■メイン写真
高見山山頂付近の稜線にて
■今回のコース
高見登山口→小峠→大峠→高見山→平野分岐→小峠→高見登山口
霧氷で有名な高見山(1,248m)。毎年のように登っているが、この時期に霧氷はおろか
雪のカケラもないとは…この暖冬、この先どうなるのだろうか。
スタートはノーマルに、高見登山口から。
山の神に手を合わせて。
古い石畳が残る。このルートはかつて伊勢南街道として、大坂、京都などから伊勢詣での
旅人でにぎわったという。
小峠に到着。このあたりでアイゼンを装着することも多いのだが、このとおり。
まったく「なんて日だ」(笑)!
このまま急坂を登って平野分岐に出てもいいのだが、しばらく林道を進み、
伊勢南街道を東進する。このほうが稜線が冷たい北風を防いでくれるので助かる。
大規模崩落の跡。やっと落ち着いてきたかな。
大峠にある八百万の神にも手を合わせて、山頂を目指す。
この日、大峠の駐車場にはクルマは3台停まっていた。
山頂へは急坂だが、明るい自然林の中、登山道はジグザグにつけられているので
案外、楽に登れてしまう。途中にある休憩ベンチから展望を楽しむ。
東に松阪方面の山々、南に迷岳から台高主稜の山々、西へ大峰山系へと
なかなか豪勢なパノラマだ。
陽だまりのブナ、カエデ林。これはこれで好き。
順調に山頂に到着。この日のお客様はともに高見山は初登頂。おめでとー!!
お目当ての霧氷が全然なかったのは残念だが、眺めはけっこう遠くまで見渡せたので
曽爾方面、金剛山系、そして写真の大峰山系(奥の鋭峰は大普賢岳)と、山座同定を楽しむ。
避難小屋でランチを済ませた後、稜線を西へ、平野分岐へ向かう。
笛吹岩で、今度は南側の展望をおさらい。
揺岩。もちろん手で押しても揺るぎはしない。
揺岩に伝わる伝説は、談山神社・御破裂山の伝説と接点がみられて面白い。
神武天皇が大和を眺めたという国見岩。
平野分岐。右へ下りれば、たかすみ温泉だが、クルマを置いているので左へ下山。
急坂だが、瞬く間に小峠に戻ってきた。あとは来た道を戻るだけだ。
アッサリ下山できたので、帰りに道の駅「宇陀路大宇陀」寄り道。
チュロスが美味しい「夢や」さんの屋台が出ていたので、これを頂きながら
足湯でしばし「まったり」。ホンモノの温泉水だから、身体が芯まで温まった。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
高見山山頂付近の稜線にて
■今回のコース
高見登山口→小峠→大峠→高見山→平野分岐→小峠→高見登山口
霧氷で有名な高見山(1,248m)。毎年のように登っているが、この時期に霧氷はおろか
雪のカケラもないとは…この暖冬、この先どうなるのだろうか。
スタートはノーマルに、高見登山口から。
山の神に手を合わせて。
古い石畳が残る。このルートはかつて伊勢南街道として、大坂、京都などから伊勢詣での
旅人でにぎわったという。
小峠に到着。このあたりでアイゼンを装着することも多いのだが、このとおり。
まったく「なんて日だ」(笑)!
このまま急坂を登って平野分岐に出てもいいのだが、しばらく林道を進み、
伊勢南街道を東進する。このほうが稜線が冷たい北風を防いでくれるので助かる。
大規模崩落の跡。やっと落ち着いてきたかな。
大峠にある八百万の神にも手を合わせて、山頂を目指す。
この日、大峠の駐車場にはクルマは3台停まっていた。
山頂へは急坂だが、明るい自然林の中、登山道はジグザグにつけられているので
案外、楽に登れてしまう。途中にある休憩ベンチから展望を楽しむ。
東に松阪方面の山々、南に迷岳から台高主稜の山々、西へ大峰山系へと
なかなか豪勢なパノラマだ。
陽だまりのブナ、カエデ林。これはこれで好き。
順調に山頂に到着。この日のお客様はともに高見山は初登頂。おめでとー!!
お目当ての霧氷が全然なかったのは残念だが、眺めはけっこう遠くまで見渡せたので
曽爾方面、金剛山系、そして写真の大峰山系(奥の鋭峰は大普賢岳)と、山座同定を楽しむ。
避難小屋でランチを済ませた後、稜線を西へ、平野分岐へ向かう。
笛吹岩で、今度は南側の展望をおさらい。
揺岩。もちろん手で押しても揺るぎはしない。
揺岩に伝わる伝説は、談山神社・御破裂山の伝説と接点がみられて面白い。
神武天皇が大和を眺めたという国見岩。
平野分岐。右へ下りれば、たかすみ温泉だが、クルマを置いているので左へ下山。
急坂だが、瞬く間に小峠に戻ってきた。あとは来た道を戻るだけだ。
アッサリ下山できたので、帰りに道の駅「宇陀路大宇陀」寄り道。
チュロスが美味しい「夢や」さんの屋台が出ていたので、これを頂きながら
足湯でしばし「まったり」。ホンモノの温泉水だから、身体が芯まで温まった。
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