2022年1月9日(日) [台高]高見山は晴天も、霧氷はゼロで残念！

■メイン写真
笛吹岩から台高山脈方面の眺めを楽しむ


■今回のコース
高見登山口→小峠→大峠→高見山→笛吹岩→国見岩→平野分岐→高見杉→たかすみ温泉

Ｍ社の登山ツアーで、高見山をガイドしてきた。
晴天、微風なのはよかったが、期待の霧氷は皆無。
飛ばされた霧氷の欠片がそのままの形で雪面に落ちて散らばっていたので、とけたのでは
なく、昨夜あたりの強風で全部飛ばされたのかもしれないが残念。
展望はすこぶるよく、かなり遠方まで眺めが得られた。



高見登山口から山道(旧伊勢南街道)に入ってすぐ、山ノ神がいらっしゃる。
安全登山を願う。

小峠についても雪はほとんどない。この日は旧伊勢南街道をたどって大峠へ向かう。



崩壊地跡からは雲ヶ瀬山、伊勢辻山へと続く台高山脈の峰々が一望できる。



大峠の八百万神。駐車場には多数のクルマが停まっていた。トイレ休憩をすませ、
急坂を山頂へと向かう。



雪は、ほんのチョロッとあるだけ。



途中にある休憩ベンチも、雪はほとんど見当たらない。



凍結していたらアイゼンを装着しようと考えていたが、ノーアイゼンで山頂に到着してしまった。
さすがに山頂は少し積雪しており、昼食のあとアイゼンをつけて稜線づたいに下山にかかる。



折から天気はよく、遠くの山々までシッカリ見渡せた。
山頂では、遊山トレッキングサービスの登山教室にも来ていただいている常連さんたちに
偶然会った。
しかし偶然と思ったのは当方だけで、じつはＹさんは、こちらが今日、Ｍ社ツアーで
ここに来ているのをご存知だった。



平野分岐から、たかすみ温泉へ向かう。
下山途中にある高見杉。いつ見ても圧倒的な雰囲気だ。

お客様には、たかすみ温泉に入浴していただく。ほどなく迎えのクルマがやってきた。