR246→R409を走り、アクアラインに入る手前の浮島ICまでを一般道で進む。

R409は進みが悪くちょっと失敗だった。

浮島ICよりアクアラインに入ると、やや渋滞気味ではあったが、ストレスなく走れた。

9時10分 海ほたるPAに到着

お。何だかイイ天気。

バイクも続々来る中、少し端っこに停める。

先ずは朝食だ。

オリンピック開催までのカウンター。

もう2週間もない。。。

食べる前に外に出てみる。

天気はイイが、気温が上昇し暑くなってきた。

ちょっと鐘を鳴らしてみる。

音の大きさにびっくり。

千葉方面はやや霞んでいる。

下の駐輪スペースにはバイクが整列。

最近、ようやく新しいバイクにも慣れて来た。

インパネに表示される様々な情報は、とても便利で役に立つ。

ギョっとするような魚をモチーフにしたイス。

久々だなぁ。

この感じ。

こっちに向かって来るタンカー

川崎方面に浮かぶ"風の塔"。

アクアラインを掘ったドリルの刃↓

だったよな。

空には羽田に着陸する飛行機。

少しブレた。

海に囲まれたこの島(PA)は、周囲の景色を見てるだけでも気持ちがイイ。

でも結構暑かったので、涼しい中に入り、パン屋さんで朝食を購入。

海を見ながら頂いた。

デミマヨドック(290円)。

美味しかった。(•‿•)

さて、そろそろ行くかな。

結構、バイクが来ているなぁ。

前回、HYODで買ったUCHIMIZUパーカーだが、走行中それほど暑苦しさは感じなかった。
でも、降りるとやっぱ脱ぎたい。

さて、次は富津岬に向かう。

アクアラインを気持ち良く走り、木更津金田ICで高速を降りると(料金は640円と安っ!)、R16で富津岬を目指した。

10時30分 富津岬に到着

ココも久しぶりに来たなぁ。

キレイに整備された駐車場にバイクを停める。

晴れてイイ時に来たなぁ。

浅瀬では潮干狩りをする人がいた。

海の少し向こうにも浅瀬がある。

あそこにも人がいるがどうやって行ったのか。

海水は股下くらいまで行きそうな感じだが。

せっかくなのであの展望台に行ってみよう。

ヒョイヒョイと階段を上がって行く。

てっぺんに上がると風通しが良く気持ちイイ。

さっき見た海に浮かぶ浅瀬。↓

あ、良く見ると歩いてたどり着く人がいた。

あるいはボートで渡してくれるのか。

神奈川方面を見ると、小さな島とその左手に軍艦らしきものを見つけた。

あとから分かったが、こちらは"第一海堡"。

海堡(かいほう)とは明治に造られた砲台のこと。

そして、あの軍艦みたいなのは"第二海堡"。

へぇ〜船に見えたが島だったとは。

ココから富士山が見えるらしいが、良く目をこらして見ると薄っすら見えた。

(中央に見えるが写真では見えないなぁ)

それにしても清々しい青空。

アクアラインから千葉方面を見た時の形と何となく似ている。↓

向こうの空にはパラグライダーが。。。

これだけ風があれば気持ち良さそう。

駐車場に停めたNinja1000SXが見える。

そろそろ降りるか。

昇り降りする箇所がいくつかあり、別のところから降りてみる。

まるで立体迷路のよう。

潮干狩りする人たち。

結構、やってるなぁ。

現在地を確認。

このZUMO396に少し使い慣れてきた。

使い方を理解すると結構優秀なナビだ。

富津岬から真っ直ぐ伸びる道路。

まるで北海道の道のよう。

そういや北海道には6年も走りに行ってない。
いつか行けるだろうか。

次は内陸の県道92号を走る。

県道92号線は房総スカイラインと書かれてあり、どんな道かちょっと興味があった。

街中から内陸に入るに連れ、信号が少なく走りやすいワインディングが続く。

なかなかイイ道だった。

12時05分 清水渓流広場駐車場に到着

何だか涼しげな場所にちょっと寄ってみた。

ココは暗くなるとホタルが舞う場所。

今回は昼間なので残念だが、是非とも夜に来て観てみたい。

ただ、この奥にも見処スポットはある。

渓流につながる木道を歩いて行く。

もう、コノ景色は夏だな。

ホタルは何処にいるのやら。

暑いが、見る景色は何だか涼しげ。

秋には紅葉も楽しめるよう。

ホタル鑑賞マナー。

夜間はスマホもカメラ液晶も注意。

奥まで歩くと、水遊びが出来そうな浅い渓流場所に出た。

ココは濃溝の滝・亀岩の洞窟と呼ばれる場所。

トンネルの中を川と滝が流れており、川廻しという工法が用いられ、こうなったらしい。

見ようによっては水面の反射を利用し、ハート型が撮れるようだが、よく分からなかった。

浅いので水遊びには丁度良さげ。

さて、そろそろ上がるかな。

あ、ガクアジサイ。

もう梅雨明けも間近。。。

駐車場に戻って来た。

ココには日帰り温泉も併設してあった。

今の時期は入ってもまた汗だくだからなぁ。

コレは涼しげだった。↑

現在地はコノ辺り。

戻って来るとバイクが沢山来ていた。

さて、再び房総スカイラインを南下する。

このあと鴨川に出て、県道34号線の長挟街道で鋸南保田に出るつもりだったが、まだ時間もあるので、鴨川の海に出る事にした。

R128に出て鴨川の海を眺めながら西へ進む。

R128→県道297→R410から更に海沿いの道へ。

いや〜気持ちがイイ。(◠‿・)

再びR410を走り、野島埼灯台もそのまま素通りし、海岸沿いのルートを満喫する。

信号も少なく前を走るバイクに付いて行く。

良く見ると2台前を走るのは、白いストライカーだった。

へぇ〜なかなか見ないバイクだから珍しい。

13時45分 白浜町スポーツ公園で一休み

夏のひとコマって感じ。

広い駐車場に短いヤシの木、砂浜が広がる青い海に魅せられ寄ってみた。

ちょっとだけ砂浜に足を入れる。

爽やかな風もあって、静かな海を見ていると気持ち良かったが、暑いのに変わりなかった。

車体をチェックしていると、風で運ばれた砂粒がチェーンの周りに付着し出したので、すぐに出発した。

ココからはR410→R127を北上し、眠気を抑えながら一気に金谷港まで走った。

14時45分 金谷フェリーターミナルに到着

やはり、ローシートにするとお尻が少し痛い。

ある程度の距離を想定するなら、ノーマルシートがやっぱイイのかな。

ココからは次の15時20分のフェリーに乗り、横須賀から一気に自宅に戻る考え。

チケットは2500円。

少し経つと、もうフェリーが到着。

15時にはもうスタンバイ。

15時05分には乗船。

中は涼しくて気持ちイイ。( ꈍᴗꈍ)

そういや、お昼は何も食べていなかったので、取りあえずソフトクリームを頂いた。

甲板の後方で出港を待ちながら食していたら、直ぐに溶け出して来たので、慌てて食べきった。

15時20分 金谷港を出港

海がキラキラして気持ちイイ。

海釣りする人たち。

久しぶりの船旅が嬉しいなぁ。

出港もしたので、後は中に入って一休み。。。

眠かったが、40分ほどで直ぐに着いちゃうので、少しだけ目をつぶった。

久里浜からのフェリーとすれ違い。

もう横須賀が目の前に。。。

久里浜港はすぐそこ。

早かったなぁ。

下船準備のためバイクの元へ。

16時には久里浜港に着岸。

さて、行くか。。。

ココからは横横道路の佐原ICから高速に乗り、保土ヶ谷バイパスを経由し、自宅には17時過ぎに戻った。

この日、横浜の気温は33℃を記録。

でも、UCHIMIZUパーカーは暑がり汗かきな自分でも、それほど暑苦しさは感じなかった。

この日の走行距離は258km

ODOメーターは876kmとイイ感じ。
来週は初回点検なので、これで慣らし運転期間は終了となる予定。

点検を終えたら回転数をグッと引っ張り、加速感を味わいたいと思うが、意外とクイックシフターのおかげで、一気に6速までアップできるので、今の走りを続けておけばエンジンに優しいのかも。

梅雨が明けたら遠出してみたいなぁ。。。

-Danke-