まだ読んでないのに、絶賛しちゃおう^^
新聞の書評欄で、片倉美登がホメてるからだ。
片倉美登のゆーことに間違いはない。
といいつつ、“片倉美登”が何者なのか、よく知らないが^^
ただ、彼女?の文章が私の心を打つんだから、しょーがない。
ラストをちょい引用しとけ・・・
チームが編み出す奔放な“渦”のポジションチェンジ。
全員で攻撃し、守備へと転じる躍動感。
男女の別も年齢差も、国籍も体格差もなぎ倒していく原初的なカオス
その野蛮な熱気には、確かに“銀河”という表現がふさわしい。
「正しく強く生きるとは、
銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである」
という宮沢賢治の言葉が思い起こされる作品だ。
こりゃ、読まんといけん。
本ちゃんのワールドカップが終わったら。
「銀河のワールドカップ」 川端 裕人著 講談社