気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2023シーズン 1月は白馬五竜でスキー

2023-01-31 | スキー
2023年1月27日(金)

2年ぶりとなる白馬五竜。。。

先日、日本海側は最強寒波が到来し、道路状況が心配だったが、1泊2日で白馬五竜スキー場へ滑りに行ってみた。

26日 22時30分に自宅を出発

往路は恒例の深夜ドライブ。

R20をメインに走り松本までは大丈夫。
R19>R147で安曇野を経て、大町に出る頃にはようやく雪道となる。

道路はキレイに除雪され、寒波の影響は特に感じられなかった。
そして、ようやく。。。

4時30分 道の駅白馬に到着

眠かったので、2時間ほど仮眠する。

6時30分に起きると、サンドイッチで朝食。
周囲は明るくなったが、天候はくもり。
食事を終えると、いつもの宿へ向かった。

7時 本日のお宿に到着

いつも馴染みの"セジュールミント"。

チェックインを済ますと、早速、部屋に通してくれた。

部屋は205号室。

今回は旅行支援の3000円引きと、信州割クーポン券2000円分をいただき、リフト券2日分(11000)も含んだ宿代は13400円と格安だった。

部屋でスキーウェアに着換え、クルマで1分ほどの白馬五竜の駐車場へ移動。

(端っこのイイ場所に停めれた)

ゲレンデがオープンするまで、しばらくエスカルプラザ内で待つ。

向こうにはSUBWAYがオープンしており、ここで朝食にすればと思った。

宿で頂いたチケットをリフト券に引き換える。

500円のデポジット料が必要だった。
(帰りに返却される)

今日は平日なので、まだ人はまばら。

ゴンドラ駅にはオープン待ちが数名いる↓

山頂へ向かうゴンドラはまだオープン前のため、8時オープンの"とおみゲレンデ"で練習とした。

とおみゲレンデからの景色↓

初日はずっとこんな天気だった。

数本滑ったあとは"いいもりゲレンデ"へ。

ふかふかのパウダーが気持ち良かったが、まだぎこちない滑り。

次はクワッドでいいもり山頂へ。

リフトを降りると薄っすら太陽が見える。

気温はマイナス10度前後だろうか。

こちらは中級コース。

まだまだ滑りはぎこちなく、太ももに筋肉痛のような痛みが走った。

午前中で馴染めるといいが。

何本か滑り、次はゴンドラで"アルプス平"へ。

人もやや増えてきた。

9時 アルプス平ゲレンデに到着

ここで数本滑ってみる。

雪がキュッキュッと鳴き、雪質はパウダーで気持ち良く滑る。

景色はまるで厳冬期のよう。

もちろん寒いが、雪景色はキレイ。

山頂エリアのアルプス平から、センターのとおみまで一気に下ってみる。

途中のダイナミックコース(中級)を通過しないといけないが、ここはいつも苦手。

何とか滑り降り"とおみゲレンデ"に戻れた。

次は再びゴンドラでアルプス平を経由し、HAKUBA47エリアへ向かう。
先ずは初級コースを滑るが、平らな場所もあり、漕ぐのに疲れる。

朝から汗だくだった。

次は中級コースにチャレンジすると、バランスを崩し転倒してしまった。
まだまだ下手だ。
負けじと頑張るが、まだ調子が掴めない。

時刻は10時40分になり、早めの昼食とした。

気持ちの切替と息抜きも必要だ。

宿で頂いた"信州割クーポン"は平日限定。

使えるのはこの日ぐらいのため、唐揚げとノンアルをチョイスし。。。

更に焼きカレーも注文。

合計2400円のうち2000円分はクーポンを使用し、お得にお昼を美味しく頂いた。
(焼きカレーは結構なボリューム)

午後はそのままHAKUBA47で数本滑る。
休憩したので、痛かった太ももは少し和らぐ。

ゴーグルが曇り視界が悪い。

内側に水滴が凍っていると思い、爪でガリガリやると、内側のコーティングが剥げ余計見えづらくなった。
何やってんだか。。。

とおみゲレンデまで戻り、喉がカラカラだったのでノンアルを頂きながら休憩。
ゴーグルの状況を確認する。
今日は視界が悪いため、余計見えにくい。
滑り終わったらお店を見てみるか。

あとはブーツを締め付けたので足も痛かった。

休憩のあとに数本滑り、15時前に終了とした。

駐車場に戻り板などを片付ける。

クルマには少し雪が積もっていた。

クルマの下にはつららが。。。

ゴーグルを見るため、エスカルプラザ内のお店を見て回る。
結果、SWANSのメットとDiceのゴーグルを購入。

5.5万円とえらく高くついてしまった。

宿に向かうと、すっかり雪道。

部屋に戻り、熱々の一番風呂を味わい、風呂上がりの一杯がまた旨かった。
汗だくだったので余計喉は乾いていた。

暖房は入っているが、やけに外の音が聴こえるなと窓辺のカーテンをどけると。。。

窓が開いており雪が入っていた。

グローブで雪を払って窓を閉めた。

こちらは新しく購入したゴーグル。
可視光線透過率は33%ため、太陽がなく吹雪いた状況でも雪の段差が見えやすいらしい。

今までのゴーグルは曇って段差が見えず、感で滑っていたが、明日はメットに付けて試してみる。

前に転倒し頭を打った事もあるため、前からメットを被りたかった。

18時になり、夕食はハンバーグに鮭フライ。

美味しくて、ごはんをお代わりした。

部屋に戻ると疲れたのか、20時前には寝てしまったようだった。
〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして次の日。

5時30分に起床し、まだ他の方が寝ているうちにお風呂で湯ったり入る。

風呂上がりは、クルマの積雪状況を確認するため、体が温もっているうちに外に出た。

なかなか都会では見られない積もりかた。

このくらいなら直ぐに終わるが。。。

エンジンを掛けフロントガラスの氷を溶かす。

ミラーの開閉が凍結で半分しか開かないため、氷を削るのに四苦八苦した。

除雪作業を終え、乾燥室から板とブーツをクルマに積み込み、しばらくすると7時30分の朝食。

パンも付いて、朝食を美味しく頂いた。

スキー場は7時にオープンしているため、なる早で支度を整え、早々にチェックアウトする。

精算する際、オーナーさんより今シーズンでここを撤退すると聞く。

安くて居心地が良くお気に入りの宿だったのに、残念な話だ。

オーナーさんは近くの系列の宿に移るみたいなので、ここを引き継ぐ方の料金が高いようならそっちに行こう。

クルマを走らせ五竜駐車場に着くと、既にクルマが多かったため通過し、いいもりゲレンデの駐車場へ行ってみた。

まだ空いてると思いきや、ここは第2駐車場。
(第一は満車だった)

ゲレンデまで少し歩くが、それほどでもない。

2日目は8時20分からスタート。

既にそこそこの方達が滑っている。

とおみゲレンデを数本滑り。。。

またゴンドラでアルプス平へ行き。。。

アルプス平でいくつかのコースを滑った。

この日も視界は悪いが、新しいゴーグルは確かに段差も分かった。

あとゴーグルの中は上部が少し曇っていた。

このゴーグルにはA-BLOW SYSTEMと呼ばれる換気システムがあり、湿気の除去が可能。
左右のアタッチメントを前に出すと、レンズが前に出る事で隙間が出来、換気される仕組み。

除去は出来たが水滴はなかなか掃けないため、結局はハンカチで拭いた。

HAKUBA47エリアの中級コースで練習する。

まだ荒れていないうちに気持ち良く滑った。

ここは急坂↓

ゆっくり滑った。

今日は土曜日のため、一部リフトが混み出していたのもあり、ピザ屋で11時にお昼とした。

店内は外人が半分、日本人が半分と賑わう。

ミックスピザとノンアルを注文。

薄生地のピザは美味しかった。

このあとはサクッと滑って早めに切り上げる。

山頂部のアルプス平は視界が悪くなり。。。

"とおみ"へ向かうため、ダイナミックコースで下る事とした。

昨日よりは大分マシな滑りで下山する。

とおみゲレンデに出ると、結構な人。

まだ12時台のため、昼食で休憩している方もいると思うが、それでも多かった。

なるべく混まないリフトを選んで数本滑る。
そして。。。

13時40分には終わりとした。

(第2駐車場も満車だった)

帰りはエスカルプラザ側の駐車場へ移動。

エスカル内のお風呂に入りたかったが、駐車場は満車で停めれないため、諦めて帰路についた。

幸い路面に雪はなく、走りに問題なかった。

安曇野ICより高速に乗り、15時20分には諏訪湖SAに到着。

まだ雪景色は残るが、道路は問題なかった。

そういや、スキー場でバイクを見かけた。

あれはカブだと思うが、チェーンを巻いており、雪道を走って来るなんて凄い人がいたもんだ。

珍しく中央道の渋滞はなく、途中で洗車もして、18時30分には自宅へ戻った。

白馬までの往復走行距離は548km

2日目も転倒し足首や肩が痛かったが、メットはしていて良かった。

ゴーグルには早速キズが付いてしまったが。

ーDankeー

2023シーズン かぐらと岩原で初滑り

2023-01-12 | スキー
2023年1月7日()

今回は久しぶりの湯沢で1泊2日のスキー。

初日はかぐらスキー場、2日目は岩原スキー場で滑ってきた。

1時15分に自宅を出発

R246>環八>R17で深夜のドライブを楽しむ。

交通量が少ないので、ペースは順調。

(上尾まであっという間)

4時30分には渋川を通過↓

その後沼田に到達。路面状況はまだ大丈夫↓

この先は山合の道となり、更に進むと三国峠に入る。峠の路面状況が不明なため、手前の月夜野ICより関越道に乗った。
月夜野は少し側道に残雪はあったが、凍結などはなかった。

谷川岳PAを通過し、いよいよ関越トンネルへ。

全長11kmを走り抜け、湯沢側に出ると雪壁を見て少し構えたが、特に路面状況は問題なかった。

(土樽PAでのタイヤチェックもなし)

湯沢ICで高速を降りる。

(路面に少し雪がある)

R17で南に向かうが特に問題なかった。
そして。。。

5時30分 かぐら三俣の駐車場に到着
1回休憩したのみだったので、少々お疲れ。

コンビニで買った菓子パンを食べ、トイレに行ったりしていると、6時過ぎにはロープウェイが動き出した。

その後、7時にはチケット売り場がオープン。

今回は湯沢町の早割を買っておいたので、リフト代は3900円と安く購入。

乗り場は一番乗りのスキーヤー達で行列。

大体いつもこの辺り。

7時30分の始発に乗車し、ゲレンデに到着。

かぐらスキー場は3つのエリアがあり、ここは"みつまたエリア"。

山頂部にある"かぐらエリアを目指し、みつまたエリアのリフトやゴンドラを乗り継ぐ。

それにしてもイイ天気に恵まれた。

ゴンドラ乗り場へ向かう人達↓

久しぶりなので自分はぎこちない。
ゴンドラに相乗りし、10分間沈黙が続いた。

8時8分 かぐらエリアに到着

まだキレイな、かぐらのメインゲレンデ↓

リフトに乗ってメインゲレンデの山頂部に到着↓

周辺の雪山景色がキレイ。

早速メインゲレンデを滑るも、まだ馴染めない。
既に太ももは筋肉痛の予感。

次はパノラマコースへ。

眼前の田代湖を見ながら、気持ち良く滑れた。

連絡路を経て、またメインゲレンデに戻る。
第一リフトを降りた先には行列が出来ていた。

こちらは上級コースへのゲート待ち。

パウダーを味わえる。

今日の雪質は水分を含み湿っぽいため、どう味わえるかな?

メインゲレンデが少し荒れてきたので。。。

9時にオープンした田代エリアへ移動する。

こちらは初級コースが多く、滑りやすいが。。。

平な場所もあり、時折漕がないと行けない。

こちらからも田代湖を望むコースがあり、気持ち良く滑った。

周囲はひんやりしているが、爽やかな空気。

しばらく、様々な初級中級コースで楽しんだ。

10時30分 少し早いがお昼にする

いつもは田代湖近くのアリエスカでカレーを食べたが、昼近くは混むため、今回は苗場ドラゴンドラ近くの"アルム"に来てみた。

広い室内はまだ空いており、窓際の席を確保。

お一人様は丁度イイ。

注文したのは"デミオムライス(1600円)"と"ノンアル(600円)"。

写真で見たのと少し違うが。。。

オムレツはチキンライスの上に乗った感じ。

お値段高めのゲレ食は普通に美味しかった。

食後は田代エリアを少し滑り、かぐらエリアへ移動する。

12時 かぐらのメインゲレンデに戻る

太ももの痛みが厳しくなってきたので、ここから"みつまたエリア"へ移動する。

しばらくはみつまたエリアを滑り、13時には終わりとした。

深夜ドライブによる寝不足や、太ももは痛いし、早めに宿に着いて湯ったり過ごすのもイイ。

片付けを終え、13時25分には駐車場を出発。
土日は有料の1000円を支払った。

この日の宿は猿ヶ京温泉になるが、今回は素泊まりのため、湯沢駅へ買い出しに向かった。

13時40分 湯沢駅に到着
駅中のCoCoLo湯沢駐車場に停めた。
(2時間は無料)

結局コンビニで買い物し、立ち食いでカレーうどん(650円)を頂いた。

(美味しかった)

再び、三国街道を南下し猿ヶ京を目指す。

(かぐらみつまたも通過)

苗場も賑わっていた↓

(まだ滑った事はない)

15時05分 本日のお宿に到着

猿ヶ京温泉仁田屋さん。

一度、猿ヶ京に泊まってみたかった。

急遽予約したため、お値ごろの宿が少ない中、それでも素泊まり7700円だった。

既に布団は敷いてあり、奥の障子を開けると猿ヶ京の街中と景色が見通せた。

イイところだ。

まだ他の客が来ないうちに一番風呂を味わう。

内湯はあつ湯のため加水し何とか湯に浸かると、一気にホカホカとなり、イイ湯加減の露天風呂では湯ったり出来た。

部屋にはトイレや洗面はなく共同。
他の客が廊下を歩く度にきしむ音が聞こえ、昔の旅館ならではと感じ、早々に就寝した。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして2日目。。。

外はヒンヤリし、もうすぐ日が昇る。

早速朝風呂に入り、昨日も今日も貸し切り状態で湯ったり出来た。

今日の予定は岩原スキー場。

湯沢町の早割チケットは17のスキー場から選べるが、どこも日曜日で混みそうなため、広いゲレンデが特徴の岩原スキー場に決めた。

(結果は混んでいたが)

7時15分にチェックアウト。

付近の道路状況は特に問題ない。

昨日は高速で迂回したが、今日も大丈夫そう。

しばらく走ると三国峠のに入る。

新しくなった三国トンネルへ↓

そして。。。

トンネルを抜けると少し様子が違う。

あれ?雪なのか?

路面状況はそれほど心配なかったが、次第に雪道になって行く。

この先のかぐらスキー場を通過し、湯沢の町中を経由すると、路面には噴水の融雪がしっかりしており、岩原までは問題なかった。

8時10分 岩原スキー場に到着

既に第1から第3駐車場までは満車。
ガラ空きだった第4駐車場に停める(無料)。

早速スキー板を取り出し準備。

板を担いで10分ほど坂道を登り、ようやくゲレンデに到着。
もう汗だくだった。

購入したチケットを見せ、リフト券に替える。

岩原の1日券は4500円。

6時間なら3500円と早割で買った値段より安かった(次は事前に調べた上で選ぼう)。

早めに帰りたいので、6時間券で良かったな。

早速、第2ペアリフトで中腹へ。

天気予報を見てなかったが、この雪でまた積もるのだろうか。

雪質は水分を含んでおり、ややベチャ雪。

でも滑ってみると、スーと雪をかき分け気持ちが良かった。

まだ人も少なく、今のうちに堪能しないと。

中腹で何度か滑ったあと、山頂へ向かう。

山頂に着くと1つの中級コースはクローズとなり、上級か初級のみとなる。

上級は圧雪されないオフピステゾーンと書かれたコースだが、厳しいので初級を下った。

初級コースでくねくねした林間コースを下ると、開けたエリアに出る。

スキー板が埋もれるほどで、気持ちがイイ。

だだっ広いエリアのワイドバーンに戻る。
周囲が真っ白なので、足元も分かりにくい。

中腹のリフト乗り場まで下ると、リフト待ちが凄かった。

下はこんな状態なので、やはり上かな。

しばらくは山頂からのエリアを滑り、ちょっと冒険心を出してオフピステゾーンに入ったら、やめたらよかったと後悔した。

太ももがまた痛むので、今日もお昼を目途に終わる事にする。

一番下まで滑ってみる。

下に行けば行くほど、初級者や家族連れが多く、リフト待ちは長蛇の列だった。
(おまけに何度も止まるし)

既に時間は11時40分。

人は多くなり、ゲレンデも荒れてきた。

最後に山頂から中腹まで滑り降りる。

いつも足が慣れたところで終わるため、ジムで鍛えないといけないな。
コースが少し縮小されていたのは残念だった

そして、12時には終了。

まだまだ人は多かった。

駐車場は第5駐車場までいっぱいだった。
リフト券が安く、アクセスも良いので、狙い目は昨日の"かぐら"だったかも。

片付けを済まし、帰りは湯沢ICより関越道で一気に戻る。

スタットレスも3年目だが、まだ大丈夫そうなのは良かった。

湯沢ICより高速へ。

三国トンネルを抜けると、群馬側は青空が広がり、道も順調に流れていた。

このあと16時前には自宅へ戻り、渋滞にハマる事もなくスムーズに帰れた。

今回は急遽行ってみた湯沢のスキー場。

今シーズンは白馬や志賀高原にも行ってみたい。

―Danke―

新春の箱根大観山ツーリング

2023-01-03 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2023年1月3日()

年末年始は自宅でまったり過ごし、このところ毎日天気が良く、ある意味ツーリング日和が続く。

走れば気持ち良さそうだし、年始め3日目にして、走りに行ってみる事にした。

行き先はそれほど遠くなく、近場でサクッとツーリング気分を味わえる"箱根大観山"。

8時55分 自宅を出発
朝は冷えるため、日が昇った今くらいが丁度イイ。

先ずはいつものルートでR246を目指すが、街中はとても空いている。

まだ正月のため、家でまったりが多いのかな。

R246に入っても空いており、快晴で澄んだ空気の中、くっきりと"大山"見えた。
以前、大山で初日の出を見るため元旦に登ったが、あの時は富士山のご来光並に人が多く、真っ暗の中ライトを照らし登り、相模湾から昇る初日の出を拝んだ。

また、落ち着いたら登りに行こう。

R246から、次は小田原厚木道路へ。

こちらも交通量は少なく、走りやすい。

取り締まりには注意しつつ、安全に走行し。。。

9時40分 平塚PAに到着

正月から結構来てるなぁ。

先ずはいつもの朝食(今回は控えめ)。

このあと箱根でお昼にするため、コーヒーとメロンパンを頂いた(残りは持ち帰り)。

何気なく立て看板を見ていると。。。

そういや今日は箱根駅伝だった。
でも、この時間なら多分大丈夫だろう。

ここから真っ白な富士山も見えて嬉しい。

箱根大観山から見えるかな。。。

出発時の外気温は2℃だったが、今は6℃ほど。
防寒装備は外せないが、寒さは少し緩和。

向こうでは目玉の丸いクルマが集まっていた。

バイクも色んな軍団がいたし、正月はあちこちで賑やかかも。

さて、そろそろ出発。

小田厚道は特に取り締まりを見る事もなく、前方の富士山を見ながら快走した。

小田原厚木道路から、箱根新道へ。

本当は湯河原から椿ラインで箱根大観山を目指したかったが、路面状況がわからないため、交通量が多いこちらを選択した。

箱根新道は特に問題なく走行。

途中の芦ノ湖大観ICで箱根新道を降り、芦ノ湖側の椿ラインに入ると、箱根大観山まであと少し。

日が当たらない路面は湿っており、気温1℃の表示に凍結がないか低速走行したが、問題なかった。

10時40分 箱根大観山の駐車場に到着

いつもよりバイクは少ないが、それでもそこそこ来ていた。

富士山は残念ながら雲に隠れていたが、少しだけ頭は見えた。

ズーム↓
晴れるといいな。

スカイラウンジへ行ってみる。

こちら側からは、少しだけ相模湾が見えた↓

いつもはただ寄るだけの多いスカイラウンジだが、たまには食事をしたいと考え、久しぶりに"ダムトラックスカフェ"でカレーを注文。

広々した休憩スペースで頂く。

すぐ隣にはヤマハのR1M↓

カツカレーとコーヒーのセット(1300円)。

サクサクのカツは柔らかく、カレーと絡めて美味しく頂いた。

食後のコーヒーを飲みながら、向こうに映る箱根駅伝の様子を見ていた。

もう戸塚辺りのため、帰り道に影響はない。

食後はラウンジの2階から、芦ノ湖を眺める。

まだ見えない富士山。

右手には箱根駒ヶ岳↓

あそこも寒そう〜。

芦ノ湖の遊覧船↓

帰りは"はこね金太郎ライン"を経由し、南足柄に出て戻りたかったが。。。

芦ノ湖周辺は大渋滞のため、箱根新道を下り、西湘バイパスで湘南方面に出る事にした。
さて、行くかな。

出発前の外気温表示は3℃。

出発して、すぐ側の電光板は1℃だった。

路面には日が当たり、来た時よりも乾いている。

凍結防止剤で路面はやや白かった。

箱根新道を下り、次は西湘バイパスへ。

久しぶりの西湘バイパス。

海を眺めつつ、海岸沿いに延びる道をしばらく快走した。

12時 西湘PAに到着

トイレが近かったので寄った。

道路の向こうには輝く海。

日差しは暖かく、気持ちのイイひと時。

この先の西湘バイパスが終わると、R134を進んだあと、直ぐに新湘南バイパスに入り、圏央道に繋げて東名で帰路につく。

東名は渋滞しており避けても良かったが、6km20分ほどなので、仕方ないが行ってみる。

反対車線を走るパトカーや白バイを目撃したので、控えめな速度で出発。

でも気持ちがイイ。

R134を経て、次は新湘南バイパスへ。

茅ヶ崎海岸IC料金所の表示は80円。

その先の茅ヶ崎JCTでも80円の表示だったので、合計160円かな?

圏央道を順調に北上し、東名に合流。

渋滞はそれほど長くなく、何とかやり過ごす。

このあと東名を降りたあとは、一般道を地道に走り、13時には帰路についた。

今回の走行距離は156km。

それほど寒くもなく、楽しく走れて良かった。

今年は未開拓の地にも走りに行ってみたい。

ーDankeー