Mr.Dashのぶろぐ館

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2025年1月3日(金) [北摂]ポンポン山へ、本山寺の初寅会を観に行く!

2025年01月04日 | 山登りの記録

■メイン写真
本山寺の年間行事のひとつ、初寅会

■今回のコース
高槻駅⇒(高槻市営バス)⇒神峯山口バス停→神峯山寺→行者衣掛之松→(あずき坂)→
宝篋印塔→本山寺→天狗杉→ポンポン山→(往路を戻る)→本山寺→宝篋印塔→
(本山寺南尾根)⇒原大橋バス停⇒(高槻市営バス)⇒高槻駅


2025年最初の山歩きは、北摂のポンポン山へ。
各方面からの登山道はほぼ歩きつくした、おなじみの山であるが、
今回は、毎年1月3日に実施される本山寺の初寅会を観に行こうと
いう企画だ。

高槻駅前のマンホールは、将棋がテーマ。

神峯山口バス停から、「手打ちそば 秀」横の横から細道に入り、竹薮を抜けたら
神峯山寺参拝者駐車場の横に出る。勧請掛をくぐる。
年末に付け替えられたばかりの真新しいサカキが印象的。

まずは神峯山寺へ。今年の初詣となった。

しばらくは舗装道を歩く。
途中で生駒山、高槻市街、ハルカスをはじめ大阪市内のビル街などが見えた。

右側の伐採地には、次の世代を担う植樹が行われていた。

本山寺駐車場を過ぎてすぐ、できるだけ山道を歩きたいので、あづき坂への側道に入る。

行者の衣掛松の祠。中には行者が衣を掛けて休憩した松の木の枯れた株がある。

あづき坂を上り、宝篋印塔で再び舗装道に合流する。少し先が、本山寺の勧請掛だ。

本山寺では、この日、年初行事である初寅会が行われる。
11時からは、無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願し、「大護摩供」と「火渡り神事」が
行われる。
階段下でショウガの風味が利いた甘酒のふるまいをいただき、本堂前で恒例の
福引(1回500円)に挑戦。ひざ掛けが当たった。
ポンポン山まで行かなくてはならないので、護摩焚きが始まる前に本山寺をあとにした。

天狗杉。2018年台風で西側の樹林がダメージを受け、それまで薄暗かった天狗杉は
今は日当たり良好の休憩適地になった。ここでランチタイム。

倒木被害の痕がまだ生々しい尾根道。東海自然歩道の一部である。

ポンポン山の山頂に到着!!
この日も多くのハイカーであふれていた。

三角点横に積まれたケルン。三角点は一部が欠け、そこをコンクリートで修復してある。

やや霞がかかった感じだが、山頂からは京都タワー、醍醐から城陽の里山、鷲峰山、
淀川の流れ、生駒山、大阪のビル街までワイドに見えた。

帰りは、同じ道を本山寺まで戻った。
14:45頃に本山寺に着いたが、初寅会は終わっていて、福引会場のテントも撤収済、
護摩壇も何見ない状態に戻っていた。鮮やかすぎる撤収の手際に感心した。

宝篋印塔の分岐で、右への山道をとり、知る人ぞ知る本山寺南尾根に入る。

道標皆無のルートだが、リボン。テープ類はしっかり付けられている。
雑木林の落ち葉が堆積し、歩きにくくて仕方ない。

芥川沿いの水路をたどり、原大橋へ向かう。

新名神の橋を見上げ、原集落へと入っていく。
バス停に着いたら、ほんの数分で中畑からのバスがやってきた。


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