先日の敗北から一転し、今朝は6時前に起床 
これは箱根に行くしかない
と気合いも十分。
天気も午前中は大丈夫そう 
準備を整え、7時20分に自宅を出発 
先ずはR246⇒R129と南下し西湘方面へと出る。
海岸沿いのR134に出ると、箱根方面へ向かう車で既に渋滞...
ここは勿論すり抜けで先へ進み、有料の西湘バイパスに乗る。
右手に富士山
、左手は眩い光の海岸線
途中の西湘PAで休憩に入ると、そこは既にバイクの展覧会状態だった。
さすが休日。
しばらく缶コーヒーを片手に傍観する。
アメリカンやロードスポーツ、ハーレー軍団など様々な種が入り混じる。
でもツーリングってこう言うのが楽しいよなっ 
ここで時間を潰した後は、箱根湯元の駅前にある『かっぱ天国』へ。
9時半には到着し、9Rを奥の駐車場に置き、早速、お風呂へと向かう。
下には真っ赤な箱根登山鉄道が往来。いい眺めだ。
HPでは10時からと書いてあったが、今はまだ9時半。
お店の人に聞くと、入浴だけならオープンしてるからどうぞとの事。
この近辺では結構安いと思われる入浴料750円を支払い中へ。
脱衣所へ上がると、部屋の中というよりも既に屋天な感じで寒い。
風呂もひとつしかなく、全てを見渡すと手作り感満載だった。
なるほどね。こういう事か。。。
でも、さすがに箱根の湯 
入っていると肌がツルツル。
湯上りもポカポカして良い感じとなった。
入浴後は9Rをそのままにし、歩いて駅前の商店街へと出てみた。
湯上りには丁度良いと思い、はちみつソフト(300円)を頂く。
甘くて美味し~い 
商店街の裏手にある川原へソフトを食べながら散策。
それにしても観光客がめちゃめちゃ多いなぁ~。
散策が終えると、これから帰るかどうするか迷った。
目的は達したが、まだ昼前で時間もあるし。。。
せっかくなので旧街道で芦ノ湖を目指す事とした。
冬の箱根は路面の凍結などでちょっと危ない。
でも今朝の天気予報では3月上旬の気候とも言ってたし...
実際、芦ノ湖まで来てみると少し気温は下がるもののポカポカ陽気。
よし
行ける
と思い“芦ノ湖スカイライン”へと侵入した。
しばらく走ると真っ直ぐに伸びる道の先に富士山が。。。
更に進むと富士を望める展望箇所がいくつかあった。
富士山を存分に堪能した後は、箱根スカイラインを経て御殿場方面へ。
それにしてもスカイラインでは横風がきつく、うまく倒し込めなかった。
県道に入ると風の影響が無い為、左右の倒し込みを満喫。
Fタイヤもようやく馴染んできたようだ。
御殿場辺りでは県道を利用し北上。
途中でR246と合流し、横浜まで一気に戻った。
途中、反対車線に居た白バイが、気付くとすぐ後ろに...
アブね
直ぐに安全速度を保つ事で難を逃れた。
帰宅は15時。走行は約180kmの丁度良いツーリングだった。
‐Danke‐