■今回のコース
12日 北八ヶ岳ロープウェイ・山麓駅→五辻→出逢いの辻→大石峠→麦草峠→白駒池→
高見石→白駒荘[泊]
13日 白駒荘→麦草峠→雨池→雨池峠→ロープウェイ・山麓駅⇒山麓駅⇒小斉の湯
冬の北八ツの美しさは、癖になる。
いつのころからか、八ヶ岳エリアはやっぱり冬だなと思うようになった。
今年は雪の量も多く、快適なスノーシューハイクが楽しめた。
11日、雪の影響を考えて早めに出発したが、渋滞もなく、茅野には割に早く到着した。
あまり早くビジネスホテルに入るのも無意味なので、茅野周辺を観光。
諏訪大社本社など、「御柱」ゆかりの場所を訪ねた。
12日、朝のロープウェイで北八ツの2200mゾーンへ直行だ。
スノーシューを履いて、いざ出発。人気エリアだけあって、トレースは明瞭。
御嶽山が遠望できた。ほかに中央アルプスや乗鞍岳も。ゴージャスな眺めだ。
たっぷりの雪。足跡のない平原。ああ、いいなぁ。
五辻を過ぎたところにあるあずま屋には、雪がてんこ盛り。
大石峠へ向かう雪原で。気分はとっても開放的に。
麦草にて、冬期通行止めの国道299号を渡る。
麦草ヒュッテを通過。夏場は高山植物のお花畑となる開けた緩斜面を行く。
午前中は薄曇りだったが、午後になって快晴となった。
白駒池は完全に氷結し、雄大な雪原と化していた。
池の上をスノーシューで歩いてみたが、感激のあまりダイブする人も!!
池の上を歩けるのは、今だけの特権だ。
白駒荘にはあとでチェックインするとして、まずは高見石へ向かう。
ちょっとした坂もあるが、それほどでもない。ひと汗かいたら高見石小屋だ。
高見石からの眺めは最高。白駒池が眼下に見える。
誰かが凍った池に描いたハートマークが可愛かった。
高見石にて、達成感が爆発する。
白駒荘に下りてきた。15:30、余裕のチェックイン。
白駒荘は今年、創業100周年を迎えた。
いつも食事はたいへんおいしいが、今回は肉たっぷりの豪勢な夕食が待っていた。
夜の白駒荘。晴れていたので池に出て、星を観察した。
下調べがなくても、ある程度星のことが分かるのは、学生時代に天文同好会に
ちょっと首を突っ込んでいたから。若い頃の経験は、なんでも肥やしになっている。
13日、針葉樹林に高い声の野鳥のさえずりと、ドラミングの音。コゲラであった。
思い思いに雪の深いところを選んで歩くのは、スノーシューの醍醐味だ。
たまに吹き溜まりに溺れそうになるが、スノーショベルで掘り起こして進む。
麦草に戻り、茶水池から、雨池方面をめざす。
サルオガセが針葉樹に群生する。触ってみると、見かけに反してゴワゴワだ。
雨池に到着。こちらも白駒池に負けず、みごとに凍りついていた。
当然、池の上を歩いてショートカットした。
雨池峠へは新道をセレクト。
急登ではあるが、さほど長くは続かない。ここはファイトあるのみだ。
雨池峠を経て、縞枯山荘が見えてきた。いよいよこの山旅も終わりが間近だ。
3連休でピストン運行していたロープウェイに乗る。
山麓駅のレストランでちょっと遅めのランチを楽しんでいると、雪が降り始めた。
いいタイミングで下山できたものだ。
帰りに原泉かけ流しの小斉の湯でまったりと温まり、最高の気分で家路についた。
12日 北八ヶ岳ロープウェイ・山麓駅→五辻→出逢いの辻→大石峠→麦草峠→白駒池→
高見石→白駒荘[泊]
13日 白駒荘→麦草峠→雨池→雨池峠→ロープウェイ・山麓駅⇒山麓駅⇒小斉の湯
冬の北八ツの美しさは、癖になる。
いつのころからか、八ヶ岳エリアはやっぱり冬だなと思うようになった。
今年は雪の量も多く、快適なスノーシューハイクが楽しめた。
11日、雪の影響を考えて早めに出発したが、渋滞もなく、茅野には割に早く到着した。
あまり早くビジネスホテルに入るのも無意味なので、茅野周辺を観光。
諏訪大社本社など、「御柱」ゆかりの場所を訪ねた。
12日、朝のロープウェイで北八ツの2200mゾーンへ直行だ。
スノーシューを履いて、いざ出発。人気エリアだけあって、トレースは明瞭。
御嶽山が遠望できた。ほかに中央アルプスや乗鞍岳も。ゴージャスな眺めだ。
たっぷりの雪。足跡のない平原。ああ、いいなぁ。
五辻を過ぎたところにあるあずま屋には、雪がてんこ盛り。
大石峠へ向かう雪原で。気分はとっても開放的に。
麦草にて、冬期通行止めの国道299号を渡る。
麦草ヒュッテを通過。夏場は高山植物のお花畑となる開けた緩斜面を行く。
午前中は薄曇りだったが、午後になって快晴となった。
白駒池は完全に氷結し、雄大な雪原と化していた。
池の上をスノーシューで歩いてみたが、感激のあまりダイブする人も!!
池の上を歩けるのは、今だけの特権だ。
白駒荘にはあとでチェックインするとして、まずは高見石へ向かう。
ちょっとした坂もあるが、それほどでもない。ひと汗かいたら高見石小屋だ。
高見石からの眺めは最高。白駒池が眼下に見える。
誰かが凍った池に描いたハートマークが可愛かった。
高見石にて、達成感が爆発する。
白駒荘に下りてきた。15:30、余裕のチェックイン。
白駒荘は今年、創業100周年を迎えた。
いつも食事はたいへんおいしいが、今回は肉たっぷりの豪勢な夕食が待っていた。
夜の白駒荘。晴れていたので池に出て、星を観察した。
下調べがなくても、ある程度星のことが分かるのは、学生時代に天文同好会に
ちょっと首を突っ込んでいたから。若い頃の経験は、なんでも肥やしになっている。
13日、針葉樹林に高い声の野鳥のさえずりと、ドラミングの音。コゲラであった。
思い思いに雪の深いところを選んで歩くのは、スノーシューの醍醐味だ。
たまに吹き溜まりに溺れそうになるが、スノーショベルで掘り起こして進む。
麦草に戻り、茶水池から、雨池方面をめざす。
サルオガセが針葉樹に群生する。触ってみると、見かけに反してゴワゴワだ。
雨池に到着。こちらも白駒池に負けず、みごとに凍りついていた。
当然、池の上を歩いてショートカットした。
雨池峠へは新道をセレクト。
急登ではあるが、さほど長くは続かない。ここはファイトあるのみだ。
雨池峠を経て、縞枯山荘が見えてきた。いよいよこの山旅も終わりが間近だ。
3連休でピストン運行していたロープウェイに乗る。
山麓駅のレストランでちょっと遅めのランチを楽しんでいると、雪が降り始めた。
いいタイミングで下山できたものだ。
帰りに原泉かけ流しの小斉の湯でまったりと温まり、最高の気分で家路についた。