気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2012年 北海道ツーリング 本州到着

2012-09-09 | ツーリング(北海道)

2012年9月9日(日) 大洗に到着

9/2日~9日までの、北海道ツーリングもようやく終わり。。。

昨晩の夕食後は、すぐに寝てしまったようだ。

4時前 目が覚める

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船内は、物静かで、やはり皆さん寝ている様子。。。

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甲板に出てみると、星が良く見えると思いきや、少し雲が邪魔だった。

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案内所には『5時6分に日の出』と書いてあった。

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外は強い海風が吹いており、結構、寒いが、風があまり当たらない場所で、ずっと待機していた。

5時すぎ。ようやく太陽が顔を出す

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少し雲が多いが、日の出は見れた。

また、部屋に戻り、冷えた身体を毛布でくるみ、再び、寝た。。。

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7時30分 再び起床

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朝風呂に入ってサッパリする。

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いつもは朝食を摂るが、今回はキャンセルし、昼食を摂る事とした。

それまで、船内をうろちょろしたり、また寝たりする。

12時 昼食。レストランへ

お昼は、カレーとパスタのバイキングだ。

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ようは、カレーが食べたかったのだ。

でも、カルボナーラが濃厚で、とても美味しかった。

食後は、また部屋に戻り、休む。。。

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そして。。。

13時30分 大洗港に到着

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いつも、着岸してから、出るまでが、時間が掛かるのだ。

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大洗の天気は、晴れて気持ちいぃ。。。と言うか、暑い。。。

これが、本州の暑さだと実感する。

14時15分 本州に着地

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さぁ、これから横浜を目指して、カッ飛ぶ。

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今回は、土曜日のフェリーだったので、ライダーも結構いる。

でも、これがお盆辺りだと、もっと混雑するのだろうか。

16時15分 横浜に到着

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9R君、お疲れ様でした。

今回も、事故もなく、トラブルもなく、無事帰れて良かった。

荷物を降ろしたあとは、9Rを軽く洗車してやった。

あと数回のツーリングで、6万キロに達成しそうだ。

いつまで、乗れるのか。。。

来年も、9Rと一緒に北海道を目指そう。

全走行距離は、1965kmでした。

-北海道ツーリング終わり-


2012年 北海道ツーリング(7)

2012-09-08 | ツーリング(北海道)

2012年9月8日(土) 十勝から苫小牧へ

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北海道ツーリングの最後は、十勝から富良野、夕張を経て、苫小牧へ。

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宿の朝食はバイキング形式。

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朝から、たっぷり食べてきました。

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お昼は食べない予定なので。。。

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この十勝ヨーグルトが、むっちゃ美味しかった。

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昨日、到着前にシガーソケットの調子が悪かったので、今朝、ヒューズを見てみると、案の定、切れていた。

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予備のヒューズは、まだ4つあるので、しばらくは大丈夫だが。。。

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ヒューズを交換すると、シガーソケットは正常となった。(良かった)

今日は5時30分に起き、旅の支度を整えたあと、露天風呂に入った。

旅は、朝早くに行動し、夕方前に着いて、その地をぶらぶらするのが、理想的である。

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夜になると、周りの景色も見れず、ただ寝るだけなので、勿体ない。

宿はくったり湖の湖畔にあるので、露天風呂に入りながら、湖を見渡すことが出来た。

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昨晩は、暗くなってから着いたので、周囲が全く分からなかったのだ。

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昨日の夕方に、ようやくゲットした『ホクレンフラッグ』。

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よし、準備も整った。

8時20分 レイクインを出発

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道道の牧草エリアを走る。

国道と違い、車もほとんど走っていないので、爽快である。

8時40分 狩勝峠に到着

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十勝平野を、一望出来る展望台に登り、最後の十勝を見納めする。

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その後は、R38を西へ進み、富良野に入った。

10時 ファーム冨田に到着

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時間がないので、今回はここに寄った。

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ラベンダーは、もう咲いていないが、他の色とりどりの花が綺麗だった。

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ここのスクーターも、ラベンダー色。。。

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隣には、とみたメロンハウスという施設が、作られていた。

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さっき、朝食を済ませたばかりだが、ここで、メロンの果肉入りソフトクリームを食べた。

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小さく、細切れになったメロンだったが、結構、美味しい。

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ここからは、夕張まで、山間部を走って行く。

途中に、ガソリンスタンドがないので、あらかじめ、富良野で給油する。

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過去の、にがい経験は起こしたくない。。。

北海道を走ると、バイクの燃費は、高速並の約20Lほどになる。

それだけ、信号もなく、スムーズに走れるのだ。

少し飛ばしすぎだが。。。

今日は土曜日とあって、道内のツーリングライダーを、よく見かけた。

ピースサインをすると、返ってくるが、向こうからはあまり積極的ではない。

やはり、本州ライダーのほうが、旅気分なので、ピースサインは積極的だ。

途中、夕張の旧国鉄の橋が見える場所で、停まってみた。

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近くには、道内ライダーもいたが、暫くしたら、彼らが写真を撮ってくれた。

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やはり、ライダー同士の交流は、いいもんだ。

13時10分 道の駅 夕張に到着

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ここで、メロンを買おうと覗いてみたが、中はスーパーになっていて、メロンのお菓子などはあったが、玉のメロンが見つからなかった。

ほんとは、別の場所で購入する予定だったが、お目当てにしていた場所は、廃業だったし。。。

結果、メロンは買えず仕舞いとなった。

フェリーの乗船手続きが、15時からなので、高速で、苫小牧へと向かう。

14時20分 苫小牧フェリーターミナルに到着

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30分前には、着きたかったので、何とか間に合った。

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15時からの手続きに、一番乗りで並び、窓側の部屋を取った。

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今日は、土曜日なので混んでいるよう様子だ。

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手続きが済んだら、ガソリンの給油と、酔い止めの薬を買いに行く。

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その後は、ターミナルの売店でいろいろ買い物をした。

16時15分、乗船開始

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あれ?

前は、17時台だった気がするが。。。

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船内への乗りこみは、結構、気を使う。

鉄のタラップや、船内も滑りやすい。

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すると、1台のバイクが旋回中にコケていた。

周りの人が3人助けてあげて、起こすも、エンジンが掛からないようだ。

大丈夫かな~、あのおっちゃん。。。

部屋に入れば、先ずはお風呂へ直行する。

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いや~、サッパリしてきました。

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あちらは、名古屋行きのフェリー。

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大洗到着は、明日の14時すぎ。

今回のツーリングは、利尻・礼文のインパクトが強かった。

礼文には、また行ってみたいものだ。

さ~て、夕飯のバイキングを食べに行って来るかな。。。

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-Danke-


2012年 北海道ツーリング(6)

2012-09-07 | ツーリング(北海道)

2012年9月7日(金) サロマ湖の天気は晴れ

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いよいよ旅も大詰め、今日はサロマ湖から十勝を目指す。

朝食前に、先ずは9Rを軽く洗車してやった。

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フロント、サイド、マフラー辺りなど、拭き取ると、結構、綺麗になった。

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ついでに、チェーンにオイルも注油した。

朝から、汗だくになってしまった。

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そして、朝食。。。

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昨晩に続き、やはり朝からボリュームがある。

分かってはいるのだが。。。

結局、食べきれず少し残してしまった。

やはり、『船長の家』は、朝晩共にボリュームのある宿だった。

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朝飯を食べ終わると、荷物もセットし終えたので、早速、宿を出発した。

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先ずは、摩周湖を目指す予定だったが、こんなに天気が良ければ、近くの能取岬も素晴らしいのではないか。。。と走りながら思った。

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仕方ない。。。

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能取湖を半分回った辺りで、そのまま、能取岬へと進路を変えた。

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9時20分 能取(のとろ)岬に到着

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やはり、来てみて良かった。

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カメラで撮ると、青い空が、ひときわ綺麗に見える。

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自分の持っている、ツーリングマップル2006年版の背表紙が、ここで撮影されたものなのだ。

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そういや、まだ、この地図を使っていた。。。

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昨日、通った宗谷丘陵から、R238に出る、道の一部分が、以前はダートだったが、舗装されていたし。。。

そろそろ、この地図も買い換え時かも知れない。

能取岬の次は、摩周湖へ。。。

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の、少し手前に、まだ行った事のない『神の子池』と言う場所がある。

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道道1115号から、少しそれたダートの道を進むと、鮮やかな摩周ブルーの神の子池だ。

ダートの入口付近で、CBに乗った男性にどうだったか、聞いてみる。

フラットなダートで、距離は1kmぐらいなので、大丈夫だと言う。。。

ダートは極力避けて来たが、神の子池を見ずにはいられない。

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なるべく、1速で20~30kmぐらいで進む。

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彼は、1kmと言っていたが、測ったら、片道2kmはあった。

11時15分 神の子池に到着

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写真や、テレビなどで、何度となくここを見てきたが、実際に見ると感動もんである。

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なぜ、あの中心だけ、綺麗なブルーなんだろうか。。。

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じっくり、様々な角度から、見終えたあとは、いよいよ摩周湖だ。

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と言っても、今回は摩周湖へ行く。

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いつもは、表側だか、たまには裏も見ないとね。

11時50分 裏摩周湖展望台に到着

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人も少なく、今回も、晴れてちゃんと見る事が出来た。

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やはり、たまには裏側にも来るべきだ。

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この後は、『』の字を見た後、多和平に行ってみた。

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こちらも初めての場所だ。

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さて、次は多和平へと向かう。

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12時30分 多和平に到着

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周囲が、360度見渡せ、地平線が見える。

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解放感たっぷりの場所だ。

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レストハウスに寄ってみると、カレーのいい匂いが漂う。

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食べるつもりはなかったが、ビーフカレーを注文してしまった。

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せっかく来たのだし、テラスで食べれば、雰囲気も味わえる。

具のビーフが大きく、カレーも美味しく頂きました。。。

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と、ここで余裕こいでる場合ではなかった。

急がねば、本日の宿まで、まだまだ距離がある。

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次は、一気に十勝入りしようと思ったが、天気が良いと、やはり湖の綺麗さが、気になるところ。。。

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14時40分 オンネトーに到着

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ついつい、寄っちゃった~。。。

ここは、五色に変わる湖がとても綺麗な場所。

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でも、やはり、今回も、来て見て良かった。

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ここで、横浜から来た方に声を掛けられた。

うちが住んでる、近くのエリアだ。

軽ワゴンで、北海道に来て、2ヵ月だという。

たまに、こういうツワモノと出くわす。

この後は、怒濤の走りで、一気に足寄に到着。

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もう、帯広も近い。。。

だが、やはり天候の良さにやられ、次はナイタイ高原へと向かった。

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16時30分 ナイタイ高原に到着

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もう、日が落ちつつある。

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広大な、牧草地帯に見とれながら、十勝平野を一望する。

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近くに来たなら、やはり、ここは外せないだろう。

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ここで、バニラソフトクリームを食べた。

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やはり、ここは気分もよくなる。

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さぁ、ようやく、次はお宿に。。。

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と、その前に、どこかで夕飯を食べるか、買わないといけない。

遅くなると思い、今回は、夕飯は抜きにしたのだ。

でも、事前に、十勝清水あたりで、豚丼のお店を調べておいた。

で、そこまで行ってみると、本日閉店の文字が。。。

最悪だ~。

周りは、コンビニもなさそうだし、この辺りは恐ろしいほどの直線道路なので、さっき見たコンビニまで戻るのも大変だ。

と、諦めて宿に向かう途中で、コンビニを発見

2日前にも食べた、豚丼弁当をまた買ったのであった。

18時15分 湯宿レークインに到着

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予定より1時間くらい、早く着くことが出来た。

ここは露天風呂のある、お宿。。。

露天風呂に入ると、天の川が見えた。

この辺りは、大雪山系トムラウシの近い場所。

北海道は、やはり素晴らしいなぁ~と思った。

晩ご飯を、お部屋で食べる。

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ここは部屋も少し広めだし、なかなか良い宿だった。

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明日は、いよいよ最終日。。。

どこに寄ろうかな。

-Danke-


2012年 北海道ツーリング(5)

2012-09-06 | ツーリング(北海道)

2012年9月6日(木) 稚内にて

北海道上陸、4日目。。。(来て、もう4日も経つのか)

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宿の窓から見る、稚内の港方面。(昨晩の『港のゆ』が見える)

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今日は最北端の地、宗谷岬に行った後、直線道路のエサヌカ線を経て、サロマ湖の船長の家を目指す。

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今晩は大食い大会だ。。。

と、その前に、朝食だ。

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お宿のおかみさんは、優しいお母さんみたいな感じ。

また、機会あれば、この宿に泊まってもいいと思った。

8時10分 宿(おやど天翔)を出発する

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今朝の稚内は、少し曇り空。。。

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先ずは、日本最北端の地 宗谷岬を目指す。

距離にして、30kmほどだ。。。

8時53分 日本最北端の『宗谷岬』に到着

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いるわいるわ。。。

バイクやチャリダー達が。。。

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まだ、空いているうちに、三脚を立てセルフで撮影する。

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しばらくすると、観光バスがやってきて、急に混雑してきた。

先に、済ませておいて良かった。

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ふと、隣を見ると、赤いCBR600に乗った女の子がいた。

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どこから来たのかなぁ~、とナンバープレートを見るのだが。。。

あれ?

ないぞ。。。

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まじまじと、バイクの後ろを覗く。

すると、持ち主の女の子が、実は奥にあると言って来た。

よ~く見ると、フェンダーの付け根辺りにある。

え~、これ大丈夫~?

どうやら、両サイドのリヤバックが内側に入るため、ナンバーは奥になったらしい。

よく見ると、ナンバーは、自分と同郷の、和泉(大阪)ナンバーだった。

同じ、関西人同士で、少し話しが弾む。。。

せっかくなので、ついでに記念碑の前で、写真を撮ってあげた。

この後、こちらは宗谷岬の上に登り、上から宗谷岬を望んだ。

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ここからは、宗谷丘陵を進む。

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このシーンが好き。。。

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すると、後ろから、赤いCBRがやって来た。

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あちらも、同じコースを取るようだ。

宗谷丘陵には、いくつものプロペラが点在する。

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ここの丘陵の景色は、晴れていると、もっと素晴らしい。

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やはり、普通の角度からは、ナンバープレートが見えない。。。

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曇っていても、やっぱ、見晴らしはいいなぁ~。

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この後も、しばらくは丘陵の中のワインディングを楽しんだ。

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丘陵エリアが終わり、R238に出るには、道道1077号を通る。

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以前、この道は途中がダートだったが、今は舗装されていた。

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まだ工事中だったけど。。。

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ようやく、R238に出たところ。

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10時25分 道の駅 さるふと公園に到着

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あ、赤いCBRも居た。

ここで、コケモモソフトを食べる。

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この後、赤いCBRさんも、エサヌカ線を走るらしいので、案内してあげた。

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エサヌカ線への入り方は、初めてだと分かりにくいのだ。

11時 エサルカ線に入る

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曇り空のエサヌカ。。。

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晴れていたら、最高のシーンだろう。

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でも、曇り空でも、その直線はやはり素晴らしい。

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地平線に近い感じで、道が見えなくなるまで、一直線だ。

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と、エサヌカを最後に満喫している最中に雨が降って来た。

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仕方ないので、レインウェアを着こむ。

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エサヌカの後は、また国道に戻り、ホクレンで給油する。

ホクレンでフラッグ目当てだったが、ここも完売だった。

赤いCBRさんは、この先、内陸に入り、何段にも積み重なるソフトクリームを食べに行くらしいので、ここでお別れとなり、こちらはサロマ湖を目指した。

2時07分 神威岬(かむいみさき)にちょっと寄る

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神威岬は、R238をそれた場所で、いつもは無視していた。

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でも、来てみても、あまり、たいした感じではないかな。。。

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14時15分 道の駅 オホーツク紋別に到着

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休憩するたびに、雨がポツポツと来る。

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カニ爪のオブジェの前で、写真を撮り、次はいよいよサロマ湖だ。

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サロマ湖の近くには、道の駅があるが、あそこでは湖が見えない。

なので、いつも対岸の三里浜の方に行く。

三里浜からの眺めは、辺りは静かで、広大なサロマ湖と海が両方一度に望め、また、遠くには知床連山、斜里岳なども望めるのだ。

また、この付近の農道みたいな直線道路を走るのが、爽快だ。

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15時38分 三里浜に到着

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遠くに、知床連山が見える。

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展望台に登り、写真を撮っていると、またポツポツとやって来た。

対岸をよく見ると、真ん中辺りには、黒い雲がいる。

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ヤバイなぁ。

この後、あそこを通るのに。。。

すると、ここも雨が降って来たので、すぐさま、この場所を離れた。

サロマ湖をぐるっと回るうちに、雨にやられたが、そのまま宿に直行。

16時24分 船長の家に到着

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受付を済ますと、ここもザ~っと、雨が降って来た。

荷物を降ろし、先日、使ったバイクカバーを9Rに掛けてやる。

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やはり、あると便利だ。。。

さて、この後は、いよいよ、カニ三昧だ。

カニなんて、普段、あまり食べないから、楽しみである。

夕食の時間になり、食堂へ行くと、テーブルいっぱいの料理。。。

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一応、生ビールも飲みながら、今回は、メインのカニから食べた。

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様々な種類の、カニをほじり、食べて行く。

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お口直しに、魚介類も食べて行くが、たらば蟹の半身を食べたあたりで腹が膨れる。。。

まだ、向こうに、毛ガニが、まるまる残っているのに。

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あかん。。。

やはり腹一杯や。。。

結果、毛ガニは解体し、口にはしたが、全部は食べ切れず、今年は完食ならずだった。。。

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時間を置くと、満腹になるので、急いで、口にしたんだけどな。。。

このあとは、寝るだけだが、明日の朝食は食べれるだろうか。。。

-Danke-


2012年 北海道ツーリング(4)

2012-09-05 | ツーリング(北海道)

2012年9月5日(水) 利尻から礼文島へ

昨晩は、21時に就寝し、今朝は4時すぎに目が覚めた。

昨日もおとといも、4時過ぎに起きてるので、そのせいだろう。

幸せの二度寝をして、次に起きたのは、5時半だった。。。

6時からの、朝風呂に入るまでの間、この後の旅の準備を整える。

今日は、午前中に利尻島を一周し、午後は礼文島を見て回る。

6時になり、利尻富士温泉の湯で、昨日の疲れを癒す

思ったほど、筋肉痛にはなっていないようだ。

朝からサッパリしたあとは、バイキング形式の朝食。

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雑穀米に生卵を掛け、様々なおかずを取り、美味しく頂いた。

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そういや、昨晩の夕食は、お肉メインで頼んだのが、魚メインの料理だった。

(昨日の夕飯

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一応、違うよと、告げると、飲んでいた酎ハイをサービスしてくれた。

ちょっと、嬉しい感じだ。

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魚料理も美味しかったし、登山時やフェリーターミナルの送迎もして頂けたし、冷蔵庫には、メロンやスイカが置いてあったので、結構、満足なお宿と言えよう。

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8時 送迎のバスに乗り、鴛泊港に到着

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登山用荷物は、500円の大型ロッカーに預け、これから利尻島を一周する。

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港前にある、みやげ物屋の一番右端に、レンタルバイクの小屋があった。

でも、まだ早いのか誰もいない。。。

電話番号が書いてあったので、電話しようとしたところ、丁度、タイミングよく、お店の人がやって来た。

よかった。。。

早速、バイクの手続きをすると、50ccのスクーター以外に、90ccのカブや、100ccのスクーターなどがある。

値段が安い(3000円)のと、時間に余裕があったので、50ccのスクーターにした。

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8時15分 利尻島一周巡りにスタート(鴛泊港を出発)

利尻島を反時計回りで、回ることにした。

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見て回ったのは、『姫沼』、『沼浦展望台』、『オタトマリ沼』、『仙法志御崎公園』、『麗峰湧水』、『北のいつくしま弁天宮』、『寝熊の岩』、『人面岩』、『沓形の公園』、『ミルピスのお店』、『ペシ岬』など。。。

出発してすぐ。鴛泊港近くにある『ペシ岬』を望む。

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利尻島の観光巡りは、ほとんどが、利尻山を中心とした、場所ばかりだった。

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8時25分 『姫沼』に到着

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利尻山にズーム。(左側が利尻岳、右側が長官山)

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姫沼の散策路を、ぐるっと一周歩いた。(約10分くらい)

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景色が綺麗だ。

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『姫沼展望台より、ペシ岬を望む』

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原付スクーターは、小回りが利いて、大変便利だ。

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【現在の位置】・・・(鴛泊を出てから、まだ少し)

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9時30分 沼浦展望台より

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ここから見る、利尻岳はなんとも荒々しい。

ピンクの半ヘルが、お似合いだ。。。

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9時40分 オタトマリ沼

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10時 仙法志御崎海岸にて

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10時10分 麗峰湧水(れいほうゆうすい)に到着

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利尻山の美味しい水だ。

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10時20分 北のいつくしま弁天宮

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お賽銭をあげてきました。

その隣りにある『寝熊の岩』と。。。

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人面岩』・・・(横顔らしい)

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そして。。。

10時30分 ようやくここまで来た。(現在位置

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10時40分 沓形(くつがた)の港にて

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利尻山の見る角度が違うと、山の風景も変わる。。。

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ここ、沓形の公園は、ほとんど人もおらず、解放感もたっぷり。

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この公園で『時雨音羽』という方が、作詞した『出船の港』が聞けた。

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スイッチを押すと、『ドンとドンとドンと波乗り越えて。。。』と歌が流れる。

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時雨音羽氏は、ここ利尻で生まれ育ったらしい。

この歌を聞くと、当時の想いが伝わってきそうで、哀愁を感じた。。。

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日本の最北端の地にある、利尻島。。。

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今、海風を感じながら、ここにいるのだ。

【向こうに見えるは、礼文島】

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沓形の港を離れ、鴛泊まで、あと13kmに近づいた。

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11時 『ミルピスのお店』を発見する

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ツーリングマップルにも、書かれてある、このお店。

『ミルピス』の旗がなければ、見逃すところだった。

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ミルピス(350円)はカルビスのような、ヤクルトのような、お味。。。

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お店のお母さんの、強くもなく、弱くもないセールストークに、4000円もするミルピスの原液を買わされそうになった。

さ、鴛泊に戻らなきゃ。。。

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