MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

レッスンをつけましょう

2012年03月07日 | 女性にしか期待しない

あいかわらず、メッシもクリスティアーノ・ロナウドも点を取っている。
それも大量に。

ふたりでハットトリック、何回やってんだ?
もう誰も帽子を取ってまで敬意をはらってはくれない。

3位のチームから5点とか取っちゃうって・・・・・・
バレンシアのオーナーかな? リーガのことを「ごみリーグ」と呼んでたぞ。

それもそうで、ハナから優勝するチームがわかっていて(バルサかレアル)
しかも、3位以降のチームとの差がアホらしいほど離れている。

ごみリーグ!と言いたい気持ち 少し分かる。
そう、あまりに差があるチームが同じリーグに入っていると、
やる前から、やる気が失せてるもの。

「な~んであんなチームがここにいんだよ? 反則だろうが やめやめやめ ドアホが・・・」

出る、出る 次から次へ愚痴やら罵倒やら嘆きが^^

山梨ローカルのおっさんリーグと、
今をときめくリーガ・エスパニョーラをいっしょにすんな って?
たいして変わらんぜ、負け犬の遠吠え、こんころもちは^^ 


 はなしをサイドチェンジ

なでしこがアメリカに勝つ勝つ勝つ、もいっちょ勝つ!
サイコーーーだっ!

サワのほまれが出なくて大丈夫? と思っていたが杞憂で終わる。
田中のアスナで大丈夫? と思っていたが・・・・・・ま、なんとか^^

アイツの得意技、ボーンヘッドも2発くらいですんだ。
よかった、よかった。

どう見ても、日本の方が魅力的だ。
そう、なでしこ絡みだからアメリカの試合も見られるのだ。
ここでちょっとバックパス・・・

 BSの”50年史”の番組で、釜本が言っていた。

「ボクらは1,2,3でやっと前を向いて蹴れる」 と。

つまり、1でトラップし、2で体の向きを整え、3でキックする と。
そのくらい最初の頃はヘタだった と。

「ペレは1で全部できた。彼のマネはできん、論外だ」

ってんで、釜本はエウゼビオをマネしようと必死になったそうだ。
とはいえ、エウゼビオも超がつく選手だったけど。


 というわけで、前線にパスを返そう・・・

極端に言うと、アメリカをはじめ、ヨーロッパの女子チームは、
釜本の言うところの「1,2,3」だ。

だから動きがぎこちない。
スムーズさがないから、一度に多くはできない。

なでしこでも 澤や大野にはぎこちなさが皆無だ。
3でやるところを、かなり割愛して1.5から2くらいで済ますから、プレーに幅ができる。
これが2人3人と重なれば、差はどんどんデカくなる。

もはやアメリカには完全に追いついた。
ちゅーか、頭ひとつリードした。

なにはともあれ、なでしこの試合はおもしろい。
楽しみましょう 今夜も。