気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2023年 残暑の尾瀬 (燧ヶ岳登山)

2023-09-29 | 登山
2023年9月23日()

尾瀬2日目、現在地は山ノ鼻。

昨日は寝不足と疲れたのもあり20時半には就寝し、今朝は4時20分に起床。

窓の外はまだ暗い。

部屋をキレイに片付け、出発準備を整える。

外はアメが降っており、上着を1枚羽織り、レインウェアを着ておく。

2日目は"燧ヶ岳(ひうちがたけ)"を目指す。

5時12分 山小屋を出発

ヘッドライト、レインウェア、スパッツのフル装備は久しぶり。
燧ヶ岳は尾瀬ヶ原の東にあるため、尾瀬ヶ原の真ん中を突っ切り"見晴"を目指す。

この先に見えるのは"牛首"。

(右手のポコっとした箇所)

途中で[逆さ燧(ひうち)]と書かれた場所↓

晴れていたら水面に燧ヶ岳が写るはずだが、この天気なので残念。

こんな朝から誰も歩いておらず、降ったりやんだりのアメの中、黙々と木道を進んだ。

5時46分 牛首を通過

ここで、傘を差した方とようやくすれ違う。

この辺りには"草紅葉"が広がる。

尾瀬はもう紅葉が進んでいた。

木道の側にはエゾリンドウ。

足元の木道は滑りやすいため、下を見て歩いていたら"イモリ"も発見。
あとはオコジョと出逢いたいところ。。。

6時13分 竜宮十字路に到着

出発地点の"山ノ鼻"から4.6km、この先の"見晴"までは1.6km。
結構歩いていた。

この先に見えるのは"竜宮小屋"↓

山小屋の横を通り抜け"見晴"を目指す。

しばらくして、前方に薄っすら"燧ヶ岳"が見えて来た。
あの山小屋辺りは"見晴"エリア。

6時37分 見晴に到着

皆さん今頃は朝食時。

この辺りに泊まれば燧ヶ岳も余裕をもって登れそう。

ここから燧ヶ岳までは約4時間らしい。

洒落た山小屋の間を進み。。。

この先の燧ヶ岳登山口に出る。

6時50分 燧ヶ岳登山道への分岐

ここが燧ヶ岳への登山口、見晴新道となる。
左が燧(ひうち)、右は尾瀬沼へ。

ぬかるみが大変ひどいって。。。

まぁ覚悟はしていたが。

序盤は緩やかな上り。

木々の間を真っ直ぐ進む↓

親切に目印があるので、迷うことはない。

燧ヶ岳には"柴安嵓(しばやすぐら)"と"爼嵓(まないたぐら)"があり、最高峰の柴安嵓を目指す。

ゆっくりのペースで登る。

7時12分 "2合目"の目印

2合目から斜度が少し上がる。

アメがポツポツ降る中、汗もびっしょり。

3合目を過ぎるとまた斜度が上がる。

足元はぬかるんでいるが、スパッツも着けているので気にしない。

8時07分 5合目に到達

昨日の至仏山で筋肉痛の中、足が上がるか心配だったが大丈夫だった。
階段にいた小鳥↓
近付いても飛び立たず震えていた。
(アメで飛べないのかな)

ようやく六合目。
やや急登になってくる。

何度かひと息つくが景色は皆無。
アメが上がったようなので、レインウェアの上だけ脱ぐと、風が気持ち良かった。
急登な道も足腰が慣れてきた。

8合目に向う中、巻き道のような緩やかな道。
呼吸も整い、とても助かる。

山頂まであと800m。

8合目の看板までは楽だったが。。。

ここからゴツゴツした大きな岩場。

しっかり急登だった。

9時03分 ようやく9合目
(とうとう看板も地に落ちていた)

最後のひと踏ん張り。

ここを登りきると視界が開ける。

山頂と思ったが、まだだった↓
あと300m。。。

山頂はあの辺りだろうか↓
と思ったら、また違った。

近そうで、なかなか辿り着けない山頂。

あれが山頂かな↓

黙々と登り続け、そして。。。

9時32分 柴安嵓(しばやすぐら)に到達
ようやく着けた。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

燧ヶ岳(柴安嵓)は北海道を含めた東北では、1番標高が高い。(標高2356m)

ここで休憩といきたいが、次の俎嵓(まないたぐら)へ向け出発。

山頂付近は大きな岩場があり、ルートが分らず下りるのも苦労したが、下り終えると薄っすらとした"俎嵓"を捉えた↓
このくらいなら、無理なく登れる。

そして。。。

9時57分 俎嵓(まないたぐら)に到着
標高は2346m。

昨日の疲れと筋肉痛もある中、頑張った。

尾瀬ヶ原を見下ろすも真っ白。

ここで山小屋の弁当を食べようと腰を下ろすと、アメが降ってくる。

仕方がないので、再びレインウェアを着用し、弁当は諦め、行動食を口にし下山を決めた。

(ヌマ=尾瀬沼のこと)

登山ルートは4通りあるため、間違えないよう"尾瀬沼"へ下る。

10時20分 長栄新道との分岐

この水溜りは避けられず、足首辺りまで水に浸かり、その先を真っ直ぐ進み"ナデッ窪"のコースで下山する。

案内の柱には長栄新道としか書かれておらず、真っ直ぐの"ナデッ窪"の表示はない。
だが何となく道はあるので大丈夫。

少し進むとゴツゴツした岩場の下り↓

"ナデッ窪(くぼ)"は4つのルートのうち最短で下れるが、その分とても急峻な道。

また、アメで滑りやすいため下りにくく、時間も掛かりそう。

14年前も同じように下ったが、あの時よりも時間が掛かっていそうな気がしていた。

薄っすら尾瀬沼が見える↓
最近は膝や足裏が痛く、太ももに負荷を掛け、手を使い負担を軽減させて下りた。

途中でアメが上がり、少し明るくなる。
尾瀬沼もはっきり見えてきた↓

ここを登ってくる"ツワモノ"と数人すれ違い、中には女性や子供までいて驚いた。

11時47分 ようやくフラットになる
レインウェアは着たまま下りたので暑く、水はあと1本と節約したおかげで、疲労もあり腕が痺れていた(脱水症状か)。

ようやく木道に出る。
尾瀬沼に出たら何か飲みたい。

向こうに休憩所が見える↓

振り返ると俎嵓の山頂がよく見えた↓

距離にすると近そうに見えるが。。。

11時55分 沼沢休憩所でひと休み

ここは尾瀬ハイカーでとても賑わっていた。

自販機はなく、お店でカルピスを注文。

1杯500円とイイお値段。
(他に冷たい飲み物はコーヒーしかなかった)

カルピスがまた旨い。

山小屋のおにぎりを1つ頂いた。

隣にいたハイカーさんと会話し、燧ヶ岳へのルートや、その他色々と情報交換をする。

会津駒ヶ岳がとても良いらしく、自分も行ってみたくなった。

12時12分 休憩所を出発

ここから尾瀬沼沿いを南下し、大清水へ出て、そこからバスで尾瀬戸倉へ戻る。
アップダウンのある畔を歩き、木道は滑りやすいため小刻みに進む。

富士見峠との分岐点↓
富士見峠は藪の中を上がって行く。

途中で"燧ヶ岳"がよく見えた↓

左側が"柴安嵓"、右が"俎嵓"↓
今頃、見通しが良くなるとは。。。

尾瀬沼の畔も結構な距離があり、疲れて何度か転びそうになるも何とか耐えた。

13時 尾瀬沼休憩所に到着

休憩所には何も売っていないので、隣の山小屋で炭酸を購入↓
これが最高に旨かった。

元気も出たところで、大清水へ向け出発。
しばらく延々と上りが続いた。

ここで古い木道で足を滑らせ大きく転倒。
ちょっと油断した。

少し進むと、新しい木道は滑る事なく安心↓

やはり疲れているようだ。

しばらくすると下りに変わる。

下った先は林道っぽい場所↓
ここまで来ればあとはフラットな道のり。

14時 一ノ瀬に到着

ここで小型バス(700円)に乗り、大清水に出ても良かったが、大清水からの次のバスは14:07と15:00のため、14時台は間に合わず、15時であれば歩いても行けると思い、そのまま歩き続けた。
結局、何キロ歩いただろうか。。。

かなり歩き、ようやくゴールが見えてきた。
14時40分 大清水に到着
かなり疲れた。。。

15時には路線バス(620円)に乗車。
バスの有り難さが身に染みる。

15時13分 尾瀬戸倉に戻る

ここから駐車場までは坂道を歩く。

(これもしんどかった)

15時23分 駐車場に到着
登山靴を脱ぐと開放感でホッとした。

帰りは川場村にある"小住温泉"へ。。。

16時10分 小住温泉で湯ったりする
人も少なめで露天も2つあり、650円にしては大満足な温泉だった。

帰りは関越道がやや渋滞していたため、一般道で戻り、無事に22時過ぎには帰宅した。

【今回の登山データ】
行程:23.64km
山ノ鼻〜見晴/登山口 [1時間38分]
登山口〜柴安嵓 [2時間42分]
柴安嵓〜俎嵓 [25分]
俎嵓〜沼沢休憩所 [1時間49分]
沼沢〜一ノ瀬 [1時間]
一ノ瀬〜大清水 [40分]

合計:8時間14分

翌日は太ももやふくらはぎ、右腕が筋肉痛となり、やはり登山慣れは重要と感じた。

次の予定はないが、また計画しよう。

(柴安嵓山頂にて)
ーDankeー

2023年 残暑の尾瀬 (至仏山登山)

2023-09-27 | 登山
2023年9月22日(金)

群馬、福島、新潟、栃木の4県に跨る"尾瀬"。

今回は平日を利用し、百名山の"至仏山(しぶつさん)"と"燧ヶ岳(ひうちがたけ)"への登山。

前回、尾瀬に来たのは5年前。
至仏山と燧ヶ岳に登ったのは14年前になる。

1ヶ月ぶりの登山で体も鈍ってしまったが、尾瀬の景色を楽しみに1泊2日で登ってきた。

週末はアメ予報もあり、クルマを利用。

2時に自宅を出発し、R17>R120>R401の一般道で向かう。

4時50分 道の駅まえばし赤城で休憩

ここは今年の3月に出来たばかりの道の駅。
広くてとてもキレイ。

併設されたコンビニで買い物し、サンドイッチを頬張りながら尾瀬戸倉を目指す。

6時20分 尾瀬戸倉に到着

予定より早く到着。

駐車場は宿泊者専用を利用。

(荷物がごちゃごちゃ)

公共駐車場は1日1000円で1泊2日だと2000円の計算。専用駐車場は無料のため有り難い。

ただし鳩待峠行きのバス乗り場まで、800mほど歩かなければならなかった。

下り坂で楽だが、帰りがしんどそう。

6時40分 尾瀬第1駐車場に到着
ここからバスで鳩待峠へ向う。

次の出発時間は7時(バスは1時間に1本)のため、トイレを済ましチケットを購入(片道1000円)。
バスを待っていたら、結局は乗り合いタクシーに乗車する事となり、出発時間は気にしなくても大丈夫だった。

7時10分 鳩待峠駐車場に到着

ここから尾瀬入口まで少し歩く。。。

7時15分 尾瀬入口に到着

トイレを済まし準備もバッチし。

7時19分 尾瀬ヶ原入口
それでは尾瀬ヶ原に向け出発。

(この景色をまたあとで見る↑)

尾瀬ヶ原のマップ↓

先ずは"山ノ鼻"を目指す(分かりにくい)。

木道は右側通行。
ずっと下り道なので、行きは楽チン。
山ノ鼻まであと1.49km。

途中で熊除けの鐘を鳴らす↓
そういや熊鈴を持って来なかった。

ずっと森の中を散策。
どっぷり自然に浸れるのがイイ。
曇り空で涼しいし。。。

8時 山ノ鼻に到着
またトイレに入っておく↓
山小屋がある場所には公衆トイレが設置されているので、とても助かる。

ここから至仏山に入るが、小雨が降り出したのでレインウェアを着ておく。

初めて袖を通したmont-bellのレインウェア。

念のため、スパッツも装着。

尾瀬ヶ原が涼しくて良かった。

8時20分 至仏山へ向け出発
シカ柵を2つ抜け、先ずは木道を歩く。

至仏山はガスでほとんど見えず。

ここから本格的な登山道↓
序盤はこんな感じ↓

まだ緩やかな上り。

しかし足元は雨水が川のように流れる。

深い窪みにハマると靴の中に浸水しそう。

8時54分 森林限界を通過

まだ木々は残っている。

更に登るとゴツゴツした岩場。

ずっと上りだが時折休憩スペースがある。

森林限界っぽく開けてきた。

振り返ると"尾瀬ヶ原"と奥には"燧ヶ岳"↓
燧ヶ岳にズーム。

晴れていれば"絵はがき"のような絶景。

尾瀬ヶ原にもズーム↓

(写真下が山ノ鼻)

序盤は硬かった体も、ようやくほぐれる。

中盤からはやや急登な場面も。。。
こちらは鎖場↓

使わずに登れた。

再び振り返ると、やや見通しも良くなる↓
(燧ヶ岳は隠れたが)

2回目の鎖場↓

ここも右端から登れば使わず行けた。

やや朽ちかけた階段。

上り専用なのも分かる。

9時52分 ちょっと休憩

息を整える。

10時10分 尾瀬ヶ原の眺望が開ける

ほんと晴れていればなぁ。

まだまだ続く階段。

10年前に初めて登った際は、この辺りが山頂と思い込んでいた。

山あるあるだ。

しばらくして広い場所に出る。

あれが山頂だと期待する。

また水溜りの階段。

向こうに見える小高い山は"小至仏山"↓
下山ルートはあの山を越える。

そして最後のひと踏ん張りを越えて。。。

10時38分 至仏山頂に到着

よく頑張った。

まだ誰もおらず景色を独り占め。

雲海が広がる中、少し景色も見えた。

小至仏山方面も迫力がある↓

しばらくして少し人も増えた。

アメも上がったのでレインウェアを収納し、おにぎりを食べてひと休み。

ここからの景色を最後に見納めし腰を上げる。
明日はあの燧ヶ岳にチャレンジ。

11時05分 下山開始
小至仏山を経由し鳩待峠へ下る。

荒々しい岩↓
(刺さりそう)

小至仏山を捉える。
一旦下ったあと、また登る。

黙々と登り続け。。。

11時37分 小至仏山に到着

周囲の景色はあまり望めず。

ここからは延々と下って行く。
岩場になると滑るため慎重に足を置く。
途中でご年配の団体とすれ違うが、皆さん頑張って登っていた。

途中で見えた尾瀬ヶ原の景色↓

また見れて嬉しい。

11時57分 笠ヶ岳との分岐を通過
この辺りはフラットな道のり。

またシカ柵を2つくぐる。

鳩待峠まで2.8km。。。
山ノ鼻からの上りより、小至仏山を経由する下りは距離が長く時間も掛かる。

中々縮まない登山道を延々と下り。。。

12時55分 鳩待峠に到着

日帰りなら、もうこれで十分。

山小屋近くの公衆トイレに入っておく。

登山道にはトイレがなく我慢していた。

12時58分 2周目に突入

足裏がやや痛むが、山ノ鼻まで下りのため少し嬉しい。

朝イチは見えなかった"至仏山"が見える↓

さっきまで、あの稜線を歩いてきた。

しばらくして再び山ノ鼻に到着。
至仏山へのルートを改めて確認↓

山ノ鼻から至仏山までは近く、至仏山頂から鳩待峠を経由し、山ノ鼻に出るのは遠かった。

13時41分 本日の山小屋に到着
前にも宿泊したことのある"尾瀬ロッジ"。

1泊2食付で14500円とお高いが、お風呂もあるので贅沢。

チェックインは14時だが大丈夫だった。

お風呂は16時からなので、睡眠不足なのもあり、少し横になる。

16時のお風呂は一番乗りで、ほんのひと時だけ湯ったりも出来た。

17時の夕食前に近くのビジターセンターへちょっと行ってみる。

尾瀬の情報などが展示。

オコジョがカワイイ↓
まだ出逢ったことがない。

山小屋に戻ると、そろそろ夕食。

大きめなエビフライに陶板焼き、ポトフなど予想に反し豪華。

生ビールも最高だった。

明日は朝早くに出発するため、朝食は弁当に変更していただいた。

食後は再びビジターセンターへ。

センターの方が語るスライドショーを観に行く。
少し早かったので、また色々見物。

下山ではこの"蛇紋岩"が滑るため難儀した。

確かに触るとツルツル。

スライドショーが始まる頃には人も増え、40分ほど尾瀬ヶ原の自然や四季、花に動物などを観せて頂いた。

オコジョの動画がとても可愛かった。

外に出ると真っ暗なため、ヘッドライトを照らし宿に戻った。

【今回の登山データ】

ガーミンは途中で停まったため正確なデータは得られず。

行程:14km
鳩待峠〜山ノ鼻 41分
山ノ鼻〜至仏山 2時間19分
至仏山〜鳩待峠 1時間49分
鳩待峠〜山ノ鼻 42分
合計:5時間31分

明日は筋肉痛で動けるか心配だ。

ーDankeー

残暑でも涼しい 箱根大観山ツーリング

2023-09-12 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2023年9月10日()

北海道ツーリングから戻り、はや2週間。。。

汚れたままのバイクを久しぶりに洗車。

水いらずの"シュアラスター"を使うと、汚れ落ちが早くキレイに仕上がったが、チェーン清掃も含めると、朝から汗だくに。。。
2度目のシャワーを浴び、汗が引くのを待つ。

サクッと走ってみたいが、既に時刻は9時となり、思い付くのは定番の"箱根大観山"。

R246>小田原厚木道経由で行ってみる事に。

小田厚道に入ると、前方に覆面っぽいクルマを認知し、しばらく静観していると突然サイレンが現れ猛スピードで走り去って行った。

9時50分 平塚PAに到着

今日の小田厚道は走行注意だ。

日陰に座り、冷たい缶コーヒーでひと休み。

近くの広告を見ると、今日はターンパイクがイベントにより通行止めと書いてあった。

う〜ん、どうしよう。

湯河原から"椿ライン"で行くつもりだが、駐車場は混雑していないだろうか。

缶コーヒーを飲み終え、取りあえず予定通り出発すると、小田厚道を走り終える間、覆面に捕獲されたクルマを4箇所で目撃する。

今日はスゴい。。。

早々とR135に入り、クルマの流れに乗って海沿いを走行。

潮風が気持ちイイ。

湯河原の駅前を通過すると、いつものオレンジラインを経由。

快走が出来て気持ちがイイ。

温泉街を上がり、いよいよ"椿ライン"へ↓
中盤まで前を走るクルマやバイクがおらず、マイペースで走行。

昨日までのアメで路面に木くずがあり、控えめにくねくねした。

高度が上がるに連れ、雲の中へ。。。

後方から迫るビックスクーターとクルマに先を譲り、ようやく大観山へ。

11時15分 大観山スカイラウンジに到着
駐車場はそれほど混んでいなかった。

やはり何かのイベントをやっている様子。

邪魔しちゃ悪いので、缶コーヒーを片手に橋の上から観察。

何がゴールするのだろう。

ゴールゲートが向こうだから、こっち側から何かがやってくる↓
待つ間は景色を眺める。
気温は21℃ほどと涼しいが、残念ながら富士山は拝めず。

あのテントには"SSP"と書かれてあるが。。。

サイドスタンドプロジェクト?

しばらくするとアナウンスが入り、数台のバイクがやって来た。

クルマとばかり思っていた。

レースではないようだが。。。

見た感じ、普通のツーリングライダー。

ゴールゲートを見ると、レースマシンのようにスタンドを出している。

アナウンスでは『◯◯選手がゴール!』と話しているが、有名な方なのか?

白バイもいたりする。
おや?

車椅子が出てきた。

なるほど足が不自由な方のバイクイベントか。

それにしてもバイクの操作はどうしてるのか。
スクーターみたいな仕組みかな?

白バイも安全確保に務めている。

ターンパイクを貸し切ってのイベント。
素晴らしい。

少し見届けたので、あとは帰るだけ。

小田厚道は今日はリスクがあるので、芦ノ湖を経由し、いつもの金時コースで戻る。

芦ノ湖付近を通過↓

箱根関所やその周辺は、少し渋滞。

仙石原を通過し"はこね金太郎ライン"へ。

今回はパーキングに寄らず、そのまま通過。

小さなカーブが連続するが、ほとんどクルマもなくマイペースで快走。

"はこねちゃん"と"金太郎ちゃん"の看板↓

可愛らしい。

全長約11kmのはこね金太郎ラインを走り抜け、そのまま県道78号で南足柄の街中へ。

街中まで信号はなく、仙石原からずっとワインディングが楽しめた。

R246を少し走り、新秦野ICより新東名へ。

いつもここが気持ちイイ。

13時15分 海老名SAに到着

ここまで戻るとやはり暑い。

いでぼくのソフトクリームでひと休み。

濃厚で美味しい。

あとは自宅まですぐ。

夕方の渋滞前に、14時には自宅へ戻った。

まだまだ暑い今年の夏。。。

サクッと走った距離は189kmだった。

そろそろまた山に登らないと。。。

ーDankeー

2023年 夏の北海道ツーリング⑦(小樽そして横浜へ)

2023-09-07 | ツーリング(北海道)
2023年8月25日(金)

北海道上陸6日目。

現在地は登別温泉。

この日で北海道は最終日。

温泉で湯ったりしたあとは、7時に朝食。

朝から美味しそうなモノばかり。

お粥がとても美味しい↓

冷しとろろ蕎麦もまた旨い。
北海道の形をした目玉焼き↓

ちょっと分かりにくいが面白い。

朝から、またお腹いっぱいだった。
この日はいつもより少しゆっくり。

先ずは近くの"地獄谷"を見て回る。

8時30分にはチェックアウトし地下駐車場へ。

朝から熱気がスゴい。

荷物は玄関前に置き、バイクを移動させる。

荷物を載せてセッティング完了。

フラッグも落ちないよう、しっかり固定。

この日の行程は地獄谷>倶多楽湖>洞爺湖>羊蹄山>小樽へと向う。

先ずは地獄谷へ向け出発。

温泉街を少し進むと"赤鬼と青鬼"を発見。
その先にはずらりと並ぶ神輿。
やはり祭りがある様子。

この辺りはとてもムシムシしているため、地獄谷は後で寄る事とし、その先の"大湯沼"へ。
駐車場の手前で一旦停止。

ここで十分かも。

こちらが大湯沼↓
沼からグツグツ煮えたぎる噴煙↓
遠目だが迫力がある。
上に道路が見えたので行ってみる。

9時 日和山展望台へ

展望台からはあまり良く見えず、少し走った先に開けた場所があった↓

眺めは良いが、やはり間近が迫力がある。
このムシムシは噴煙によるもの。

このまま道を進み、次は倶多楽湖へ行ってみる。

あまりクルマが通らないのか、路面には苔っぽいモノがあり、滑らないよう慎重に走行。
登別温泉を離れると蒸し暑さはなく、爽やかな風を受けた。

9時10分 倶多楽湖(くったらこ)に到着
とても静かな湖。

透明度は摩周湖と並び、日本ではトップを競う。

隣りではカヌーを準備されていた。

こんな場所なら楽しめそう。

道道350号をグルッと回り、再び登別温泉へ。
地獄谷に寄るか考えたが、この暑さで湿度も半端なく、今回はそのままスルーとした。

次は時期をずらして来てみたい。

道道2号でカルルス方面へ。
その先には"オロフレ峠"というのがある。

景色は良さそうだが、ここも素通り。
オロフレ峠はこんな感じの景色が見えたかも↓

次に来た時は行ってみよう。

しばらくして"洞爺湖"に出る。
以前、洞爺湖温泉に宿泊したことがあり、良かった記憶がある。

また来てみたい。

R230>R276を走り、見えて来たのは"羊蹄山"

山頂は雲を被っていたが、少し進んだ場所なら少し見えた。

羊蹄山にはいつか登ってみたい。

11時10分 道の駅 名水の郷きょうごくに到着
ここも結構暑い。

予定より早く着いたので少しゆっくり。

湧き水があるようなので行ってみる。

先ずは吊り橋を渡り。。。

この先の湧水口へ↓
地元の方はしっかりペットボトルを準備。
先ずは顔を洗い、腕にも掛けて何口か頂いた。

うん、美味しい。

ヒンヤリした湧き水はとても気持ちがイイ。

周囲を見回すとあちこちで湧いていた。

水々しくて、ちょっと涼しげ。

小径を進む。
こちらには沢山の小銭も↓
なかなかイイ場所だった。

次は展望台へ行ってみる。
若者たちも元気良く登っている。

登り切ると、もう汗だく。

この先に羊蹄山のビューポイントがあるので、行ってみると。。。

雲が掛かりちょっと残念だった↓
なかなか全容を見せてくれない羊蹄山。

また次に期待したい。

そろそろ駐車場へ。

この暑さもあり、ずっと汗だくだった。

以前、9月に北海道へ来た時は丁度良い気候だったが、今の時期はまだまだ暑い。

次はいよいよ小樽へ。

R276>R393を経由して行くと、その先に怪しい黒い雲があり、どうやら雨雲に向かっていた。

トンネルに入るとちょっと涼しげ。

外気温計は26℃だった。

トンネルを抜けしばらく走ると、まんまと雨雲に遭遇し、少しびしょ濡れに。

通り雨のようなので、レインウェアは着ずにそのまま走って乾かせる。

小樽に近付くに連れ、ようやく雨雲を抜けた。

最後にしてやられた。

しばらくして、小樽の街へ入る。

フェリーターミナルはすぐそこ。
そして、ようやく。。。

13時 フェリーターミナルに到着

ちょっと早く着いてしまった。

バイク乗船は15時30分。

まぁ、余裕があることはイイ。

せっかくなので、バイクの汚れを落とし、チェーンに注油しておく。

お陰でまた汗だくに。。。

乗船までの間はフェリーターミナルの中へ。

小樽も30℃超えで暑かった。

しばらくすると、徐々にバイクも集まってくる。

あの辺りに停めたのは初めてだった。↓

14時40分 そろそろバイクの元へ

案内があったので、バイクを移動させる。

その前に海をバックに1枚。

バイクを所定位置へ移動↓

係員より15時30分には戻るよう言われる。

ここで小樽市の方よりプレゼントを頂いた↓

反射タオルホルダーと交通安全フラッグ。

北海道に上陸した時なら、リアバックに付けて走ったのにと思いつつも、有り難く頂戴した。

再びフェリーターミナルの中へ。

土産物を購入し、しばらく外を眺めていた。

更にバイクも集まってきた様子。

15時23分 バイクの元へ

戻るとすぐに乗船案内が始まる。

慌ててメットを被り、印刷した乗船票を準備。

まだ15時半前なのに慌ただしい。

そして。。。

15時30分 乗船

お隣同士仲良く、ヘルメットは棚へ↓

今回は待たされる事なく、客室へ上がれた。
部屋は往路と同じ"ツーリストS"↓

ちょっと贅沢に窓付きの部屋にするか悩んだが、控えめにツーリストSとした。

先ずは、すぐにお風呂へ。
汗だくとびしょ濡れだったのでサッパリ。

復路便のフェリーは"らべんだあ"。

往路便の"あかしあ"と内部はほぼ同じ。

風呂上がりのソフトクリーム。

まだ他の乗客が乗船中の中、お先に頂いた。

16時50分 そろそろ出航の時間

後部甲板へ行ってみる。

北海道ともいよいよお別れ。。。
また来年も来れるかなぁ。

17時前には出航。

(ちょっとフライングで離岸)

係員の方々がまた手を振ってくれる。
自分もお返しした。

あのバイクは次の夜便に乗るのかな↓

夜までまだまたあるが。。。

穏やかな海の中、小樽港を出航。

今回、台風の接近もなく、往復共にフェリーに乗船出来たのは良かった。
(先週は台風で欠航が続いていた)

ちょっと早いがレストランへ。
オープンは17時30分。

それほど並ぶ人もなく、一番乗りで入店。
先ずはClassicビールでお疲れさん。

カレーにタコ刺身に。。。

味噌バターラーメンとちょっとガッツリ。

食べ過ぎて、お腹いっぱいだった。

海を眺め、ゆっくり出来るのはイイ。
18時には日が沈み出す。

船内でメロンパンを販売しており、ラス1のチョコチップと普通のメロンパンを購入。
明日の朝食べよう。

船内アナウンスがあり甲板に出ると、他のフェリーとのすれ違い。

舞鶴発の便だろうか。

部屋でまったり過ごしたあと就寝した。

この日の走行距離は181kmだった。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして翌朝。。。

メロンパンで朝食。

毎朝沢山食べていたので、少し物足らない。

甲板に出ると景色の良い海上。
現在地は山形の鶴岡付近。
新潟港は近い。

朝風呂にも入り、まったり下船準備をしていると、もう新潟港に入っていた。

8時50分にはクルマの下船案内があり、バイクは9時10分に車両甲板へ降りれた。

荷物を収納し下船準備も完了。
客室で待機していたので、汗だくにはならず。

9時17分には下船
本州に戻ってきた。

まだまだ暑い新潟の街中を少し彷徨い、帰りは北陸道>関越道を経由し高速で一気に戻る。

広々とした田園風景を見ながら、湯沢エリアへ入って行く。

山間部に入ると風が涼しい。

関越トンネルを抜け。。。

11時50分 上里SAで休憩

涼しい屋内でひと休み。

外は結構な暑さだった。

ガソリンを給油し出発すると雲行きが怪しい。

練馬ICで高速が終わり、環八を経由↓

圏央道は渋滞が酷かった。

環八は流れており、東名で帰路につく。

最後は少しアメにやられたが14時には帰宅。

【今回の記録】
1日目 395km 横浜>新潟
2日目 480km 小樽>斜里
3日目 58km 斜里岳
4日目 274km 斜里>根室
5日目 322km 根室>十勝
6日目 319km 十勝>登別
7日目 181km 登別>小樽
8日目 351km 新潟>横浜

総合計距離は2380kmでした。

今年の北海道は"斜里岳"にも登り、"ウポポイ"や"登別"など初めての場所にも寄れて、楽しめたツーリングだった。

ーDankeー

2023年 夏の北海道ツーリング⑥(登別へ)

2023-09-05 | ツーリング(北海道)
2023年8月24日(木)

北海道上陸4日目。

天気は曇り空。

現在地は十勝の幕別町。

朝から温泉で湯ったりし、7時過ぎには朝食。

また欲張ってしまった。。。

8時にはチェックアウト。

蒸し暑い中、出発準備も完了。

この日の行程は襟裳岬>ウポポイ>登別。

そう、あの"ウポポイ"に行ってみる。

先ずはR236を南下。

先頭にパトカーがいたためクルマが詰まり、しばらくは全車スローペース。
(ガソリンを給油し、道はスムーズに)

北海道ではついついスピードが上がりがちになるので要注意。

R336の広尾町を過ぎると海岸沿いを南下。
この辺りの道は通称"黄金道路"。

断崖絶壁でトンネルが多く、莫大な費用が掛かったため、そう呼ばれたそうな。

霧雨の中、トンネルに入ると更に視界は悪く、バックミラーやシールドは曇り、何度も拭いながら進んだ。
おまけに前方には大型トレーラーが2台いて、しばらくは行列の中だった。

途中で道道34号に入ると青空に変わり、前を走るクルマもなく快適な道となる。

しかし、ここで眼の前をシカが飛び出し、危うく衝突寸前のハプニング。

ほんとビックリした。

道内ではシカ飛び出し注意の標示があったりするが、まさか遭遇するとは思わなかった。

9時30分 襟裳岬に到着

来ているバイクは数台。

襟裳岬は日高山脈の突端が海まで続く岬。

先ずは"風の館"へ。
風はそれほど強くないが、少し蒸し暑い。

何だかスゴい回廊↓

この先の受付で入館料300円を支払う。

襟裳岬に関する展示を見て回り、シアタールームではゼニガタアザラシの生態やコンブ漁の映像を鑑賞した。

そういや来る途中、海辺では漁が盛んだったので、何の漁をしているのか興味があった。

2階の奥は展望エリア↓

岩礁にはアザラシが15頭もいたらしい。

岩礁は結構遠い。

どの辺だろう。
(結局見付からず)

色々見て回ったあとは外に出る。

もう一度、岩礁に目を向ける。

動くモノはなくアザラシは見付からず。

(時間を掛ければ良いかも)

少しだったが色々見れた。
こちらは襟裳岬灯台↓

ここも高台にあるため小さ目。

"風の館"は灯台の光が邪魔にならないよう、地下に造られていた↓

そろそろ駐車場へ。

次は白老町にある"ウポポイ"を目指す。

白老町までの距離はここから約200km。

結構な距離。

しばらく走ると青空に。。。
清々しく風も気持ち良かったが、前方はやや詰まっていた。

11時 浦河町のホクレンで給油

ここで黄色のホクレンフラッグをゲット。

取り付けようとリアバックを見ると。。。

あれ?

ミドリ色のホクレンフラッグがない。
何処かで落ちたようだった。

どうやら取付けが甘かった。

黄色フラッグはテープで落ちないよう固定する。

R235を順調に進み。。。

厚賀町で内陸に入り、無料の自動車道へ。

ここから一気に"白老"まで進む。

そのまま道央自動車道へ。

こちらはもちろん有料。

白老ICで高速を降り、ようやくウポポイが見えて来た。

13時15分 ウポポイに到着

ほぼノンストップだったので結構疲れた。

バイクの駐車料金は無料。

(嬉しい)

ウポポイ(民族共生象徴空間)はアイヌの歴史や文化を継承し、体験し学べる施設。

2020年にオープンし、いつか来てみたかった。

入口まで森をイメージした空間を進む。

面白い演出だ。

キャラクターの[トゥレッポん]がお出迎え。
アイヌ語でイランカラプテ(こんにちは)。

この奥が入場ゲート。

左右にはフードコートやカフェ、土産物、休憩所などがある。

入館料は1200円。

事前にチケットを購入し、博物館も予約済み。

先ずは博物館へ↑

平日のためか、それほど混んでいない。

1階のシアタールームで上映が始まったので、アイヌ文化に纏わる内容を視聴した。

次は2階へ。。。
ウポポイ全貌が見渡せる。

順路に沿って進むと、アイヌの方が次の入口まで案内してくれた↓
(ホログラム映像)

2階はアイヌの展示品や文化、歴史について。

当時の民族衣装や工芸品など様々な物が展示。

こちらはマキリ↓

色んな木彫りがあった。

これは熊を送る儀式だったかな↓

板綴舟(いたとじふね)
厚岸湖で出土された。

カムイとアイヌの関係などの説明もあり、色々見て回れて勉強になった。

1階に降りると土産物などもある。

次は外に出た。

向こうに小屋があるので行ってみる↓

小屋の中ではアイヌの生活に関したプログラムを、時間制でやっていた。

丁度、入場中だったので、何も分らず中へ↓

ブーツを脱ぎ、囲炉裏がある土間っぽい雰囲気の中に座る。
中はキレイでアイヌの雰囲気を醸し出す。

一体何が始まるのやら。

しばらくすると、アイヌの末裔の若い男性が登場し、アイヌ語でご挨拶。

語り部の方だった。

祖父から聞いた話をアイヌ語と日本語で分かりやすく語る。

内容は食糧を探しに男性が山に入り、ヒグマに襲われる話。

普段それほど泣きわめかない赤子を制し、行ってしまった父親は、"虫の知らせ"と感じる事が出来ず亡くなった。
ちょっと怖い内容だった。

もう15時だったが、全部見て回るには全く時間が足りない。
サクッと見て回れる場所だけとした。

ポロト湖↓
とても静かで、遠くにはカヌーが1隻いた。
こちらは体験学習エリア↓
次は16時からプログラムがあったが、宿入りが遅くなるため、周囲を見て回るだけにした。

ウポポイは1〜2時間では足りず、4〜5時間あれば、ゆっくり見て回れそう。

外は暑く疲れたのもあり、"白い恋人ソフト"でひと休み。。。

濃厚で美味しい。

時間もイイ感じだったので、今回はこれでおいとまに。。。
是非、また来たい。

お、他にもニンジャ↓
ここからは本日の宿がある"登別"へ。。。

R235を南西へ進み、途中で道道2号へ右折。

しばらくすると温泉街へ。

周辺はムシムシしていた。

16時 本日の宿に到着
登別万世閣。
(バイクは地下に入れさせてもらった)

今回のツーリングでは1番高いお宿。

初めて"登別の宿"に泊まる。

ロビーには大型扇風機↓

蒸し暑いので助かる。

チェックインした部屋はこんな感じ↓
うち部屋のため、窓からの景色は中庭のみ。

ちょっと残念。

その代わり温泉に期待。

こちらはシャンプーバー↓

好きなシャンプーを小さなカップに入れ、風呂場に持ち込める。

今回は久しぶりにサウナと冷泉を交互に堪能。

広々とした内湯はサラッとした泉質。
露天風呂も含め、登別の湯をたっぷり満喫した。

少し仕事をしたあと、18時45分には夕食。
どうせならと"メガジョッキ"を注文。

料理が豊富で、お寿司コーナーや人気のある料理は行列が出来ていた。

中国のツアー客がいたのもあり、広々とした夕食会場は結構な人だった。

食後はちょっと外を散策。

祭りでもやってたのかな?

外はムシムシしていたので、宿に戻った。

↑(登別万世閣の略かな)

この日の走行距離は319km。

ウポポイや登別にも来れたし満足だった。

明日はいよいよ北海道最終日となる。

(トゥレッポんはオオウバユリの女の子)
ーDankeー