MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

リアリー?マドリー

2012年02月01日 | 木曜日のボール

「ワンス・アホナ・タイム」
これは、最近見たなかでは断トツ。なんて素敵なセンス!な本のタイトル。

素敵なセンス といえばその昔、銀河系軍団全盛の頃
フジテレビ女子アナたちが結成した・・・させられた・・・おいしいとこだけパクった 
フットサルチームの名前がセンスだけは良かった。

その名も「リアリー?マドリー」
まあ、まんまなんですけど 命名者は誰なんだろう?

そういえばワタクシ、長らくレアルの試合からは遠ざかっておりました。
唯一の例外が、スーペル・クラシコのみ。
なんだなぁ、年に2回しか観ないチームのこと、語れんなぁ・・・・・・と言いつつ

レアル、いいじゃないですか。 お?語る気か
このチームなら あと何回かは観る気になります。 出た出た上から目線^^

いつの間にか、クリスティアーノ・ロナウドのチームからエジルのチームになってました。
スイッチを入れる人が変わると、チームの印象も見事に変わります。

「ああ、うるせぇ やかましい!」だけだったクリスティアーノ・ロナウドの”またぎ”さえ
アクセントとして堪能する余裕が生まれます。 
ただあの両腕をピンと伸ばして走るカッコだけは、なじめませんが。
・・・・・・アイツのこと嫌いなだけじゃん^^;

前目の4人、7,8,9.10 の連番4人がかなり自由に動きます。
7クリロナ、8カカ、9ベンゼマ、10エジルという豪華なカルテットです。
ま、しょーじき ベンゼマを豪華とは言いづらいんですが。 特に顔が^^

なにより、ため息もののレフティーを右サイドに置くとどうでしょう?
そうです 俊輔とセルティックとの 甘い甘い蜜月時代が思いうかびます。

エジルが右サイド、どフリーで開いているところへボールが入る~
~柔らかく綺麗なトラップでコントロールする~顔を上げてスッと前へ出る~
はい! ゲームがいっきに動き出しますよ

同じように左ではクリスティアーノ・ロナウドやベンゼマが、
よこせ、よこせと待っている~ボールよ来い! はあやく来い!ってな感じです。

それにエジル君 右利きがやるぶんには見慣れているんですが、
レフティがヒールなんかを使った日にゃあ、アータ たまりませんぜ。
エジルを観る それだけで幸せになれるほどです。

それプラス カカの復調です。
これがデカい。身長もデカいし。

モウリーニョも人の子。
そりゃ、ダルマさん・・・じゃなくてベンゼマ以外の3人、同時に観たいさぁ
オシムがなんだかんだ言いつつも、俊輔、ヤット、憲剛 を同時に観たかったの一緒。

メッシ、シャビ、イニエスタ、サンチェス、セスク と 小型軽量好燃費が極まっているバルサと違い
レアルは大型で大排気量ながら案外小回りもきいて、ハンドリングもいい と。
それに白い上下は膨張色。 
デカくて上手いのがワラワラいると、ピッチが狭いこと狭いこと。

おっと、そうハンドル。
ボランチがまた メンツがそろってるんだ。
途中から出てきたラサナ・ディアラの上手くて気の利いてることといたら。
カシージャスも健在 直接対決はあと1回 勝ち点差7 となると・・・・・・

いやぁ~ バルサの4連覇 ないな。 キッパリ