気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2025シーズン 平日のかぐらスキー場

2025-01-23 | スキー
2025年1月20日(月)

新潟県魚沼市の朝。

昨日は岩原スキー場で初滑りし、昨晩は疲れからかぐっすり眠れた。

今朝は5時に起床し、先ずは温泉で湯ったり。

そして6時半には朝食。

新潟産のコシヒカリは美味しく、まだ薄暗い窓の雪景色を眺めながら食事を頂いた。
朝からお腹も満足だった。

さて湯沢エリア2日目は"かぐらスキー場"へ行ってみる。

7時半には宿を出発
幸い積雪はなく、フロントガラスの氷結程度だったため、温風ですぐに解氷。

R17で行けば道なりだが、迂回路っぽいR291>県道28号のルートを使う。

お陰で広い野原に霧が降り、幻想的な景色が見れた。

8時10分には"かぐらスキー場"に到着

平日は空いており駐車場が無料なのは嬉しい。

早速、板を降ろしスキーの準備。

事前購入したチケットは6000円。

当日券は今や7200円と高額になった。
(チケットは苗場の表記)

早速、ロープウェイ乗り場へ。

休日の朝イチなら混雑するが、今はガラガラ。

と思ったらロープウェイは出たばかりだった。

次の便はそこそこの乗客を乗せ、8時半には山麓駅を出発。

駐車場のクルマは明らかに少ない。

5分ほどで山頂駅に着いたあと、先ず目指すのは"かぐらエリア"。

かぐらスキー場は3つのエリアで構成されており、[みつまた]、[かぐら]、[田代]と全て回ると結構時間がかかる。
今の[みつまた]から[田代]の端まで、1時間は見ておかないといけない(戻りも)。

みつまたエリアを通過し、この先の"かぐら"行きゴンドラ乗り場を目指す。
昨日、岩原で滑ったので足慣らしは問題ない。

やはり平日のためか人は少ない。

8時50分にはゴンドラに乗車。

ひとり乗車は今のうちかも。。。

9時過ぎには"かぐらエリア"に到着↓
積雪は十分あり、まだ圧雪がキレイ。

先ずは"かぐらメインゲレンデ"で練習。

リフトを上がった先に上級者向けの第5リフトや、田代エリアへの連絡通路があるが、今はまだクローズ↓

不整地は苦手なので、圧雪エリアで頑張る。

こちらが"かぐらメインゲレンデ"↓

毎年スキー場に訪れる回数は少ないが、ようやく板を回せる実感がつき、中斜面でも落ち着いて滑れるようになった。

ただ昨日の滑りで筋肉痛のため、疲労しないよう気を使い何本か滑る。

次は景観の良い"パノラマコース"へ↓

田代湖へ伸びるこのコースはまだほとんど人が入ってなく、キレイに圧雪されて滑りやすく、お気に入りだった。

10時には田代エリアの連絡通路がオープン↓

移動してみる。

田代エリアは初級コースが多く、足への負担が和らぎマイペースで滑れる。

しかし、まだこの辺りはかぐらエリア。

こちらは"ダイナミックコース"↓

中級コースだが滑りやすい。

更に移動し、ようやく田代エリアへ。

こちらは初級の"アリエスカコース"↓

幅広で滑りやすい。

11時を過ぎ、お昼にしようか考える。

それほどお腹は減っておらず、リフトも混んでなさそうなので、そのまま続行。

田代エリアの端まで来てみた。

このリフトを上がると田代ロープウェイがあり、ここが端っことなる。

上がった先はとてもイイ景色。(⁠•⁠‿⁠•⁠)

こちらは田代唯一の中級コース"田代第1ゲレンデA"↓

滑り出しが急なため、ズリズリ落ちたあと滑り出すが、何度か滑ると平気だった。

隣にある不整地の"田代第1ゲレンデB"にもチャレンジしてみたが、やはり散々だった。

リフトはどこも空いており、各コースを何度も滑れたが、客層は海外の方が大半だった。
12時半になり、そろそろかぐらエリアへ戻る。

13時10分にはかぐらメインゲレンデへ↓

もうそろそろイイ時間。

遠くにズームすると湯沢の街並みが見える。

メインゲレンデとパノラマコースを滑ったあとは、ゴンドラコースでみつまたエリアへ下って行く。

ゴンドラコースは緩やかだが、3.3kmととても長い。

ようやく"みつまたエリア"に入り、ここで数本滑ったあと14時半には終了とした。

下山待ちの乗客はまだ少なく1回で乗れた。

15時前には帰り支度が済み。。。

R17を南へ進んだ先の"宿場の湯"へ立ち寄り。

料金600円とお安く、温泉が気持ち良かった。

さっぱりしたあとは三国街道を下り、渋川伊香保ICから関越道経由で帰路につくと、20時には自宅へ戻れた。

今回の一泊二日の湯沢エリアのスキー旅。

横浜からの往復距離は490km。
かぐらの滑走距離は57.6kmだった。

これまでかぐらスキー場は休日に行くことが多かったが、平日はストレスなく楽しめたので今回は大満足だった。

最近は疲れが溜まりやすくツーリングも少なめだが、またチャレンジしてみよう。

―Danke―

2025シーズン 岩原で初滑り

2025-01-21 | スキー
2025年1月19日()

新しい年を迎え、今シーズン初めてのスキーは新潟県湯沢の"岩原スキー場"で初滑り。

昨年12月から降雪があり、12月も滑りに行くか悩んだが、あまりテンションが上がらず、結果1月となった。

土曜日の20時に横浜を出発し、途中で前橋の道の駅に0時に着くと朝の4時半まで仮眠し、その後岩原には6時半に到着。
有料駐車場のオープン待ちの車列から抜け、無料の第3駐車場にはすんなり入れた。

日曜日なので早めの行動は大事。

リフトは8時オープンのため、それまでは少し車内で待機。
7時半になり準備すると、まだ第3駐車場は空いており客足はやや少なめと予想する。
(このあと満車となるが)

岩原は広いバーンが特徴。

7時50分にはチケット売場がオープン。

まだ人は少ない。

事前に早割チケットを購入していたので、今年もチョコレートを頂いた。
なんだか嬉しい(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

8時になるとリフトが稼働。

朝イチは空いていて嬉しい。
降雪はなくバーンはよく圧雪されている。

リフトを見ると続々と人が上がって来る。
先ずは1本目。

1年ぶりの滑り出しはまぁまぁ順調。

初級コースのため板も体も馴染みやすい。

更に上のリフトもオープンし、そちらへ移動。

周囲の雪山が見渡せて、とても気持ちがイイ。

序盤で滑ったエリアはあの辺り↓

9時前のためか、まだ人は少なめ。

隣のクワッドリフトで広いバーンを上がる。

ここのゲレンデが特に気持ち良く滑れた。

次は山頂リフトへ。

山頂エリアは上級/中級がメインだが、初級の迂回コースもある。

頂上からスキー場裏手には魚沼方面の眺め↓

遠くには日本海っぽいのも見える。

こちらは中級コース↓

序盤は緩やかだが、この先で急斜面となる↓

山頂エリアはまだ人が少ないため、ビビリながらも何度か滑った。

下は人も多くなってきた↓
まだ一番下のエリアを滑っていなかったため、山頂から一気に下る。
やはり日曜日。
中腹エリアは人が多くなってきた。

11時前には休憩も兼ね、こちらで昼食。
この時間ならまだ座れる。

注文した"唐揚げ定食(1300円)"

ナゲットみたいな唐揚げだったが、無難にカレーでも良かったような。

12時前にはスキーを再開。
山頂エリアは混みつつあったが、お昼になると空いてきたので再びチャレンジ。

リフト左手の圧雪されたコースが中級↓

こうして見るとそれ程でもないが、あそこに立つと幅の狭い急斜面。

午後は晴れ渡り、雪山と青空が映える。

魚沼方面の景色が更に良く、地図を重ね、あそこはどの辺りだろうと少し眺めていた。

山頂からの迂回コース↓

こちらは安心して滑れる。

中腹の初級エリアはリフト待ちで行列となっていたため、中腹から上のエリアをメインとして滑っていたが、14時半には終了。

混雑していたが、リフト待ちでストレスを溜めることもなく、うまく交わして滑れた。

このあとは六日町の宿へ向かう。
湯沢の道路に積雪はなく、何ならバイクでも走れそう。

途中で晩御飯を買い、宿には16時に到着。

前回も利用した"ダ・フェールイン六日町"

湯沢から20〜30分ほど離れるが、周囲は静かで落ち着いた雰囲気があり、ホテルはまだ新しく良心的な料金で過ごしやすい。

あれ、クルマが埋もれている↓

ずっと放置してたのかな。

部屋はシンプルなシングル。

早速、楽しみにしていた温泉へ。

小さいながらも大人5人くらい浸かれる湯船だったが、とても気持ちが良かった。

夕食はすき家の牛丼と、新潟のタレ唐揚げ。

ビールも飲んで黄金トリオが完成。
お腹もいっぱいになり、あとは寝るだけ。

この日のクルマの移動距離は243km。
ついでにスキーの移動距離は65.8km。

今回のスキーはあまりテンションが上がらず行ってみたが、来てみると楽しく滑れたので結果良かった。

明日は"かぐら"へ行ってみるか。
―Danke―