MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

2010年02月26日 | A DAY IN THE LIFE

 鐘がなっている 高らかに

真央ちゃん、素晴らしかったじゃないですか。
あのひどいスランプからよくぞ。 あんたはエラい!
私の中では、断トツです。

キム・ヨナさんは完璧でしたが・・・「が」が付きます。
1位、完璧、ノーミスって、裏返すと「退屈」にもなっちゃいますね。 心に響かないのさ。
負け惜しみでもなんでもなく。 

あれだけの演技。しかも彼女の準ホーム。本来ならラストのスピン前から場内総立ちになり、
拍手なりやまず、花やプレゼントが雨あられと降りそそぐはずなのに・・・・・・
なんか淡々とした印象がありました。 本人も観客も。 
最初から分かっている強さを“再確認”しただけ、みたいな。

もちろん、ヨナちゃんにはなんの罪もないんだけど。余裕のぶっち切りです。

 
 同じ氷の上でも、アイスホッケーの女子決勝、カナダ対アメリカ戦が凄かった。

“女子のやるアイスホッケー”という私の貧困なるイメージを遥かに超え、凄まじい激闘です。
あの凶器と化したパックの前に、平気で体を投げ出します
カナダ2点リードで残り2分、場内は興奮の坩堝(るつぼ)と化します。 これこれ 

つくづく「オフサイド」のある競技はおもしろい。
ひるがえって、「採点競技」は、ある意味“むなしさ”が付きまとう。
・・・比較する方が間違いですが。ついね。

アイスホッケーといえば、真央ちゃんのコーチ、タラソワおばおばおばおばおばぁちゃま。
彼女の父親が、アイスホッケー界では神のような存在だったらしい。
だからか、血が騒ぐタラソワおばぁちゃま、ヨナ陣営にむき出しのボディチェックを仕掛けてました^^

可憐な真央ちゃんとのミスマッチ、わりと好きでした^^