■メイン写真
周りは真っ白なガスに包まれて蛇谷ヶ峰の山頂
■今回のコース
朽木スキー場→リフトトップ(登山口)→817m分岐→蛇谷ヶ峰→817m分岐→(さわらびコース)
→朽木スキー場
2022年最初の登山教室は、スノーシューで比良山系の蛇谷ヶ峰へ。
スキー場のゲレンデ情報でも積雪は90cmとのことだったので、たっぷりの雪には
覚悟していたが、山に入るとフカフカの粉雪の新雪だけでも深さ50cmレベル、
ところによってはその下には1m弱の"根雪"という状態。
ネット情報で1月3日には複数のパーティが入山しているにもかかわらず、
トレースは皆無。おかげでラッセル三昧の本格的雪山を楽しめた。
朽木スキー場を出発。邪魔にならないようゲレンデのいちばん端っこを登る。
リフトトップからは、いきなりの急登となる。なるべく夏道を意識してたどるようにするが
基本的にずっと尾根通しなので、ルートとしては難しくない。
樹木にも雪がついて綺麗だ。
ラッセルは途中から、少しずつ無理のない範囲で皆さんに体験して頂いた。
「しんどいけど、楽しい」か、「もうやりたくない~」か。
やっぱりラッセルはしんどいものだ。
急登の尾根をしのぎ、817m分岐で手早く昼食をすませ、山頂をめざす。
ここからは、さわらびコースから登った先行パーティのトレースがある。
スノーシューの男性とスキーの女性の2人組と、スキーの単独男性に出会った。
あとは傾斜も緩くなる。発達した霧氷が美しい。
さあ、あと少しだ。
見事、たどり着いた。全員の喜びが炸裂した。
この日がスノーシュー初体験という方もおられたが、たいしたもの。
残念ながガスが出て、絶景はおあずけだったが、価値ある登頂になった。
山頂は風も強く寒かったので、長居は禁物。身体が冷え切らないうちに下山にとりかかる。
途中、雪庇も少しできていた。
下山はさわらびコースを行く。ジグザグに切られた先行トレースは参考のみ。
斜面を突っ切ってショートカットで滑り降りる。
じゅうぶんに積雪量がある粉雪状態のスノーシューは、これが醍醐味だ。
山頂からは見えなかった琵琶湖がチラッと見えた。
急斜面は尻セードで。童心に帰って楽しむ。
最期に谷筋に近づくと、ゴールは近い。
おつかれさま、スキー場に戻ってきた!
このあとスキー場内のレストラン「じゃっぴいらんど」で温かいお茶を楽しんだ。
周りは真っ白なガスに包まれて蛇谷ヶ峰の山頂
■今回のコース
朽木スキー場→リフトトップ(登山口)→817m分岐→蛇谷ヶ峰→817m分岐→(さわらびコース)
→朽木スキー場
2022年最初の登山教室は、スノーシューで比良山系の蛇谷ヶ峰へ。
スキー場のゲレンデ情報でも積雪は90cmとのことだったので、たっぷりの雪には
覚悟していたが、山に入るとフカフカの粉雪の新雪だけでも深さ50cmレベル、
ところによってはその下には1m弱の"根雪"という状態。
ネット情報で1月3日には複数のパーティが入山しているにもかかわらず、
トレースは皆無。おかげでラッセル三昧の本格的雪山を楽しめた。
朽木スキー場を出発。邪魔にならないようゲレンデのいちばん端っこを登る。
リフトトップからは、いきなりの急登となる。なるべく夏道を意識してたどるようにするが
基本的にずっと尾根通しなので、ルートとしては難しくない。
樹木にも雪がついて綺麗だ。
ラッセルは途中から、少しずつ無理のない範囲で皆さんに体験して頂いた。
「しんどいけど、楽しい」か、「もうやりたくない~」か。
やっぱりラッセルはしんどいものだ。
急登の尾根をしのぎ、817m分岐で手早く昼食をすませ、山頂をめざす。
ここからは、さわらびコースから登った先行パーティのトレースがある。
スノーシューの男性とスキーの女性の2人組と、スキーの単独男性に出会った。
あとは傾斜も緩くなる。発達した霧氷が美しい。
さあ、あと少しだ。
見事、たどり着いた。全員の喜びが炸裂した。
この日がスノーシュー初体験という方もおられたが、たいしたもの。
残念ながガスが出て、絶景はおあずけだったが、価値ある登頂になった。
山頂は風も強く寒かったので、長居は禁物。身体が冷え切らないうちに下山にとりかかる。
途中、雪庇も少しできていた。
下山はさわらびコースを行く。ジグザグに切られた先行トレースは参考のみ。
斜面を突っ切ってショートカットで滑り降りる。
じゅうぶんに積雪量がある粉雪状態のスノーシューは、これが醍醐味だ。
山頂からは見えなかった琵琶湖がチラッと見えた。
急斜面は尻セードで。童心に帰って楽しむ。
最期に谷筋に近づくと、ゴールは近い。
おつかれさま、スキー場に戻ってきた!
このあとスキー場内のレストラン「じゃっぴいらんど」で温かいお茶を楽しんだ。