気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2021年 年末のマグロ購入 三崎ツーリング

2021-12-31 | ツーリング(神奈川・都内)
2021年12月31日()

部屋の片付けが終わり、31日はまったりテレビを観て過ごそうと考えていると、どこかの市場で賑わっているシーンを観て、ふとマグロを買いに行きたくなる。

ついでに走り納めもしたかったので、寒空の中、三崎まで走って来た。

少し遅めの10時45分に出発

外気温は3℃の表示。

しっかり冬装備で身固めしたが、上は3枚しか着ておらず少し心配。。。

朝は曇り空だったが、少し晴れ間が見えたので何となく暖かい気持ちになる。

R246→R16保土ケ谷バイパス→横横道路で一気に三浦半島へと進む。

R134三崎街道に出るとやや渋滞気味だったので、裏道を探り、西海岸線に迂回した。

ヨットハーバーや漁港っぽい場所を通り抜け、
12時5分には三崎漁港の"うらり"に到着

まぁまぁ早く着けた方かも。

バイク駐輪場に停まっているバイクはちらほら。

普段の土日よりはかなり少な目。

三崎港もやや物静かな感じだった。

潜水艦みたいな遊覧船がカッチョイイ↓

乗りたいけど、今日はお買い物だ。

早速、店内に入る。

中はマグロを買いに来た客で結構賑わっていた。

色んなお店を見て回ると、マグロが結構イイ値段で売られている。

3〜4千円はザラ。

中トロかなぁ?

サクもいいが、どんぶりに盛れて食べやすそうなブツ切りをチョイス。

赤身のみは1100円で、赤身+中トロは1200円だったので、まとめてお買い上げ。

あとは赤身のサクが半額だったので850円で購入した。

(キレイに梱包されたので開けられず↑)

いつものお惣菜屋でマグロ丼(600円)を買って、食べて帰るつもりだったが、一歩遅く、前の客が買い占めて売り切れに。。。

仕方がないので、別の店でマグロのコロッケ(120円)と、マグロのヒレカツ(200円)を買ってお昼にした。

サクサクして美味しかった。(◍•ᴗ•◍)
(でも生が食べたかったな。。。)

買い物を終えたら、あとは帰るだけ。

遅くなると寒くなるので、早々に出発する。

さっき通った迂回路で戻り、三浦縦貫道路方面へと進む。

三浦のキャベツ畑が一面に広がる↙↘

この辺りは丘陵っぽいので、見晴らしが良く、見ようによっては北海道のよう。

三浦縦貫道路に続く道↓

三浦縦貫道路から、横横道路に入り、一気に飛ばして戻ると、空からチラホラ白いものがメットのシールドに付着した。

横浜に雪が降ったようだ。

防寒は効いていたが、芯からの冷えをじんじん感じたため、急遽、お風呂に行くことにした。

13時45分 いつもの瀬谷のお風呂屋さんへ

まぁこんな事もあろうかと、お風呂セットの準備はしていた。

今の時間なら空いてるかと思いきや、駐車場のクルマはびっしり。

風呂場に行くと、普段の土日以上に激混みだった。

湯船に入るスペースは、タイミングを見計らないと入れないくらい混んでいた。

やはり、年末なので"今年の垢は今年のうちに"と店内に貼られたポスター通り、皆さん考える事は同じだった。

それでも、しっかり湯船には浸かり、結構温まったので、風呂上がりはポカポカ。

あとは帰って、年越しそばを食べ、年明けを迎えるのみだった。

この日の走行距離は128km。

マグロは正月過ぎてから食べようかな。

1年間お疲れさまでした。

-Danke-

年末は冬の北海道ツアー旅

2021-12-26 | 旅行記
今回はバイクを離れ、飛行機・バスで旅する北海道ツアー旅。

2泊3日でサロマ、網走、ウトロをバスで巡り、久しぶりに冬の北海道に行ってきた。

出発は羽田から。

久しぶりの羽田に気持ちも踊り出す。

少し早目の8時に着いたので、第1ターミナルの展望デッキより、着陸する飛行機を撮影する。

イイなぁ。飛行機。。。

とノンキにかましていると、集合場所が第2ターミナルであると気付き、急いで向かった。
(第1と第2は結構距離があった)

ツアーの手続きとチェックインを済ませ、紋別行きの飛行機に搭乗。

紋別行きは、やや小さめな飛行機。

10時30分には羽田を離陸

関東の空は晴れて視界も良い。

早速、空弁をいただく。

チョイスしたのは、黒毛和牛の明太子弁当。

旅気分で食べる食事はとても旨い。(◍•ᴗ•◍)

食べ終えたあと外を眺めると、青森の下北半島が眼下に見えた。

あっという間。

しばらくすると、もう北海道上空。

早いなぁ。

北海道の上空は雲が多かったが、雲の上は天気が良かった。
しばらくすると着陸態勢に入り。。。
12時25分 オホーツク紋別空港に到着
小さい空港だが、温かい歓迎が待っていた。

オホーツク紋別のゆるキャラ"紋太"くん。

結構デカい。

空港の2階から、手を降る人たち。

出迎えてくれて、ありがとう。

ココからはバスに乗車。

先ずはすぐ近くにある、カニ爪のオブジェへ。

ココはツーリングでも来た事がある。

すぐ隣にはオホーツク海。

まだ流氷の時期ではないが、以前のツアーでは流氷を割って進むガリンコ号に乗ったことがある。

また流氷も見てみたい。

次は少し走り、14時には道の駅サロマ湖へ

もう日が沈みかけている。

北海道の日没は15時半を過ぎると暗くなるらしく、このあと15時には早々に宿入りする。

バスの中でガイドさんが話していた、ホタテソフトクリーム(350円)を頂く。

少し塩味が効いたホタテに、甘いソフトクリームが合い、美味しかった。

道の駅を出ると、バスはサロマ湖畔を走行。

サロマ湖の畔に、天然記念物のオオワシやオジロワシが木にとまっているのが見えた。

滅多に見れないらしいが、そのあとも数回目撃した。

15時 本日の宿に到着

5つ星のサロマ湖鶴雅リゾート。

ツーリングでは、この宿の隣にある"船長の家"を利用していたが、こちらはお値段も高いため、今回初めて利用出来たのは嬉しい。

こちらがお部屋。

窓からはサロマ湖が一望。

イイお部屋だ。

こちらはロビーにあった登呂遺跡↓。

近くに遺跡があり、見に行こうか考えたが、雪道だし、戻る頃には暗くなりそうなので諦めた。

取りあえず、夕陽を見に外に出てみる。

15時10分の様子。

雲があるので、見れないかも。。。

少し散策する。

近くにはホタテ養殖発祥の碑があった。

へぇ〜、鈴木善幸さんが書いたのか。

15時20分 それっぽく夕陽が見えた

そして沈んでいく。。。

まぁ少しは見れたのかな。

サロマ湖の夕陽は時期によって、四角に見えるが、今回は仕方ないかな。

外の気温はマイナス6℃ぐらいだったので、カメラを構える手が寒さで痛かった。

ちなみにこの日の最低気温はマイナス13℃。

17時過ぎには、もうこんな感じ↓

ホテルの中を散策。

廊下にはホタテの照明。

さすがホタテの街。

夕食までの時間、ロビーの暖炉を見ながら、軽く1杯やった。

売店前で楽しそうな相方↓

そして、お待ちかねの夕食タイム↓

やはり取り過ぎてしまった↓

先ずはビールでカンパイ。

目の前で焼いてくれたステーキ↓

とても柔らかく美味しかったので、何度かおかわりした。(◔‿◔)

食後、ロビーに出てみると、サロマ湖にちなんだ上映会をやっていたので、コーヒーを飲みながらしばらく見ていた。

初日は主に移動のみだったが、温泉も良かったし、料理も美味しく頂けたので満足だった。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして次の日。。。

早朝の人が少ない時間に温泉で湯ったりする。

昨日は2階が男湯だったが、今日は1階が男湯。

岩造りな露天風呂では、大きな岩の隙間が通路になり、趣向が凝っており湯ったり浸かれた。

7時には朝食タイム。

それほど多く取ったつもりはなかったが、朝からお腹いっぱいだった。

(取ってたか)

出発までの時間、部屋からサロマ湖を眺め時間を過ごす。

部屋にあった双眼鏡であちこち見渡すと、オオワシが資材置場に留まっているのを発見。

最初は人かと思ったが、今度はカメラのズームを最大にし撮ってみると、やはりオオワシだった。

ずっと動かなかったオオワシが、しばらくすると海面スレスレに飛び立ち、渡り鳥の一羽を捕まえた。

陸に上がり捕食するのかと思いきや、渡り鳥がオオワシの捕獲から離脱に成功し、難を逃れる様子まで一部始終を見れたのは感慨深かった。

何だかナショジオみたい。

外に出て、ヒンヤリ澄んだ空気の中、サロマ湖を眺める。

イイ天気だ。

こちらは船長の家↓

またいつか来て、大量のカニ料理にチャレンジしてみたい。

そろそろ出発。

2日目はサロマからオホーツク海沿いを南下し、知床方面へ向かった。

先ずは網走湖近くにある"天都山"に到着。

あの流氷館の屋上の展望台に行ってみる。

現在地は、網走湖の右側辺り。

バスを降りた地面には北緯44度のライン。

網走流氷館の屋上へ。

斜里から知床方面が一望。

天気も良く絶景だ。(◠‿・)

あれは斜里岳↓

いつか登ってみたい。

左手には知床連山も見える↓

以前、羅臼岳にも登ったなぁ。

反対側には網走刑務所も見えた。

イイ景色だった。

館内にはこんなアニメキャラも。

(自分も応援してます)

流氷館の中には入場せず、再びバスに乗り、少し下った先の網走監獄に向かった。

入場料は1100円。

門番がいる

一瞬、人かと思ったが人形だった。

1時間ほどしかないので、急いで見て回る。

こちらは職員の看守長屋。

当時の様子が描かれている。

昔なので質素な暮らし。

こちらは道路工事で借り出された囚人達が、寝床にしていた休泊所。

簡素な造りで、極寒の中ほんと寒そう。

北海道の道路の一部は囚人によって作られた。

次は資料館に入ってみる。

現在の気温はマイナス2℃。

陽射しが温かい。

資料館の中は網走監獄の歴史が描かれていた。

捕まった相方↑

シアターなど観ていたら、あっという間に時間がなくなり、急いで次へと向かう。

最後は独特な形の放射状舎房へ。

中央には見張り所↓

5棟の舎房がココから見渡せる。

中は外よりも寒い。。。

ストーブは点いていない。
こちらは雑居房。

こんな感じで食事していた。

そして、昭和の脱獄魔がこの人↓

某アニメのモデルにもなっている。

牢屋は強固な造りになっているのに、よく抜け出せたもんだ。

もう集合時間に近いため、急いで出口へ。

網走監獄は若い頃に一度来た事があったが、今では見処が増えており、1時間では全然足らなかった。

またゆっくり見て回りたい。

バスに乗り込み、次は昼食場所へ移動となった。

オホーツク海を見ながらの昼食。

さっき食べたばかりでお腹は空いていないが、大好きな海鮮丼だった。

ぷりぷりの海老が美味しかった。

隣の海鮮問屋で、タラバガニを土産に購入。

実家と自分用に年末配送にした。

次は白鳥がやってくる涛沸湖(とうふつこ)へ

白鳥が数羽いた。

あんなところにも。

タイミング良く水を飲みに来た白鳥↓

おぉ〜飲んでる。

かわいい。

ツーリングではココは素通りしていたが、白鳥も見れて満足だ。

次は道の駅 はなやか小清水へ

ココは駅に併設された道の駅。

大きなタラバガニもいた。

美味しそう〜。

道の駅を出ると斜里の街を抜け、この日の最終地ウトロへ。

宿に入る前に夕陽台という場所に向かった。

雪道を少し歩く。

こちらが夕陽台↓

時間は15時10分。

タイミング良く、雲の隙間から夕陽が見れた。

そして、麓に下りてようやく宿入り。

こちらも5つ星の"北こぶし知床 ホテル&リゾート"。

和洋式のイイお部屋。

部屋からの景色。

夕食まで時間があったので、ちょっと散策へ。

あそこに見えるのは"オロンコ岩"。

むかし汗だくになって登ったなぁ。

こちらはゴジラ岩↓

ホテルがその左後方に見える。

少しぐるっと戻ると"ゴジラの手湯"。

温かい温泉だ。

手湯から出した手はちゃんと拭かなかったので、急激に冷たくなり寒かった。

ウトロ漁港近辺を散策し、セイコーマートでお酒を買い込み宿に戻った。

館内にはミニ流氷館があった。

へぇ〜ホンモノかぁ。

温泉で湯ったりした後は、夕食タイム。

広々としたビュッフェ。

思いのまま取ってしまった。。。

ラーメン(右端)はお腹にきそう。

2日目にカンパイ。

2日目もステーキは美味しかった。

この日は1日存分に食べた。

ちょっと冷えたので、外にある足湯に行ってみる。

足湯は気持ちよく入れたが、それ以前に外はかなり寒く、早々に退散した。

足湯どころではなかった(薄着だった)。

2日目はウトロの街で就寝した。。。
〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして最終日。

先ずは早朝のお風呂。

広々した内湯に、ウトロ漁港や知床半島を見渡せる露天風呂などで湯ったりした。

と言っても見える景色は部屋と同じだが↑

朝7時の朝食。

朝と昼兼用ならこのくらいでも大丈夫。
(と思っていたら昼はあった)

海鮮お茶漬け↑

美味しかった。。。

出発は10時なのでしばらくまったり。

ようやく出発。

とてもイイ宿だった。

先ずは2〜3分で、道の駅うとろシリエトクへ。

現在地は知床半島の。。。

この辺り↓

特に何も買わなかった。

ポケモンのマンホール↑

道の駅を出ると、バスは斜里方面に戻り、途中にある"オシンコシンの滝"に寄った。

もちろん何度も見に来ていたが、冬のオシンコシンは初めて。

豪快に流れ落ちている。

凍ったところもあった。

階段の一番上はツルツル滑り、スノーシューズでもダメだった。

滑り止めを持って来ていたが、結局一度も使わなかった。

バスは最後のスポットへ向け出発。

こちらは"天に続く道"。

直線が約28km続いている。

雪景色と相まってイイ景色だ。
(いつかバイクと一緒に撮りたい)

あとは空港に向かうだけ。

と思っていたら、最後に昼食だった。

ホッケ定食と言った感じだろうか。

さっき食べたばかりだが、何とか食べ切れた。

空も青々として、イイ天気。

北海道らしい風景。

そして。。。

13時30分には女満別空港に到着

いよいよ北海道ともお別れ。

それほど観光が多かった訳ではないが、冬の北海道はそこそこ楽しめた。

着陸する1機の飛行機。

コレかな、乗る飛行機は。。。

出発前に記念の1枚。

機内は結構ガラガラ。

こうして北海道ともお別れした。

今回は2泊3日の冬の北海道ツアー旅。

カニは出なかったが、食事はどれも美味しかったし、温泉にも気持ちよく入れて、開放感をたっぷり味わえた旅だった。

もう今年もあとわずか。。。

今年の最後はどこか行けるかな。。。

-Danke-

寒空の富士山周回ツーリング

2021-12-06 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2021年12月5日()

気が付けば、今年も残すところ後わずか。。。

1年はあっという間だ。

今回は雪を被った富士山を撮影するため、山中湖へのツーリング。

山中湖周辺は路面の凍結がそろそろ心配だが、日中の気温は5℃くらいみたいなので、ギリ行けると思い行ってみる事にした。

朝7時45分に自宅を出発

あまり早すぎると、凍結路を走るかも知れないので、このくらいが丁度イイ。

R16からR413に入り、道志みちで山中湖を目指す。

朝からE-HEATグローブとグリップヒーターをONにするも、上半身がやけに寒い。

上は3枚しか着ておらず、ちょっと甘く見積もりすぎたようだ。

津久井湖辺りまで来ると、メーターにオレンジの表示が付き出した。

何か異常を示す表示かと思いきや、外気温が3℃以下になるとオレンジ表示になるようだった。

へぇ〜凄いなぁ。。。
と感心していたが、コレもある意味、路面の異常を知らせてくれているようなもの。

更に、道志みちに入る頃には0℃の表示。

ヤバいかな〜と思いつつも、行けるところまで行ってみる事にした。

ココまで他にバイクを見ていなかったが、前を走るバイクを見つけ少しホッとする。

更に先に進むと、他のバイクやクルマも入り混じり、長蛇の列に続くようになっていた。

これなら安心。(◠‿・)

ただ身体は芯から冷えるようになり、少し震えながら走っていた。

9時25分 道の駅どうしに到着
思った以上にバイクが来ている。

皆考える事は同じって事だろうか。

空は曇っていたので、バイクを降りても寒い。

取りあえず暖まりたい。

先ずはホットコーヒーをひと口。

あまり飲みすぎると、トイレが近くなるので、コーヒーはかじかんだ手を温める役割。

今度からカイロを用意してもイイかも。

店内に入ってみると暖房が効いており、少し温まったので、普段ココではあまり買わない土産(お蕎麦)を買って、道の駅を後にした。

道志みちで山中湖へ向かう。

外気温表示は-1℃まで表示したが、路面の凍結は問題なく、山伏トンネルを越せば、ひと安心だった。

さっきまで曇り空だったので、富士山はダメかと諦めていると、前方に富士山が見え始めた。

よし、今のうち!

しばらくして、山中湖の湖畔道路に出たので、雲が被らないうちに撮影スポットを目指した。

10時05分 山中湖の駐車場に到着

ココはいつも良く来る場所。

山中湖の北側には、やや広めの駐車場が2箇所あり、道志みちから来ると1つ目をよく利用していたが、混みやすいので、通り過ぎたあとの2つ目の駐車場に来てみた。

撮影していると、年配の男性がやって来てバイクと一緒に撮ってくれた。

優しいなぁ。(◍•ᴗ•◍)

だが、富士山の周辺には増々雲が増えてくる。

山中湖でも撮ったりしながら、雲がなくならないか待ってみるが。。。

何だか余計に増えた。

う〜ん、今はタイミングが悪かったかな。

晴れているけど、こちら側だけ雲があるのかな。

もしかすると富士山の西側だったら、良く見えるんじゃないかと思い、急遽、朝霧高原に行ってみる事にした。

日も少し出ており、気温は4℃か5℃くらいなので、凍結の心配はなかった。

青木ヶ原樹海の中を通る、R139を進む。

この辺りは快走出来るので気持ちがイイ。

11時15分 道の駅朝霧高原に到着

富士山の西側に移動してみたが、さて富士山はと言うと。。。

空に晴れ間がありながらも、富士山はほとんど見えなかった。。。

時折、チラホラ見えたりしたが、すぐに雲が被さるので半ばココも諦めた。

朝から何も食べておらずお腹が減ったので、お蕎麦でも食べようか考えていると、露天の富士宮やきそばにそそられ、つい買ってしまった。

モチモチした食感に甘辛いソースがまた美味い。

遠くには昨年チャレンジした、パラグライダーが飛びかっている。

あの時はタンデムだったが、低空で着地の練習もしたので、いつかは一人で飛んでみたい。

あとは帰るだけだったが、ココまで来たなら富士山をグルっと回って帰ろうと思い、最後に富士山の南側に望みを掛け、行ってみる事にした。

こんな天気なので期待は持てないが。。。

流れの良い R139から県道75号を経由し、富士山スカイラインに入る。

電光掲示板の気温は7℃だが、標高が上るに連れ、バイクの外気温表示も徐々に下がってくる。

クルマもバイクもほとんど走ってなく、また凍結の心配もなかったので、快走出来たのは嬉しかった。

富士宮五合目に続く道は、冬季閉鎖となっていた。

そりゃそうか。

12時15分 水ヶ塚駐車場に到着

バイクの背面には富士山が見えるはずだが、案の定の結果だった。

富士山の裾にある小高い山は、小富士かな?

須走口側も今は行けないだろうなぁ。

富士山の写真はあまり撮れなかったが、快走出来たし、ヨシとしよう。

水ヶ塚を出て、自衛隊基地がある道を下る際にも、また0℃の表示になっていた。

冬の間しばらくは富士山周辺は厳しいかな。

この後は御殿場から東名に乗り、一気に横浜町田まで戻った。

13時40分 瀬谷のお風呂屋さんへ

散々、寒い目に遭っていたので、お風呂で温まりたかった。

サウナで汗を流し、お風呂で温まり、身も心もぬくもれたなぁ。

風呂上がりの冷たい一品。

コーヒーミックスソフト(300円)。

とても気分爽快で早々に自宅へと戻った。

今回の走行距離は247km

来週はメンテナンスでバイクは車庫入り予定。

そろそろ地方の山々は雪を被る時期なので、スキーにも行ってみたい。

ツーリングをしていると、海に山に興味が出て来るので、ついつい登山したり、冬はスキーをしたり、夏は泳ぎはしないが、船旅をしてみたりしたくなる。

でも、次は旅行かな。。。

-Danke-