世界は一撃で変わる。
チャンピオンズリーグで、ムバッペを観ていて感心するのはエゴの無さだ。
と、思い出して2年前にワールドカップで優勝した際の記事を読み返す。
Number誌、そもそも表紙がムバッペだ。
ワールドカップを右手で無造作に持ち、カメラ目線で笑いながらしかめっ面している^^
彼の特集の見出しが
【ペレに挑んだ19歳】
キリアン・ムバッペ
凶暴かつ献身的なミサイル
なるほど。
言い得て妙 ってやつだ。
おっと、この表現に近いやつ最近見たなぁ・・・
そーだ、戸田和幸の解説だ。
クルマを運転しながらPSGとライプツィヒの試合をYouTubeに上げている。
戸田いわく:巨大な才能が見せた献身と協調
バッペ個人というより、ネイマールも含めたチームとしての献身のことだろう。
共通するワードは「献身」だ。
2年前、ムバッペはワールドカップの大会前の取材にこう答えている。
「本物のチームって何かって?
全員が心をひとつにして支え合い、味方のために走れるチームのことさ。
エゴイストはいらない。
誰もが本気で勝利を願ったら、どんな犠牲もいとわないはずだろう。」
これ19歳時点での発言だ。
老練な監督が言いそうなことを、軽~く言ってちゃんと実践する。
シュート打ちたいだろうに、より確実な方を選択する。
凶暴で冷静で献身的・・・ほぼ無敵だな^^
当時、かのトルシエ男爵は言っている。
ムバッペはネイマール、ロナウドばかりか、メッシも越えている と。
てことで、いよいよ楽しみなファイナル。
ディ・マリアも超熟な境地にいるし、勝ちそうじゃね。
ノイアーとニャブリが立ちはだかるが・・・
RBライプツィヒ vs PSG 巨大な才能が見せた献身と協調
そんなこんなで「浪漫」#嘘シングルを爆音で流しつつ、バッペの工作をしよう。
ついで・・・じゃなく、こちら側のキングも作ろう。