MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

少年時代 24 

2018年10月20日 | 少年時代

経験と自信を

 




いきなり なんだ^^

ホテル トーチ IN カタール
う~ん、まさにトーチにしか見えん。

真ん中下あたりに出っ張りがあるが、プールなんだと。




ひゃほーい!
なんというロケーション!!

こんな素敵なホテルに泊まったのは・・・
ヴァンフォーレ甲府のアカデミーの少年たち。
U-13 U-12 のカタール遠征だ。

 ※ 詳細はヴァンフォーレ甲府のアカデミーブログを参照してちょ。



ワタシにとってカタールといえば、「ドーハの悲劇」がまっさきに浮かぶ。
そして、次回ワールドカップの開催地でもある。
異国も異国、行ったことのない中東の地だ。

でも少年たちにとってカタールは、
遠征した初めての外国であり、
自分たちと何ら変わることない少年たちがいる場所だ。

前回に書いた「経験と自信」は、自然と身についていく。


先日のウルグアイ戦、代表の若き2列目を、
韓国メディアは「枯れることのない井戸」と表現したそうだ。
才能がどんどん湧き出てくる と。

中島翔哉は、すでにポルトガルのディフェンダーでは止められなくなっている。
そして今回の強固さを誇るウルグアイディフェンス然り だ。

堂安 律のキープ力も目を見張る。取られないもの。。。
特別のことではなく、普段オランダの巨人たちとやり合っているから普通のことなのだ。

そして南野拓実のターン! あんな上手かった? 上手くなったのだ。
落ち着いてシュートを打つには、揺るぎない自信が不可欠なのだ。

都並敏史が言っていた。
3人に共通するのは、ボールをもらう前に一瞬フェイントを入れることだと。
フェイントじゃないか、、、なんて言ったか忘れたが^^ 
ちょっとしたモーション、フェイク。
クッ と肩を出すだけでも相手は迷い引っかかると。

経験と自信


さて、少年たち
よりよい経験を積み重ね、びくともしない自信を持つことを願っています。

ヴァンフォーレ甲府アカデミー 2018カタール遠征
U-12優秀選手に選ばれたのは 濱野哉太(はまの かなた)

なんでしょう スポンサーの看板の前での表彰って! 
カッコよすぎるぞ! カナタ


水沼と都並

2018年10月20日 | 木曜日のボール

なべ焦がす秋
これで2度目の情けなさ。。。

夕べ、季節外れのお雑煮を食べた後、
なんともかぐわしい匂いが漂うわが家・・・

なんだろ? 指先かなぁ クンクン いい匂いだけど・・・
うん? こ、これは、なんかこげてる? ま、まさか ま、またか
はい、お雑煮は味噌味、味噌と白菜あたりが焦げた匂いでした_| ̄|○

まさに、ボケゆく者のドキュメント^^


さて、1日経ってナベの黒焦げをそぎ落としたところで「Foot!」を観る。
1週間分を、土曜の朝にのんびりまとめて観るのはなかなかだ。

水曜日分は、前日のウルグアイ戦の「反省会」をしていた。
出席者はレジェンドふたり ↓

 

ビフォーアフター? 他人だよっ

水沼貴史と都並敏史


ウルグアイ戦、ふたりとも久しぶりにワクワクして楽しかった と。
そう、ほとんどの人が期待や予感や希望を持てたいいゲームだったさ。

ご両人も代表当時、ウルグアイと試合をしているのだが、
1-4の敗けを水沼はまったく記憶にないそうで、オレと同じじゃん(ナベ焦がしと一緒にすな)
都並は読売クラブとして対戦し、3-4で敗け。これはよく覚えているそうだ。

その時のキリンカップ、日本代表と読売クラブが対戦したそうで、
結果、読売クラブが勝った^^

それもそのはず、読売の中盤の4人は豪華で、
川勝、ジョージ・与那城、ラモス、小見 こりゃ感涙もんだ(T_T)
都並いわく、守るの小見さんだけじゃん(笑)

対する代表は、原と柱谷のあんちゃんがツートップで、
水沼、木村和司、西村、田中、岡ちゃんもいて、長澤まさみのパパもいたそう。
そうそう、当時は読売対日産の構図があったな。。。

ふたりとも気分良くおしゃべりし、あっという間に時間が過ぎる。
MCの下田恒幸(今一番の実況アナ)も気が利いていて、よりいっそうおもしろかった。
基本的に、水沼のトークを都並がインターセプトする形だ^^
時間が足りん、もっとやってほしい ぞと。


さて、ウルグアイ戦
おふたりの若い頃との違いとは、それも圧倒的な違いは、

「経験と自信」

これに尽きる と。 まさに。

若き都並敏史は、整列したウルグアイ選手を見てビビりまくったそうだ。

『うわっ ダ・シルバがいる・・・』

・・・やる前から負けてたわけだ。


ワンダースリー? ミラクル3?
大迫も含め、前の選手が何ものをも恐れず前へ行くのを見るのは楽しい。
とりあえずパスに逃げない。
とりあえずつっかける! その姿勢は正しい。
楽しい道が正しい道だ。

あとは・・・
誰もが一抹の不安を抱くのは 岳ちゃんでしょう。
となりの遠藤が化けつつあるだけに。