イングランド、キャプテンの行方
代表チームの同僚の元カノとデキちゃって、テリーが主将の座を追われた、と。
えーと、何か問題でも? 今カノじゃないんだから・・・
ああ、テリー本人が家庭持ちだった^^ 不倫ね。文化とも言うな。
というわけで、次期主将にリオ・ファーディナンドが昇格するらしい。
えーと、何か問題でも?
・飲酒運転で免停1年。
・親友ランパードやファンの女性との乱交ビデオ流出。
・ドーピング検査をすっぽかして出場停止8ヶ月。
・暴力行為で出場停止4試合の真っ最中!
ま、大したことないか^^ 小さいことは気にしない。
朝青龍がベイビーに見えるでしょ。 この国とは「寛容」の許容量が違うのさ。
そんなリオだけど、'01年に来日した際、直前に起きた池田小学校での児童殺傷事件の事を耳にし、
一緒に来日したアラン・スミスと共に、京都観光の予定を変更し、同校を訪れ校門前に献花をした。
また、'02年日韓ワールドカップで来日した際にも訪問。
さらに'08年にクラブワールドカップ出場のために来日した際も同校に哀悼の意をささげ花束を贈っている。
この人がアラン・スミス↓
ご覧のとおり、ファーディナンドもスミスも、品行方正な優等生とはほど遠い問題児だ。
それがかたやイングランド代表の主将。
スミスも大怪我から復帰し、ニューカッスルでキャプテンマークを巻く。
イングランド代表監督、カペッロの言葉をどうぞ:
「大事なことは懸命に働き、過ちを正すこと。ファーディナンドは成長して帰ってきた」
えーと、出場停止中ですけど^^