気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2023 GW 東北ツーリング ③

2023-05-12 | ツーリング(東北)
2023年5月5日()

GWに行く、東北ツーリング3日目。

現在地は秋田県大仙。
いつものルーティンで朝風呂からの朝食タイム。

昨日の教訓から、朝食開始の5分前に行くとスムーズに入れた。

食べ終わって朝食会場を出ると、まだ入れない方達でロビーは溢れていた。

早めの行動は大事だ。

出発準備を施し、7時35分には出発。

先ずは秋田市を目指す。
この日の行程は秋田港>男鹿半島>鳥海山>鶴岡の予定。

大仙の街中を抜け、R13を快走。
朝はヒンヤリしており、この日も冬装備で十分。
秋田市に入ると、R13からR7を北上した。

8時40分 道の駅あきた港に到着

取りあえずトイレに行きたい。
(コーヒーを飲んで冷えてしまった)

道の駅の中へ。

秋田港の道の駅と言えば、佐原商店のうどんそば自動販売機。

あら、故障中?

ブルーのシャツを着た店主もいた。

今回は朝ごはんを食べたばかりなので、男鹿半島から戻ったら、また寄るか考えていた。

現在地はこの辺り↓

男鹿半島まで、ここから30〜50kmの距離。

港では釣りをする人がいた。

のどかな休日の風景。

さて、そろそろ行くか。

海岸沿いの県道56号を北上。

直線的な道路はの、皆さんかっ飛ばす。

パトカーもいたので慎重に走行した。

向こうに男鹿半島が見えてくる。

しばらく進んで。。。

9時15分 巨大なまはげ像に到着

取りあえず寄ってみたかった。

巨大な"なまはげ"。

前回来た時はアメの中だった。
曇り空だが見れて良かった。

八郎潟の近くを走行し。。。

目指すはお気に入りの"寒風山"。

寒風山への道を進んで。。。

(景色に期待出来そう)

9時30分 寒風山に到着
この場所にようやく来れた。

山頂の駐車スペースは少ないが、何とかギリで停めさせてもらう。
それにしても、イイ景色。

雲は多いが、快晴なら最高だっただろう。

現在地のマップ↓

先ずは展望台へ行ってみる。

回転展望台は有料だが、少し下がった展望台でも十分景色は楽しめる。

こちらは北西側。

ズームするとバイクが見えた。

このあとは寒風山から南下し、鳥海山を目指す予定だったが、時間に余裕がありそうなので、"入道崎"まで行ってみる事にした。

こちらは南側↓

ズームした先の駐車場はいつも行かない↓
ここが空いてなければ、あっちに停めた。

そして、お気に入りの南東側の景色。
毎回思うが、地球を感じる。

たっぷり景色を楽しめたので、駐車場を出発し、北西側へ移動。

寒風山また来よう。

なまはげラインを通り、入道崎を目指す。

走りやすいイイ道だ。

そして、入道崎の文字。。。

ようやく着いた。

10時25分 入道崎に到着

クルマもバイクも結構来ている。

やはり端っこは、皆さん目指したい場所。

土産物屋の軒先に並ぶ"なまはげ"↓

他のお店にもいろんな"なまはげ"がいた。

灯台近くへ行ってみる。

中には入らず、周囲をうろちょろ。

北緯40度のモニュメント↓

向こうの石と直線で結ぶとラインが分かる。

岬の先にある小島↓

"水島"と呼ぶらしい。
よく見ると人がいて、釣りをしていた。

散策も出来たので、そろそろ出発するか。

男鹿半島の海岸沿いを走り、次は一気に南下し、鳥海山を目指す。

ワインディングが楽しい。

景色が良く、次第に晴れ間も見えてきた。

気温もやや上がり気味。

新しく買ったメットだが、耳に当たるようになり、左耳が痛かった。

途中にいた、別の巨大なまはげも通り越し。。。

11時30分 道の駅おがに到着
クルマは満車でとても賑わっていそう。

入口付近に鯉のぼりがあった。

今日はこどもの日。
うちの鯉のぼりも良くなびいている。

せっかくなので、ここでひと休み。

こちらは昔の踏切あと↓

以前は男鹿線が通っていたらしい。

オガーレと呼ばれる商用エリア。

キレイな建物だ。

鯉のぼりも飾ってある。

ここで秋田名物ババヘラアイス(250円)を購入。

おばあちゃんに一杯コソってもらった。
アイスはバラの花のよう。
シャーベットのような食感で、美味しく頂いた。

向こうに寒風山も見える。

また行ってみたい。

あとはイカ下足(500円)を購入。

バイクに戻り、鯉のぼりを見ながら頂いた。

次こそは南下し、鳥海山を目指す。

巨大風車が並ぶ道を再び通り。。。

海岸沿いのR7を南下したあと、岩城ICより日本海東北自動車道に乗った。

鳥海山へと続くこの道は無料。

象潟ICまで一気に走る。

道の先には雪を被った鳥海山。

終点の象潟ICで高速を降り。。。

県道58号>県道131号と走ると。。

いよいよ"鳥海ブルーライン"。

鳥海山の五合目を目指す。

そして。。。

13時50分 鳥海山五合目に到着

結構イイ時間になった。

鳥海山のマップ。
いつか登りに来てみたい。

周囲にはまだ残雪が残る。

そして、こちらが鳥海山。

雪景色のイイ眺望だ。

ここの雪壁も結構高さがあった。

ビジターセンターの中に入り、鳥海山の歴史や生息する動物など見て回る。

カモシカかな↓

再び外に出ると、何だか紫外線が強そう。

あとで風呂に入った時、露出した首元や耳たぶが焼けてヒリヒリし痛かった。

最後にあの小さな積雪に登ってみる。

ザクザクと登り、周囲を見渡す。

なかなかイイ高さ。

こちらは鳥海山の麓↓

遠くに男鹿半島っぽいのが見え。。。ないか。

こちらは鳥海山とその周辺↓

積もった雪にズーム。

雪山で楽しむ人たち↓

別の場所で雪山登山をする方達もいた。

降りる時は滑らないよう慎重に↓

最後に売店で土産物を見て回り。。。

赤鬼のてる坊をゲット。

前にも同じのを買い古くなったが、今でもリアバッグに付けている。

腰にぶら下げているのと交換しよう。

ゆっくり出来たので、そろそろ下山する。
本日の宿がある鶴岡へ向かう。

前のクルマと距離を開けて下って行く。
前のクルマからのブレーキ臭が漂う。

鳥海山また来よう。

下山し終えR7に出ると、やや混雑していたため、遊佐比子ICより日本海東北道に乗る。

この区間は有料だ(酒田までなら200円)。

この辺りは既に山形県。

酒田ICで高速を降り、再びR7で鶴岡へ進み。

そして、ようやく。。。

15時35分 ルートイン鶴岡に到着

3日目になると疲れが蓄積していた。

メットで左耳が痛く、早く着きたかった。
(部屋は昨日と同じ感じ)

大浴場で湯ったりし。。。
風呂上がりは外に出る。

周辺に食べる所は幾つかあったが。。。

やや歩くのでほか弁にした。
部屋でビールを飲みながら頂いた。

ゆっくり出来るし、部屋食も慣れた。
今日は寒風山に行けて良かった。

この日の走行距離は338km。

明日はいよいよ横浜へ戻る。

―Danke―

2023 GW 東北ツーリング ②

2023-05-10 | ツーリング(東北)
2023年5月4日()

GWに行く、東北ツーリング2日目。

現在地は気仙沼。

朝5時過ぎに大浴場で湯船に浸かり、サッパリしたあと、6時には朝食。

朝食会場前は既に大行列となっており、料理を取って着座するまで20分も掛かった。

よく覚えておこう。

次からは早めの行動だ。
朝食を食べ終え出発準備を施すと、予定より1時間早い出発。
この日は陸前高田>釜石>宮古>八幡平>田沢湖>大仙と結構な距離を走るため、出発が早ければ到着も早い。

気仙沼の朝はヒンヤリし、まだ冬装備で十分。

最初に行く陸前高田は奇跡の一本松があり、何度でも寄ってみたいスポットだ。

R45は道も空いており、一気に距離が稼げる。
気仙沼湾に掛かるキレイな橋↓

気仙沼に別れを告げ。。。

順調に北上し。。。

7時25分 道の駅 高田松原に到着

ここに来たのは何回目だろう。

こんなにキレイになった道の駅。

まるで美術館のよう。

施設は9時オープンのため、一本松のみ見に行く。

こちらが"奇跡の一本松"↓
後ろのユースホステルが盾になり、あの津波の中生き残った。

場所はこの辺り↓

震災遺構となったユースホステル↓

幸い亡くなった方はいない。

スーパー堤防からの景色。

穏やかでキレイな海。

見に来れて良かった。

次はここから海岸沿いを北上する。

(さっきの道の駅は後方)↑

再びR45バイパスに乗る。

予定ではここから内陸に入り、八幡平を目指す考えだったが、まだ時間に余裕があるため、宮古を目指すこととした。

8時40分 うのすまいトモスに立ち寄り

ガソリン給油のためR45を降り、ちょっと気になったので寄ってみた。

ここは三陸鉄道 鵜住居駅に併設された施設。

付近のマップ↓

これはたまごかな?
釜石と書いてある。

周囲には震災伝承施設があったが、まだオープン前のため、時間を待たずして出発した。

再びR45バイパスへ。

次こそ宮古市へ。

浄土ヶ浜を目指した。

9時40分 浄土ヶ浜ビジターセンターに到着
まだ時間に余裕がある。

隣にいた青森のライダーが、浄土ヶ浜には人が一杯だったと話し掛けられた。

確かに駐車場は満車に近いが、この辺りはそれほど人はいなさそう。

早速、下へ降りて浜に出る。

この辺りは人もまばら。

トンネルをくぐり、隣の浜に移動すると。。。

青の洞窟に行くボート待ちの列で人が一杯。
この事を言っていたのかな?

海はこんなにもキレイ。
海岸沿いを歩き、浜辺の方へ向かう。

こちらが浜辺↓

前回ツアーで来た時は土砂降りだったが、今回は爽やかな青空。

しばらく散策する。
眺めたあとは駐車場へ戻った。

特別な車両しか通行出来ない道路を歩き、坂を登っで行くと、開けた場所に出る。

浄土ヶ浜が一望出来るスポット。
キレイだなぁ。

再び道路を歩き。。。

汗だくになって駐車場に到着。

汗を拭って、次はいよいよ八幡平へ。。。

盛岡へ向け、R106を走行。

バイパス化したR106は信号がなく、とてもスムーズで快走。

しかし、ちょっと睡魔に襲われた。

盛岡に入ると、R4を北上。

まだ雪化粧が残る岩手山に目が向いた。

ナビの指示に従うと、国道から県道へ、途中には農道のような道を走らされた。

(ここは県道↑)

おかげで岩手山をバックに写真が撮れた。

しばらく走り、ようやく松尾八幡平ビジターセンターの前向きを通過し、アスピーテラインへ。

ビジターセンターに寄りたかったが、この先を進んだ"見返峠"で休憩と考えた。

アスピーテラインは4月中旬に通行解除され、今年の雪は2、3m低いと聞いていた。

初めて八幡平の雪の回廊へ行くので楽しみ。

しばらく走ると雪壁が現れる。

更に進んだ場所に待機場所があったので停車。

一部に山肌が見えており、雪は少ないのかも。

少し進むと、雪の回廊っぽい道となった。

だが、しかし。。。

見返峠の手前300mほどで大渋滞。

すぐ隣に駐車場があり、ここでいいかという気持ちになったが、結局は田沢湖方面に抜けないといけないため、しばらく渋滞にハマったままとした。

13時15分 八幡平展望駐車場に到着
時間にして15分ほどの渋滞だった。

駐車料金はバイク200円
料金所はクルマの対応で忙しく、支払わないライダーもいたが、料金所まで払いに行った。

雪の八幡平。

この時期に来れたのは初めて。

さっきの岩手山が向こうに見える。

すぐ下ではスキー板で散策する人。

雪質は硬そうだが、楽しいだろうな。

向こうでも短い距離を滑る人ががいた。
雪を登り、展望台へ行ってみる↓

展望台からの景色↓
こちらは見返峠方面↑

西側は雪解けが進んでいた↓

レストハウスの中に入ると、食堂は満員、土産物屋もレジ待ちの行列だった。。。

どこも混雑している。

八幡平周辺のマップ。

右手から来て、このあと左手へ抜ける。

その先は玉川温泉>田沢湖>大仙で宿入り。

風が強い中、そろそろ駐車場を出発。

鯉のぼりが、なびいていた。

少し進んだ先で、また雪の回廊。

八幡平に来れて良かった。

西へ進み、雪解けが進んだエリアを走り抜ける。

アスピーテラインが終わったところにある"北緯40度ラインモニュメント"↓

ここを左折し、大仙に向け南下した。

一度は行ってみたい"玉川温泉"を通過し、田沢湖へ向け進む。
(↑これは別の水海)

田沢湖に寄る予定だったが、睡魔と疲れが溜まっていたので、そのまま通過した。
早く宿入りし、お風呂で湯ったりしたかった。

R341>R46>R105を黙々と走り。。。

15時50分 ルートイン大曲駅前に到着

何とか早めに着けた。

部屋は一般のホテルにあるようなお部屋。
昨日の気仙沼は広くて良かった。

まだ早い時間のため、大浴場は独り占め。
湯ったり出来た。

湯上がり後に外へ食べに出るも、街中は閑散としており、結局コンビニ弁当となってしまった。

まぁ部屋でのんびり出来るのでいっか。

2日目の走行距離は381km。

今日は陸前高田>浄土ヶ浜>八幡平を経て、秋田に入れたが、翌日は男鹿半島を目指す。

岩手山見れて良かったな↓

―Danke―

2023 GW 東北ツーリング ①

2023-05-08 | ツーリング(東北)
2023年5月3日()

今年のGWは3泊4日の東北ツーリング。

昨年は山陰山陽や四国を周り、今年は九州も視野にあったが、計画が立てやすい東北とした。

都心から太平洋側を走り、東日本大震災の被災地を巡ったあと、宮古から内陸へ入り、男鹿半島に出たら日本海側を南下し、新潟経由で横浜へ戻る。

天候は良さそうだが、気温差がありそうなため、冬装備を施し、大渋滞となる前に都心を出たい。

5時 横浜を出発

5月なので鯉のぼりをセット。

高速で吹っ飛ばなければ良いが。。。

早朝のためエンジン音に気を使い、暖気を待たずに出発。

朝からやけに寒く、外気温計は7℃の表示。
冬装備で良かった。

東北を周るのは今回で3度目。

初日の行程は常磐道で仙台を目指し、牡鹿半島のコバルトラインを走り、気仙沼が目的地。

R246>環八は順調と思いきや、中央道が見える辺りで渋滞にハマる。
まだ6時前なのに、もうこんなとは。。。

関越道は既に20kmの渋滞表示。

4時半に出る予定だったが、30分早くても渋滞は回避できなかっただろう。

環八の渋滞を抜け、外環道の大泉ICを目指すが、渋滞で行けず和光まで進み、そこから外環道に乗った。

外環道は流れていたが、東北道や常磐道の分岐はこのように渋滞。

何とか常磐道に入るも、しばらく渋滞。

つくばJCTを越え、ようやくスムーズに。

流れていたがクルマの量は多かった。

8時 中郷SAに到着

自宅から一気に北茨城まで来た。

ここで朝食としたかったが売っておらず、予備で持参したクロワッサンと缶コーヒーで朝食。

バイクは多く、皆さん何処に向かうのか。

この先はいわき>南相馬>仙台を経由する。

それでは出発。

多少気温は上がるも、冬装備が丁度良い。

しかし、さっきコーヒーを飲んだのでトイレは近かった。

10時10分 鳥の海PAでトイレ休憩

ここは立派でキレイなトイレのみのPA。

リアバッグに付けた鯉のぼりが、秋田に向かうお母さん達からは好評だった。

しばらく走ると、ようやく仙台に到達。

予定より1時間ほど余裕があり、仙台の街中や松島に寄るか考えるが、このあと震災遺構に立ち寄るためそのまま通過。

石巻河南ICで高速を降り、牡鹿半島へ向かった。

海沿いの県道2号を走る。

途中に"ホエールタウンおしか"と書かれた賑やかな場所があり、お昼にしたかったがスルーしてしまう。

くじら肉食べたかったなぁ。。。

そして、ようやく最初の目的地へ。

12時20分 御番所公園に到着

ここは牡鹿半島の端っこ辺り。

海の向こうに見える島は"金華山"↓

丘の上に展望台があるので行ってみる↓

立派な展望台。

360度良く見えそう。

こちらは牡鹿半島の西側↓

左奥に見える島が"網地島"、中央右奥の小さな島は"田代島"と言う。

そして牡鹿半島の東側には"金華山"

神聖な山がちな島になる。

船で渡れるらしく、神社がある。

興味あるなぁ。

こちらは牡鹿半島の先端↓

あの辺りにアスレチックがあった。

さて、そろそろ次のイベントへ。

ここから女川へ続く、コバルトラインと呼ばれるワインディングが楽しめる道を走る。

一度コバルトラインを走ってみたかった。
それでは御番所公園を出発。

しばらくしてコバルトラインに合流↓

ここからだ。

山合のワインディングは走りやすく、しばらくして開けた場所に出る。

イイ景色だ。

更に進んで"女川町"に入った。

しばらくして、次のポイントで停車。

13時10分 大六天駐車場に到着
ここも見晴らしスポットらしい。

さっきの御番所の方が視界は良かったが。
(バイクもそこそこ来ている)

この先を進むと、約28kmほど走ったコバルトラインは終了。

イイ道だった。

女川港を経て、次は震災遺構を見に行く。

(女川港↑)

海岸沿いのR398をしばらく北上。
(睡魔が。。。)

13時50分 大川小学校に到着

ここは初めて来る場所。

津波の被害にあった小学校。

被災状況を見る前に先ずはこちらで情報収集。

なんと子供達の大半が犠牲になっていた。

裏手にはすぐ山があり、助かったと思っていたが、その逆だった。

普段から地震訓練をしていた子供達。

先生の指示で校庭に集合し、そこから避難する際に川を昇ってきた津波に飲まれたらしい。
108名中78名の生徒が犠牲に、先生も11名中10名が犠牲になっていた。

津波は2階まで来た様子が分かる。

ひん曲がった廊下↓

津波の威力は想像を絶する。

丁度、語り部の方が外で説明していたので、一緒になって聴いていた。
津波はあの高さまで到達した。

(写真中央の立札)

あの場所まで上がってみる。

山の中腹からの景色↓

5分程で上がれる場所だったが、当時は上がれなかったのだろうか。

大川小学校を見たあとはR398を北上した。

この他にも、女川の震災遺構に寄るつもりだったが、既に通り過ぎていたため、気仙沼の宿を目指した。

途中の南三陸からR45バイパスに入る。
R45は無料の高速道路となっており、青森まで続くとても便利。

15時25分 ルートイン気仙沼に到着

気仙沼まであっという間だった。

軒がある入口近くに駐車。
バイクはまだこの2台のみ。

部屋はロビーからすぐ近くと便利。

広々しており、GW中だと言うのに6300円と安かった(1ヶ月前に予約していたが)。

着いたら先ずはお風呂。

早めなので、まだ空いていた。

夕食付きではないため、何処か食べに行くにも近所に店はなく、向かいのセブンでガマンした。
コンビニから戻ると、入口前や広い駐車場も含め、結構バイクは増えていた。

部屋に戻り、夕食はコンビニ飯。

今日はクロワッサンのみだったのでもう腹ペコ。
食べ終わるとバタンキュだった。

初日の走行距離は586km。

久しぶりに良く走った。
明日は秋田を目指す。

ーDankeー

SSTRからの贈りもの

2023-05-02 | ツーリング(東海・北陸)
5月下旬に開催されるSSTR。

3/1(水)に参加費を納め、4月下旬にはSSTR運営側より郵便物が届いた。

中身はゼッケン、ルールブック、リストバンド、ガソリン添加剤、消臭抗菌剤、防水バック、その他お知らせなど。。。

いよいよ5月に入り、下旬までまだ時間はあるものの、少し気持ちが高ぶる。

先ずはゼッケン。

既にSSTRサイトに登録を済ませ、1万人を越えての参加ナンバー。

当日、車体へ貼り付ける。

参加者は12000台ほどらしく、ぎりぎり入れた。

リストバンドはゴールした際に必要らしい。
また、一部道の駅で見せると、割引などの特典が受けられるようだ。

あとはガソリン添加剤。
むかし乗っていた9Rに入れた事はあるが、今のバイクに必要かなぁ?

消臭抗菌剤は使える。
携帯サイズで使いやすそう。

特に汗をかくロンツー時期には、いつもファブリーズを持って行くので、これはイイかも。

最後にSSTRオリジナル防水バック。

こちらは参加賞としての配布。

やや大きめで、上部がガバッと開口し、閉じる際はクルクル畳んで使用する。

でも、どう使おう。。。
今度のロングツーリングで使用してみようか。

あとはルールブック。
中を開くと詳細なルールが書かれている。

開催期間は5/20(土)〜28(日)まで。

太平洋側の任意の地点をスタートとし、千里浜なぎさドライブウェイのゴールを目指す。
出走は12000台。

自分は平日参加のため、4600台の中に入る。
多分、当日は多いだろう。

日の出を見て出発し、日の入り19時までにはゴールしないといけない。

途中の道の駅やSA、PAを経由しポイントを稼ぎ、15ポイントを獲得すればゴール出来る。

ノンストップで高速に乗れば、首都圏から千里浜には7時間もあれば行ける。

日の出を5時としても、12時には到着出来る。

立ち寄り箇所や休憩を入れ、合計3時間としても時間的には余裕。

ただし、当日は一般道と高速を使い分けるため、やはり到着は夕方になるかも知れない。

おおまかなルートは決めているが、詳細についてはこれから煮詰めて行こう。

5月下旬が楽しみだ。

―Danke―