今さらながら、ネイマールは美しい。
なんというタッチ!
惚れ惚れする。
数ある映像を掘っていただきたい。
マルセイユ戦も数あるYouTubeでチェック m(__)m
最初の3プレーは(あくまでダイジェストです)すべて酒井宏樹がらみ。
1流同士の駆け引きがめちゃめちゃおもしろい。
・・・フツーに1流と書いたが、酒井宏樹、じゅーぶん1流の選手だ。
マルセイユの両サイドが日本人、というアンビリバボなことが観られるわけだ。
さてネイマール。
退場劇で話題になってしまったけれど、プレーは断トツ。
異常に上手く、かつ美しい。
ちょっと遊びも入れるから、ディフェンスとしてはムカムカしてちょうど。
やらなきゃいいのに・・・でもそこでやるのがネイマール。
ややもするとプロフェッショナル・ファールは賛美されがちだけど、
汚いファールのない世界でメッシやネイマールを観てみたい。。。
もちろんエキシビションじゃないのよ。
あくまで汚いファール限定で。 まあほんの夢想です。
ただそんな夢想をしてしまうほどネイマールは美しいということ。
演技過多とも言われるが、演技さえ美しい^^
だからこそ、試合後の発言は深刻だ。
彼にこういう発言をさせてしまうフットボールの世界は歪んでいる。
「僕らのスポーツでは、攻撃や侮辱、ののしりも競技や勝負の一部だ。
優しくなんてしていられない。彼のことも部分的には理解する。
すべてが試合の一部ではあるが、人種差別や不寛容は受け入れられない」
「クリーンなサッカーの道を歩むべきだったと思っているから、
自分に下される処分は受け入れる。他方で、攻撃した側にも処分が科されてほしい」
「人種差別は存在する。
そうであっても僕らはそれを止めなければならない。もうたくさん。十分だ!
あの男は愚かだったが、僕もそれに巻き込まれてばかなまねをしてしまった」
ネイマール & アルバロ
もひとりの当事者アルバロは、以前にはメッシともやり合ったらしい。
以下引用:
アルバロは「お前は本当にチビだな」と“口撃”。
すると、メッシは「お前は下手くそだ」と返したのだ。
ただ、この時は、互いに言い合った後に笑顔も見られ、それほど険悪な雰囲気ではなかった。
チビと下手くそ、言われなくてもお互い自覚してるし(笑)
おもわず吹いちゃった、という。
このくらいなら笑って許せるんだけど。