■メイン写真
モミジ谷ルートの某所に咲くカタクリ
■今回のコース
水越峠→(林道ガンドガコバ線)→カヤンボ→モミジ谷取付点→4m滝→5m滝(堰堤前)→
(中略)一ノ鳥居→葛木神社北側のブナ林(野鳥の餌台)→転法輪寺→国見城跡→
大日岳→六道ノ辻→太尾塞跡→(太尾道)→水越峠
今日はダイヤモンドトレールの「チャレンジ登山」大会の日。
今さらこれに出る気はしないが、ちょっとだけ様子をカメラに収めようと出かけた。
水越峠の奈良側の路肩に駐車。
ガンドガコバ線の取付きのところに、府岳連のチェックポイントが設置されており、
大会参加者はここで名前をチェックして次のポイント・一ノ鳥居に向かう。
トレランの皆さんがひっきりなしに水越峠に下りてくる。
しばらくボランティアの皆さんと話をしながら撮影する。
ガンドガコバ線を詰めていく。金剛の水で口を潤す。相変わらず冷たくていい。
この区間、撮影機材を担ぎながらも、トレランの人たちといい勝負をするペースで歩く。
彼らはもう大和葛城山を越えてきており、さすがに金剛山越えはつらそうだ。
自分の経験では、序盤の岩橋山手前と、カヤンボの先の旧パノラマ台あたりが
一番苦しかった。
カヤンボを過ぎると林道はすぐに右カーブを切る。カーブ途中の左側に、
沢筋に下りられる踏み跡が2箇所ある。
手前の踏み跡はカヤンボ谷への道。奥の踏み跡が目指すモミジ谷への道だ。
モミジ谷に下りるといきなり渡渉が3連発。
このあとも、何度も渡渉を繰り返すが、難しくはない。
右側に間伐された形跡のある植林。
昨年末、一時的にモミジ谷が通行止めになったが、ここの伐採のことかなぁ。
このコースは、何度も現れる沢の二俣でルートを間違えないことが最大のカギ。
最初の沢の二俣は左にしか行けないので迷いなし。
次の二俣は、4m滝を左から巻いて右の大きな流れの方へ。
大きな堰堤を越えたら、左側が自然林に変わる。やっぱりいいなあ。
すぐに、背後に堰堤を従えた5m滝が現れる。これは右から難なく越えられる。
奥の開けた二股に着く。
ここは今日は左の苔むした方へ。右のほうが樹林が美しく、つい吸い込まれそうになるが、
詰めでブッシュと格闘することになる。
すぐに小さな二俣。右へ15mほど入ると、尾根に誘う目印と踏み跡がある。
ここで沢筋の道はサヨナラだ。
泥壁状の急場はトラロープを頼りによじ登る。
その後、尾根上に乗っても、強烈な登りが続く。
しばらく記憶を失っていたが、カタクリの夢を見ていたようだ。結構咲いていた。
我に返ると、一ノ鳥居にいた。
「チャレンジ登山」のチェックポイントかつ、中級ゴール地点である。
次々に参加者が駈けこんでいる。
今日のミッションはこれでほぼ終了。あとはそぞろ歩こう。
葛木神社東側のブナ林にある野鳥の餌台でしばらくバードウオッチング。
かわいいシジュウカラがやってきた。
転法輪寺には裏からお邪魔。
国見城跡でおにぎりを食べて、さあ下山だ。
大日岳では、アマチュア無線愛好家たちが交信中。
六道の辻。枝打ちと間伐のタイミングを逸した植林は暗く単調。
せっかくの金剛山なのに、もったいない。
太尾道も、ところごとろ道がぬかるんでおり、足を取られそうになる。
石筆と水越への分岐。今日は右へ、水越に下る。
水越峠でクルマを回収。
帰りに祈りノ滝に寄る。
今日も水汲みの人波が絶えない。
道を渡った丹生谷側は、桜が植栽されており、ちょうど散り初めのいい頃合い。
嬉しい! まだ花見ができた。
同じ思いだろうか、花見客が大勢来ていた。
モミジ谷ルートの某所に咲くカタクリ
■今回のコース
水越峠→(林道ガンドガコバ線)→カヤンボ→モミジ谷取付点→4m滝→5m滝(堰堤前)→
(中略)一ノ鳥居→葛木神社北側のブナ林(野鳥の餌台)→転法輪寺→国見城跡→
大日岳→六道ノ辻→太尾塞跡→(太尾道)→水越峠
今日はダイヤモンドトレールの「チャレンジ登山」大会の日。
今さらこれに出る気はしないが、ちょっとだけ様子をカメラに収めようと出かけた。
水越峠の奈良側の路肩に駐車。
ガンドガコバ線の取付きのところに、府岳連のチェックポイントが設置されており、
大会参加者はここで名前をチェックして次のポイント・一ノ鳥居に向かう。
トレランの皆さんがひっきりなしに水越峠に下りてくる。
しばらくボランティアの皆さんと話をしながら撮影する。
ガンドガコバ線を詰めていく。金剛の水で口を潤す。相変わらず冷たくていい。
この区間、撮影機材を担ぎながらも、トレランの人たちといい勝負をするペースで歩く。
彼らはもう大和葛城山を越えてきており、さすがに金剛山越えはつらそうだ。
自分の経験では、序盤の岩橋山手前と、カヤンボの先の旧パノラマ台あたりが
一番苦しかった。
カヤンボを過ぎると林道はすぐに右カーブを切る。カーブ途中の左側に、
沢筋に下りられる踏み跡が2箇所ある。
手前の踏み跡はカヤンボ谷への道。奥の踏み跡が目指すモミジ谷への道だ。
モミジ谷に下りるといきなり渡渉が3連発。
このあとも、何度も渡渉を繰り返すが、難しくはない。
右側に間伐された形跡のある植林。
昨年末、一時的にモミジ谷が通行止めになったが、ここの伐採のことかなぁ。
このコースは、何度も現れる沢の二俣でルートを間違えないことが最大のカギ。
最初の沢の二俣は左にしか行けないので迷いなし。
次の二俣は、4m滝を左から巻いて右の大きな流れの方へ。
大きな堰堤を越えたら、左側が自然林に変わる。やっぱりいいなあ。
すぐに、背後に堰堤を従えた5m滝が現れる。これは右から難なく越えられる。
奥の開けた二股に着く。
ここは今日は左の苔むした方へ。右のほうが樹林が美しく、つい吸い込まれそうになるが、
詰めでブッシュと格闘することになる。
すぐに小さな二俣。右へ15mほど入ると、尾根に誘う目印と踏み跡がある。
ここで沢筋の道はサヨナラだ。
泥壁状の急場はトラロープを頼りによじ登る。
その後、尾根上に乗っても、強烈な登りが続く。
しばらく記憶を失っていたが、カタクリの夢を見ていたようだ。結構咲いていた。
我に返ると、一ノ鳥居にいた。
「チャレンジ登山」のチェックポイントかつ、中級ゴール地点である。
次々に参加者が駈けこんでいる。
今日のミッションはこれでほぼ終了。あとはそぞろ歩こう。
葛木神社東側のブナ林にある野鳥の餌台でしばらくバードウオッチング。
かわいいシジュウカラがやってきた。
転法輪寺には裏からお邪魔。
国見城跡でおにぎりを食べて、さあ下山だ。
大日岳では、アマチュア無線愛好家たちが交信中。
六道の辻。枝打ちと間伐のタイミングを逸した植林は暗く単調。
せっかくの金剛山なのに、もったいない。
太尾道も、ところごとろ道がぬかるんでおり、足を取られそうになる。
石筆と水越への分岐。今日は右へ、水越に下る。
水越峠でクルマを回収。
帰りに祈りノ滝に寄る。
今日も水汲みの人波が絶えない。
道を渡った丹生谷側は、桜が植栽されており、ちょうど散り初めのいい頃合い。
嬉しい! まだ花見ができた。
同じ思いだろうか、花見客が大勢来ていた。