■メイン写真
ツツジオ谷に現れた、みごとな氷瀑
■今回のコース
金剛登山口→腰折滝→(ツツジオ谷)→五輪塔・卵塔群→国見城跡→転法輪寺→
岩屋文殊→(細尾谷)→百ヶ辻→ロープウェイ前バス停
「のんびり山歩の会」で、金剛山のツツジオ谷へ氷瀑を観に行ってきた。
計画したのは半年も前。果たしてちゃんと凍ってくれるかなと思っていたら、
このところのきつーい寒波。山頂付近の霧氷もシッカリついていて、
ダブルで厳冬期の金剛山を堪能できた。
はじめはタカハタ道を遡っていく。
この季節、ふだんは歩く人も少ないツツジオ谷へ向け、行列ができる。
腰折滝の手前で、ちょっとした岩場のトラバースがある。
腰折滝はさすがに凍りついていない。
腰折滝の上部で、沢の流れはツツジオ谷とタカハタ谷に分かれる。
丸木橋を渡り、ツツジオ谷の奥座敷へ足を踏み入れる。ワクワク!
時折、流れに絡みながら遡っていくのだが、そのうち流れは凍りつき、
一面の氷の沢になる。
最初の斜瀑を過ぎるとすぐに、この氷瀑に出くわす。
その美しさに、全員、テンションが高まる。
氷のアップ写真。氷柱の裏側に流水が落ちている。それが微妙な影やきらめきを
生み、水と氷の天然の芸術となる。
右岸を高巻く途中で、滝を見下ろす。
奥の滝は、無雪期の水量はたいしたことないが、いざ凍ると、すばらしい形になる。
さらに上流をめざす。沢と登山道が混然一体となる。
落葉広葉樹が現れてくると、雪の量も多くなってくる。
だいぶ登ってきたなあ。
ツツジオ谷を最後まで忠実に遡行すると、千早本道の旧道上部の木橋のところに
出るのだが、ちょっと薮が面倒なので、古いフィックスロープがかかる場所で
右岸の尾根に逃げる。トレースも多い。
急坂を登り、巨大ブナのところに突き上げた。強烈な存在感だ。
五輪塔・卵塔群の広場に出る。
あとは、六地蔵からよく踏まれたタカハタ道で、国見城址へ向かう。
霧氷(というか、かなり雪もついてしまっている)が白い花のよう。
国見城址に到着。朝、金剛山の山頂部は雲が出ていたが、ほら、見事な青空に。
この霧氷のすばらしいこと! 今日は「アタリ」だ!!
定番の場所で、喜びの記念撮影。
巨杉も凍てついている。
岩屋文殊。知恵の神様に、「もうこれ以上、物覚えが悪くならず、物忘れが
ひどくなりませんように」。
細尾谷を下る。流れ一面が氷結している。アイゼンのありがたみを実感する。
皆さんのアイゼンワークも慣れてきた感じ。
氷の芸術を観ながら下山する。
跳ねた水滴がそのまま凍りつき、さまざまな形になる。
二つと同じ形はなく、しかも二度と再現しない、自然のアートだ。
この滝の下で、念仏坂の林道に合流する。
林道も、ところどころ凍っていた。
あと数分でバスが出るというところで、ロープウェイ前バス停に着いた。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
ツツジオ谷に現れた、みごとな氷瀑
■今回のコース
金剛登山口→腰折滝→(ツツジオ谷)→五輪塔・卵塔群→国見城跡→転法輪寺→
岩屋文殊→(細尾谷)→百ヶ辻→ロープウェイ前バス停
「のんびり山歩の会」で、金剛山のツツジオ谷へ氷瀑を観に行ってきた。
計画したのは半年も前。果たしてちゃんと凍ってくれるかなと思っていたら、
このところのきつーい寒波。山頂付近の霧氷もシッカリついていて、
ダブルで厳冬期の金剛山を堪能できた。
はじめはタカハタ道を遡っていく。
この季節、ふだんは歩く人も少ないツツジオ谷へ向け、行列ができる。
腰折滝の手前で、ちょっとした岩場のトラバースがある。
腰折滝はさすがに凍りついていない。
腰折滝の上部で、沢の流れはツツジオ谷とタカハタ谷に分かれる。
丸木橋を渡り、ツツジオ谷の奥座敷へ足を踏み入れる。ワクワク!
時折、流れに絡みながら遡っていくのだが、そのうち流れは凍りつき、
一面の氷の沢になる。
最初の斜瀑を過ぎるとすぐに、この氷瀑に出くわす。
その美しさに、全員、テンションが高まる。
氷のアップ写真。氷柱の裏側に流水が落ちている。それが微妙な影やきらめきを
生み、水と氷の天然の芸術となる。
右岸を高巻く途中で、滝を見下ろす。
奥の滝は、無雪期の水量はたいしたことないが、いざ凍ると、すばらしい形になる。
さらに上流をめざす。沢と登山道が混然一体となる。
落葉広葉樹が現れてくると、雪の量も多くなってくる。
だいぶ登ってきたなあ。
ツツジオ谷を最後まで忠実に遡行すると、千早本道の旧道上部の木橋のところに
出るのだが、ちょっと薮が面倒なので、古いフィックスロープがかかる場所で
右岸の尾根に逃げる。トレースも多い。
急坂を登り、巨大ブナのところに突き上げた。強烈な存在感だ。
五輪塔・卵塔群の広場に出る。
あとは、六地蔵からよく踏まれたタカハタ道で、国見城址へ向かう。
霧氷(というか、かなり雪もついてしまっている)が白い花のよう。
国見城址に到着。朝、金剛山の山頂部は雲が出ていたが、ほら、見事な青空に。
この霧氷のすばらしいこと! 今日は「アタリ」だ!!
定番の場所で、喜びの記念撮影。
巨杉も凍てついている。
岩屋文殊。知恵の神様に、「もうこれ以上、物覚えが悪くならず、物忘れが
ひどくなりませんように」。
細尾谷を下る。流れ一面が氷結している。アイゼンのありがたみを実感する。
皆さんのアイゼンワークも慣れてきた感じ。
氷の芸術を観ながら下山する。
跳ねた水滴がそのまま凍りつき、さまざまな形になる。
二つと同じ形はなく、しかも二度と再現しない、自然のアートだ。
この滝の下で、念仏坂の林道に合流する。
林道も、ところどころ凍っていた。
あと数分でバスが出るというところで、ロープウェイ前バス停に着いた。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!