気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

台風一過の箱根大観山ツーリング

2022-09-26 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2022年9月25日()

今年のシルバーウィークは、3連休が2回あり、前半後半ともに台風の影響により、予定していた石川県へのツーリングはキャンセルとなった。

そして、最終日となった25日の日曜日。

台風は去り、朝から少し晴れ間が見える。

天気は大丈夫そうだが、特に予定がない。

そんな時は定番の"箱根大観山"へ行ってみる。

8時05分 自宅を出発
まだ空いている、R246を西へ進む。

(前方にはやや雲が掛かった大山)

いつもの場所で給油し、小田原厚木道路へ。

もちろん、この先の平塚PAに寄る。
天気も良くなっていた。

8時50分 平塚PAに到着

走れば涼しいが、ちょっと暑さを感じる。

そして、いつものふわふわバンズの"フィッシュバーガー"と缶コーヒー。

ベンチに座り、チョッパーでアメリカンなバイク軍団を眺めながら頂いた。

彼らが去ると、静まり返った駐輪場。

なんか寂しい。

このあとは小田原まて進み、西湘バイパスを経て、石橋ICへ向かった。

西湘バイパス↓

石橋ICへ↓

石橋ICを通り抜けると、R135に合流。

海がキレイ。

道は流れていたが、この先の湯河原辺りでいつも渋滞するので、"真鶴道路"へ乗る。

バイク料金は150円。
ETCが使えないため、ちょっと面倒。

空いており、あっという間に湯河原へ。

左手の海岸には、沢山サーファー。

右手のR135は案の定の渋滞。
正解だった。

湯河原の駅前を通り抜け、オレンジラインへ。

ココまでは順調。

そして、椿ラインへ。

流れているが、前を走るクルマがマイペースのため、ほぼ35km平均のスピード。

中腹辺りで道を譲って頂くも、また他のクルマでマイペースを強いられた。

北海道ツーリングで、タイヤの中央が減っていたため、左右を削りたかったが、ココではあまり叶わなかった。

まぁ仕方ない。

10時15分 大観山スカイラウンジ駐車場に到着

ちょうど雲が掛かり、辺りは真っ白。

芦ノ湖方面は、気持ちのイイ眺望。

ただ、殘念なことに富士山は見えなかった。

見えたら最高なのに。

向こうに見えるのは"箱根駒ヶ岳"↓

また山頂へ行ってみたい。

視点を変え、ターンパイク側を見ると、左側に1BOXの集い、右側にポルシェが集まり、その他にも別の軍団がいた。

結構、クルマやバイクで賑わっていた。

スカイラウンジの中へ。

こちらはYAMAHAのR1M↓

前に来た時と同じだったかな。
(でもカッチョいい)

外に出ると同じNinja1000sxがいた。

うちのは全くのドノーマル。

走る上での便利機能は満載なので、替えるとしたらアクセサリーぐらいかな。

目的地には来れたので、これから帰路につく。
先ずはこの先の箱根新道へ。

左に行けば、真っ白。

箱根新道から、箱根峠を経て三島方面へ。

遠くには沼津の街が広がる。

快晴でイイ景色。

太陽の陽射しで背中が熱かった。

三島まで下ると、次は"伊豆縦貫道"で北へ。

みんな飛ばしてるなぁ。

長泉沼津ICより、新東名に入り。。。

新東名から東名で東京方面へ。

11時15分 足柄SAで休憩

バイクを降りると、結構暑い。

現在地はこの辺り↓

この様子なら、帰宅はお昼過ぎになり、時間も余裕なので、ココで昼食とした。

冷たいかき揚げそばとミニカレー(990円)。

さっき食べたばかりだったが、美味しく頂いた。

あとは帰路につくだけ。

この時は、まだ空いていた東名高速。

今のうちに早く帰ろう。

そして、12時45分には帰宅。

夕方前には東名は渋滞になっていた。

今回の箱根までのショートツーリング。
走行距離は211kmだった。

また台風(17号)が本日発生したが、関東への影響は大丈夫だろうか。

―Danke―

残暑厳しく、長瀞ツーリング

2022-09-24 | ツーリング(埼玉・群馬・栃木)
2022年9月11日()

今回は埼玉県長瀞へのツーリング。

まだ9月中旬だが、気温はやや高く汗をかく中、久しぶりの"ストライカー"と一緒に、川下りを楽しんで来た。

先ずは関越道の高坂SAにて。
ストライカーと一緒に到着。
(久しぶりに見たストライカー↑)

8月の北海道ツーリングから戻り、キレイに洗車されたNinja1000SX↓

あれから乗るのは2週間ぶり。

朝食のカツサンド。

他のバイクを見ながら、外のベンチで頂いた。

駐車場には沢山のバイク。

次から次と来ていた。

それでは長瀞へ向け出発。

生暖かい風を受け、北上する。

(長瀞はあの辺りかな)

花園ICで高速を降り。。。

R140を西へ進んだ。

左手には秩父鉄道↓

タイミング良く、列車とは会えなかった。

そして、9時55分には長瀞に到着

バイクから降りると、やはり暑い。

長瀞駅の裏にある駐車場は、バイク200円。

周辺にも駐車場は沢山あったが、ココで問題なかった。

早速、ライン下りのチケット売り場へ。

初めての長瀞ライン下り。

濡れるのかな?

一応、タオルも持ってきた(汗もかくし)

両脇にお店が並ぶ通りを抜けて長瀞へ↓

現在地はこの辺り↓

(と言っても、今ひとつピンとこない)

ようやく川に出た。

(のちにコレが"荒川"だと気付いた)

向こうに見えるのが川下りの場所↓

右手には長瀞の岩畳↓

あとでまた戻って来よう。

早速、船に乗船する。

と思ったら、自分たちのところで区切られた。

自分たちは次の便↓

列の先頭にいたため、前かと思いきや、前乗りのため、1番後尾に着座した。

あちらはラフティングかな。

あれも楽しそう。

離岸し、転回する。

川下りに出発

アトラクションは大好き。

向こうには鵜が2羽いた。

(ちょっとピンボケ)

ココから激流ポイント。

流れが急に早くなり、ちょっとスリルがある。

左側は水に掛からないが、右側は袖のビニールシートでカバーしていた。

いや〜オモシロイ。

急流のあとは、ゆったり。

周りの景色を眺め、しばらく楽しむ。

この橋をくぐると。。。

また急流ゾーン。

今度は左側もカバーを上げた。

いや〜迫力あるなぁ。

右側も水しぶきを受けていた。
濡れる時は、全身ずぶ濡れもあるらしい。

終盤には、何となく"カエル"に見える岩。↓
うん、確かに見える。

そしてゴールに到着。

ココで船は引き上げられ、数隻積み重ね、トラックで上流に運ばれる。

結構、重労働かも。

自分たちはマイクロバスで、元の場所へ。

桜の時期は見応えありそうな道で戻った↓

バスはバイクを停めた眼の前で停車。

とても助かる。

隣の長瀞駅には電車が入線していた。

SL来ないかなぁ。

待ってみたが、来なかった。

(おニューのカバンはストライカーの)

では、再び長瀞岩畳へ。

天然記念物の長瀞。

長瀞岩畳に到着。

イイ眺め。

天気も良く、岩畳もライン下りも楽しめた。

再び駅まで戻ると、貨物が通過中。

SLじゃなかった(まだ諦めてない)。

駅の西側を散策。

暑かったので、冷たいモノでもと思い。。。

こちらのお店で、かき氷を購入。

汗だくだったので、食べたかった。

日陰のテラスで頂く。

ひんやりして、美味しい。(◍•ᴗ•◍)

その他には鶏肉の串焼き。

焼き立ての串はとても美味しかった。

いろいろと長瀞で楽しめた。

帰りは、近くにある"秩父高原牧場"へ。

ルートをナビにお任せしたら、少し遠回りのくねくね道へ。

後方のストライカーはご機嫌斜めだった。

12時20分 秩父高原牧場に到着

おや?
何だが様子がおかしい。。。

"本日閉館"と書かれてある。

あれれ?やってないのか。

"どうするんだ"と言っていそうなストライカー↓

う〜ん、殘念。

取りあえず、この先にある"ミルクハウス"へ。

さっきまでバイクも沢山来ていた。

ココからの眺め。

まぁまぁイイ。

今日だけ閉館と思っていたら、来年2月末まで休園だった(予定)。

そこまで調べてなかった。。。

こちらで冷たいモノが食べれるので。。。

ソフトクリームを購入。

牧場だけあって、美味しかった。

バイクも次から次と来ていた。

牛、ヤギ、羊などは、どこにもいなかったが、あの山の上に牛がいるのを発見↓

ピンボケ↓
あそこまで行けないなぁ。

また、開園した時にでも来てみたい。

(閉園でもバイクやクルマは多かった)

帰りは関越道の嵐山小川ICへ向かう。

また、しばらく山間の道を走り、開けた場所に道の駅があったので、ちょっと寄ってみた。

13時05分 道の駅 和紙の里

和紙にはあまり興味はなかったが。。。

屋根瓦の建屋がイイ雰囲気だった。

裏手にはオープンスペースで食事も出来る。

その奥へ進むと、お蕎麦屋さん↙

お蕎麦食べたかったな〜(行かなかった)。

結構な広さの道の駅。

更に奥には"紙すき家屋"があった。

中をちょっと覗くと、土間や囲炉裏など、田舎を想い出す。

こちらは"十五夜飾り"。

都心ではこんなのないからなぁ。

他には和紙作りの体験などや、和紙を使った土産物もあったが、暑さで既にバテバテだった。

このあとは、関越道に乗り帰路についた。

この日の走行距離は280km。

長瀞でのライン下りは楽しかったなぁ。

今度のシルバーウィークは走れるかな。

―Danke―


⑦2022年 夏の北海道ツーリング(美瑛〜小樽、そして横浜へ)

2022-09-21 | ツーリング(北海道)
2022年8月27日()

北海道上陸6日目。

現在地は美瑛の白金温泉に滞在。

今日で北海道は最終日となる。

うちのNinjaも良く走ってくれた。

ルーティンとなった毎朝6時の朝風呂。

朝は男風呂と女風呂が入れ替わり、違った湯船を楽しめたが、昨日の男風呂が好みだった。

次は朝食会場へ。

朝もバイキングのため、沢山取ってしまった。

真ん中はフルーツ盛りのヨーグルト。

(左に海鮮丼とパスタサラダ。右におかず)
美味しかったなぁ。

食後にチェックアウトし、出発準備を調える。

昨日で2つ目のフラッグをゲットし、残るフラッグは黄色のみ。

黄色は北海道の西エリアが範囲。

今日は小樽へ向かうため、タイミングが良ければゲット出来るかも知れない。

今日のルートは、十勝岳>美瑛の観光スポットを巡り>小樽へと向かう。

先ずは近場の"十勝岳駐車場"へ向かう。
外気温計の表示は14度と涼しげだった。

8時30分 十勝岳望岳台の駐車場に到着

宿から15分ほどで到着。

十勝岳や美瑛岳など、大雪山系の山々が連なり、登山に行きたくなるような光景。
以前、旭岳からお鉢平を巡ったあと、黒岳石室に泊まり、翌日には北鎮岳や安足間岳を経由し、旭岳に戻った経験がある。

また、いつか登りに来てみたい。

駐車場の前にある防災シェルターを行ってみる。

中に入ると、足元には十勝の山々を示した地図。

十勝岳や美瑛岳は2000m級の山。

2階に上がり、山々を見渡す。

アレが十勝岳になるのかな↓

反対側には富良野や美瑛の街も見渡せた。

次は駐車場から、山側に少し歩いた先にある"望岳台"へ行ってみる。

迫力のある十勝岳が見渡せる。

コレから登山に向かわれる方もいた。

登山には、このくらいの天気がイイのかも。

十勝岳は活火山。

現在地は火口から約3km少しの位置。
何かあったら、シェルターだな。

十勝岳を見たあとは、美瑛の街へ向かう。

途中に露天の吹上温泉に寄ろうか考えたが、15時までに小樽到着予定のためパスした。

上富良野の街中で道路工事に出くわす。

この先が全面ダートで走りにくい。
本州なら片側ずつやるのに。

上富良野を通過すると、パッチワークな風景。

これからパッチワークを見て回る。

先ずは、初めて来た上富良野のココ↓

"ジェットコースターの道"

こちらの方が絵になるように思えるが↓

先日、"いっぽんの道"や"天に続く道"に行ってしまったので、ちょっと感動が薄れる。

ココは上富良野の八景。

イイ景色だ。

ジェットコースターの道はアップダウンが続く、2.5kmの道。

観光客もそこそこ来ていた。
まだこの先にも続いているようなので。。。

ひと山向こうへ移動↓

結局、さっきいた人達もあとで来ていた。

次は美瑛の観光スポットへ移動する。

パッチワークを見ながら、道道から外れた道を走っていると、急にアスファルトからダートに変わるポイントがあり、Uターンを強いられた。

やはり道道を走るのが無難だ。

9時50分 マイルドセブンの丘に到着

向こうに見えるのが、マイルドセブンの丘。

ココは個人が所有する場所。

ご好意で観光用に開放されている。

晴れていたら、景色はもっと良かっただろう。

では、次に行ってみよう。

次は"親子の木"

あの遠くに見えるのが、親子の木。

中は私有地のため、遠くからの撮影。

次は"セブンスターの木"

しっかりした説明書きの看板もある。

ほんと、晴れていればなぁ。

次に行ってみる。

こちらは"ケンとメリーの木"

これらの場所はCMなどで使われた場所。

いろいろ観光スポットを見て回れたが、やはり晴れている時が良かったな。

10時25分 最後は"ぜるぶの丘"でひと休み

こちらは無料の観光スポット。

("ひまわり"はなさそう)

園内を散策してみる。

こちらは園内のコースをバギーで一周するアトラクション↓

乗りたかったが、様子見とした。

園内には沢山のお花畑。

ファーム富田と似ているが、こちらは小規模。

遠くには、まだ色付く前のコキアが見えた↓

広々とした広場もあり。。。

晴れていたら気持ちが良さそう。

グルっと散策したので、こちらで休憩。

メロンアイスを購入(300円)

メロンをそのまま凍らせたもので、冷たくて美味しいが、味が分かりにくい。

売店にも寄り、メロンを購入し自宅へ送った。

伝票をかいていると、お店の方のご好意でメロンをご馳走になる。

甘くてとても美味しい。(◠‿◕)
凍らせたものよりコッチだな。

ココでラベンダー色の"てる坊"を購入。

早速、腰に付けていた"富士山バージョン"と交換する。

むらさき色は初めて見た。

美瑛の観光スポットを見て回れたので、あとは小樽へ進むだけ。

12時 旭川鷹栖ICより、高速を利用

道央道で一気に距離を縮める。

12時25分 砂川SAに到着

現在地は地図の左側↙

(小樽は右側辺り)

13時 岩見沢SAに到着

アメの中を進んだので、レインウェアを着込む。

案の定、土砂降りのアメに当たり、札幌へ。
札幌市内に入る頃には、アメのエリアを抜けた。

13時55分 金山PAに到着

ココでレインウェアを脱ぐ。

もう、この先は小樽市。

小樽ICで高速を降り、ガソリンを給油した後は、フェリーターミナルへと向かった。

(あそこにフェリーも見える)

14時30分 小樽フェリーターミナルに到着

予定していた15時までに着けた。

既に数台バイクも並んでいる。

受付で手続きを済ます。

バイクの乗船は15時15分。

それまで建物内で買い物し、涼んでいた。

いよいよ北海道ともお別れか。。。

向こうには、乗船するクルマやバイク↓

このあと、まだまだバイクは来ていた。

次はいつ来れるだろうか。

黄色のフラッグを付けているバイクがいた。

結局、小樽ではゲット出来なかった。

後方には、続々とバイクが並ぶ。
そして待つこと45分。。。

15時15分 エンジン始動

そして乗船完了。

船内用荷物を持って、ロビーへ上がる。

こちらがロビー。

往路のフェリーは[あざれあ]、復路は[らべんだあ]だが、中はほとんど同じだった。

そして、お部屋は"ステートAツイン"。

部屋はロビーから1番離れた場所。
(逆にフォワードサロンが近い)

1人利用で割引も効いて、往路より安かった。

(部屋はこっちの方が豪華)

トイレやシャワールームがあるのも嬉しい。

こちらはキレイなベッドが2つ。

ひとつは荷物を置きに利用した。

外の景色が見れるのも嬉しい。

何かと外は見たくなるので、わざわざ長い廊下を歩かなくて済む。

空調もあり、暑がりの自分にはとても助かる。

荷物を展開したら、先ずはお風呂へ。

案の定、先客は沢山いたが、洗い場もぎり使え、熱い風呂で湯ったり出来た。

部屋に戻り涼みつつ、クラシックビールで乾杯。

そろそろ出航しそうなので、甲板へ行ってみる。

広々とした、上の甲板にも上がれた。
(往路は上がれなかった)

16時55分 離岸

いよいよ北海道ともお別れ。

海鳥も近くまでお見送り。

小樽の街が遠のく。
さぁ、本州に戻るか。

大きな煙突に広い甲板。
しばらくは遠のく小樽の街を眺めていた。

船内に戻り、フォワードサロンへ行ってみる。

前方の景色はこんな感じ。
これで満足した。

17時30分になり、食堂へ。

何にしようか、タッチパネルでメニューを見る。

味噌バターラーメンとザンギに生ビール。
(ライスにサラダも)

ラーメンが食べたかった。

うん、美味しい。
バターがイイ仕事をしている。

ザンギもサクサクで美味しく頂いた。

再びフォワードサロンに行ってみると、もう日が落ちた後だった。

ズームするとまだ夕焼けが残っていた。

この日の走行距離は272km。

北海道後半はアメや曇りでちょっと殘念だったが、前半は晴れた景色で走れたので満足だった。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜

そして、翌朝。。。

6時過ぎにデッキに出ると、曇り空。。。

風が気持ちイイ。

乗船記念の浮き輪。
復路はもう見慣れたので、感動が薄い。

部屋に戻り、買っておいたメロンパンが朝食。

これまでの北海道の朝と大違い。

6時40分現在は、山形沖辺りを航海。

また少し部屋で休み、8時前に確認すると、もう新潟に近付いていた。

遠くに薄っすら、新潟の街が見える↓

しばらくすると、新潟港に入り。。。

9時前には下船案内があったが、バイクの下船は最後となり、9時15分まで待たされた後、ようやく案内があった。

バイクはこの先の車両甲板に置いてある。

荷物を載せ、準備完了。

しかし、クルマが全て下船するまで、また待ちだった。

メットを被り、レインウェアも着たままなので、ムシムシして暑かった(汗だく)。

10分ほど待ったあと、ようやく下船。

先ずは高速へ向かう。

新潟西ICから、関越道へ。

だだっ広い田園風景を見ながら、南下する。

魚沼、湯沢を抜ける中、やはりアメにやられた。

11時30分 赤城高原SAに到着

アメを抜けたのでレインウェアを脱ぎ、ココでお昼にした。

久しぶりのカツカレー。

それなりに美味しかった。

食後はさらに南下し、圏央道に移った後、八王子JCTから中央道へ。

13時40分 石川PAに到着

帰って来た実感が湧く。

気温がやや高く暑かったので、ソフトクリームを頂いた。

うん、美味い。(◠‿・)

このあと自宅には14時30分に無事到着した。

走った距離はこんな感じだった↓

1日目 横浜〜新潟  402km
2日目 小樽〜宗谷岬 380km
3日目 宗谷〜女満別 339km
4日目 女満別〜羅臼 231km
5日目 羅臼〜士幌  346km
6日目 士幌〜白金温泉259km
7日目 白金〜小樽  272km
8日目 新潟〜横浜  361km

総合計は 2590kmだった。
ほんと良く走った。

久しぶりの北海道ロングツーリング。

北の大地を存分に走れて、最高に良かった。

次は、いつ行けるだろう。

―Danke―

⑥2022年 夏の北海道ツーリング(士幌から美瑛へ)

2022-09-19 | ツーリング(北海道)
2022年8月26日(金)

北海道上陸5日目。

現在地は帯広の上に位置する"士幌(しほろ)"

いよいよ北海道も、残すところ2日。
横浜からの走行距離は1700kmを走っていた。

この日の天候は曇り又はアメ。

今日は覚悟が必要だ。

併設する日帰り温泉で朝からサッパリする。

7時には朝食会場へ。
長い通路を歩き、昨日と同じ場所で頂く。

朝食はバイキング形式。
(取りすぎたかな〜)

このツーリングで食欲が増した。

それだけ食事が美味しいと言う理由にしておこう。

食事を終え、出発準備も完了。

今は降っていないが、先は分からないため、出発からレインウェアを着ておく。
お天気レーダーを見ると、アメは北海道の中央から南に停滞していた。

今日は一旦南に進んだあと、北に向かう。

8時15分 宿を出発

う〜ん、この先ヤバそう。

この日のルートは、白樺並木>ナイタイ高原>タウシュベツ川橋梁>三国峠>層雲峡>青い池>びえい白金温泉となる。

大雪山を反時計回りで迂回するルート。

先ずは帯広方面に向かうと、小雨に遭遇。

やはり南はダメだったか。

音更町駒場にある、白樺並木へと向かった。

8時45分 白樺並木に到着

ココは相変わらずのダート道。

大きめの石や砂利は走りにくく、クルマのわだち部分を辿り、何とか前に進めた。

おや?

向こうに見えるのは"ひまわり"。🌻

あんなに沢山咲いている。

見れたらイイなと思っていたら、こんな所で見られるとは。。。

結構な数が咲いており、少し気分も明るくなった

ひまわり畑から少し進んだ場所で停車。

この辺りはお気に入りの撮影スポット。

晴れていないのが殘念。

この道にもちゃんと標識もあった↙

(40kmも出せないが)

白樺並木を見たあとは、Uターンに近い右折をすると、またダート道。

道は締まっており、安心して少し速度を上げると、途中で大きめの石砂利ダートになり、またおどけてしまった。

ダート道を抜け、アスファルトの道に戻ると、R241に進み北上。

途中のホクレンで給油し、次の目的地"ナイタイ高原"に行くべきかを考える。

9時20分 道の駅ピア21しほろでトイレ休憩

バイクを停めた向こうに、宿で情報を得た"牛のグルマ"がいた。

名前は"ペコポちゃん"

士幌の牛(アイヌ語でペコ)、ポテト、トラクターを掛け合わせ、愛称はペコポとなったらしい。

面白いモノを見れて良かった。

道の駅を出発し、ナイタイ高原は真っ白だろうと諦め、次のタウシュベツ川橋梁へ進んだ。

ちなみにナイタイ高原方面はこんな感じ↓

たぶんダメだろう。

R273を北上すると少しずつ標高が上がり、バイクの外気温は14度と寒くなってきた。

幸い、レインウェアは防寒にもなるため、下は夏用ウェアと半袖の2枚でも大丈夫だった。

道の駅から約40kmほど走ると"タウシュベツ展望台"の看板。

10時10分 タウシュベツ展望台駐車場に到着

駐車場は反対車線にあるが、使われてなさそうなスペースがあったので、ココに停める。

バイクを降り、森の中を歩いて行く。

昔はタウシュベツ橋梁の近くまで、バイクで行けたが、今は許可が必要。

時間に余裕があれば近くに行ってみたい。

ココは旧国鉄士幌線の鉄道跡↓

今は散策路になっている。

道路から120mほど歩くと到着。

ん?どこだ?

あれかな?

少し見えるが沈んでる。。。

アーチ型の橋が見れると期待したが、今は水没期のようだった。

また機会があれば見に来たい。

バイクに戻り、次は三国峠へ向かう。

(ホクレンフラッグは、まだ1本のまま)

白樺の中を突き抜けるR273を北上。

標高が上がった、三国峠に続く橋の上で停車。

そこそこ寒い。

更に上がると、さっき停車した橋が見えた。

樹海の上を通る橋。

"松見大橋"と言うらしい。

10時45分 三国峠に到着

周囲は真っ白。

ココから、さっきの陸橋は見えない。

駐車場には小さなカフェがあり、軽食や温かいコーヒーなどが頂ける。

外気温の表示が12度なので納得。

景色も見えないので、次に進む。

R273からR39へ入り、層雲峡へ向かった。

11時20分 銀河・流星の滝駐車場に到着

ココも定番のスポット。

先ずは"流星の滝"

そしてこちらが"銀河の滝"

間近で見ると良く見えるが、写真では今ひとつ。

それじゃ、もう少し上から見に行く。

以前、汗だくになって登った記憶はあるが。。。

5月末から体調を悪くし、階段を上がるとすぐに息切れたが、今日は大丈夫だった。

ようやく体調が回復したのかも知れない。

そして、こちらが展望台からの景色。

右が"銀河の滝"、左が"流星の滝"。
一緒に見れると良さも分かりそう。

次は少し移動し黒岳ロープウェイ乗り場へ

黒岳の7合目に行ってみる。

ロープウェイは予定になかったが、時間に余裕が出たので、久しぶりに寄ってみた。

ロープウェイで行けるのは5合目まで。
5合目からはリフトで7合目へ行ける。

(チケットはリフト込みで往復3000円)

今回は登山の予定はなく、観光のみ。

先ずはロープウェイで5合目へ。

層雲峡の街が小さくなって行く。

到着すると、リフト乗り場まで少し歩く。

途中に、黒岳への登山道があった↓

13年前のツーリングで黒岳に登った事がある。

高山に生息するナキウサギを見たかったが、なかなか姿を見せず諦めた想い出があった。

あとは大雪山の御鉢平を巡るのもイイ。

3分ほどで、リフト乗り場に到着。

ゆっくり進むリフトで7合目へ向かう。

足元には"エゾオヤマノリンドウ"が咲いていた。

(札に書いてあった)

約15分ほどで7合目に到着。

7合目からの景色。

そこそこ見渡せるが、もう少し上から見たい。

こちらは下山道↓

時間があれば歩いて下るのもイイかも。

現在地のマップ。

大雪山周辺のルートが示される。

"愛別岳"に関する注意書きも。

愛別岳の分岐箇所は急斜面の砂利で、滑落しそうな恐怖が勝り、あの時は行けなかった。

こちらは山小屋。

土産物など見て回った。

山小屋の先には登山道。

2時間も有れば登れそう。

山小屋の隣りには"黒岳カムイの森のみち"と書かれた散策路。

片道20分らしいが、下山のリフトやロープウェイの時間、目的地までを考えると断念せざるを得なかった。

また、余裕を持って来よう。

リフトでゆっくり5合目へ戻り。。。

ロープウェイの出発時間を待つ。

青いロープウェイもあったのか。

帰り便も行きと同じ、ミドリの車体。

13時の便で戻る。

すれ違いで、青い車体とご対面。

イイ色だ(青好き)。

麓に戻って来た。

現在時刻は13時10分。

このあとは美瑛(びえい)方面に向かう。

石狩川沿いのR39を北上し、上川層雲峡ICより無料の旭川紋別道に乗り、時間を稼ぐ。

愛別ICで降りたあと、またR39に戻り。。。

14時 道の駅とうまで小休止

店頭の"でんすけスイカ"や"メロン"を買って、自宅に送ろうと思ったが、イイのがなかった。

小腹が空いたので、いつもの食事。

宿がある"びえい白金温泉"まで、もう少し。

途中で旭川のホクレンSSで給油した際、青色のホクレンフラッグをゲットした。

この時期のホクレンフラッグは、売り切れが多く、買える店はわずかに思えた。

美瑛に入り、道道966号を南下。
この先に"青い池"に寄って行く。

15時35分 青い池の駐車場に到着

池が青い場所は、ココと神の子池が有名。

こちらに来たのは初めてだった。

へぇ〜、これが"青い池"か。

確かに青い。

陰があるため、青さが分かりにくいので、
少しずつ移動し、別角度で見る。

神の子池よりも広く感じる。

うん、やはり青い。

池の端の側を流れる川も、青みを帯びていた。

ところで、なぜ青くなるのか。

上流の白金温泉からのアルミニウムを含んだ水が、美瑛川と交じる事でコロイドが発生し、太陽光がコロイドに反射すると、青く見えるらしい。

(観光看板より)

お土産に"青い池ソーダ"を購入。

あとで飲もう。

クルマは多く、バイクはちらほら。。。

"青い池"イイ景色だった。

次はようやく白金温泉のお宿へ。

前方の美瑛岳に迫って行くと。。。

16時05分 宿に到着

ラストの宿は"ホテルパークヒルズ"

最後は温泉地で、そこそこイイ宿にした。

窓からは大雪山系の山々が一望。

イイ部屋だ。

あちらは十勝岳↓

こちらは美瑛岳かな↓

いつか登ってみたい。

先ずは温泉で湯ったり。

サッパリしたあとは、白金温泉の観光スポットに歩いて行ってみる。

と、言ってもホテルの裏らしい。

現在地はこの辺り↓

橋の上から見えたのは"白ひげの滝"。

なかなか見応えがある。

十勝岳の地層から湧き出ている。

水が青くなっているのは、青い池と同じ。

この下流は、青い池へと続いている。

十勝の山々も晴れて良く見えた。

もう少し早く着いて、散策したかった。

北海道ツーリングは明日で最後。

ココまで無事に走って来れた。

17時40分になり、そのまま夕食会場へ。

夕食はバイキング。

ジンギスカン鍋まで取って、食べられるかな。

飲み比べのビールを注文(2本1000円)。

料理はどれも美味しく、流石に腹一杯だった。

日が沈む頃には、すっかり天気も良くなった。

この日の走行距離は259km

明日は小樽へと戻る。

部屋に置いてあった"てる坊"。

晴れるとイイな。

―Danke―

⑤2022年 夏の北海道ツーリング(羅臼から士幌へ)

2022-09-14 | ツーリング(北海道)
2022年8月25日(木)

北海道ツーリング4日目。
現在地は知床半島の羅臼(らうす)。

昨日は天候にも恵まれ、屈斜路湖や摩周湖、知床五湖などを回り、絶景を堪能した。

今日も天気は良さそうなので期待が持てる。

毎日お決まりで、6時に朝風呂、7時には朝食。

宿の食事は地元のモノを使われており、より美味しく感じる。

この日の行程は、羅臼→野付半島→開陽台→多和平→細岡展望台→士幌へと進む。

チェックアウトし、荷物をセッティング。

8時に宿を出発

先ずは給油から。

羅臼の街に入ると、久しぶりに道の駅に寄りたかったが、宿から近いし、まだ営業前のためスルーし、隣のスタンドで給油。

スタンドは街にしかないため、給油タイミングを逃すとエラい目に合う。

幸い、Ninja1000SXのタンク容量は19Lで、リッター約20km/Lのため、計算では380km走れる。

とは言うものの、200kmを越えると不安になりスタンドを探すが、実際にはまだ余裕がある。

スタンドから向こうに見えたのは"国後島"。

これほどハッキリ見たのは初めて。

給油を終え、R335で野付半島に向かう。

この先、陸続きで薄っすら左に伸びているのが、野付半島っぽい。

標津(しべつ)の街に入ると、次はR244を走り、しばらくして左折すると、野付半島に入った。
道道950号で野付の先端へ向かう。

野付半島は左右が海に囲まれた砂嘴(さし)。

奥に入るに連れ、居住する家はなく、漁業関連の建屋しかなかった。

ココからも国後島が見える
(真ん中辺り/左端は知床半島)。

野付湾の方を見ると、枯れた木々が見える。

(ナラワラだったかな)

快晴で気持ちが良く、絶好のロケーション。

自転車で回る人もいた↓

10代の頃に大阪から四国へ自転車で渡り、九州を回ったなぁ(あの頃は若さに溢れていた)。

ネイチャーセンターが見えて来たが。。。

今は通過し、あとで寄る。

道道950号の行けるところまで進み。。。

9時10分 道道950号終点に到着

この先は関係車両以外は通行禁止。

(ここから先はダート)

野付半島の地図。

現在地はコノ辺り↓

この先、歩いて進んでも良かったが、このあとトドワラを散策するため、あまり時間がない。

向こうにはエゾシカがいた。

良く見ると、スゴイ数。

終点の看板。

何だかイイ。
次は先程のネイチャーセンターへ戻る。

9時20分 野付半島ネイチャーセンターに到着

バイクを降りて、トドワラを見に行く。

ドローンと餌やり禁止の看板。

いつかドローンで空撮も考えている。

先ずはネイチャーセンターの中へ。

徒歩なら往復50分、トラクターなら30分。

トラクターは片道500円、往復で1000円。

行きは歩き、帰りはトラクターで戻りたい。

トラクターが牽引する車両かな↓

野付半島の地図↓

北方領土返還の碑↓

野付半島の碑↓

さて、行ってみるか。

9時25分に出発。

この道を真っ直ぐ進み、右に湾曲し続いている。

またエゾシカだ↓

近くに人がいても逃げない。

こちらは角だけ出していたエゾシカ。

道端にフンがあったので、帰りも気をつけよう。(角がスゴく立派)

9時40分 トドワラのポイントに到着

ココまで歩いて15分。

トラクターが来れるのもココまで↓

立派なトイレはああるが、周囲に立ち枯れたトドワラがほとんどない。

この先には木道が続く。

もちろん行ってみる。

おや。この光景は↓

以前、来たのを想い出した。

今は通行止めだが、ココを通り、その先の陸地を散策した記憶がある。

今は歩道の基礎が損傷し通れない。

木道はココで終わり↓

その先にはトドワラが数本残っていた↓

以前はもう少しあったような。

少し周囲を見渡したあと戻る。

(この景色もイイなぁ)

ビジターセンターはあんなに遠く。

帰りはトラクターに乗れるかと思っていたら。

トラクターがコッチに向かっていたので、足早に転回場所に着くと、乗客を降ろすとすぐに行ってしまった。

仕方ない、歩いて戻るか。

シカのフンには気を付けつつ、トラクターがまた向かって来た。

乗りたかったなぁ。

まだ居た、さっきのエゾシカたち。

そして。。。

10時10分 センターに戻ってきた

また汗だくだ。

センターの中に入り、水分を補給しつつ、クーラーにあたり涼しんだ。

野付半島の生態や歴史なども見て回った。

2階からは国後島も良く見える。

晴れた野付に来れて良かった。

満喫出来たので、次は中標津を目指し出発。

延々と続く道道950号で戻る。

最後に"ナナワラ"が見える駐車場へ。

スマホではコレが限界。

ナナワラも少しずつ減ってきている。

R272で中標津を過ぎ、北19号を走行。

コノ道もちょっとした直線が続く。

(いつもと同じアングルで撮影↑)

開陽台の入口に入ると、駐車場までの途中、景色が良かったので撮影。

ほんと、イイ景色。(•‿•)

(この先に開陽台の展望台が見える)

11時20分 開陽台に到着

I LOVE開陽台!

中標津に来たなら、外せないスポット。

天気も最高だ。

早速、展望台へ。

展望台からの眺め↓

グルっと360度見渡せ、地平線も見れる。

遠くには知床半島も見える。

絶景だなぁ。

こちらはキャンプサイド↓

夜になれば満天の星空だろう。

展望台の中にはこんなのがあった。

ビッグホライゾン開陽台?

8月19日バイクの日に集まるイベントかな。

楽しそうで、イイなぁ。

今日は8月25日だが、今年はやったのかな?

せっかくなので、カフェで冷たいモノを頂く。

開陽台名物の"はちみつソフト(480円)"↓

お店のご主人にレシートは?と聞かれ、要らないと返事すると、サービスで"くまちゃん"を付けてくれた。

くまちゃんはカステラかな。
はちみつの甘さと相まって、美味しく頂いた。

たっぷり開陽台も見れた。

次はこの"牛"にちなんだスポットへ。

道道150号を進む。

横を向くと、イイ景色。

そして。。。

12時05分 "牛"文字スポットに到着

山に描かれた"牛"の文字。

初めて見た時は感激した。

今回も晴れた日に見れて良かった。

次は"多和平"を目指す。

道道885号から1040号へ入り、途中の多和平の看板で左折する。

ココも景色がイイ。

12時25分 多和平に到着

広々とした駐車場。

小さな展望小屋かな?

中には入れない。

振り返り、多和平を一望。

あの建屋で食事が出来る。

ちょうどお昼時なので、食べる事に。

外が見えるテラス席へ。

星空ビーフカレー(1200円)を注文。

以前もココでカレーを食べた際、とても美味しかった想い出があるが、今回は普通に美味しかった。

隣りで、焼肉をしている方の煙がこっちまで届き、焼肉でも良かったなぁと思う。

食後は展望台へ行ってみる。

坂を上がると展望広場。

あの展望台へ上がる↑

展望台からの景色。

グルっと見渡すと、こちらも360度の眺望。

地平線も見渡せた。

(こちらは駐車場方面)

多和平にもキャンプサイドがあり、バイクの方がテントを設営されていた。

こんなイイ場所だが、来ている人達は少ない。

開陽台に近いため、向こうに行く人が多いのかも知れない。

次は釧路へ向かう。

途中のホクレンで、ようやくフラッグをゲット。

道東エリアはグリーン(1本200円)。
残りのフラッグもゲットしたい。

R391で標茶(しべちや)の街を抜け、何度か泊まった懐かしの塘路(とうろ)も通過。

途中で右折し、達古武湖(たっこぶこ)の畔を進んで行くと踏切があり、渡ったその先はダート道。

坂道カーブでクルマとすれ違う際、クイック操作は厳しいため、端で停車し通過を待つなど一苦労だった。

14時20分 細岡展望台の駐車場に到着

あ〜疲れた。
駐車場は舗装されていて良かった。

ココから展望台まで、坂道を歩いてく。

現在地は釧路湿原の右辺り。

展望台はこの先↓

そして。。。

5分ほどで細岡展望台に到着↓

広大な湿原が広がる。

遥か遠くまで見渡せる。

この絶景をまた見に来れて良かった。

湿原を見たあとは"ビジターズラウンジ"へ。

汗だくだったので、空調が効いた場所で椅子に座り、葡萄ミックスソフト(350円)を頂いた。

汗も引いて、ゆっくり出来た。

14時45分 細岡展望台を出発

またダート道を慎重に走り、R391へ戻る。

次は本日の宿がある"士幌(しほろ)"へ向かう。

釧路の街を外周する"外環"に乗り、西へ走る。

次はR240で阿寒方面に向け走行。

この先の"道東道"の阿寒ICより高速に乗る。

道東道は直線的に士幌へ進めるので時短。

予定より早く着けそう。

本別ICで降りたあとはR242へ。

もうすぐ日が暮れる

道道134号で士幌へと進み。。。

16時30分 士幌の宿に到着

ココは道の駅しほろ温泉と宿が併設。

宿は"しほろ温泉プラザ緑風"。

バイクは軒の下に置いて良いとのこと。

重い荷物を降ろし、台車を借りて離れへ。

部屋は少し広めでシンプル。

荷物を展開したら、併設された日帰り温泉で、湯ったり温泉に入った。

17時30分には夕食会場へ。

お楽しみの夕食。

先ずは生ビールを一杯。

風呂上がりもあり、最高に旨い。

しほろ牛のすき焼き↓

海老包み焼き↓

秋鮭の釜飯↓

どれも美味しく頂いた。

最後はよつ葉のソフトクリーム。

黒きなこも付いて美味しかった。

こちらはロビー。

裏にはパークゴルフ場もあり、色々遊べそう。

外に出ると、既に日は沈み静まり返っていた。

しほろのマップ↓

今日は知床羅臼から、野付半島や開陽台、多和平に釧路湿原と、よく回った。

この日の走行距離は346km。
結構走ったなぁ。

天気に恵まれて、ほんと良かった。

明日の天気は下り坂。
北上し美瑛に向かう。

―Danke―